コルマール

コルマール
by https://www.tourisme-colmar.com/fr/sites-a-visiter-dans-le-grand-pays-de-colmar/F235008803_la-petite-venise-colmar
ストラスブールから南に70キロもに位置するコルマールは、アルザスワイン街道の中間地点に位置し、第2次世界大戦の戦禍を奇跡的に免れ、木組みの家々や石畳など中世が偲ばれる美しい街並みが残っています。色とりどりの家並が運河に反映して並ぶ様は「小ヴェニス」と呼ばれ、ディズニー映画の「美女と野獣」や「ハウルの動く城」の舞台にもなり、メルヘンの世界へと誘います。クリスマスにはアルザス名物の光り輝くマーケットが開催され、アルザスワインを飲みながら郷土料理のシュークルートをいただいたり、アルザス名物のミラベルという李系の果物を使ったジャムをお土産に買ったりと、定番のクリスマス散策を満喫することができます。

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コルマールの基本情報


【スポット】コルマール
【ふりがな】こるまーる
【 住所 】フランス、グラン・テスト地域圏、オー=ラン県
【アクセス】ストラスブールから電車で約30分
【最寄り駅】コルマール駅
【営業時間】年中無休
【 料金 】無料(特定の観光施設やイベントは有料)
【クーポン】特定の観光施設やイベントで割引クーポンが利用可能


コルマールの概要

コルマールは、フランスのアルザス地方に位置する美しい町で、中世の雰囲気が色濃く残る観光スポットです。カラフルな木組みの家々や石畳の道が特徴で、「小ヴェネツィア」とも称される運河が町を流れています。歴史的な建築物や美術館、地元のグルメが楽しめる魅力的な場所です。

コルマールの楽しみ方

コルマールを訪れる際には、まずその美しい街並みを散策することから始めましょう。町の中心部には、カラフルな木組みの家々が立ち並び、まるで絵本の中に迷い込んだかのような風景が広がります。特に「小ヴェネツィア」と呼ばれる地区は、運河沿いに美しい建物が並び、ボートツアーでのんびりと景色を楽しむことができます。

次に訪れたいのは、ウンターリンデン美術館です。この美術館は、かつての修道院を改装して作られたもので、中世から現代までの幅広い美術作品が展示されています。特に有名なのは、マティアス・グリューネヴァルトの「イーゼンハイム祭壇画」で、その壮大なスケールと細部にわたる美しい描写は必見です。

また、コルマールはアルザス地方のワインの産地としても知られています。地元のワイナリーを訪れて、アルザスワインの試飲を楽しむのもおすすめです。特にリースリングやゲヴュルツトラミネールといった白ワインが有名で、そのフルーティーな味わいは多くの人々に愛されています。

さらに、コルマールの市場やレストランでは、アルザス地方の伝統料理を堪能することができます。タルトフランベやシュークルート、ベッコフといった郷土料理は、どれも一度は試してみたい逸品です。特に、地元のパン屋で販売されているクグロフというお菓子は、お土産にもぴったりです。

最後に、コルマールの歴史的な建築物を巡るのも楽しみの一つです。例えば、13世紀に建てられたサン・マルタン教会や、16世紀のプフィスター邸など、歴史的な建物が数多く点在しています。これらの建物は、コルマールの豊かな歴史と文化を感じさせてくれます。

コルマールは、その美しい街並みと豊かな文化、そして美味しい食べ物とワインが揃った魅力的な観光地です。訪れるたびに新たな発見があり、何度でも訪れたくなる場所です。

コルマールへのアクセス

コルマールへのアクセスは、フランス国内外から非常に便利です。パリからはTGV(高速鉄道)を利用して約2時間半で到着します。また、ストラスブールからは電車で約30分、バーゼル(スイス)からも電車で約1時間の距離です。空路を利用する場合は、バーゼル・ミュールーズ・フライブルク空港が最寄りの国際空港となります。

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