江の島サムエル・コッキング苑

江の島サムエル・コッキング苑
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江ノ島シーキャンドルに併設された庭園。和洋折衷、様々な植物を楽しむことができます。人気を集めているのが1月に開催される「ウィンターチューリップ」というイベントです。寒い時期に咲くという珍しいチューリップを約2万本もみることができます。さらに、季節によっては美しく花開いたチューリップはライトアップされ、その光景は圧巻です。シーキャンドルとのセットチケットもあります。

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江の島サムエル・コッキング苑の基本情報


【スポット】江の島サムエル・コッキング苑
【ふりがな】えのしまさむえる・こっきんぐえん
【 住所 】神奈川県藤沢市江の島2丁目3番地
【アクセス】小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅 徒歩約20分
【最寄り駅】片瀬江ノ島駅
【営業時間】9:00~20:00(最終入園19:30)
【 料金 】大人200円、小人100円
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供

江の島サムエル・コッキング苑
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公式ページ

江の島サムエル・コッキング苑の魅力とは?花やイルミにカフェも満喫!

江の島サムエルコッキング苑ってどんな場所

湘南のシンボル江ノ島。サーファーの多い湘南海岸から近く、徒歩や車で渡れる橋で繋がっています。島に入ると細い路地が続き、昔ながらの食堂や、見晴らしの良い展望スポット、神聖な江の島神社が次々と現れます。日本中、世界中からの観光客で週末を中心に1年中賑わい、特に夏の海水浴シーズンは人であふれるほど。

路地をずっと進み坂をのぼっていくと、高台にあるのが「江の島サムエル・コッキング苑」。明治時代、イギリス人のサムエル・コッキングによって作られた当時としては最先端の公園です。今でも丁寧に手入れされ、季節ごとに花を楽しめます。さらに園内には「江の島シーキャンドル」という大きな展望台があり、島のあちこちから見える江の島のシンボルとなっています。

江の島サムエルコッキング苑の見どころ

たくさんの花が咲き誇る「江の島サムエル・コッキング苑」


江の島サムエル・コッキング苑の見どころのひとつ目は、丁寧に手入れされた花壇です。季節ごとに色々な花が見られ、訪れる人を和ませます。普通の庭園と違うのは、そこが島の高台だということ。さわやかな海風を感じながら、気持ちよく庭園を散歩でき、場所によって海を見渡せます。


比較的温暖な気候を利用したウィンターチューリップが見られるのは、毎年12月下旬から1月下旬頃。球根を冷凍保存することで、植えた時に春だと思わせるのだとか。2ヘクタールの庭園に咲く約2万本のチューリップは見ごたえたっぷりです。さらに3~4月にはツバキ、5~10月にはバラなど四季折々の花を楽しめます。園内は花壇だけでなく、アーチやタワー状に植えられ、イギリス庭園を思わせるような美しい造りになっています。

めずらしいレンガ造りの「温室遺構」

イギリス人サムエル・コッキングが私財を投じて力を入れたのは、ただの庭園づくりではありませんでした。当時としては珍しい温室づくりに着手したのです。それも明治時代のことなので、レンガ造りの温室でした。残念ながら大きな地震で崩れてしまい、残っているのは基礎部分が中心。温室遺構のそばにある案内看板を見ながら、当時の様子をしのぶことができます。

江の島の圧倒的シンボル「江の島シーキャンドル」


ここまで来たら絶対に登りたいのが2003年に建てられた観光用の灯台「江ノ島シーキャンドル」。高さ59.8メートル、海抜119.6メートルあり、展望台からは360度の大パノラマ!エレベーターであっという間に展望台へ登ると、晴れた日には眼下に広がる海と、サーファーの多い湘南の海岸、家やビルの並ぶ町の様子から遠くの山まで見渡せます。さらに条件が良ければ、遠く富士山やスカイツリー、ランドマークタワーまで見えることも!展望台には座ってくつろげるスペースもあるので、しばらくゆっくり遠くを眺めてみるのはいかが。江の島は夕日の名所としても有名なので、夕日の時間もおすすめですよ。

幻想的な美しさ「湘南キャンドル」

江の島サムエル・コッキング苑で行われる「湘南キャンドル」は、とても幻想的な人気イベント。例年10月後半から11月前半にかけて行われ、約8000基ものキャンドルが灯りをともします。足元に光るキャンドルのほか、木から吊るされたキャンドルも。まるで別世界のような空間が広がります。

大人気!サムエル・コッキング苑のイルミネーション

毎年冬になると大規模なイルミネーションを行う江の島サムエル・コッキング苑。あまりの綺麗さに毎年訪れる人も多いほど。「関東三大イルミネーション」「日本夜景遺産」にも認定されています。ここのイルミネーションが他と違うのは、海に囲まれた島だということ。夜になると辺りは真っ暗なので、より一層イルミネーションがひき立ちます。

一番目を惹くのは、島の外からでも見える江の島シーキャンドル。展望台から地上へ、全方向に吊るされる光はとても立体的で綺麗です。さらに7万個のクリスタルビーズなど幻想的な演出がなされます。

サムエル・コッキング苑を昼間も夜も楽しみたい!という方は、当日中なら再入場可能です。昼間に花と景色を楽しんでから、夜に再び訪れてイルミネーションを満喫することができますよ。

江の島サムエルコッキング苑を観光する時の注意点

江の島サムエル・コッキングは江の島でも一番の高台にあります。島に入ってからもだいぶ歩くので、夏場は水分補給や帽子を忘れずにでかけましょう。海の上に島なので、場所によって風が強い場合もあります。持ち物が飛ばされないようにご注意下さい。

周辺のおすすめカフェ

LON CAFE


江の島にはいくつものカフェやレストランがありますが、サムエル・コッキング苑の中にある「LON CAFE」は大人気。実は日本で初めてのフレンチトースト専門店なんです。ここを目当てに江ノ島に来る人もいるほど!眺めも良く、湘南海岸を眺めながら、ふわっふわのフレンチトーストをいただきましょう。お味は濃厚クレームブリュレ、キャラメルバナナとくるみ、キャラメルシナモン、2種のベリーなど。どれも美味しそうで迷ってしまいます!

基本情報

営業時間:11時~20時(平日)、10時~20時(土日)
定休日:不定休
住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3−38
アクセス:サムエル・コッキング苑内
予算:ドリンクセットで1,000円~1,600円

サムエル・コッキング苑へのアクセス

小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩約20分。江ノ島電鉄「江ノ島駅」から徒歩約25分。湘南モノレール「湘南江の島駅」から徒歩約26分。

江の島サムエル・コッキング苑の基本情報

名称

江の島サムエル・コッキング苑

読み方

えのしまさむえる・こっきんぐえん

営業時間

9時~20時(最終入場19時半)

定休日

なし

入場料

大人(中学生以上) 200円、小人(小学生以上)100円

クーポン

ジョルダンhttps://cp.jorudan.co.jp/coupon/spot/TRV10601/

まとめ

季節ごとに花や360度の絶景を楽しめ、イベントも催される「江の島サムエル・コッキング苑」は見どころ満載!高台にあるためちょっとだけ歩きますが、江ノ島観光の際にはお散歩ついでにぜひ立ち寄ってみて下さいね。

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