インディアナ州で人気のオススメ観光スポット30選!
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出所:https://www.visitindy.com/
五大湖の南に位置するインディアナ州。自然が豊富なこの地は町と自然のバランスが良く、とても住みやすい場所です。その一方で、有名なカーレースの舞台であり、車の博物館も多く、車好きには外せない観光地でもあります。今回はそんなインディアナ州のオススメ観光地を有名なものからレアなものまで織り交ぜてご紹介します。
1.インディ500
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出所:https://www.indianapolismotorspeedway.com/
世界三大カーレースイベントの一つが、ここインディアナポリスで毎年開催されます。それがインディ500です。アメリカ最高峰のカーレース、インディーカーシリーズの1番の目玉イベントです。毎年5月末にインディアナポリスモータースピードウェイで開催され、楕円形のオーバルコースを500マイル、約800キロ走り抜けます。
インディ500は予選から始まり、決勝まで約1ヵ月に渡るビッグイベントです。カーレースでは通常1位~3位までの3人が表彰台へ上がりますが、インディ500だけは特別で、表彰されるのは1位のみ。そして優勝者はシャンパンでは無くミルクを飲み干すのが伝統です。
インディ500は100年の歴史を持ちます。開催期間中は世界中から沢山の人々が訪れ、盛り上がります。レース当日だけでなく事前イベントも多数行われるので、モータースポーツに興味の無い人でも、一緒になって楽しめるお祭りです。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約15分
公式サイト:https://www.indianapolismotorspeedway.com/
2.インディアナポリスモータースピードウェイ・ホールオブフェイム博物館
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出所:https://indyracingmuseum.org/
インディアナポリスモータースピードウェイ内にある博物館で、歴代のレースカーが集められています。インディ500というイベントは100年の歴史があるので、かつて活躍したクラシックな車も展示されています。
車だけでなく、優勝者に送られるトロフィー、歴代の優勝者についての展示、ギフトショップなどがあります。大きな施設では無いですが見ごたえたっぷりの、家族で楽しめる博物館です。
アクセス:16th Streetからゲート2の入口を利用
営業時間:9時~17時(3月~10月)、10時~16時(11月~2月)
料金:大人10ドル、6-15歳の小人5ドル
公式サイト:https://indyracingmuseum.org/
3.インディアナ州立博物館
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出所:https://www.indianamuseum.org/
インディアナ州を訪れたなら行っておきたい美術館です。地球の誕生から始まりマンモスの骨の展示、1900年頃のインディアナ州の通りを復元したもの、インディアナ州出身の有名人についてなど州の文化や歴史を様々な視点で体感できます。
ちなみにあのマイケル・ジャクソンはインディアナ州の出身で、展示ではマイケルについても触れられています。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約20分
営業時間:10時~17時(火曜~日曜日)*月曜定休日
料金:大人17ドル、60歳以上16ドル、3-17歳12ドル、学生15ドルp
公式サイト:https://www.indianamuseum.org/
4.ホワイトリバー州立公園

出所:https://www.whiteriverstatepark.org/
インディアナポリスのダウンタウンの真ん中にある広い公園が、ホワイトリバー州立公園です。芝生がひかれた公園では、ジョギングや日光浴、散歩などを楽しめます。
敷地内には上記のインディアナ州立博物館や、美術館、スポーツ施設などもあります。季節によっては広い敷地を利用して、野外コンサートやイベントも開催される市民の憩いの場です。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約20分
料金:無料
公式サイト:https://www.whiteriverstatepark.org/
5.インディアナポリス動物園
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出所:https://www.indianapoliszoo.com/
ホワイトリバー州立公園に隣接した動物園で、家族連れに人気です。動物園だけでなく、水族館も併設されているので、様々な生き物に出会うことができます。
動物園にはサイ、ライオン、チーター、ゾウ、フラミンゴ、シマウマ、オラウータンなど、水族館にはアザラシ、ペンギン、白クマなどがいます。イルカショーやドッグショーもあるので時間を合わせて訪れるとより楽しめます。
アクセス:アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約20分
営業時間:季節により異なるため公式サイト参照
料金:季節により異なるため公式サイト参照
公式サイト:https://www.indianapoliszoo.com/
6.セントラルカナール

出所:http://www.canalwalkindy.com/
インディアナポリスには南北にホワイト川が流れていますが、それとは別に人工的に作られた運河があります。それがセントラルカナールです。運河沿いには遊歩道が整備され、のんびりと散策を楽しむことができます。
運河の途中には噴水のある池があります。また運河では水鳥も見かけます。ボートを借りることもできるので、都会の喧騒から離れてのんびりしたい時に最適な場所です。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約20分
料金:無料
公式サイト:http://www.canalwalkindy.com/
7.インディアナポリス子供博物館

出所:https://www.childrensmuseum.org/
子供連れにぜひ訪れて欲しいのが、このインディアナポリス子供博物館です。子供が興味を持てるように工夫されており、カラフルでポップな展示には実際に手を触れて体験することができます。
地下から4階まである広い館内には、恐竜エリア、水中体験、遺跡堀り体験、世界のスポーツ体験、プラネタリウム、メリーゴーランドなど1日中ここで過ごすことができます。
また季節に合わせてのサンタイベントや、子供映画とのタイアップ展示などにも力を入れ、訪れた人を楽しませています。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約30分
営業時間:10時~17時(秋・冬シーズンは月曜定休)
料金:大人25.5ドル、2-17歳20.5ドル、60歳以上24.25ドル
公式サイト:https://www.childrensmuseum.org/
8.ソルジャーズ&セイラーズモニュメント
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出所:https://www.in.gov/iwm/2335.htm
この塔はインディアナポリスのシンボルで、高さが86.72メートルあります。ドイツ人の建築家によって13年の歳月をかけて作られ1902年に完成しました。
モニュメントは、インディアナ州出身の戦争で亡くなった兵士や航海士のために建てられました。4つの彫刻は歩兵、騎兵、大砲、海軍を表しています。
モニュメントには、360度見渡せる高さ84メートルの展望台があります。331段の階段か、エレベーターと31段の階段で上に登れます。インディアナポリスの街並みを眺ることができると観光客に人気です。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約25分
営業時間:10時半~17時半(5月~10月の水曜~日曜日/11月~4月の金曜~日曜日)
料金:1ドル
公式サイト:https://www.in.gov/iwm/2335.htm
9.サークルセンターモール

出所:https://www.facebook.com/CircleCentreMall/
ソルジャーズ&セイラーズモニュメントのすぐ南にあるのがサークルセンターモールというショッピングセンターです。インディアナポリスの中心地にあり、お買い物に便利です。
Banana RepublicやH&Mなどの洋服屋から、靴屋、レストラン、ファーストフードなど100以上の店舗があり、一通りそろいます。地下には広い駐車場があり、とても便利です。また、最上階には映画館もあり、週末には沢山の人で賑わいます。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約25分
営業時間:10時~21時(月曜~土曜日)、12時~18時(日曜日)
公式サイト:https://www.simon.com/mall/circle-centre-mall
10.ベンジャミン・ハリソン大統領の家

出所:https://bhpsite.org/
ベンジャミン・ハリソンは1889年~1893年のアメリカ大統領です。21歳の時にインディアナポリスに移り住み、政治家として成功していきました。
ベンジャミン・ハリソンの家は1870年、レンガ造りで建てられました。当時流行っていたビクトリアスタイルの部屋が16あり、そのうち10部屋を見学することができます。
日本ではあまり知られていない大統領ですが、当時の家を見学しながら、ボランティアガイドの話に耳を傾けてみると、インディアナ州の歴史と共に当時の様子を学ぶことができます。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約25分
営業時間:10時~15時半(月曜~土曜日)、12時~15時半(日曜日)
料金:13-64歳は10ドル、65歳以上9ドル、5-12歳5ドル
公式サイト:https://bhpsite.org/
11.ミシガン湖
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出所:https://www.in.gov/dnr/parklake/2980.htm
ミシガン湖は五大湖の中で唯一、インディアナ州にかかる湖です。ミシガン湖は世界でも5番目に広い湖で、ミシガン州、ウィスコンシン州、イリノイ州、インディアナ州にかかっています。
ミシガン湖は美しい砂丘でも知られています。インディアナ州から北に伸びるミシガン湖の長さは南北494キロもあります。そのため対岸が見えず、砂丘を歩いているとまるで海にいるかのように感じられます。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約2時間半
公式サイト:https://www.in.gov/dnr/parklake/2980.htm
12.インディアナ・デューンズ・ナショナルレイクショア

出所:https://www.nps.gov/indu/index.htm
デューンズとは砂丘、レイクショアは湖畔を意味します。インディアナ・デューンズ・ナショナルレイクショアは、ミシガン湖に面した国定公園で、砂丘だけでなく自然も豊富です。ここでは季節ごとに自然のアクティビティを楽しめます。
春はカラフルな花々と沢山の鳥たちを見たり、夏は水泳や日光浴をしたり、ミシガン湖に沈む夕日を眺めたり、秋は赤や黄色に輝く紅葉を、冬は綺麗な雪景色を堪能でき、クロスカントリースキーも楽しめます。
他にも公園内にはキャンプ場や14の遊歩道が整備されており、乗馬やガイドツアーのプログラムも用意されています。
アクセス:ゲーリーシカゴ国際空港から車で約30分
営業時間:6時~23時(公園以外の施設時間は異なります。)
公式サイト:https://www.nps.gov/indu/index.htm
13.マンスフィールドの屋根付き橋
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出所:https://www.coveredbridges.com/
インディアナ州の西にあるパーク群は屋根付き橋が沢山あることで知られています。中でも有名なのが、マンスフィールドにある屋根付き橋です。橋は屋根があるだけでなく、横にも壁があり、一見すると細長い家にも見えます。
毎年10月に10日間にわたって行われる屋根付き橋フェスティバルがあります。普段は静かなこの村に、沢山の観光客がやってきます。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約1時間15分
公式サイト:https://www.coveredbridges.com/
14.コリードンのインディアナ洞窟
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出所:https://www.indianacaverns.com/
インディアナ州で一番長い洞窟が、コリードンにあります。中はガイドツアーで見学でき、コースも様々です。
日本にある一般的な洞窟よりも冒険要素が強いのが特徴。例えば1時間半のツアーでは、まず33メートルの地下に下ります。そして25分の地底ボートツアーを楽しみます。そしてガイドの案内のもと洞窟について学んだり、約12メートルの滝を見ることができます。
アクセス:ルイビル国際空港から車で約40分
営業時間:9時~(ツアーの最終出発16時)
料金:walking tour with boat ride 大人21ドル、4-12才の小人11.5ドル
公式サイト:https://www.indianacaverns.com/
15.ノートルダム大学とメインビル
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出所:https://www.nd.edu/
広大な敷地を誇るノートルダム大学は、1842年に創立されました。大学生・院生と合わせて約11000人がここで学んでいます。
アメリカでもトップ20に入るこの大学には、いくつもの観光名所があります。中でも有名なのが金箔の張られたドーム屋根のメインビル。歴史ある大学らしく重厚な作りとマッチしています。ドーム屋根の上に立つ、金色の聖母マリア像はこの大学のシンボルです。
アクセス:サウスベンド国際空港から車で約20分
公式サイト:https://www.nd.edu/
16.Basilica of the Sacred Heart

出所:https://tour.nd.edu/locations/basilica/
カトリックであるノートルダム大学の敷地内には、十字型の大きな聖堂があります。その鐘楼は高さ70メートル。アメリカの大学にある聖堂としては一番高い鐘楼です。
内部装飾がとても美しく、大きなステンドグラスと天使が描かれた壁画は必見です。簡素な作りの建物が多いアメリカですが、ネオゴシック様式で建てられた聖堂内には、柱にも装飾が施されていて神秘的な空間を作り出しています。
アクセス:サウスベンド国際空港から車で約20分
公式サイト:https://tour.nd.edu/locations/basilica/
17.聖母ルルドの洞窟
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出所:https://tour.nd.edu/locations/grotto/
ノートルダム大学でもう一つ有名なものが、聖母ルルドの洞窟です。ルルドはフランスの地名で、聖母マリアが現れたと言われる場所です。当時14歳だった少女ベルナデットの前に18回現れ、飲むと病気が治る泉を教えました。それによって癒された人が多くおり、奇跡と認定されています。
そんなルルドの洞窟礼拝堂を、7分の1のスケールで再現したものがノートルダム大学にあります。周囲の農場から2トンを超える石を集めて1896年に完成しました。ルルドの小さな石も一部使われており、向かって右側、マリア像の下に埋め込まれています。
アクセス:サウスベンド国際空港から車で約20分
公式サイト:https://tour.nd.edu/locations/grotto/
18.クリフティフォールズ州立公園
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出所:https://www.in.gov/dnr/parklake/2985.htm
マディソンの町に近いクリフティフォールズ州立公園は、敷地面積が約570ヘクタール。広い公園内には、いくつもの滝や渓谷、ハイキングコース、テニスコート、キャンプ場が整備されています。
この州立公園は、アウトドアへの人気が高まった1920年に整備されました。マディソンの町のすぐ郊外にあることから、週末には町からの人が多くやってきます。秋の紅葉の時期が特に人気です。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約2時間
営業時間:7時~23時
公式サイト:https://www.in.gov/dnr/parklake/2985.htm
19.ビクトリーフィールド

出所:https://www.milb.com/indianapolis
野球が盛んなアメリカにおいて、各町に大きなスタジアムがあります。ここビクトリーフィールドもその一つで、マイナーリーグに所属するインディアナポリス・インディアンズが本拠地を置くスタジアムです。
1996年に建てられ、15695人を収容できます。実際に訪れてみると日本の野球場よりも客席とフィールドの距離感が近く、臨場感抜群です。メジャーリーグに比べると、ゆったりと野球を楽しむという雰囲気。ビールとホットドッグ片手に野球観戦もオススメです。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約20分
公式サイト:https://www.milb.com/indianapolis
20.インディアナポリス美術館

出所:https://www.discovernewfields.org/
インディアナポリス美術館はアメリカでも8番目の規模の美術館です。アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカの世界中の美術品を展示しています。日本の江戸時代のコレクションもあります。
そして大きく発展を遂げてきたインディアナポリス美術館は、アートと自然の融合を目指し、美術館だけでなくまわりの公園にも力を入れています。ニューフィールドと呼ばれるこのエリアは、ウェディングフォトを撮る人や、カフェでのんびり過ごす人、散歩しに来る人などもいる憩いの場となっています。冬にはイルミネーションも行われており、沢山の人で賑わいます。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約20分
営業時間:11時~16時(月曜定休)
料金:大人18ドル、6-17歳の小人10ドル、5歳以下無料
公式サイト:https://www.discovernewfields.org/
21.ドリームカーミュージアム

出所:https://dreamcarmuseum.com/
車関連の施設が多いインディアナ州。州で3番目に大きい町エバンズヒルにも、車好きを虜にする博物館があります。
100を越える車に、20のバイク、500を越えるパーツや看板、ガスポンプなどを展示し、しかもその一部は現在購入することもできます。自動車好きや、自動車関連品のコレクターには嬉しいかぎりです。
アクセス:エバンズビルリージョナル空港から車で約15分
営業時間:12時~17時(金曜~日曜日)
料金:13歳以上10ドル、12歳以下無料
公式サイト:https://dreamcarmuseum.com/
22.ホリデーワールド&スプラッシンサファリ

出所:https://www.holidayworld.com/
ここはプールもある遊園地で、絶叫系コースターも充実。入園料を払えば、乗り放題で、園内はかなり広く一日中楽しめます。アトラクションも多いので、ゆったり楽しむ家族連れにも、ハードに楽しむ若者にも人気です。
さらに園内には熱中症対策にフリードリンクが設置されているのが嬉しいところ。5~10月まで営業しており、そのうち8月までがプール、それ以降はハロウィンイベントを行っています。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約2時間半
営業時間:曜日と季節により異なるため公式サイト参照
料金:季節により異なる。オンライン購入で割引あり。
公式サイト:https://www.holidayworld.com/
23.ブラウンカウンティー州立公園

出所:https://www.in.gov/dnr/parklake/2988.htm
ブラウンカウンティー州立公園は、インディアナ州で一番大きな州立公園です。州都インディアナポリスから南へ車で約1時間のところにあります。
広い公園内には渓谷や森が広がり、ウォーキングやハイキング、サイクリングだけでなく乗馬も楽しめます。近隣には乗馬クラブが数多くあり、乗馬が初めての子供のためのポニーもいます。
またテニスコートやプール、家族向けやカップル向けのくつろげる宿泊施設も用意されているので、週末に自然の中でのんびりと過ごすのにオススメです。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約1時間
公式サイト:https://www.in.gov/dnr/parklake/2988.htm
24.ブラックパイン動物保護区

出所:https://www.bpsanctuary.org/
インディアナ州北部にあるブラックパイン動物保護区は丁寧に整備され、見学しやすい施設です。かつて飼育されていたけど捨てられたり、虐待を受けて保護されたりした動物たちが暮らしています。動物たちを最期まで保護すること、そんな動物たちについて知ってもらうことを目的に運営されています。
園内にはライオンやトラ、クーガー、クマ、猿、オオカミ、キツネ、鳥、カメまで幅広い動物が保護されています。1年を通してガイドツアーなど様々なイベントを行い、人々に学ぶ場を提供しています。
ここには沢山のボランティアや無償でのインターンシップ生がいます。動物たちを保護すること、売買しないこと、エンターテイメントに使わないことなどのポリシーに共感した人々が運営を手伝っています。
アクセス:フォート・ウェイン国際空港から車で約1時間
営業時間:10時~17時(平日)10時~15時(休日)
料金:3-9歳7ドル、10-54歳10ドル、55歳以上8ドル
公式サイト:https://www.bpsanctuary.org/
25.インディアナ戦争記念館

出所:https://www.in.gov/iwm/
1000点にものぼる武器、制服、メダル、大砲、戦車などを展示するインディアナ戦争記念館は、第一次世界大戦で亡くなった方を追悼するために建てられました。その後、市民革命などで亡くなったインディアナ州の人々の名前も追加されました。
地下には400もの戦争旗が展示されており、そのうちの300は南北戦争のものです。そして祈りの部屋には、記念館で一番大きなアメリカ国旗が掲げられています。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約25分
営業時間:9時~17時(水曜~日曜日)
料金:無料
公式サイト:https://www.in.gov/iwm/
26.ルーカスオイルスタジアム

出所:http://www.lucasoilstadium.com/
インディアナポリスにあるルーカスオイルスタジアムは、NFLのインディアナポリスコルツの本拠地です。63000人収容でき、2012年にはスーパーボウルがここで開催されました。
スタジアムの中にはコルツのチームストアだけでなく、レーシングカーの展示もあり、さすがモータースポーツの町という印象です。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約20分
公式サイト:http://www.lucasoilstadium.com/
27.ネイティブアメリカン博物館(eiteljorg museum)

出所:https://www.facebook.com/Starbucks
ネイティブアメリカンをテーマにした博物館で、彼らが作ったカラフルな衣装や羽根、ネイティブアメリカンを題材としたアメリカ人の作品などが展示されています。展示テーマも幅広く、特別展なども行っており、何度も訪れる人もいるほどです。
ギフトショップやレストランも人気です。ギフトショップでは手作りのアクセサリーなども販売されています。
アクセス:インディアナポリス国際空港から車で約20分
営業時間:10時~17時
料金:大人15ドル、65歳以上12ドル、5-17歳8ドル、
公式サイト:https://www.starbucks.com/
28.スチュードベイカー博物館(studebaker national museum)
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出所:https://studebakermuseum.org/
スチュードベイカーはかつての馬車メーカーで、後に車も製造していました。サウスベンドにスチュードベイカーの博物館ができたのが2005年の10月。往年の自動車ファンもそうでない人も魅了しています。
これまでの自動車の歴史を学べたり、レトロな自動車を見学することができます。建物の中なので、雨の日でも安心。古い車を懐かしむのはもちろん、その時代を知らない子供にも楽しめるように展示されています。
アクセス:サウスベンド国際空港から車で約10分
営業時間:10時~17時(月曜~土曜日)12時~17時(日曜日)
料金:大人10ドル、60歳以上8.5ドル、6-17歳6ドル
公式サイト:https://studebakermuseum.org/
29.サウスベンド・ヒストリーミュージアム
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出所:https://www.facebook.com/historymuseumSB
スチュードベイカーミュージアムのすぐ隣にあるのが、ヒストリーミュージアムです。
古い写真、建物の絵や図面、移民についての書類、新聞や映像など、過去の歴史を表すものを展示収集し、後世に過去の暮らしぶりを伝えています。ここにこれば古き良き日のアメリカを感じることができます。
アクセス:サウスベンド国際空港から車で約10分
営業時間:10時~17時(月曜~土曜日)12時~17時(日曜日)
料金:大人10ドル、60歳以上8.5ドル、6-17歳6ドル(オリバーマンションと共通券)
公式サイト:https://historymuseumsb.org/
30.オリバーマンション

出所:https://historymuseumsb.org/see-do/historic-house-2/
オリバーマンションはオリバー家が住んでいた古い家屋を展示保存したもので、かつての暮らしぶりを垣間見ることができます。上記のスチュードベイカーミュージアム、ヒストリーミュージアムと同じ敷地内にあり、3施設のセットチケットを使うとお得です。
オリバー夫妻と4人の子供たちがここに住んだのは約100年前。彼らはワーキングクラスの裕福な家庭でした。重厚な作りの家屋の中には、映画のセットのようなエレガントな壁紙の部屋、机、ベッドなどが当時のように置かれています。
見どころは家の中だけではありません。手入れされたイタリア式庭園では、季節ごとに咲く美しい花を楽しむことができます。
アクセス:サウスベンド国際空港から車で約10分
営業時間:ガイドツアーでのみ見学可能11時~、13時~、14時~(月曜~土曜日)13時~、14時半~(日曜日)
料金:大人10ドル、60歳以上8.5ドル、6-17歳6ドル(ヒストリーミュージアムと共通券)
公式サイト:https://historymuseumsb.org/see-do/historic-house-2/
いかがでしたでしょうか。自然から歴史、自動車まで、インディアナ州の観光地をご紹介しました。自然と町が程よく調和する過ごしやすいインディアナ州で、ぜひ観光を楽しんで下さいね。
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