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インスタ映えで消費意欲爆増⁉経済効果とは

三角点
参考例:三角点
photo by eye0816

「2017ユーキャン新語・流行語大賞」にも選ばれた「インスタ映え(意味:インスタグラムでイイネやコメントが付きやすそうなほど映える)」は今や日本の消費経済を語る上で無視できないキーワードとなってきました。
今回は、インスタ映え消費を代表する商品や人々がインスタ映えを求めて何故消費を行っているのか分析したいと思います。

インスタ映え写真を撮影するためによく消費されたもの

1、ナイトプール

インスタ映え消費として代表されるのが、やはり「ナイトプール」でしょう。
ナイトプールが流行った理由は、「日本にいながらリゾート地にいるような写真が撮れる」ということにあります。
ラグジュアリーな雰囲気を醸し出すナイトプールの写真は、「優雅なライフスタイルを送る自分」や「リア充(リアルに充実している自分」を演出できます。
また暗闇で、適度なライティング効果のあるナイトプールでの撮影は日中のプールよりも、顔のアラも目立ちにくいですし、顔の陰影がハッキリと映るのでより「盛れた」写真になります。

2、ビーチグッズ

瀬底ビーチ
参考例:瀬底ビーチ
photo by shiho.ga8

ビーチの浜辺で使うグッズも良く売れました。
例えばこのラウンドビーチタオル(サークルタオル)は目にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

ラウンドタオルは上に座って写真を撮るだけでも華やかなことに加え、肩から羽織ってポンチョやストールっぽくスタイリングしたり、家で敷物や掛物代わりに使ったりすることも出来る機能性も相まって大ヒットしました。
同様に、白い砂浜と青いビーチという風景により華やかさを足す「大き目の浮き輪」もインスタ映え効果で売れています。

3、ゴープロ(GoPro)

川平湾
参考例:川平湾
photo by chikaproo

ダイナミックで高画質な写真が簡単に撮れるということで男女問わず売れたのが「GoPro」です。
防水・防粉塵ということもあり、海水浴や旅行へ行く時など手軽に撮影が出来るのが人気の秘密。
海外旅行好きの人気インスタグラマーで持っていない人はいないと断言できるほどもはや定番となった商品です。

4、サングラス

Pink Holiday Cafe
参考例:Pink Holiday Cafe
photo by sakura.2

今まで定番のファッションアイテムも実はインスタ映え消費で購入する人が増えました。
ベーシックな形のサングラスは、メイクが盛れてない時でも「モデル風」に写真が撮れる便利アイテムです。
またレンズが鏡面になっている「ミラーグラス」は、より高感度な雰囲気で写真が撮れたり、景色を写りこまして撮影する撮影小物としてもメキメキ注目を集めました。
他にもレンズがハートの形になった「ハートグラス」などポップな雰囲気のサングラスはテーマパークへ行ったときに友達とおソロにしたり、パーティーシーンの撮影で使用したりと人気です。

5、自撮り用ライト

今まで暗闇や写真撮影をする時は「フラッシュ」機能を使用して撮影していましたが、その場合「人物が明るく写りすぎる」「背景の景色が暗くなる」などトラブルも出ていました。
そこで登場したのが「自撮り用ライト」です。顔に自撮り用ライトを近づけることで、顔は明るくなります。そうすることにより、通常モード撮影でも人の顔は暗くならず、夜景もきれいなままで撮影できる優れものです。
これは、CanCamやJELLYなどの付録にも登場したほどインスタ女子の間で注目されたグッズとは言えるのではないでしょうか。

インスタグラムが果たす3つの役割

巷では「人に良く思われたいからインスタ映えする写真を撮る人が多いのではないか」と言われていますが、そのような一筋縄な意見ではないように思います。

そもそも、インスタグラムには3つの役割があります。

1、「交流、共有ツール」

インスタ映え

インスタグラムは写真や動画を中心としたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。
具体的には、撮った写真や動画に対して撮影場所の位置情報(ジオタグ)や関連情報を「#(ハッシュタグ)」をつけたり、説明文をつけたりすることで日常の情報を投稿します。
その投稿に対して、ハートをつけたり(イイネをつけたり)、コメントを残したりすることで交流できるのがインスタグラムの特徴です。最近では、通常の投稿よりも24時間以内で投稿内容が消える「ストーリー機能」の方が手軽に投稿しやすいという理由でインスタグラムのストーリー機能の方を好んで使うユーザーも増えています。

2、「検索ツール」

インスタ映え

鍵が付いていない(フォロー許可している人のみ投稿写真が見られる状態ではない)公開アカウントが投稿した写真・動画については、その投稿者についてフォローをしていなくても投稿写真・動画を見ることは出来ます。
例えば「東京タワー」で撮った写真を見たい場合、位置情報で「東京タワー」と検索すると東京タワーで撮影したものらしき写真・動画が検索結果に出てきますし、ハッシュタグで「東京タワー」と検索した場合も似たような検索結果が得られます。
このような機能を生かして、最近ではGoogleやYahoo!などの検索エンジンを使って行っていた検索をインスタグラムでも使用するムーブメントが広がりつつあります。

例えば、渋谷でカフェを探したい場合ですと「渋谷カフェ」とハッシュタグ検索すると、そのハッシュタグがついた写真投稿が一覧で表示されます。これにより、文章を読まずに写真から探したいカフェを簡単に見つけられる効果が得られます。

3、「セルフブランディングツール」

インスタ映え

インスタグラムへ今まで投稿された写真・動画については、自分のプロフィール下にギャラリー(画廊)のように並べられて時系列順に掲載されていきます。そのギャラリーは全体に公開することが出来ますが、そのギャラリーの良し悪しでフォローされるか否かが決まるので大変重要です。例えばギャラリーの並びを美しく見せるために、写真加工フィルターの統一を図ったり、同じような写真が並ばないように写真の投稿順に気を配ったりするなどの工夫を行っている方もいます。

4、 3つの役割を通して考える人々がインスタ映えを求める理由

インスタ映え

このようにインスタグラムは、若者の生活になくてはならないツールになってきたことから、インスタグラム上で及ぼす「インフルエンス力」にはあらゆる企業が注目をするようになりました。
その中でも、ビジュアルイメージが大切な業界ではインスタグラム上の影響力が非常に重視され、フォロワー数の多い所謂「人気インスタグラマー」が評価されやすい形態になってきたように思います。
現に、雑誌の読者モデルやミスコンなどの応募にはインスタグラムアカウントの記入を義務付けるものも増えてきていますので、インスタグラムにおける「フォロワー数」は選考基準に影響を与えると言っても過言ではありません。
また、フォロワー数が多いことにより、メディアへの出演依頼やレセプションなどへの出席依頼、商品撮影代行やPR投稿オファーなどインスタグラムの写真内容の充実を図りフォロワー数を増やすことによって新たなビジネスチャンスを掴んでいる方もいます。それにより、単純に「いいね」が欲しいからインスタ映え写真を求めるのではなく、自分の可能性をを広げるために「インスタ映え」を求めているとも言えます。

今後企業が求められる対策

このようにインスタグラムはマーケティングを考えるうえで見逃せない媒体となってきています。それにより、商品・イベントを企画する際には「インスタグラムで反響を得られるか(映えるか)」が重要な課題です。

また実際に、商品・イベントをリリースする際にも「インスタグラムで如何にして集客を行うか」が大切になってきています。スナップレイスでは、そのような課題に対してワンストップでソリューションをご提供していますのでご興味のある方は以下のページをご覧ください。

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