ジャニス・ウォン

ジャニス・ウォン
by https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13193549/
2年連続「アジアのベスト・ペストリー・シェフ」に選ばれたジャニス・ウォン氏のお店。まるで芸術作品かと思えるほど美しいスイーツが食べられます。

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ジャニス・ウォンの基本情報


【 住所 】東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24

ジャニス・ウォン
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アジアのパティシエの頂点に立ったことのあるジャニス・ウォン氏が作る芸術的なスイーツを食べられるデザートバーです。ピンク色のシロップで色付けされたかき氷の上にボール状のカシスピュレが乗った「カシスプラム」は満開のサクラをイメージして作られた作品。カシスピュレの中身はヨーグルトペーストとシソ梅酒ゼリー、醤油とみりんで煮た筍などなど。その味は斬新すぎて既存の食レポワードで表現できません!

芸術を食す!今大注目の新しいスイーツスタイルのデザート・バーJANICE WONG(ジャニスウォン)を紹介します!

あなたはデザートを食べる時、どうやって味わいますか?

誰も体験したことのないデザート

その言葉を掲げたデザート・バーのJANICE WONGが提供するのは美しい芸術の一品。

これまでに味わったことのない食感や味覚、温度や視覚の組合せでその場でしか食べられないおいしさをデザートにして一皿に仕上げます。

新宿駅から徒歩2分!新宿南口でNEWoManのエキソトにある、行列の出来るデザート・バーJANICE WONGをご存知ですか?

今回は去年オープンしたばかりのJANICE WONGについてご紹介します!

ジャニス・ウォンってどんなお店?

店内には12席用意されたコの字型のカウンターを中央に、ソファを備え付けた18席分のテーブル席もご用意。

彼女のテーマカラーである黒を基調に、その他テーブルやソファを白に統一しており非常にまとまっているのですが、主張しすぎない程度に彩る、壁に飾られた絵にも注目です。

飾られた絵はなんとプロデュースした仕掛け人が自ら描いたアート作品。

主張しすぎない鮮やかな絵は白と黒の二色で少しばかりクールすぎた空間を緩和させ、落ち着いた空間に仕上げています。

ただそれ以上彩りや鮮やかさを加えないのはあくまではお皿の上の芸術作品がより目立ち、映えるよう考えてのことかもしれません。

席の種類はカウンター席とテーブル席の二種類なのですが、オススメはなんといってもカウンター席!

カウンター席は、ライブキッチンの機能を兼ね備えており、目の前でジャニス・ウォン考案の芸術的なデザートを作り上げる過程を見る事が出来るのです。

実際に作り上げるのは若き精鋭たちがメインとなるのですが、目の前で生み出されていく芸術と技術には目が奪われてしまいます。

またジャニス・ウォンではデザートだけではなく、お酒も楽しめる事も魅力の一つ。

専属バーテンダーの大渕修一(おおぶち しゅういち)さんが、それぞれの個性や特徴を生かすお酒をご紹介。

デザートとのペアリング以外にもカクテルやモクテル、それから旬のフルーツを使ったカクテルなども用意しており、種類は豊富のようです。

大渕さんも非常に気さくな方で、一つ一つ丁寧に説明を加えてくれるのできっとあなたの気に入るお酒を出してくれるはず。

ジャニス・ウォンをプロデュースしたのはどんな人?

さて、それではJANICE WONGをプロデュースした人物は一体誰なのでしょうか?

JANICE WONGをプロデュースしたのは自らの名前を店名に冠したジャニス・ウォンさん。

シンガポール生まれのジャニス・ウォンは、2013年と2014年に2年連続でアジア最優秀パティシエに輝くほどの新進気鋭の女性で、シンガポール国立大学を卒業後、パリの名門料理学校「ル・コルドン・ブルー」に入学。

卒業後は世界中の有名レストランで技を磨き、edible art(食べられるアート)という食とアートの融合を一つのテーマとして、五感で楽しめる新たなdessert体験を提案。

2007年には、女性が安心してデザートとお酒を深夜まで楽しめる「2am:dessertbar」をシンガポールにオープン。

その後2013年、2014年に2年連続でアジア最優秀パティシエに輝き、2016年にはこの日本でJANICE WONGを開店したのです。

食べる芸術と言われその独創的なデザートスタイルが職人も含め世界中から注目されています。

どんなメニューがあるの?

ジャニス・ウォンのメニューはランチとディナーとアラカルトで分かれています。

ランチは2500円の3品コースと3500円の5品コースで、ディナーは4800円の7品コース。

アラカルトは1600円からの単品商品の事で、その他季節ごとに変わる季節メニューも揃っております。

また、時間帯により注文できるものが変わってきますので、今回はそちらも含めご紹介致します。

まず初めに、11時~15時の時間帯はランチデザートコースのみとなっております。

選べるコースは3品の2500円のものか、5品の3500円のもののいずれかとなります。

ランチ デザートコース(3品)2,500円
①かぶのサラダ
②ゆずとココナッツのリゾット
③ストロベリーブラックフォレスト

ランチ デザートコース(5品)3,500円
①栗のスープ 
②かぶのサラダ
③ゆずとココナッツのリゾット
④ごぼうとチョコレートトリュフ
⑤ストロベリーブラックフォレスト 

次に15時から17時はアラカルトのみで、アラカルトには季節物から固定のメニューまで多数揃っております。

今回はその中でも一番人気のカシスプラムをご紹介します。

カシスプラム 1,950円

カシスプラムは、なんと日本の花見をイメージしたデザートで数量限定の人気の一品。

球体で薄紫のカシスアイスボールの開いた頂点から覗く薄い桜色は紫蘇の色が混じる梅酒ゼリー。

更に梅酒ゼリーの奥にはエルダーフラワー風味のヨーグルトをふわっとムース状にした泡と、サクサク触感のライスパフなどが隠れています。

周りには花びらが散りばめており、その他にも赤や濃い赤い結晶のようなもので彩りを加え美しく一つの作品に仕上げているのですが、このカシスプラムで面白い部分といえば使われた食材。

なんと、カシスプラムにはどうしても春の食材を入れたいというジャニス・ウォンの強い希望があって「たけのこ」を利用しており、日本のみりんや醤油で甘辛く照り焼きにして乾燥させたものが入っているようです。

さて、私が実際に食べてみた感想なのですが、見た目も食べる芸術とだけあって、非常に一口目が惜しかったですね。

また入っている物と値段を考えると非常に複雑な味をしていそうなものですが、実際にはヨーグルトやカシスの酸味が絶妙で、とてもおいしいです。

恐らくたけのこを入れる際に利用したみりんや醤油もアクセントになっているのですが、これだけの材料を喧嘩なく一つの作品に仕上げてしまうのはジャニス・ウォンの考案があってこそでしょう。

17時以降はスペシャルデザートコースかアラカルトでの注文が可能です。

ディナー スペシャルデザートコース(7品)4,800円
①栗のスープ
②かぶのサラダ
③ゆずとココナッツのリゾット
④ごぼうとチョコレートトリュフ
⑤きんかんリボン
⑥パン粉をつけたスモークチーズケーキ
⑦ストロベリーブラックフォレスト

コース料理で、ランチ・ディナー共に入っている「ストロベリーブラックフォレスト」というのは非常に面白い1品で、目の前で液体窒素を使ってのパフォーマンスも加わる為、ぜひ一度体験していただきたい一品です。

いかがでしたか?

デザートでは使われないような食材を組み合わせたり、というのはある意味外国人だからこその斬新な発想なのかもしれません。

しかし斬新で芸術性を追求した五感で楽しめるスタイルはきっと、あなたの初めての体験になるでしょう。

デートにもオススメできるお店ですので、ぜひ誰かを誘って行ってみてはいかがでしょうか?

ジャニス・ウォン詳細

住所:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU2F エキソト

営業時間:11:00~23:00

11時~15時:ランチデザートコース(2500円/3500円)のみ
15時~17時:アラカルトのみ
17時~21時:スペシャルデザートコース・アラカルト

定休日:NEWoMan SHINJUKUに準ずる。
席数:30席(テーブル18席/カウンター12席)
電話番号:03-6380-0317
ご予約:インターネット予約のみ(当日予約不可)

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