浦和で革修理なら革製品専門店「レザードックわたなべ」へ!技術とサービスを徹底解説

長年使って味の出た革のバッグや財布、愛用の革ジャンが傷んでしまった…そんなとき、皆さんはどうしますか?買い替える前に、修理してもう一度使いたいと思う方も多いでしょう。実際、さいたま市周辺で革修理の店を探して「浦和 革修理」と検索する方も少なくありません。そんな方にぜひ知っていただきたいのが、浦和エリアに店舗を構える革製品修理の専門店「レザードックわたなべ」です。革製品の“お医者さん”とも呼ばれるこの工房では、高い技術力でバッグや財布からジャケット、ベルトまで幅広いレザーアイテムの修理に対応しています。本記事では、レザードックわたなべの店舗情報やサービス内容、職人の技、そして修理事例や利用者の口コミまで、徹底解説していきます。大切な革製品をよみがえらせたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

革製品に関するこんなお悩みはありませんか?

  • 革ジャンやバッグがカビだらけになってしまったが、近所のクリーニング店には「革は扱えません」と断られて困っている。
  • 消毒用アルコールがうっかり革バッグに付着し、表面の色が抜けて白くシミになってしまった。
  • リビングの本革ソファがペットに引っかかれて傷だらけ。恥ずかしいので布を掛けて隠しているが、このままずっと使うのはつらい。しかし買い替えるには費用がかさむ…。
  • 長年使ってクッションがヘタった革張りソファを何とかしたい。座面を交換すればまだ使えるのでは?
  • 親から譲ってもらった本革コート、着る前に一度クリーニングでさっぱりさせたい。
  • お気に入りのライダースジャケット、片方の肩だけ日焼けで色褪せていてカッコ悪いのを何とかしたい。
  • 裏地が破れてボロボロになった革ジャンパー、直してまだ着られるものだろうか?
  • ネットオークションで中古のブランドバッグを買ったら、想像以上に傷んでいた。画像では綺麗に見えたのに返品もできず、このままでは使えない…。
  • 念願のブランドバッグを手に入れたけれど、中古ゆえの使用感や色あせがあって古臭く見える。できれば綺麗にして自信を持って持ち歩きたい。
  • ラム革コートの肩が日焼けで色抜けしたので、市販の革補修スプレーで自分で塗ってみたら色が合わず余計に目立つように…。この失敗をリカバーできないだろうか。
  • 愛用の革財布のファスナー持ち手(引き手)がちぎれてしまって開け閉めに困っている。

レザードックわたなべなら、これらのお悩みをすべてプロの技で解決してくれます。

それでは、浦和の革修理専門店レザードックわたなべについて、その特徴やサービス内容を詳しく見ていきましょう。

レザードックわたなべとは?浦和にある革修理専門店の店舗概要

レザードックわたなべは、埼玉県さいたま市南区(浦和エリア)にある革製品の修理・リペア専門店です。JR南浦和駅西口から徒歩8分ほど、さいたま市文化センター(南浦和図書館)前の通り沿いという通いやすい立地にあります。武蔵浦和駅や浦和駅からも徒歩20分前後で、京浜東北線・武蔵野線・埼京線など複数路線でアクセス可能です。専用駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングが点在していますので車で訪れる場合も安心です。「革のお医者さん」の異名を持つこのお店は、その名の通り革製品のクリーニング・色染め直し・傷補修などを専門に手掛けており、一般のクリーニング店や靴修理店では対応しきれない高度なレザー修理サービスを提供しています。店内には熟練の職人スタッフが揃い、代表の渡部さんをはじめ革の取り扱いに精通したプロフェッショナルが大切な品物を丁寧に診てくれます。店内に一歩足を踏み入れると、革特有の香りがふわりと漂い、所狭しと並んだ修理前後の写真サンプルが職人たちの腕前を物語ります。お客様が持ち込んだ品物を前に、渡部さんが熱心に耳を傾けて相談を受ける姿も印象的です。「手にしたときの喜びをもう一度…」というモットーのもと、思い入れのあるバッグやジャケットなどに再び命を吹き込む匠の技が光るお店です。営業時間は10:00~18:00で、定休日は月曜日となっています。これまで数多くの革製品補修の実績を重ねており、これまでに蘇らせた革製品は通算3,000点以上にのぼるそうです。また、埼玉県公安委員会から古物商許可(皮革・ゴム製品商 第431010031203号)を取得し、さいたま市保健所へのクリーニング業届出も済ませている正式な工房です。そうした点からも、安心して革製品を託すことができます。

熟練職人による高度な技術 – 色補修から縫製まで安心のクオリティ

革修理を任せる上で気になるのは、仕上がりのクオリティではないでしょうか。レザードックわたなべでは、経験豊富な職人が一点一点の状態に合わせて最適な施工を行ってくれるため、安心して預けることができます。例えば色落ちやキズ補修の工程では、革専用の高品質な染料・塗料を用い、エアブラシ等で薄く均一に吹き付ける技術を駆使しています。塗膜が厚塗りにならないよう細心の注意を払い、乾燥後には防水・防汚効果のあるコーティング剤で表面を仕上げるため、柔軟性のある自然な風合いが損なわれません。仕上がりの光沢感(ツヤの有無)もオーダーに応じて調整可能で、オリジナルの質感に近づける配慮も万全です。また、カラー調合(色合わせ)も得意としており、褪せてしまった革ジャンの肩やバッグの角擦れなども、周囲の色にしっかり馴染むよう丁寧に補色してくれます。

さらに、破れた箇所の縫製修理や、革パーツの当て補修といった高度なリペアも可能です。必要に応じて新しい革を継ぎ当てたり、裏地を一から作り直すような大掛かりな修復にも対応しており、まさに革の「お医者さん」と呼ぶにふさわしい幅広い技術力を備えています。もちろん施工前には職人がじっくりと状態を診断し、予算や要望に応じた最適なプランを提案してくれます。修理後に「思っていた色と違う」「塗料が洋服に付着するのでは」といった心配も無用です。細部まで行き届いた職人技により、革本来の質感を活かしながら新品同様の姿によみがえらせてくれるでしょう。

革修理専門店に任せるメリット – DIYや他店では難しい理由

革製品の修理はどこに頼んでも同じ、というわけではありません。専門店に任せることには多くのメリットがあります。例えば、一般的なクリーニング店では革製品の取り扱いを断られるケースがほとんどです(「革は扱っていない」と門前払いされてしまうことも珍しくありません)。また、街の靴修理コーナーでは靴底交換や簡易的なほつれ縫い程度は対応できますが、色落ちの補修や革全体のクリーニングまではカバーしていない場合が多いです。

一方、レザードックわたなべのような革修理専門店であれば、革特有の素材知識と豊富な経験に基づき、総合的なメンテナンスとリペアが可能です。市販の革用補修クリームやスプレーを自己流で使って失敗してしまった箇所でも、専門店ならプロの技術でリカバリーできます。実際に「自分で補色スプレーを使ったら色が合わなくなってしまった」というラム革コートの相談例でも、職人が丁寧に色調整を行い、ムラなく綺麗に直したケースがあります。DIYでは限界のある色合わせや塗料選びも、豊富な施工実績を持つプロに任せれば安心です。一般のドライクリーニングでは落とせない革の汚れも、オゾン水など特殊な技法を用いて安全に洗浄できます。

さらに、専用工房での修理は、適切な乾燥時間の管理や下地処理の徹底など細部にわたってクオリティを追求できる点も強みです。市販品で応急処置をした際によく起こる「塗料がすぐ剥がれてしまった」「かえって革が硬化してしまった」といった失敗も、プロに任せれば避けられます。長く使いたい大切な革製品だからこそ、専門店の確かな技術にゆだねることで、仕上がりの美しさと耐久性の両面で納得のいく結果が得られるでしょう。

店主の思い – 「革製品の笑顔をもう一度」

レザードックわたなべの店主・渡部亨さんは、「手にしたときの喜びをもう一度…」というモットーのもと、日々修理に取り組んでいます。取材に対し、「新品同様に直して、お客様が受け取った瞬間に見せる笑顔が何よりのやりがいです」と語ってくれました。革製品にはそれぞれの思い出やストーリーがあり、それを蘇らせるお手伝いができることに誇りを持っているそうです。

もともと渡部さんご自身も革ジャンやブーツが好きで、趣味を通じて革の手入れ技術を磨いていった経緯があります。「お気に入りの革ジャンが傷んで泣く泣く手放した経験があり、同じ思いをお客様にしてほしくない」との想いから、革修理の道に進んだと言います。独立開業してからは、埼玉・浦和の地元に根付き、口コミで評判が広がりました。今では遠方からも依頼が舞い込むほどですが、「一点一点、自分の持ち物だったらどう直してほしいかを考えながら向き合っています」と、初心を忘れずに作業に向き合っています。

また渡部さんは、革修理の技術を広めることにも熱意を注いでいます。自身の工房でスタッフを育成するだけでなく、外部向けに技術研修制度を設けているのもそのためです。「日本ではまだ『壊れたら捨てる』が当たり前ですが、直せば使えるものはたくさんあります。革は特に直して長く使うほど味が出る素材。そうした文化をもっと広めていきたいですね」と語る渡部さんの言葉からは、革製品への深い愛情と修理業への強い信念が感じられます。

職人としての高いプライドと、お客様に寄り添う温かな姿勢。その両方を兼ね備えた渡部さん率いるレザードックわたなべだからこそ、大切な革製品を安心して託せるのだと実感できます。あなたも修理を通じて、革製品に込められた思いをもう一度輝かせてみませんか。

修理対応可能な革製品の種類 – バッグ・財布・靴からジャケットまで

バッグの革修理

毎日使うバッグは、取っ手(ハンドル)や底角の擦れ、表面の色あせなどダメージが蓄積しがちです。レザードックわたなべでは、バッグの革修理にも豊富な実績があります。ヴィトンやシャネルといった高級ブランドバッグのリペアも数多く手掛けており、素材に合わせた最適な方法で丁寧に修復してくれるので安心です。例えば、擦り切れたハンドル部分の革を新しく作成・交換したり、摩耗したパイピング(縁)を補修して補色することが可能です。バッグ全体のクリーニングはもちろん、日焼けや紫外線で褪せた色合いを元の色に近づけるカラー補修、アルコール消毒液などで生じた白化(色抜け)部分の染め直しなどにも対応しています。また、破損したファスナーの交換や、金具(バックル・カシメ等)の付け替えもお任せできます。バッグの内側の布地が破れてしまった場合には、内袋の交換(布地の新規張り替え)も可能で、ボロボロになった裏地も一新できます。お気に入りのバッグが壊れてしまった時でも、浦和のレザードックわたなべに相談すれば、見違えるほどきれいに蘇り、また自信を持って持ち歩けるようになるでしょう。ビジネス用ブリーフケースやリュックサック、旅行カバンなど、バッグの種類を問わず対応可能なので、どんな鞄でも一度相談してみる価値があります。

財布・革小物の修理

お財布やキーケース、名刺入れ、手袋などの革小物は、小さいながら日常的によく使うため角のスレや色落ち、ステッチのほつれなどが起きやすいアイテムです。レザードックわたなべでは、そうした財布・小物類の修理も数多く扱っています。長年使って革が黒ずんでしまったお財布も、専用洗剤で内部までしっかりクリーニングし、表面の色剥げ部分を丁寧に染め直すことで、購入当初のような鮮やかさを取り戻せます。コバ(革の断面)部分のヒビ割れも再塗装して目立たなくすることが可能です。また、ラウンドファスナー式のお財布でありがちなファスナーの不調(開閉不良)も、スライダー交換やエレメント調整によってスムーズな動きを復活させられます。もちろん、解けてしまった縫い目の縫い直しなど細かな修繕にも対応可能です。ホックやボタンの緩み・破損にも応じてもらえます。小物類は手に馴染んだ使い心地を気に入っている方も多いと思いますが、その風合いを活かしつつプロがしっかり補修してくれるので、引き続き愛用することができるでしょう。

革靴・ブーツの修理

お気に入りの革靴やブーツも、長く履いているとつま先の擦れキズや色落ち、ソールのすり減りが気になってきます。レザードックわたなべでは、靴専用のオゾン水クリーニングできめ細かく丸洗いし、革靴に染みこんだ汗や汚れをリフレッシュすることができます。その後、色あせたアッパー(甲革)の色補修やクリームでの保湿・ツヤ出しを行い、靴本来の美しい光沢を取り戻します。スムースレザー靴のキズ補修はもちろん、スエード素材のブーツについたシミやカビも特殊な薬剤で洗浄して綺麗にできます。また、踵の擦り減ったブーツのかかとゴム交換や、ゆるくなった靴紐ホール(ハトメ)の補強といった修理も相談可能です。「もう履けないかな」と諦めかけた革靴でも、プロの手で磨き直しと補修を施すことで、見違える状態に蘇ります。足に馴染んだ靴を買い換えることなく、引き続き快適に履けるのは嬉しいポイントです。

革ジャン・レザージャケットの修理

革製のジャンパーやコートは(※革パンツやレザースカートなど衣類全般の修理にも対応)、ライダースジャケットなど特に愛着を持って長年着ている方も多いと思います。レザードックわたなべでは、そんな革ジャンパーや革コートの修理依頼も数多く受け付けています。例えば、日焼けや経年で色褪せた肩や袖部分は、革本来の深みのある色に染め直してカラーリングすることが可能です。また、袖口や裾の擦り切れた部分には、必要に応じて新しい革を継ぎ足して補強し、目立たないように加工してくれます。裏地がビリビリに破れてしまった革ジャンも、裏地交換によって内部から綺麗に作り直すことができます。袖通りの悪くなった古い裏地が新品に変われば、着心地も格段に向上するでしょう。加えて、前面のファスナー交換やボタン付け替えにも対応可能です。バイク事故などで生じた穴あきや裂けについても、状態を見て最適な補修方法を提案してもらえます。プロの手にかかれば、思い入れの詰まった一着が見事によみがえります。仕上がりのあまりの美しさに驚き、またこのジャケットを着られる喜びを実感されるお客様も少なくありません。長年の使用で刻まれた味わいはそのままに、機能面は新品同様によみがえったことで、これからも安心して着続けられると感謝の言葉をいただいた事例です。

ベルトの修理

ベルトは毎日身につけるうちに穴が広がったり革がひび割れてきたりしやすいアイテムです。レザードックわたなべでは、ベルトのような細長い革製品の補修も行っています。使用によって増えたベルト穴の伸びや変形は、穴径を補正したり革で裏当てをして補強することで、ズレにくくする処置が可能です。また、ヒビ割れてしまった表面はクリーナーで汚れを落とした後、再度染料を入れて色を整え、最後にコーティング剤で仕上げ直すことで、クラックが目立たなくなります。剥がれてきたコバ面の塗料も塗り直しができます。バックル(金具)の交換も対応可能で、お気に入りのバックルを活かしつつベルトの革帯部分だけ新調するといったリメイク的な依頼にも応じてもらえます。「切れて使えなくなった」と諦めていたベルトでも、適切に補修すれば再び使用できるケースは多いです。ウエストに馴染んだベルトをもう一度使いたいときも、ぜひ相談してみましょう。

その他の大型革製品の修理(ソファ・車シート等)

なお、ソファや椅子、自動車のレザーシートなど大型の革張り製品の補修・張替えにも対応しています。リビングの本革ソファについたペットのひっかき傷やシミを補修したり、座面クッションの革を部分的に張り替えて色を合わせる、といった本格的な施工も実績豊富です。クッション内部のウレタン材の交換や、緩んだバネの調整など、椅子修理も含めたトータルな対応が可能です。愛着のあるインテリアを買い替えずに直せるのは、大きな節約にもなります。また、素材についても本革だけでなく合成皮革(フェイクレザー)の製品について相談することもできます(状態によっては施工が難しい場合もあります)。大型家具の運搬が必要な場合も、提携業者の宅配便や家財便を利用して引き取り・納品してもらうことができるので安心です。実際に、ペットに引っ掻かれて傷だらけになったソファを部分張替えと染め直しで新品同様によみがえらせた事例もあり、諦めていた家具を再生できたと喜びの声が寄せられています。

対応可能な革素材

取り扱い可能な革素材の種類も気になるところでしょう。レザードックわたなべでは、ほとんど全ての種類の本革に対応可能です。カーフや牛革はもちろん、ラムスキン(羊革)やゴートスキン(山羊革)といった柔らかい革、スエードやヌバックなど起毛加工された革製品も問題ありません。特殊な加工がされた革ジャン(ダブルライダースのシボ革やガラス加工革など)も数多く修理実績があります。また、合成皮革(フェイクレザー)製品についても、状態によっては補修が可能です。

※ただし、ワニ・ヘビなど爬虫類系のエキゾチックレザー(クロコダイル、パイソン等)の染色補修は対応が難しく、お断りさせていただく場合があります。また、エナメル(パテント)素材の修復・染め直しにも対応していません。さらに、革自体が著しく乾燥劣化して繊維構造が崩れているようなケースでは、安全に施工できないことがあります。こうした特殊なケースを除けば、基本的にはどんな革製品でも相談に乗ってもらえるので、まずは一度問い合わせてみると良いでしょう。

主な革修理サービス内容 – カラー補修・染め直し・ファスナー交換など

レザードックわたなべで提供している主な革修理サービス:

  • 色落ち・キズの修復および染め直し(革の表面についた擦り傷、色あせ、シミ等を補修し、元の色に近づけて再染色)
  • カラーチェンジ(色替え)(ご希望の色に革製品を染め替え、一新するサービス)
  • 革製品のクリーニング(専用溶剤やオゾン水を使った丸洗い、カビ取り・消臭処理、汚れ落とし)
  • 表面コーティング(防水・防汚効果のあるトップコート剤を施工し、色落ちや劣化を防ぐ仕上げ)
  • ファスナー交換・金具修理(バッグや財布、ジャケット等の壊れたファスナーを新品に交換。バックル・ホックなど金具類の取り替えや補修)
  • 持ち手・ストラップ修理(バッグのハンドルの革巻き直しや根革補強、ちぎれたストラップの縫い直し・新規作成)
  • 内張り(裏地)の交換(バッグ内部の布地や、革ジャンの胴裏・袖裏など裏地を新品の生地に張り替え)
  • ほつれ縫製の修理(解れたステッチの縫い直しや、破れ箇所への革あて補強と縫合処理)
  • 大型家具・インテリアの革張り修理(ソファや椅子の全面革張替え・部分張替え、レザーシートの補修、ウレタン交換など)
  • その他カスタムリペア(ボタンホール増設やサイズ調整、特殊な素材への対応など、ご相談に応じて柔軟に対応)

修理依頼の流れ(持ち込み・郵送にも対応)

レザードックわたなべでは、直接お店に革製品を持ち込んで依頼することも、遠方の場合は郵送で依頼することも可能です。以下に、それぞれの方法での大まかな流れをご紹介します。なお、LINEでお店の公式アカウントを友だち登録すると、毎回使えるお得なクーポンが配信されますので、相談から予約までスマホで気軽に完結できて便利です。

店舗に持ち込む場合

まずは修理したい革製品を店舗にお持ち込みください。事前に電話やLINE、メールなどで来店予約をしておくとスムーズです。来店すると、その場で職人が状態を診断してくれます。どのような傷みがあるか、どんな仕上がりを希望するかを丁寧にヒアリングし、おおよその見積もり金額と作業プランを提案してもらえます。相談・見積もりは無料ですので、納得できるまで質問することができます。提示された内容に同意して修理を依頼する場合は、その場で革製品を預けて正式受付となります。その際、作業に必要な日数やお渡し予定日についても案内があります。支払いは完了時で構いませんが、高額修理の場合は一部手付金を事前に支払うケースもあります。修理完了後は再度店舗にて仕上がり品を受け取り、状態を一緒に確認します。自宅でのお手入れ方法などもアドバイスしてもらえるので、受け取り時に気になることは気軽に聞いてみるとよいでしょう。

郵送で依頼する場合

遠方にお住まいの場合や忙しくて来店が難しい場合は、宅配便等で革製品を送って修理を依頼することもできます。まずはLINEやメールで、修理希望の革製品の写真を送付して問い合わせをしてみましょう。オンライン上で画像診断をしてもらえ、汚れ具合や傷み箇所を見て概算の見積もり金額を提示してもらえます。提案内容に同意できましたら、実際に品物をお店宛に発送します(送料は依頼者負担)。革製品が工房に到着したら、現物を詳しくチェックした上で正式な見積もり金額が確定されます。そこで改めて依頼者に連絡が入り、金額と修理内容を最終確認します。問題なければ修理作業が開始されます。修理完了後、依頼者へ完成の連絡があり、修理代金の支払い(銀行振込などで前払い)を行います。その確認が取れ次第、仕上がった製品を丁寧に梱包して返送してもらえます(返送の送料も依頼者負担となります)。なお、大型家具(ソファ等)の場合は、ヤマトのらくらく家財宅急便など専用の配送サービスを利用して引き取り・納品してもらうことも可能です。郵送対応でも、一つ一つきめ細かに連絡を取ってくれるので安心です。北海道から沖縄まで全国各地、時には海外からも依頼品が届くという実績があり、自宅にいながら修理をお願いできるのは大きな利点です。

ご来店または依頼品を発送いただく場合の住所はこちら:

住所:〒336-0024 埼玉県さいたま市南区根岸1-6-15
電話:048-699-7201
(営業時間 10:00~18:00 / 定休日 月曜日)
お願い:ご発送前に、電話・LINE・メール等で必ずご連絡ください。

修理サービスの流れと支払い

ご来店 → 診断・ご予算に応じて打ち合わせ → 金額を提示 → (合意の場合)依頼品のお預かり → お支払い(現金・クレジットカード・キャッシュレス決済等)または一部手付金のご入金 → 予約完了 → 施工 → 施工完了 → お引き渡し

(ソファ等、引き取り納品となる場合は、打ち合わせ後に当方または運送会社が引き取り・納品を担当。宅配利用の場合は、打ち合わせ後に発送 → 到着後に最終見積提示 → 同意の上、振込入金確認後に修理着手 → 完了後に返送)

※宅配便等を利用しての発送および返送にかかる費用は、お客様負担となります。

修理完了までの期間(納期)の目安

革製品の修理にどのくらい時間がかかるのかも気になるポイントです。納期は修理内容や工房の混雑状況によって様々ですが、レザードックわたなべでは依頼時におおよその納期を教えてもらえます。目安として、クリーニングのみといった比較的簡易なメニューであれば2~3週間程度で完了することが多いです。傷補修と全面的な染め直しを含むような本格的なリペアになると、1ヶ月以上の期間をみておいた方がよいでしょう。例えば、革ジャンのクリーニングと色の染め直しを行うケースでは約1.5ヶ月、裏地交換まで含めると2ヶ月以上かかることもあります。また、ソファなど大型家具の張替え作業は、素材の取り寄せ等もあるため2~3ヶ月前後を想定しておくと安心です。

繁忙期では通常より時間がかかる場合もあります。特に秋冬シーズンは革ジャンやコートの依頼が集中しやすく、受付順での作業となるため余裕を持って依頼するのがおすすめです。「いつまでに仕上げてほしい」といった希望がある場合は、事前に相談すれば可能な範囲で調整してもらえます。納期について不安な点は、依頼前に遠慮なく確認してみましょう。

なお、仕上がり予定日は受付時に案内してもらえますが、品質を優先して丁寧に作業するため、状況によって多少前後する場合もあります。大切な革製品を安心して任せられるよう、時間には余裕を持って依頼するのが賢明です。

修理料金の目安と費用対効果

革製品の修理料金は、アイテムの種類や傷み具合、仕上げ内容によって大きく異なります。レザードックわたなべでは、事前の診断で無料見積もりを出してもらえるため、まずは費用を確認してから依頼するか判断することができます。なお、簡易クリーニング中心の「ライトプラン」と、キズ補修まで含めた「スタンダードプラン」が用意されており、予算や希望に応じて選択可能です(高級ブランド品の場合はスタンダードプランでの丁寧な施工がおすすめです)。以下は2025年現在の料金一例です(実際の状態や時期によって変動します):

  • 財布: 革財布のクリーニングは約¥6,000~、色補修まで含めると¥10,000前後~が目安。
  • バッグ: バッグの表面クリーニングのみなら¥10,000前後~、持ち手交換や全体染め直し等の本格修理では¥20,000~¥30,000程度から。
  • ファスナー交換: 鞄や財布のファスナー交換は1本あたり¥8,000前後~。
  • 内袋・裏地交換: バッグ内側の布張り替えやジャケット裏地交換は¥20,000前後~(素材・サイズによる)。革ジャンパーなど衣類全般のクリーニング&補修は内容により¥15,000~¥30,000を超えるケースもあります。

例えば、ブランド物のバッグを新品で買い替えるとなると数十万円かかるケースもありますが、修理であればその数分の1の費用で済みます。思い入れのある品を再び使えるようにする価値を考えれば、修理代は決して高くないと言えるでしょう。また、見積もり金額に納得できなければキャンセルすることも可能ですので、無理に依頼を押し付けられる心配もありません。費用に関して気になる点があれば、遠慮なく相談してみてください。

修理料金には、革専用の塗料や部材のコストだけでなく、一点ずつ手作業で施工する職人の技術料が含まれます。そのため、一見すると安くはないかもしれません。しかし、新品を買う費用や愛着の価値と比べれば決して高すぎることはなく、むしろ妥当で良心的な価格と言えるでしょう。

※上記価格は税込(消費税10%込)の目安です。依頼内容や時期によって変動する場合があります。

修理事例紹介 – 蘇った革製品とお客様の声

色褪せたブランドバッグが新品の輝きを取り戻した事例

ある女性のお客様は、お母様から譲り受けたシャネルのチェーンバッグをお持ちでした。デザイン自体はクラシックで素敵なものの、革表面の色あせや角のスレ、チェーン金具のくすみが目立ち、「古びた印象」で使うのをためらっていたそうです。新品を購入することも検討しましたが、お母様との思い出が詰まったバッグのため簡単には手放せず、修理して使いたいと考えられました。そこでレザードックわたなべに修理を依頼したところ、まず革全体のクリーニングと油分補給が行われました。その後、擦れて色が抜けたコーナー部分を中心にバッグ全体を再染色し、シャネル特有の上品な黒色がよみがえりました。傷んでいたチェーンの金具も磨き直され、輝きを取り戻しています。修理が完了してバッグを受け取ったお客様は、その見違えるような仕上がりに大変驚かれました。「もう使えないかも」と諦めかけていた思い出のバッグが新品同様の輝きを取り戻し、今では胸を張ってお出かけの際に愛用されているそうです。プロにお願いして本当に良かったと喜びの声を頂いたケースです。

傷だらけのライダースジャケットが見事によみがえった事例

長年バイクツーリングの相棒だったという黒のライダースジャケットをお持ち込みになった男性のお客様がいました。その革ジャンは20年以上愛用されており、ところどころにバイクで転倒した際の擦り傷や、日焼けによる色抜けが見受けられました。周囲からは「もう新しいものに替えたら」と買い替えを勧められるほど傷んでいましたが、ご本人はどうしてもこのジャケットをまた着たいという思いで修理を決意されました。さらに裏地も脇のあたりが裂けてボロボロの状態です。それでもお客様にとって思い入れのある一着とのことで、レザードックわたなべに修復を依頼されました。職人はまずジャケット全体をクリーニングし、表面についた古い汚れをリセットしました。次に、色褪せが顕著だった肩や背中部分を中心に染め直しを行い、本来の深い黒色を復元しました。転倒時についた擦り傷も丁寧に塗料を重ねて目立たなくなっています。また、破れていた裏地は新しい生地に総交換し、着心地も改善されました。修理後、ジャケットはかつての輝きを取り戻し、お客様は「まだまだこの革ジャンと旅ができる」と大変喜ばれました。長年の使用で刻まれた味わいはそのままに、機能面は新品同様によみがえったことで、これからも安心して着続けられると感謝の言葉をいただいた事例です。

長年履いた革靴が蘇り買い替えずにすんだ事例

10年以上履き込んだ茶色の革靴をお持ちの男性は、履き心地が良いためどうしても捨てられずにいましたが、つま先の革割れや色あせ、ソールのすり減りが酷く、このままでは履けない状態でした。一般の靴修理店では「これ以上は難しい」と言われてしまったそうですが、藁にもすがる思いでレザードックわたなべに相談されました。職人は革靴全体を丹念にクリーニングした後、ひび割れ部分を専用パテで埋めて滑らかに整形し、靴クリームと染料でムラなく色を入れ直しました。また、薄くなっていた靴底はハーフソールを新しく貼り替え、踵部分もかかとゴムを交換しています。修理が完了した革靴を見て、お客様は「ここまで綺麗になるとは思わなかった!」と大変驚かれました。色艶が蘇り、傷もほとんど分からない仕上がりです。「ずっと捨てられなかった靴をまた履けるようになって本当に嬉しい。買い替えなくて正解だった」と喜んでいただいた事例です。

ボロボロの革財布が再び使えるようになった事例

最後に、革財布の修理に関する心温まるエピソードをご紹介します。ある男性のお客様は、数年前に亡くなられたお父様が愛用していた革の二つ折り財布を受け継ぎ、ずっと使い続けていました。しかしさすがに経年劣化が激しく、外側は擦り切れて色も剥げ、ファスナーは壊れて開かなくなっていました。それでも「父との思い出が詰まった財布を簡単に捨てたくない」との思いから、レザードックわたなべに修理を依頼されました(「直せるものなら直したい」という強い思いで決断されたそうです)。職人はそのお気持ちを汲み、出来る限りオリジナルの風合いを残しつつ修復プランを提案しました。まず内外を丸ごとクリーニングし、革に潤いを戻します。次に、剥げていた外装の色を当時の色味に合わせて丹念に染め直ししました。擦れて破れていた角の部分には補強を施し、色もなじませています。そして壊れていたファスナーは新しいものに交換し、スライダーには元の引き手パーツを再利用することで、見た目の印象を変えない工夫をしました。修理が完了し財布を受け取ったお客様は、あまりの見違えように言葉を失ったそうです。艶を取り戻した財布はまるでお父様が大切に手入れしていた頃のようで、「これでまたずっと使い続けられる」と目に涙を浮かべて喜んでおられました。大切な思い出の品を再生できたことで、お客様にとっても何物にも代えがたい価値を提供できたケースです。

レザードックわたなべの口コミ・評判

初めてお店を利用する際は、実際の利用者の評判も気になるところです。ネット検索で「レザードックわたなべ 口コミ」と調べる方も多いでしょう。地元さいたま市周辺での評価は非常に高く、「革製品の修理を任せるならここしかない」といった声も聞かれます。実際、幅広い年代の男女のお客様が来店しており、その多くが仕上がりに満足してリピーターになっています。

口コミでは、「長年諦めていた革靴を見事に直してもらえた」「革のクリーニングから補色まで細やかに対応してくれて新品同様になった」など、喜びの感想が多数寄せられています。「こんなお店、今まで無かった!」といった驚きの声もあり、レザードックわたなべの存在がいかに貴重であるかが伝わってきます。また、スタッフの丁寧な接客や説明がわかりやすい点も評価されています。LINEで気軽に相談できることや、修理過程の報告を逐一してくれる安心感など、サービス面の充実ぶりも口コミで好評です。

また、Instagramでも最新の施工事例写真を多数発信しており、そのフォロワー数は3,000人を超えています。SNS上でも「職人技がすごい」「ビフォーアフター写真が感動的」と話題になるほど、その修理技術は注目を集めています。
また、LINE公式アカウントの友だち登録者数も7,000人以上(2025年現在)にのぼり、多くの利用者が修理情報を受け取っていることから、その人気ぶりがうかがえます。

さらに、遠方からの依頼も多いことから、その技術力と信頼性の高さがうかがえます。東京都内や他県からわざわざ足を運ぶお客様もいるほどで、「相談して良かった」「想像以上の仕上がりだった」といった声が各所で見られます。総じてレザードックわたなべは、信頼できる革修理のプロショップとして地域で確固たる評判を築いていると言えるでしょう。エキテンやYahooロコなど地域の口コミサイトでも「信頼できるお店」と評判で、総合評価も高水準となっています。また、地域情報サイト「エキテン」にはレザードックわたなべの施工事例写真が100点以上掲載されており、修理前後のビフォーアフターを見ることができます。写真からも、その丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

革製品を長持ちさせるためのお手入れポイント

お気に入りの革製品は、適切なお手入れをすることでより長持ちさせることができます。レザードックわたなべでも推奨している日常ケアのポイントをいくつかご紹介します。

  • 定期的な乾拭きと保革クリームの使用: 日々の使用で付着したホコリや汚れは、柔らかい布で軽く乾拭きして落としましょう。その上で、専用のレザーケアクリームやオイルを適量塗って保湿することで、革のひび割れや乾燥を防ぎ、艶や柔軟性を保てます。
  • 水濡れへの対処: 雨に濡れたり汗が染み込んだ場合は、すぐに乾いた布で水分を拭き取り、風通しの良い日陰で自然乾燥させます。ドライヤーなどで急激に乾かすと革が硬化・変形する恐れがあるためNGです。十分乾いた後で、革専用の保湿剤を塗って水分と油分を補ってあげると良いでしょう。
  • 防水スプレーの活用: あらかじめ市販のレザー用防水スプレーを使っておくと、水や汚れが染み込みにくくなります。ただし、製品に適したタイプを選び、目立たない部分で試してから全体に吹きかけるなど注意が必要です。過度な塗布は通気性を損なう場合もあるので、適量を守りましょう。
  • 適切な保管環境: 革製品を使わないときは、直射日光の当たらない湿度の低い場所で保管してください。高温多湿の環境はカビの発生につながります。押入れにしまう場合は、防湿剤や通気穴付きの収納ボックスを活用すると安心です。また、バッグは中に詰め物をして形崩れを防ぎ、靴はシューキーパーを入れて保管すると良い状態をキープできます。
  • カビが発生したら: 万が一革製品にカビが生えてしまった場合は、慌てて水拭きするのは避けてください。まずは乾いた布やブラシで表面のカビをそっと払い落とし、アルコールを含ませた布で軽く拭いて消毒します。その後は陰干しで十分に乾燥させましょう。重度のカビの場合は無理に取ろうとせず、プロのクリーニングに出すことをおすすめします。
  • 定期的にプロにメンテナンスを依頼: 長く使いたい高価な革製品ほど、数年に一度は専門店でクリーニングや補修をしてもらうと安心です。レザードックわたなべでも、「買ってから一度も手入れしていない革ジャンを綺麗にしたい」といった相談がよく寄せられます。プロのメンテナンスを適宜取り入れることで、小さな傷や汚れが蓄積して手遅れになる前に対処でき、結果的に革製品の寿命が飛躍的に伸びます。

ちなみに、レザードックわたなべ店頭ではドイツ製の保革オイル『ラナパー』や専用レザークリーナーなど、プロも愛用するお手入れ用品の販売も行っています。修理後のケアには、こうした高品質なアイテムを活用すると良いでしょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. ブランド物ではない革製品でも修理できますか?
A. もちろん可能です。レザードックわたなべではブランドの有無にかかわらず、革製であれば基本的にすべて修理対応しています。ノーブランドのバッグや靴、お気に入りの一点物の革ジャンなどでも遠慮なくご相談ください。職人が状態に応じてベストな方法を提案してくれます。

Q2. 支払い方法は何がありますか?
A. 店頭でのお支払いの場合、現金のほか主要クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Dinersなど)やPayPay・楽天ペイなど各種QRコード決済、交通系電子マネー(Suica/PASMOなど)・iD・QUICPay・nanaco・楽天Edyなど、主要なキャッシュレス決済に幅広く対応しています。宅配依頼の場合は銀行振込による前払いとなります。いずれの場合も領収証の発行が可能です。

Q3. 修理後の保証はありますか?
A. 基本的に施工後の保証期間は設けていませんが、修理箇所に関して気になる点があれば遠慮なく問い合わせてみてください。場合によっては再調整や追加対応を検討してもらえることもあります。革製品の状態や使用状況によっては経年で再び傷みが出てくることもありますが、その際もまたメンテナンスや追加補修で対応可能です。長く付き合える「革のお医者さん」として、困ったときは頼ってみると良いでしょう。

Q4. バッグの金具やファスナーなども直りますか?
A. はい、壊れてしまった部品の交換・修理も対応しています。ファスナー(拉链)は信頼性の高いYKK製品など新品に交換可能ですし、バッグのバックルやホック、スタッズ(金具飾り)類も在庫があれば交換できます。ブランド品の場合、メーカー純正パーツの入手が困難なケースもありますが、その際は代替となる高品質なパーツを使用して違和感なく修理してくれます(必要に応じて元のパーツを再利用することもあります)。見た目にも極力オリジナルに近い仕上がりとなるよう配慮してもらえるので安心です。

Q5. 相談や見積もりだけでもお願いできますか?
A. もちろん大丈夫です。状態を見てもらってから依頼するか決めたい場合でも、快く対応してもらえます。LINEやメールで画像を送って無料診断を受け、その見積もりを聞いたうえでやはり修理はやめておこう、と判断しても問題ありません。お店側でも「無理に修理はおすすめしない」方針なので、まずは気軽に相談してみることを推奨します。

Q6. 何十年も前の古い革製品も直せますか?
A. はい、年代物のヴィンテージレザーでも修理可能な場合が多いです。実際、30~40年前の革ジャンやバッグを蘇らせた例も多数あります。古い革ほど乾燥や劣化が進んでいることがありますが、状態に合わせて柔軟剤で柔らかさを戻したり、染料を染み込みやすくする処理を施した上でカラーリングするなど、適切な方法で対処します。ただし、革自体がボロボロに崩れているほど劣化している場合は安全に修復できないこともあります。その点は事前診断の際に正直に教えてもらえるので安心です。

Q7. 修理せず買い替えた方がよい場合もありますか?
A. 状態や費用対効果によっては、「無理に修理しない方がいい」と店側からアドバイスされるケースもあります。例えば、素材の劣化が激しく修理しても長持ちしないと見込まれる場合や、新品を買った方が安く済むような場合には、その旨を正直に伝えてくれます。レザードックわたなべでは、お客様に不利益となる無理な修理はおすすめしない方針ですので、信頼して相談できます。最終的に修理するかどうかは、見積もりを聞いた上でお客様自身が選択できます。

Q8. 土日祝日でも利用できますか?
A. はい、レザードックわたなべは平日だけでなく土日も営業しています(定休日は月曜日のみです)。祝日も基本的に営業しており、10:00~18:00の営業時間内であればいつでも持ち込み可能です。ただし、繁忙期や臨時休業の場合もありますので、事前にお電話かLINEで営業日カレンダーを確認されることをおすすめします。

Q9. お店の場所と連絡先を教えてください。
A. 店舗所在地は埼玉県さいたま市南区根岸1-6-15です。JR京浜東北線・武蔵野線の南浦和駅西口から徒歩約8分、さいたま市文化センター(南浦和図書館)前の通り沿いにあります。電車だけでなく車でのアクセスも可能で、近隣にコインパーキングがあります。連絡先電話番号は048-699-7201です(受付時間10:00~18:00、月曜定休)。LINE公式アカウント(ID: @pvo4884j)やメール(info@leather-watanabe.com)でも問い合わせできます。また、公式ホームページ上の予約フォームから来店予約をすることも可能です。なお、最新の営業日情報や予約状況は公式HPやSNSで随時告知されています。

まとめ: 大切な革製品はプロの技術でよみがえる

浦和エリアで革の補修ができる店舗「レザードックわたなべ」なら、プロの確かな技術によってあなたの大切なバッグや財布、革ジャンなどが見事によみがえります。本記事でご紹介したように、革の状態に合わせた最適な修理プランと丁寧な施工で、思い出の品に再び命を吹き込んでくれるでしょう。

浦和にこのような革修理のプロショップがあることは、さいたま市および周辺地域の革好きにとって大きな喜びと言えます。地域に根差した丁寧なサービスなので、困ったときにすぐ相談できる安心感があります。さらに郵送対応も行っているため、埼玉県外や遠方に住んでいる方でも質の高い修理サービスを受けられるのは嬉しいポイントです。

修理することで新品を買い直すよりも費用を抑えられるだけでなく、愛着のある品を引き続き使えるという何物にも代えがたい価値が得られます。お気に入りの革製品を長く使い続けることは、愛着を育むとともに廃棄物を減らすエコにもつながります。まさにSDGsの観点からも理にかなった選択と言えるでしょう。壊れたらすぐ捨ててしまうのではなく、直して使うという選択肢がもっと広まれば、循環型社会(サーキュラーエコノミー)の実現にもつながっていくはずです。

さいたま市内でレザー修理を検討している方は、ぜひレザードックわたなべに相談してみてください。豊富な経験と実績を持つ職人が、親身になって対応してくれます。直接持ち込めない場合も、LINEや郵送で気軽に依頼できます。長年使って傷んでしまったけれど捨てられない──そんな思い出の革製品が手元にあるなら、一度プロの診断を受けてみる価値は十分にあるでしょう。きっと、修理が完了した品を手にしたとき、初めてそれを手に入れた日の喜びがもう一度蘇るはずです。

この記事を通じて、一人でも多くの方が大切な革製品を蘇らせ、その魅力を再発見できれば幸いです。

大切な革製品をあきらめてしまう前に、ぜひ一度レザードックわたなべに相談してみてください。きっとあなたの想像以上の仕上がりに出会えるはずです。

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