メリーランド州で人気のオススメ観光スポット30選!
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%9c%e3%83%ab%e3%83%81%e3%83%a2%e3%82%a2-%e6%b8%af-%e5%b8%82-217620/
メリーランド州は小さな州ですが、歴史、自然美、見どころやアクティビティが充実しているエリアです。アメリカ合衆国東部の大西洋岸にありま、人口密度の高い州の一つでもあります。アメリカで最も古い都市もあったり、博物館や美術館、公園なども充実しているのでいろいろな楽しみ方が出来るのも魅力。今回はそんなメリーランド州について紹介していきたいと思います。ぜひメリーランド州に訪れた際の参考にしてみてください。
1.フォート・マクヘンリー国定公園
出所:Google street view
ボルティモア港を防衛するために設けられた星型要塞で、アメリカ合衆国の国歌「星条旗」の発祥の地として知られいるスポットです。要塞跡には大砲が並んでいて、迫力のある大砲にボルチモアの歴史を感じることができます。米英戦争中の1814年に英国海軍により激しい砲撃を受けましたが、25時間もの攻撃に絶えイギリスのボルチモア上陸を阻止したと言われています。マクヘンリーの名は要塞の建造当時初代大統領ワシントンの元で陸軍長官を務めていた、地元メリーランド選出の政治家で元軍医ジェイムズ・マクヘンリーに由来。アメリカの国定記念物(ナショナル・モニュメント)および国定公園に指定されている貴重なスポットです。
アクセス:Fort Ave & Andre Stバス停から徒歩10分
公式サイト:https://www.nps.gov/fomc/index.htm
2.ボルチモア美術館
出所:https://artbma.org/
フランスの印象派の画家アンリ・マティスの世界最大のコレクションを見ることができる美術館です。「色彩の魔術師」と呼ばれたアンリ・マティスのコレクションを見に多くの人が訪れています。この美術館は1914年にオープンし、マティスだけでなく9万点もの作品を所蔵。19世紀のヨーロッパの巨匠による作品や、アンディ・ウォーホル、ジャスパー・ジョーンズなどに代表されるポップ アート作家のコンテンポラリー アートなど見どころ満載です。また、彫刻庭園にはロダンやヘンリー・ムーアが手掛けた有名な彫像のレプリカが展示され、子どもから大人まで幅広い年齢の方が楽しめます。外観も古代ローマ様式がひと際目を引く、魅力的な建物になっているのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:CHARLES ST & 31ST ST nbバス停から徒歩3分
公式サイト:https://artbma.org/
3.ナショナル水族館
出所:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=462914525878933&set=pb.100064811677968.-2207520000.&type=3
全米の水族館のなかでもトップクラスの国立水族館です。3つの展示に分かれていて、660種以上、1万6,000匹以上の生物が展示されています。自然に近い環境の中で飼育されているので、どの水槽も見応え十分。また、大迫力の巨大水槽やイルカのショーが人気ですが、魚だけではなく鳥類や爬虫類、海洋哺乳類なども見ることが出来ます。クジラ用のプールや温室のような南米熱帯雨林、ドーナツ型の水槽など様々な環境で生活する生き物たちを楽しめるので子ども連れの方におすすめ。また、著名な建築家がデザインしただけあって、ピラミッドのような屋根の外観も魅力です。ツアーガイドなどにも参加することができるので、詳しい情報は公式ホームページをチェックしてみてください。
アクセス:Shot Tower Metroから徒歩8分
公式サイト:https://aqua.org/
4.フェデラル・ヒル・パーク
出所:https://www.facebook.com/FedHillParkSHR/photos/pb.100064334813725.-2207520000./2070995112917757/?type=3
古くから集会場として使用されていた小高い丘の上にある芝生公園です。ボルチモアの町並みが一望できるビュースポットとして人気で、夕景や夜景も楽しむことができます。ベンチや遊具、バスケットボール用のコートも一面あるのでお昼間は楽しく過ごすこともできますよ。もともとここは19世紀半ばの南北戦争時には物見台の役割を果たしていました。そのため1814年の「ボルチモアの戦い」を記念するモニュメントや大砲のレプリカなども置かれていて、ボルチモアの歴史が感じられる観光名所となっています。ゆっくりとした時間を過ごしたい方にも、アクティブに過ごしたい方にも、ボルチモアの歴史を知りたい方にもおすすめの観光スポットです。
アクセス:Key Hwy & Cross St NS SB
公式サイト:https://www.federalhillpark.com/
5.ボルチモア博物艦船群
出所:https://www.facebook.com/HistoricShips/
歴史的な船舶などが展示されている博物館です。大きく4つの船舶が展示されていて、1930年から70年代に使われていた灯台船、1856年から130年間も使用された灯台、真珠湾攻撃の際に湾内にいた米国沿岸警備隊船、太平洋戦争時に活躍した潜水艦などが屋外に展示されています。とくに潜水艦トースクは1945年8月14日に日本海軍の海防艦を撃沈した潜水艦なので、日本にもゆかりのある展示になっています。また、館内には1930~80年にかけて活躍したアメリカ海軍の船も展示されていたりと見どころ満載。迫力のある船舶たちはどれも見ごたえがあり、写真スポットとしても人気なので旅の思い出に素敵な1枚を撮影してみてください。
アクセス:Pratt St & Calvert Stバス停から徒歩2分
公式サイト:https://historicships.org/
6.アメリカン・ビジョナリー・アート・ミュージアム
出所:https://www.facebook.com/theavam
素人によって作られた芸術品を展示する美術館です。ビジョナリー・アーツと呼ばれる自由な感覚で作られた作品が展示されているのが特徴で、コレクションは4,000点以上にも及びます。芸術と世界を一般的な見方とは違った視点で見ることができ、古着やつまようじ、金属のくずなどどこにでもある物を使って生み出されています。常設作品のほとんどは本館に展示されていますが、ウィスキーの熟成庫を改装したトールスカルプチャーバーン館では人と同じ大きさの天使と宇宙人の駒を使ったチェスで遊ぶことができるのも面白いコレクションのひとつ。他にも古くなった自転車やベッド、余った部品などを使って奇抜に装飾された人力車など、少し変わった芸術に触れることができるスポットです。
アクセス:Key Hwy & Covington NS EBバス停から徒歩1分
公式サイト:https://www.avam.org/
7.ワシントン記念碑
出所:Google street view
初代ジョージ・ワシントン大統領を讃えた記念碑です。ワシントンDCにもワシントン記念碑がありますが、ボルチモアのワシントン記念碑は1815年に建設が始まり、1829年に完成したためワシントンD.C.よりも先に建てられています。2010年には安全性を理由に一度閉鎖されましたが、2014年に改修工事が行われリニューアルオープンしています。記念碑は上まで登ることができるので、ボルチモアの街並みを眺めるのもおすすめ。また、併設している博物館にはジョージ・ワシントンやボルチモアの歴史に関する資料が展示されているので、ぜひこちらにも立ち寄ってみてください。
アクセス:Washington Monument (NB)バス停から徒歩1分
公式サイト:https://www.gousa.jp/destination/baltimore
8.メリーランド科学館
出所:https://www.mdsci.org/visit/hours-schedule/
アメリカでも最も古い科学館の1つです。体験型の展示が多くあったり、イベントなども行っているので、分かりやすく科学について学ぶことができます。また、ラボではアクセサリーやおもちゃ作りなどを楽しめるコーナーや、IMAXシアターではボルチモアの風景やアメリカの大自然などの映像を楽しむことが可能。子どもはもちろんですが、大人も新しい発見ができるスポットになっています。プラネタリウムでは楽しいプログラムも用意されていて、家族で楽しめるボルチモアのおすすめの観光スポットとなっています。
アクセス:カムデン駅から徒歩15分
公式サイト:https://www.mdsci.org/
9.レキシントンマーケット
出所:https://www.facebook.com/LexingtonMarket/photos/pb.100069593780307.-2207520000./4329664653761132/?type=3
アメリカ最古の公共市場の一つです。100以上のお店が連なり、野菜や海産物を扱う店や食堂などが集まっています。この市場は1782年に創立され、名称は独立革命のレキシントンの戦いに由来。現在は2022年に完成した60,000平方フィートの市場小屋の建物に収容されています。地元の人はもちろん、観光客にも人気ですが、なかでも「クラブケーキ」と呼ばれるカニの身がぎっしりと固められた料理はカニ好きにはたまらない一品になっています。観光客から高い人気を誇り、レキシントンマーケットに訪れたら味わってほしい名物です。様々なグルメを味わいたい方におすすめスポットになっています。
アクセス:Lexington Marketから徒歩5分
公式サイト:https://www.lexingtonmarket.com/
10.ベーブ・ルース生誕地博物館
出所:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=539298878006965&set=pb.100057805713430.-2207520000.&type=3
メジャーリーグ史上最も有名なプレーヤーの1人でもある「ベーブ・ルース」の生家です。レッドソックス時代は二刀流として活躍、ヤンキースでは打者として大活躍していた彼の原点を見ることができます。野球人生の中で714本ものホームランを打ったベーブ・ルースですが、こちらではその1本1本を記念するプレートも掲示。他にもユニフォームやバットなどのゆかりの品、写真、肖像画が展示されており、当時の大記録を知ることができます。ツアーガイドなどは行っていませんが、知識豊富なスタッフがいるのでわからないことはぜひ聞いてみてください。野球を国民的なスポーツにした「野球の神様」ともいわれるベイブ・ルースのファンはもちろん、彼を知らない野球ファンにも訪れて欲しいスポットです。
アクセス:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=539298878006965&set=pb.100057805713430.-2207520000.&type=3
公式サイト:https://baberuthmuseum.org/
11.オリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズ
出所:Google street view
MLBのボルチモア・オリオールズのホーム球場です。エベッツ・フィールドをモデルにしたこの球場は、レンガと鉄骨を組み合わせた外観をしているのが特徴。左右非対称のフィールドなど、新古典主義を初めて取り入れた球場としても知られています。珍しい構造とデザインのため、建築デザイン賞を獲得したほど。野球ファンでなくても一見の価値があるベースボールパークになっています。試合やイベント情報は公式ホームページに記載されているのでぜひチェックしてみてください。また、球場のオフィシャルツアーも開催されていて、普段は見られない内部を見学したい方におすすめです。
アクセス:カムデン駅から徒歩3分
公式サイト:https://www.mlb.com/orioles
12.ザ・ウォルターズ・アート・ミュージアム
出所:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=560397152788921&set=pb.100064559239346.-2207520000.&type=3
実業家で美術品収集家の「ウィリアム・トンプソン・ウォルターズ」と息子の「ヘンリー・ウォルターズ」のコレクションを見ることができる公立美術館です。古代エジプトの出土品から古代ギリシャ・ローマの美術品、写本、ヨーロッパの巨匠の絵画、アジアの陶器や仏像、日本の浮世絵まで36,000点以上の収蔵品があります。これらのコレクションを見に多くの人が訪れるのですが、それだけでなく建物も魅力の一つ。ボルチモアのウォルターズ家の自宅を改修して作られており、3つの古い邸宅には美しく装飾の施された天井やティファニー製のガラスのドームなど見どころ満載です。市内を走る無料の巡回バスもあるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
アクセス:Centre Street Northboundから徒歩5分
公式サイト:https://thewalters.org/
13.トップ・オブ・ザ・ワールド
出所:http://www.viewbaltimore.org/explore-views
世界貿易センター27階にある展望台です。ボルチモアのインナーハーバーに面して建っており、五角形のタワーからはボルチモアの街を360度のパノラマビューで楽しめます。フェデラル・ヒルやフェルズ・ポイント、インナーシティなど、ボルチモアの観光エリアを眼下に収められる絶好の撮影スポットになっています。春の絶景はもちろんですが、夜の夜景もおすすめです。また、7月4日の独立記念日には打ち上げ花火が上がるイベントがあり、地元の方からも観光客にも大人気。ボルチモアを訪れたらまずは街の全景を眺めてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Shot Tower Metroから徒歩8分
公式サイト:http://www.viewbaltimore.org/
14.フェルズ・ポイント
出所:Google street view
17世紀の古き良きボルチモアの雰囲気を今に残すエリアです。昔の建物が残っていて、ボルチモアで最も歴史ある地域として散策にもおすすめ。古い建物を改装したバーやカフェ、アイリッシュパブ、レストランなどのお店も充実しています。チェサピーク湾で水揚げされた新鮮な魚介類が食べられるお店では、ヨーロッパの雰囲気を感じることもできます。他にも雑貨やアンティークショップもあり、ボルチモア観光のお土産探しにもぴったり。また、水上タクシーの乗り場もあり、水上観光を楽しむことができたりとさまざまな過ごし方ができるエリアになっています。
アクセス:Johns Hopkins Metroから車で7分
公式サイト:https://www.gousa.jp/state/maryland
15.インナー・ハーバー
出所:Google street view
海港を再開発して誕生した観光スポットです。周りには水族館や博物館、フェスティバル・マーケットが立ち並んでいて見どころ満載。これだけさまざまな施設がありますが、徒歩20分あれば一通りの施設間を行き来できるほどの小さなエリアになっています。海辺と綺麗な街並は散歩しているだけでもリフレッシュできること間違いなし。また、1歩進むたびに魅力的な名所が所狭しと集まっているので、時間をかけてゆっくりと過ごすのがおすすめです。レストランや食料品小売業だけでも70店舗以上あるので美味しいグルメにも出会えるエリアになっています。
アクセス:カムデン駅から徒歩10分
公式サイト:https://www.gousa.jp/state/maryland
16.スポーツレジェンドミュージアム
出所:Google street view
あらゆる種目においてのスポーツに関する博物館です。スポーツ界で活躍した人物に関する展示をしていて、鉄人カルリプケンやボルチモアオリオールズ、野球の神様のベーブルース、アメリカンフットボールなどボルチモアの縁のあるスポーツに関する展示を楽しむ事が出来ます。ここにくれば多くの偉大な選手の事や、歴史あるスポーツチームの背景を知る事が出来るのでスポーツ好きの方にはたまらないスポットです。近くにはスタジアムやベーブルース誕生地などもありますが、こちらでもさまざまなスポーツについて知ることが出来ますよ。
アクセス:Pratt St Light Rail Station Sbから徒歩2分
公式サイト:https://baberuthmuseum.org/sports-legends-moving/
17.サガモア・スピリット・ディスティラリー
出所:https://sagamorespirit.com/about-us/#!
地元の湧水を使用したライ麦のウィスキーの蒸留所です。蒸留所内ではガイドツアーが開催されていて、ポートコヴィントンの1時間ツアーではウィスキーの作り方を学ぶことができます。また、最後にアメリカン・ストレート・ライ・ウィスキーとウイスキーの入ったチョコレートの試飲ができるのも魅力。知識豊富なスタッフからメリーランド州のライ麦ウィスキーの歴史や蒸留方法をぜひ学んでみてはいかがでしょうか。このツアーは1日7回ほど開催されているので、詳しい情報は公式ホームページをチェックしてください。他にも、隣接するレストラン「Rye Street Tavern」でもサガモアのライ麦ウィスキーやカクテルが味わえるので、ツアーに参加した後に美味しいグルメを楽しむのもおすすめです。
アクセス:Cromwell St & Port Covington Dr ebバス停から徒歩1分
公式サイト:https://sagamorespirit.com/
18.ザ・メリーランド・ズー・イン・ボルチモア
出所:https://www.marylandzoo.org/animal/african-penguin/
アメリカ国内で3番目に古い動物園です。園内は主に「ペンギン・コースト」「ポーラーベア・ウォッチ」「メリーランド・ウィルダネス」「アフリカン・ジャーニー」の4つのエリアに分けられているのが特徴。1876何にオープンし、2004年まではザ・ボルチモア・ズーという名前で親しまれていました。200種以上の動物が自然に近い状況で暮らす様子を観察することができるので、地元の方はもちろん、観光客にも人気。特に2015年にオープンしたペンギン・コーストには80羽以上のケープペンギンが飼育されていて、北米最大規模のケープペンギンの繁殖コロニーとしても知られています。他にも動物たちに餌をあげたり、ヤギに触れたりできるコーナーもあるので、子どもから大人まで楽しく過ごすことが出来るスポットです。
アクセス:MCCULLOH ST & GREENSPRING AVE nbバス停から徒歩5分
公式サイト:https://www.marylandzoo.org/
19.ジョージ・ピーバディー図書館
出所:https://www.library.jhu.edu/library-hours/george-peabody-library/
「世界一美しい図書館」あるいは「本の大聖堂」とも呼ばれている図書館です。19世紀アメリカの企業家・慈善家であるジョージ・ピーボディ (George Peabody) の遺産をもとに作られた研究所が前身で、1878年に研究所の図書館として完成しました。大きな天窓から光がそそぐ6階層の建物で、アトリウムを囲む繊細な装飾の鋳鉄製バルコニーや円柱、大理石の床が大変エレガントな雰囲気になっています。館内にはルネサンス期~19世紀の約30万冊もの蔵書を保有していますが、素晴らしい光景が広がるこの図書館では結婚式場としても利用されるほど。現在はジョンズ・ホプキンス大学の一部となっているので必見です。
アクセス:Washington Monument (NB)バス停から徒歩1分
公式サイト:https://www.library.jhu.edu/library-hours/george-peabody-library/
20.アイフライ・インドア・スカイダイビング
出所:https://www.facebook.com/iFLYUS/photos/10159029515107544
インドアスカイダイビングが体験できる施設です。文字通りスカイダイビングを屋内で行うことが出来るスポットで、専用の施設内で下から吹き上げる強風にのって浮遊できます。スカイダイビングを行ってみたいけどなかなか踏み出せない方や、子どもや年配の方まで気軽にトライできるのが魅力。体験前にオリエンテーションがあり、実際の体験中もそばにインストラクターが立ってアシストしてくれるので初心者でも安心して参加することができます。日本ではなかなかできないので、エキサイティングな体験をしてみたい方は訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:TOWN CENTER DR & LOWES THEATRE ebバス停から徒歩2分
公式サイト:https://www.iflyworld.com/baltimore/
21.ザ・ボルチモア・コンベンション・センター
出所:https://www.facebook.com/baltimoreconventioncenter
ボルチモアでも有数の大型コンベンションセンターです。2つの建物で構成されていて、その間をスカイウォークでつないでいるのも特徴。行き来が簡単にできるので、さまざまなイベントに行くことが出来ますよ。自動車イベントや船舶などの展示も過去に行っていたようです。年間を通じて多くのイベントが開催されているので、詳しい情報は公式ホームページをチェックしてみてください。メイン展示スペースのほか、会議室も50部屋あります。また、コーヒーショップなどもあるので、イベントの合間に一息入れて楽しんでみてはいかがでしょうか。
アクセス:Pratt St Light Rail Station Sbから徒歩1分
公式サイト:https://www.bccenter.org/
22.ブロモ・セルツァー・タワー
出所:http://www.bromoseltzertower.com/
サウスユートーストリート21に建てられた15階建て88mの時計塔です。フィレンツェにある有名なヴェッキオ宮殿をモチーフに作られているのが特徴で、ロマネスク様式で1911年に建てられました。地元の建築家「ジョセフ・エヴァンス・スペリー」によって設計され、ボルチモアを象徴する建造物のひとつになっています。ライトアンドレッドウッドの南東の角にある市民国立銀行の建物に取って代わられるまで、1911年から1923年まで市内で最も高い建物でもありました。正式にはエマーソン・ブロモセルツァー・タワーという名称で、ボルチモアのランドマーとして市民に親しまれています。中に入ることも可能で、タワーから一望できるボルチモアの街並みは見どころのひとつです。
アクセス:ユニバーシティ・センター / ボルチモア・ストリートから徒歩3分
公式サイト:http://www.bromoseltzertower.com/
23.エドガー・アラン・ポーの墓
出所:Google street view
近代推理小説の巨匠「エドガー アラン ポー」の墓です。彼の墓は実は2基あり、ひとつは1875年に建てられた大理石の立派なお墓。もうひとつはもともと彼が埋葬されていた場所に後年建てられた“オリジナルの墓(Original Grave)”と呼ばれる記念碑です。彼の1849年の葬儀に参列した人は10人にも満たず、しかもその墓石は列車脱線事故で墜落した車両の下敷きとなり設置前に破壊。そのため墓は長いあいだ小さな砂岩のブロックでした。オリジナルの墓には謎の人物によって60年続いた秘密の伝統があり、ミステリーの巨匠にふさわしいエピソードも残されています。19世紀を代表する偉大な小説家墓には、170年近くが経った今でも世界中から花を手向けに多くの人が訪れるスポットです。
アクセス:GREENE & BALTIMORE sbバス停から徒歩1分
公式サイト:https://www.westminsterhall.org/
24.アサチーグ・アイランド国立海浜公園
出所:https://www.nps.gov/asis/learn/nature/horses.htm
大西洋岸に長さ59kmの細長い砂丘が浮かぶ島です。海面の上昇あるいは沖合いの堆積物が打ち寄せられてできた堡礁島の一種で、波と風にさらされ常に形が変化し続けています。この島を有名にしている1番の特徴はこの島に住む野生の馬。この馬たちはかつては飼育されていた馬が野生化したもので、300年に渡って生息しています。一説によれば、沖合いで難破した船に積載されていた馬が流れ着いてこの島で住みはじめたのだとか。また、馬やビーチだけでなく、キャンプなども楽しむことのできるスポットになっているのも魅力の一つ。1日を通して楽しんでいただくことができる観光地になっております。
アクセス:オーシャン・シティ中心部から車で15分
公式サイト:https://www.nps.gov/asis/index.htm
25.オーシャンシティボードウォーク
出所:https://www.ococean.com/explore-oc/boardwalk
木の板張りによる遊歩道です。全長4kmもあり、オーシャンシティの中の1つの街のようになっています。レストランはもちろん、ショッピング、アミューズメント、おみやげ屋さん、ミュージアムなど幅広いジャンルのお店があるので、様々な楽しみ方ができるのが魅力。1920年代に建造された世界最古クラスのメリーランドもありますよ。海外の新聞や日本の雑誌「NATIONAL GEOGRAPHIC」にも取り上げられるほどの人気スポットになっているので、大西洋を眺めながらゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。4kmの道を歩くのが心配だという方は、レンタルサイクルもあるのでレンタルして楽しむのもおすすめです。
アクセス:Coastal Hwy between 8th and 9th Streetバス停から徒歩3分
公式サイト:https://www.ococean.com/explore-oc/boardwalk
26.ハリソンズ・ハーバー・ウォッチ
出所:https://www.facebook.com/harborwatchrestaurant/photos/pb.100028295547234.-2207520000./10157440532157635/?type=3
美味しい料理と美しい景色が一緒に楽しめるレストランです。広々とした店内からはハーバーの景色がよく見渡せ、水槽では魚が泳いでいたり、魚のオブジェもあちこちにあるのが特徴。魚はもちろん、貝やエビのメニューも豊富で、オーシャンシティの美味しいシーフード料理が楽しめます。「LUDWIG’S FAMOUS MUSSELS」というムール貝のシャルドネワイン蒸しや、「CRAB DIP」というブルークラブというチェサピーク湾の名産でもあるワタリガニのカニ肉が味わえるメニューなどさまざま。日本ではなかなか味わうことのできないメニューが揃っているので、名物料理の数々を食べてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Ocean Cityバス停から徒歩3分
公式サイト:https://www.harborwatchrestaurant.com/
27.海軍兵学校
出所:Google street view
アメリカ海軍及びアメリカ海兵隊の士官学校です。無料で見学することのでき、学校内を見たり実際に学校に通っている制服を着た学生たちを見たりすることができます。ツアーガイドも行っていて、実際にこの学校に通う学生が丁寧にガイドしてくれます。またギフトショップもあり、ここではスウェットやシャツ、記念品などここでしか手に入らないものも数多く売っているのでお土産にもおすすめ。一つ注意してほしいのは入場料はかかりませんが、入場時にはパスポートが必要になるので訪れる際にはパスポートを持って行ってください。
アクセス:Church Circle & South St徒歩10分
公式サイト:https://www.usna.edu/homepage.php
28.アナポリスヒストリック
出所:Google street view
メリーランド州内で最も古い自治体です。昔からのアメリカ文化を感じながら、きれいな景色などを楽しむことができる観光スポットです。18世紀の建物がアメリカのどこよりも多くあり、歴史地区は45ブロックにもわたります。歴史地区などを散策することで風情ある町並みを見ることができ、映画のワンシーンの中にいるような風景は魅了されること間違いなし。歩くことに自信のない方はトロリーバスなどを利用することもできるので、安心して楽しむことが出来ますよ。他にも水辺のアクティビティやシーフード料理など魅力あふれるエリアです。
アクセス:Church Circle & South Stバス停から徒歩1分
公式サイト:https://www.gousa.jp/destination/annapolis
29.ハモンドハーウッドハウス
出所:https://www.facebook.com/photo/?fbid=453898036768809&set=a.453898040102142
タバコプランターマティアスハモンドのために造られた邸宅です。イタリア人建築家「アンドレアパラディオ」によって設計され、アメリカでも最高クラスの木彫りと石膏細工が施されているのが特徴。アナポリスの歴史地区のハイライトの1つとして多くの人が訪れています。ツアーガイドやイベントプログラムなども行っており、建築、文化、奴隷制、絵画、家具、装飾芸術など幅広いことを学ぶことが可能。ガイドツアーはさまざまな種類があるので、詳しい情報は公式ホームページをチェックしてみてください。アンティークな装飾や美術品が詰まったスポットです。
アクセス:COLLEGE AVE & BLADEN ST ebバス停から徒歩5分
公式サイト:https://hammondharwoodhouse.org/
30.国立グレートブラックス蝋人形館
出所:https://www.facebook.com/NGBIWM/photos/10157589761031681
数々の蝋人形を見ることが出来る博物館です。フレデリック・ダグラス、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、サーグッド・マーシャル、バラクオバマ大統領のような著名人約150人。その他ボルチモアやその周辺の地域から輩出された著名人を見ることが出来ます。リアルな蝋人形たちは迫力満点で、実際に会っているかのような感覚を楽しめますよ。ツアーガイドも開催しているので、自由のために戦った人物や歴史に名を残す人物の生涯についてじっくりと学んでみてはいかがでしょうか。
アクセス:NORTH AVE & BROADWAY fs wbバス停から徒歩2分
公式サイト:https://www.greatblacksinwax.org/
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