めんたいパークとこなめ
めんたいパークとこなめの基本情報
【スポット】めんたいパークとこなめ
【ふりがな】めんたいぱーくとこなめ
【 住所 】愛知県常滑市りんくう町1−25−4
【アクセス】名鉄常滑線 りんくう常滑駅 徒歩約5分
【最寄り駅】りんくう常滑駅
【営業時間】9:00~18:00(年中無休)
【 料金 】無料(工場見学も無料)
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンが提供されることがあります
めんたいパークとこなめ
が含まれる観光マップ
明太子のテーマパーク「めんたいパークとこなめ」、愛知県常滑市
今日ご紹介する「めんたいパークとこなめ」は、名古屋から1時間以内で行くことができ、中部国際空港セントレアからも間近で、気候も問わず年中楽しめる観光施設です。
めんたいパークって一体??
屋根の上の大きな明太子キャラクター(見えないという人も…)のモニュメントが目印の「めんたいパークとこなめ」は、中部国際空港セントレアを臨むりんかい地区に、2012年末にオープンした明太子のテーマパークです。
「テーマパーク」というにはややこぢんまりした施設だとは思いますが、たくさんのお土産売場に加え、工場見学、ミュージアムにフードコート、そして何と言ってもできたて明太子の試食が大きな魅力です。
観光客だけでなく地元の人もお土産や自家用の明太子を買いに行ったり、お昼ご飯を食べに行ったりと気軽に立ち寄りますし、明るい雰囲気が、大人も子供も楽しみやすい施設です。
福岡の有名明太子メーカーかねふくが運営しており、現在茨城の大洗、神戸にもめんたいパークがあるそうです。
また近隣にはセントレアだけでなく、イオンモール、コストコ、スーパー銭湯などもでき、一日楽しめるエリアとなっています。
めんたいパークとこなめの基本情報
住所:愛知県常滑市りんくう町1-25-4
電話:0569-35-9900
営業時間:平日 9:30~17:30、土日祝日 9:00~18:00 《年中無休》 ※ただし工場稼働は17時までなので、工場見学・作りたて試食はできなくなります。
入場料金:無料
ミュージアム入場料金:大人500円 小人300円(お土産付き)
無料駐車場:普通自動車200台
めんたいパークとこなめへのアクセス
めんたいパークとこなめへは、車、電車、飛行機まで多彩なアクセス手段があります。名古屋からも1時間かからず行くことができ、意外と便利な場所になっています。
車で行く場合は、有料道路の知多半島道路から、半田中央JCTで知多横断道路と乗り換え、りんくうIC下車、約2分となっています。知多半島道路起点の大高ICからで普通車720円です。(車種・日時によって異なります。)
電車では、名鉄常滑線常滑駅から徒歩10分で、名古屋から常滑駅は約35分、片道660円となっています。
中部国際空港セントレアから来る場合は、電車か知多半島道路で海を渡る必要があります。
イオンモールにも寄る場合にはセントレア-イオンモール間のシャトルバスを利用する方法もあります。(イオンモールからは徒歩5~15分ほどかかりますが。)
逆に知多半島側から行く場合は空港島へ渡らずに行けるので、近隣の方は有料道路に乗る必要なく行くことができます。
めんたいパークとこなめの楽しみ方
メインはやはりお土産売場で、高級感のあるお土産用もあれば、家庭用のお得な切れ明太子もあり、その他工夫を凝らした各種お菓子やお総菜、そして明太子キャラクターのグッズなども沢山あります。お得なセット販売などもあり、もちろん配送サービスも行っています。
そして売場に面して工場内部が見え、その中から作りたての明太子がどんどん提供される試食コーナーには常に行列ができます。よほど混雑時でなければ何度も並ぶこともでき、ノーマルな明太子以外の商品が提供される場合もあります。
もちろん売場の商品の試食もたくさんありますし、無料のお茶ももらえるので、これだけでもゆっくり楽しめます。工場見学は、工場と売場を隔てる大窓から眺める形式となっており、試食の行列に並びながら眺めるのが良いかと思います。
さらにフードコートもあり、ジャンボおにぎり380円が大人気です。他にも明太ソフトクリームや明太豚まんなどもあります。こちらではビールの販売もあり、もちろんコーヒーやジュースも販売しています。
めんたいミュージアム
そしてもう一つの目玉は「めんたいミュージアム」です。
ここだけは入場有料なのですが、お菓子などのお土産がもらえるので、損はないと思います。
それほど大きな施設ではないのですが、工夫を凝らした様々な展示に、映像コーナーもあり、平均的な所要時間は30分ほどかと思います。
工場見学だけではそれほど説明があるわけではないので、大人も子供もこのミュージアムもとてもおすすめです。
子供連れで来た際には、子供はこのミュージアムを見学させておいてお母さんはお買い物、というような利用の仕方も多いと思います。
何度も試食に並ぶ子供たちの姿もある意味ここの名物となっていますので(笑)、子供に退屈させることなく、ゆっくりお買い物を楽しめるのが良さですね。
さいきんでは明太子のお菓子やグッズ入りのUFOキャッチャー、その名も「めんたいキャッチャー」なるものも設置されました。
またいわゆる「顔ハメ」もありますし、屋根の上のめんたいこと一緒に写真を撮るのも定番(海沿いなので風が強い時が多いのは難点ですが…)で、写真スポットも充実しています。
ちなみに屋根の上のめんたいこキャラクターは、「タラピヨ」というのだそうです。かねふくのマークも入っていますので、なかなか無理矢理感はあるキャラクターですが、けっこうかわいいですよ(笑)
近隣の観光地
最初にも触れたように、この「りんくう地域」は最近どんどん開発が進んで一大商業エリアとなってきており、中部地方初のコストコ、知多半島最大のイオンモールはどちらも大人気です。
それぞれオープンしてからある程度経っているので、大変な混雑というのも落ち着いてきているのも良いところかと思います。そして海を渡ればセントレアがあるので、この地域だけでも一日十分楽しめます。
セントレアやイオンにも勿論のこと、すぐ近くにも魚料理などを楽しめるお店もありますので、お昼ご飯をめんたいパークのフードコートで食べ、晩ご飯には魚料理、というのもおすすめコースです。
また何と言っても知多半島は東海地方を代表するリゾート地帯なので、もう少し知多半島観光に脚を伸ばして頂くのも、地元民としては是非ともおすすめしたいコースです。
夏には多くの海水浴客が集まる内海・山海地域を中心に温泉旅館、気軽に泊まれる温泉付きホテルも沢山ありますし、ランチバイキングなど日帰りランチコースを提供しているところも増えてきました。
ふぐ・たこ・しらすなど魚料理で有名な半島南端の師崎・豊浜まで行っても30分かかりませんので、様々なコースでこのめんたいパークを組み込むことができます。
簡単にご紹介すると、昔から有名な「えびせんべいの里」、ジャンボエビフライが大人気の「まるは」(どちらもセントレアにも出店しています)、恋愛祈願の新スポット「野間灯台」などが特に人気です。
特に「えびせんべいの里美浜本店」はめんたいパークと同様のお土産テーマパークですので、「えびせんべいの里」「めんたいパーク」のはしごは定番中の定番と言えます。
また半島の反対側ですが、有料道路で来る場合には通り道となる半田市に昨年できた「ミツカンミュージアム」(酢のメーカーミツカン運営の酢の博物館)も非常に素敵な施設で、めんたいパークと同じく常滑市にある「INAXライブミュージアム」(トイレなどのINAX運営の博物館)と合わせてミュージアム巡り、というのも楽しいですね。
もっともそれぞれでついついお土産を買いすぎてしまう…なんてこともありますが(笑)
めんたいパークとこなめのまとめ
めんたいパークとこなめは、自信を持っておすすめできる大人も子供も楽しめる体験型お土産ショップです。
近隣地域にはショッピング施設、観光地が沢山あり、好みに応じて様々なコースで楽しむことができます。
滞在時間は30分~2時間といったところでしょう。無料で入館できますが、実際にはお土産を購入する方がほとんどなので、平均的には一家族で2~3,000円といったところでしょうか。
食事をする場合は一人1,000円以内が多いと思います。めんたいこが好きな方はもちろん、苦手でなければ行って損はしない施設だと思います。
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