National Gallery(ナショナル・ギャラリー)
National Gallery(ナショナル・ギャラリー)の基本情報
【スポット】National Gallery
【ふりがな】ナショナル・ギャラリー
【 住所 】Trafalgar Square, Charing Cross, London WC2N 5DN
【アクセス】ロンドン地下鉄チャリング・クロス駅から徒歩約5分
【最寄り駅】チャリング・クロス駅
【営業時間】毎日10:00~18:00(金曜日は21:00まで)
【 料金 】無料(特別展は有料)
【クーポン】特別展の割引クーポンは公式ウェブサイトで確認可能
ナショナル・ギャラリーの概要
ナショナル・ギャラリーは、ロンドンの中心部に位置する世界的に有名な美術館です。1838年に設立され、現在では2,300点以上の絵画を所蔵しています。ルネサンスから19世紀までのヨーロッパ絵画が展示されており、特にレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、レンブラント、ターナーなどの巨匠の作品が見どころです。入館料は無料で、誰でも気軽に訪れることができます。
ナショナル・ギャラリーの楽しみ方
ナショナル・ギャラリーを訪れる際には、まずその広大なコレクションを効率よく楽しむために、事前に見たい作品やエリアをリサーチしておくことをおすすめします。館内は大きく4つのエリアに分かれており、それぞれ異なる時代や地域の絵画が展示されています。
まず、ルネサンス期のイタリア絵画が集まるエリアでは、レオナルド・ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」やボッティチェリの「ヴィーナスとマルス」など、名作が目白押しです。これらの作品は、当時の宗教的なテーマや技術の進化を感じさせるもので、じっくりと鑑賞する価値があります。
次に、17世紀のオランダ絵画が展示されているエリアでは、レンブラントやフェルメールの作品が楽しめます。特にレンブラントの「自画像」やフェルメールの「ヴァージナルの前に立つ若い女性」は、その緻密な描写と光の使い方が見事で、時間を忘れて見入ってしまうことでしょう。
18世紀から19世紀のイギリス絵画のエリアでは、ターナーやコンスタブルの風景画が展示されています。ターナーの「雨、蒸気、速度 – グレート・ウェスタン鉄道」やコンスタブルの「干し草車」は、自然の美しさと人間の営みを巧みに描き出しており、心に深い感動を与えます。
また、ナショナル・ギャラリーでは定期的に特別展やワークショップが開催されており、これらに参加することでさらに深い理解と楽しみを得ることができます。特別展では、通常展示されていない貴重な作品やテーマに焦点を当てた展示が行われ、ワークショップでは専門家による解説や実技指導が受けられます。
さらに、館内にはカフェやレストランも併設されており、美術鑑賞の合間に一息つくことができます。特に、ギャラリーのテラスからはトラファルガー広場の美しい景色を楽しむことができ、観光の合間にリラックスするのに最適です。
最後に、ナショナル・ギャラリーのギフトショップでは、絵画のレプリカや関連書籍、オリジナルグッズなどが購入できます。訪れた記念にお気に入りの作品のポストカードやポスターを手に入れるのも良いでしょう。
ナショナル・ギャラリーへのアクセス
ナショナル・ギャラリーは、ロンドンのトラファルガー広場に位置しており、公共交通機関でのアクセスが非常に便利です。最寄りの地下鉄駅はチャリング・クロス駅(Charing Cross)で、徒歩約2分の距離にあります。また、レスタースクエア駅(Leicester Square)やピカデリーサーカス駅(Piccadilly Circus)からも徒歩圏内です。バスやタクシーを利用する場合も、トラファルガー広場周辺には多くの停留所があり、アクセスが容易です。
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