日光東照宮

日光東照宮
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東照大権現の神号を朝廷から与えられた徳川家康を祀る神社。漆や極彩色が美しく、柱などには数多くの彫刻が飾られている。その歴史は、家康自らの遺言により元和3年(1617年)に徳川二代将軍秀忠によって久能山より遷座され、正保4年(1645年)に宮号宣下があり東照宮となった。日光東照宮の陽明門をはじめとした55棟の社殿群のほとんどが、寛永11年(1634年)に徳川三代将軍家光の命による「寛永の大造替」によって立て替えられたもの。桃山建築と江戸初期の建築技術の粋を集めたもので、平成11年(1999年)に「日光の社寺」として世界遺産に登録された。

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日光東照宮の基本情報


【スポット】日光東照宮
【ふりがな】にっこうとうしょうぐう
【 住所 】栃木県日光市山内2301
【アクセス】JR日光線 日光駅 バス約10分
【最寄り駅】日光駅
【営業時間】4月~10月 8:00~17:00、11月~3月 8:00~16:00
【 料金 】大人・高校生 1,300円、中学生・小学生 450円
【クーポン】公式ウェブサイトにて割引クーポンあり

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日光東照宮の概要

日光東照宮は、栃木県日光市山内2301に位置する日本を代表する神社の一つです。徳川家康を祀るこの神社は、江戸時代初期に創建され、豪華絢爛な建築と彫刻が特徴です。世界遺産にも登録されており、国内外から多くの観光客が訪れます。特に「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿や、眠り猫などの彫刻が有名です。

日光東照宮の楽しみ方

日光東照宮は、その美しい建築と歴史的な背景から、多くの見どころがあります。まず、神社の入り口に立つ「陽明門」は、豪華な彫刻と金箔が施された門で、訪れる人々を圧倒します。この門は「日暮門」とも呼ばれ、一日中見ていても飽きないほどの美しさを持っています。

次に、三猿の彫刻がある「神厩舎」は、東照宮の中でも特に人気のスポットです。「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿は、人生の教訓を表しており、その意味を考えながら見ると一層楽しめます。

また、「眠り猫」の彫刻も見逃せません。この小さな猫の彫刻は、平和と安寧を象徴しており、その背後には雀の彫刻が配置されています。猫が眠っている間に雀が安心して遊んでいるという、平和な光景を表現しています。

さらに、東照宮の奥には「奥宮」があり、ここには徳川家康の墓所があります。奥宮へは石段を登る必要がありますが、その道中も美しい自然と歴史的な建築物を楽しむことができます。

東照宮の敷地内には、他にも多くの建築物や彫刻が点在しており、それぞれが独自の歴史と意味を持っています。ガイドツアーに参加すると、より深く理解することができるでしょう。また、季節ごとに異なる風景を楽しむことができ、特に秋の紅葉や冬の雪景色は絶景です。

最後に、東照宮の周辺には日光の自然を楽しむスポットも多く、例えば華厳の滝や中禅寺湖などがあります。これらのスポットと合わせて訪れることで、日光の魅力を存分に味わうことができます。

日光東照宮へのアクセス

日光東照宮へのアクセスは、東京から電車で約2時間半です。東武鉄道の浅草駅から特急「リバティけごん」に乗り、東武日光駅で下車します。駅からはバスで約10分、または徒歩で約30分で到着します。車で訪れる場合は、東北自動車道の宇都宮ICから日光宇都宮道路を経由し、日光ICで降りて約2kmの距離です。駐車場も完備されています。

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