水戸城
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水戸城は鎌倉時代初期に馬場資幹により築かれ、当時は馬場城と呼ばれていました。室町時代には足利幕府の江戸通房が新城主となり、江戸氏の支配は約170年間続きましたが、1590年(天正18年)に佐竹義宜が江戸氏を破り城主となりました。佐竹義宜の入城後、城は大改築されて二の丸・三の丸が築かれましたが、改築中の1602年(慶長7年)、関ヶ原の戦いで佐竹義宜が石田三成側についたため、佐竹義宜は徳川家康によって水戸から秋田に転封されました。その後水戸城は幕末まで十一代にわたって水戸徳川家の居城となりました。現在、本丸跡地は文教地区になっており、小・中・高校が建っているため中には入れませんが、本丸の表門にあたる「橋詰門」は見学することができます。また、現在は電車が通っているお堀跡もスケールの大きさがうかがえます。
水戸城の基本情報
【スポット】水戸城
【ふりがな】みとじょう
【 住所 】〒310-0011 茨城県水戸市三の丸
【アクセス】JR常磐線 水戸駅から徒歩約10分
【最寄り駅】JR常磐線 水戸駅
【営業時間】二の丸展示館:9時~16時30分
【 料金 】二の丸展示館:無料
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