鹿の湯
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「鹿の湯」は栃木県を代表する観光名所、那須湯本にあります。ここは7世紀前半、舒明天皇の御世に開湯された、歴史と由緒ある温泉であり、那須七湯の1つに数えられます。名前の由来は、山狩をしていた猟師が弓を射損じてしまい、逃げていく鹿を追って山奥に入ると、その鹿が傷を癒していたのがこの温泉であったことから。温泉の効能については、神経痛や筋肉痛をはじめ、ヤケドや切り傷にも効くと言われます。共同浴場には小さな四角い湯船が並び、それぞれ異なる温度の湯が流れます。なお入浴の心得として、ここでは「かぶり湯」が推奨されています。これは入浴前にかぶり湯用の浴槽で杓を使い、少し熱めのお湯を後頭部に100~300回ほどかぶるものです。こうすることで湯の薬分が吸収しやすくなり、入浴後のめまいや、吐き気などの予防に役立つそうです。
鹿の湯の基本情報
【スポット】鹿の湯
【 住所 】栃木県那須郡那須町湯本 那須郡那須町湯本181
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