西沢渓谷

西沢渓谷
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西沢渓谷は、七ツ釜五段の滝をはじめとした三重の滝、魚止めの滝、龍神の滝などの自然が創りだした美しい滝や、初夏のアズマシャクナゲの群生、秋の紅葉などが織りなす光景を、渓流に沿う遊歩道を散策しながら楽しむことが出来ます。都内近郊ながら、森林浴のリラックス効果が実証されて、森林セラピー基地に認定されているほか、平成の名水百選や日本の滝100選、新日本観光地100選などに選ばれています。

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西沢渓谷の基本情報


【スポット】西沢渓谷
【ふりがな】にしざわけいこく
【 住所 】山梨県山梨市三富上釜口
【アクセス】JR中央本線 山梨市駅 バス約60分
【最寄り駅】山梨市駅
【営業時間】年中無休(冬季は積雪のため閉鎖されることがあります)
【 料金 】無料
【クーポン】なし


観光協会ページ

奥秩父最後の秘境!西沢渓谷

西沢渓谷は山梨県山梨市三富上釜口にある渓流スポットです。

奥秩父最後の秘境として知られています。

癒し効果のある森
西沢渓谷のすごいところは「癒し効果のある森」として、森林セラピー研究会 から正式認定を受けているということです。

癒し効果のある森は、全国に24箇所しかありません。

西沢渓谷に来れば都会の喧騒で疲れた心や体をリラックスさせてくれるのです。

とにかく景色が美しい!
西沢渓谷はどこを切っても美しい自然が広がっています。

後で少し紹介しますが、日本の滝百選に選ばれたスポットをはじめ、いろんなフォトスポットが存在しているんです。

癒しを求めるだけではなく、カメラも持参して訪れたい場所となっています。

西沢渓谷への交通アクセスについて

西沢渓谷は、公共の交通機関を使えば都心からでも3時間程度でアクセスすることができます。

大自然であるにもかかわらず交通機関が充実しているので、何度も足を運ぶ人が増えているのです。

電車の場合
JR中央本線で 山梨市駅、または塩山駅で下車します。 そこから 西沢渓谷入口行きのバスに乗ります。

車の場合 その1
中央自動車道勝沼ICから、 R140を 雁坂トンネル方面へ。

車の場合 その2
関越自動車道勝沼 ICからR140号を雁坂トンネル方面へ

西沢渓谷の四季折々の楽しみ方

西沢渓谷は、四季の姿を見せてくれるのが魅力です。

そのため、フォーシーズン通ってもらいたいスポットとなっています。

そこでこの項目では、西沢渓谷の四季折々の楽しみ方を説明していきたいと思います。

春の西沢渓谷
春の西沢渓谷といえば、花を楽しむのが 一番のポイントです。

特に注目なのはシャクナゲやツツジの花。

一番咲き乱れてくれるシーズンなので、花好きにはたまらないと思います。

春先はそこまで観光客がいるわけではないので、のんびり楽しめるシーズンです。

夏の西沢渓谷
夏は渓流沿いにハイキングする人たちが増えます。

渓流はマイナスイオンたっぷり!暑さが厳しいサマーシーズンでも、ひんやりとした風を感じながらハイキングすることができるので、体温が適度に下がってくれるのです。

だから、熱中症のリスクは低くなります。

秋の西沢渓谷
西沢渓谷で一番人が押し寄せるのが秋です。その理由は、紅葉が美しいから。あらゆるところで赤や黄色に色づいた木々を見ることができます。

このような紅葉は、木々を見上げるだけではなく、足元に落ちた落ち葉を楽しむのもおつです。

カラフルな落ち葉を踏みながら歩いていけば、ハイキングの疲れは吹き飛んでしまうことでしょう。

それと同時に 渓流に落っこちる落ち葉にも注目してみてください。

色とりどりの 落ち葉が川の流れ に乗って下って行きます。このロケーションはちょっとやそっとのハイキングスポットでは経験できませんよ。

冬の西沢渓谷
残念ながら、冬は通行禁止になっています。安全面を考えるとしょうがないですね。

しかし、山開きのタイミングなら冬の名残を見ることができます。

人間が踏んでいない雪の上には動物の足跡が残っているんですよ。ちなみに、山開きは毎年4月29日の「昭和の日」となっています。

これで西沢渓谷がもっと楽しくなる!

これから紹介する取り組みをすれば、西沢渓谷をもっと楽しむことができます。

1.よもぎ餅を購入する
西沢渓谷で定番のおやつといえば、よもぎ餅です。ここで使われているよもぎは、すべて無添加。しかも、お店のご主人が渓谷までわざわざ採取しに行っているんです。

そのため、西沢渓谷の香りを感じさせるよもぎ餅に仕上がっています。

西沢渓谷をハイキングしながら食べれば、さらに美味しく感じること間違いなし!

このよもぎ餅は、まとめ買いするために地方からやって来る人もいるぐらいの人気商品です。

ちなみにお値段は1個160円となっています。

2.二俣吊橋
西沢渓谷でひときわ存在感を放っている吊り橋です。この吊り橋は、かなりグラグラ揺れるんです!

しかも結構な距離があるのでスリル満点。高所恐怖症の人にはオススメできないかもしれませんが、「高いところは大丈夫」と言う人は是非!

テンション上がること間違いなしですよ。

真ん中ぐらいまで渡ったら 周りの景色にもう一度目を配ってみましょう。

吊り橋の上からじゃないと見ることのできない壮大な自然がそこには広がっています。

3.渓流の水で足を冷やす
西沢渓谷をハイキングしていると、途中で渓流に降りられる場所がいくつか出てきます。

流れが早くない場所もあるので是非降りてみてください。

夏場は足をつけて冷やすとめちゃくちゃ気持ちです!

休憩場所として最適なので、ここで足を冷やしながらよもぎ餅を食べる人もいるんです。

4.カエル岩で記念撮影
西沢渓谷のフォトスポットの一つにカエル岩とい岩があります。その名の通り、まるでカエルの様なフォルムをした岩です。

西沢渓谷に来た際は写真を撮って帰りましょう。

蛙岩を上手に撮影するポイントは、あまり近づかないこと。

近づくとカエルぽく見えなくなってしまいます。

5.コバルトブルーな川の姿
西沢渓谷のスポットに、恋糸の滝というのがあります。

そこを少し進むと、川を見下ろせるようになっているので覗いてみてください。

深みのあるコバルトブルーの川の姿が見えるはずです。

夏場は新緑の木々の隙間から見ることができるのでより一層鮮やかに見えます。

こちらもフォトスポットなのでシャッターを切るのを忘れなく!

6.自然が織りなす苔の美しさ
西沢渓谷を歩いていると、いたるところに苔で覆われている岩や木々を見つけることができます。

自然が織りなす苔の美しさは、人工では作り出すことができない芸術作品です。

興味をそそられたポイントでシャッターを切ると良いでしょう。

7.七ツ釜五段の滝
西沢渓谷最大のフォトスポットと言っても過言ではないのが、この七ツ釜五段の滝です。「日本の滝100選」にも選ばれています。

この滝を見るためだけに西沢渓谷を訪れる人もいるのです。

七つの釜と5つの滝で形成されているためこのネーミングがつきました。

そこに流れる水の音は、激しさと美しさを感じさせる独特の音色。

写真を撮るのと同時に、耳をすませてもらいたいスポットとなっています。

西沢渓谷周辺のスポット情報

西沢渓谷に来たら、周辺のスポットも一緒に楽しんで下さい。

そうすれば、より一層の充実感を感じることができます。

はやぶさ温泉
西沢渓谷の近くにある温泉です。ハイキングで 流した汗を リフレッシュさせるのに最適なスポットとなっています。42度のアルカリ性単純 温泉が湧き出ており、美肌に効果的と言われているため女性にも大人気です。

【住所】山梨県山梨市牧丘町隼 818-1
【電話番号】0553-35-2611
【定休日】火曜日
【料金】600円から
【営業時間】10時から21時

のんきばーば
こちらは手打ちのほうとうを提供してくれる飲食店です。西沢渓谷を訪れた人達は高確率でこのお店の味を求めに来るほど絶品となっています。ハイキングした後の疲れた体を回復させるのに是非!もちろん、ハイキング前の腹ごしらえにも おすすめです。

【住所】山梨市上神内川 846-1
【電話番号】0553-88-9151
【定休日】第二木曜日
【料金】手打ちほうとう 1200円
【営業時間】11時から22時

西沢渓谷のまとめ

いかがでしたでしょうか?今回は西沢渓谷に 焦点を当ててみました。

全国各地にある渓谷の中でも西沢渓谷は数本の指に入る場所です。

自然を愛でるのが好きな人達は是非一度足を運んでみてください。

この美しい景観は 知っておかないと損ですよ!

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