城下町「滋賀県長浜市」のおいしさが詰まった人気お土産9選

「滋賀県長浜市」のおいしさが詰まった人気お土産
出所:http://www.kikusuiame.com/kikusuiame.html

滋賀県の長浜市は、羽柴秀吉が初めて城を構えた場所として有名で、年間を通じて多くの観光客が訪れています。城下町として栄えた市街地には歴史を感じる建物も多く、老舗のお店や有名なお土産物もいっぱい。

今回は、思わず目移りしてしまう長浜のお土産の中から、特に人気のあるお土産9選をご紹介しましょう。




1、地元長浜で長年愛されている「名代草餅」

名代草餅
出所:https://www.rokube.co.jp/products/index.html

長浜を中心に、創業以来100年近く愛され続けている「菓匠 禄兵衛」。素材にこだわり高品質で安心なお菓子を作り続けるその姿勢は、多く人に支持され長浜に根付いています。そんなお店の代表作とも言えるのが、よもぎの風味を楽しめる「名代草餅」です。

原材料となっているよもぎは、自社の持つ山奥の畑で自家栽培されたものを使用。毎年春になると、社員自ら収穫する力の入れようです。丹念に練り込まれた草餅に包まれる餡も、品質の高い北海道十勝産小豆を使用しているので上品な味を堪能できます。ころんとした形もかわいい名代草餅。ちょっと贅沢なお茶のお供におすすめのお土産です。

「名代草餅」の基本情報

・名称: 名代草餅
・購入できる場所:菓匠 禄兵衛 〒529-0425 滋賀県長浜市木之本町木之本1087
・アクセス: JR北陸本線 木ノ本駅から徒歩3分
・営業時間:9:30~17:30
・定休日: 水曜日 元日(不定休有り)
・電話番号: 0749-82-2172
・料金: 税込み2,260円(10個入り)

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2、カラフルな色合いで見た目の楽しい「芋きんつば」

芋きんつば
出所:https://genki-ya.ocnk.net/product/5

独自の技法で滑らかに仕上げたいもあんを、良質な小麦粉とさつまいも粉で包み丁寧に仕上げた「芋きんつば」は、色とりどりの見た目も喜ばれるお土産です。

長浜で鉄砲が製造されたという歴史のつながりから、使用されているさつまいもはすべて鹿児島県産。安納芋・紅隼人芋・種子島紫芋・屋久島高貴芋の4種類が揃っており、それぞれに甘みや色合いが違います。

お土産は、味はもちろんのこと開けた時の楽しさも気になりますよね。見た目で驚き、味で喜ばれる「芋きんつば」は家族・友人へのお土産や職場へのお持ち帰りに最適な一品です。

「芋きんつば」の基本情報

・名称: 芋きんつば
・購入できる場所: 芋平 〒526-0059 滋賀県長浜市元浜町8-19
・アクセス:JR北陸本線 長浜駅東口から徒歩4分
・営業時間:10:00~17:30
・定休日: 水曜日
・電話番号: 0749-65-5546
・料金: 税込み1,380円(8個入り)

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3、竹墨の黒と上質な大豆の金が食欲をそそる「どんべ金もなか」

どんべ金もなか
出所:https://www.kimotoseikaho.jp/product

もなかといえば、皮がパリッと黄金色で漆黒の餡が挟まれているイメージが強いですよね。
それをくつがえす驚きのもなかが、木元製菓舗「どんべ金もなか」です。竹墨が練り込まれた皮は綺麗な黒で、挟まれている大豆餡が金色に輝くコントラストはインパクト大。

口に含むと香ばしいもなかの食感が嬉しく、ねっとりした餡と豆が絶妙です。使用している大豆は地元湖北産で、素材へのこだわりも感じられます。お土産にもなかを購入する機会は多いですが、「黒いもなか」はなかなかお目にかかれません。お茶請けにも話の種にもなる
「どんべキンもなか」、ぜひ一度ご賞味ください。

「どんべ金もなか」の基本情報

・名称:どんべ金もなか
・購入できる場所:木元製菓舗 〒529-0354 滋賀県長浜市湖北町山本1135
・アクセス: JR北陸本線河毛駅からコミュニティバスで約15分 山本三条橋にて下車
・営業時間: 9:00~18:00
・定休日: 不定休
・電話番号: 0749-79-0020
・料金: 税込み1,500円(10個入り)

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4、こだわりの独自製法で懐かしの味を守り続ける「丸子船」

丸子船
出所:https://www.mitsutoshi.net/kodawari

商品名の丸子船とは、江戸時代から戦前にかけて琵琶湖で活躍していた木造船です。そんな歴史上の船の名を受け継いだピーナッツ煎餅「丸子船」も、少しずつ工夫を施しながら親子3代に渡って守られています。

生地に練り込まれている三温糖・みりん・蜂蜜が優しい味わいを生み出し、ローストして刻んだピーナッツの香ばしさがたまりません。焼き上がった煎餅はサクサクして、ヤミツキになる食感です。一度手を伸ばすとやめられない「丸子船」、ちょっとしたお配り土産やおやつに喜ばれることでしょう。

「丸子船」の基本情報

・名称:丸子船
・購入できる場所:みつとし本舗 〒529-0721 滋賀県長浜市西浅井町大浦160
・アクセス: JR湖西線永原駅から徒歩約20分 県道557号線沿い
・営業時間:8:00~18:00
・定休日: 第2・第3日曜日の午前中
・電話番号: 0749-89-0191
・料金: 税込み765円(1袋3枚入り6袋)

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5、これぞ帰省土産の元祖「でっち羊羹」

でっち羊羹
出所:http://kadoya1930.com/

でっち羊羹は、小麦粉と小豆を練ったものを竹の皮で包み蒸し上げた、さっぱりといただける羊羹です。由来となっている「でっち」は、その昔大きな町へ奉公に出ていた子供達を表したもので、帰省の折りに羊羹を手土産にしていたことが始まりと言われています。

竹皮に包まれた羊羹は薄く、水分がほどよく飛んでもちっとした食感で、「同じ羊羹ならでっち羊羹が食べやすい」という人もいるほど。薄くて軽いので、お配りのお土産をたくさん用意したい時におすすめです。

「でっち羊羹」の基本情報

・名称:でっち羊羹
・購入できる場所:菓子乃蔵 角屋 〒529-0425 長浜市木之本町木之本1072
・アクセス:JR北陸本線木ノ本駅東口から徒歩5分
・営業時間:8:00~18:00
・定休日: 不定休
・電話番号: 0749-82-2031
・料金: 税込み220円(1本)※1000円程度の金額から詰め合わせの相談可能

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6、甘酸っぱい梅の風味が爽やかな「昇竜梅」

昇竜梅
出所:http://www.eonet.ne.jp/~kasiwaya/syouryuume.htm

長浜では、毎年1月10日~3月10日にかけて、長浜盆梅展と呼ばれる催し物が開催されます。樹齢400年を超える古木の梅や見応えのある梅の木が展示されますが、その中の1つ「昇竜梅」に感銘を受け生まれたのがこのお菓子です。

シロップに漬けた赤梅を白餡で包んで焼き上げた「昇竜梅」は、甘酸っぱさと和菓子の甘みがマッチする絶品。長浜の春を思わせるお菓子をお土産にして、自宅でも梅の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

「昇竜梅」の基本情報

・名称:昇竜梅
・購入できる場所:柏屋老舗 〒526-0025 滋賀県長浜市分木町3-36
・アクセス:JR琵琶湖線長浜駅下車徒歩18分
・営業時間:8:00~18:30
・定休日: 木曜日
・電話番号: 0749-62-0621
・料金: 税込み1,200円(6個入り)

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7、江戸時代から続く伝統の味「菊水飴」

菊水飴
出所:http://www.kikusuiame.com/kikusuiame.html

多くのメディアで紹介されている「菊水飴」は、とろりとした白い飴をお箸で掬っていただく伝統的な飴です。穀物でんぷんから作られる飴は白く泡立っており、口に含むとふんわりと広がる甘さを楽しめます。

冬場は蜂蜜のような硬さになりますが、少し温めれば問題ありません。お箸で掬って食べるという手順も楽しく、年齢を問わず喜ばれることでしょう。砂糖・添加物を一切使用していない伝統的な飴、ぜひ家族や友人とご堪能ください。

「菊水飴」の基本情報

・名称:菊水飴
・購入できる場所:菊水飴本舗 〒529-0522 滋賀県長浜市余呉町坂口576
・アクセス:北陸自動車道木之本インターから北へ3km 木ノ本駅から余呉タウンバス椿   
 坂・中河内行きで6分「坂口」下車
・営業時間:10:00~18:00(日没まで)
・定休日: 不定休
・電話番号: 0749-86-2028
・料金: 税込み720円(250g入り1個)

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8、滋賀県民のソウルフード「サラダパン」

サラダパン
出所:http://tsuruyapan.cart.fc2.com/

滋賀県長浜市にある「つるやパン」が生み出した「サラダパン」は、滋賀県民のソウルフードともいうべき一品。サラダと銘打っているものの、挟まれているのはなんと「たくあんのマヨネーズ和え」という衝撃的なパンは、メディアで紹介されて以降爆発的な人気となりました。

現在でも「サラダパン」のファンは多く、「長浜に行くならサラダパン食べてみたい」という人も少なくありません。話題に事欠かない「サラダパン」、自分へのお楽しみや気の置けない友人へのお土産におすすめです。

「サラダパン」の基本情報

・名称:サラダパン
・購入できる場所:平和堂木之本店・フレンドマート湖北店・フレンドマート長浜駅前店等
・料金: 税込み145円(1個)

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9、琵琶湖を代表する名産品「あゆの姿煮」

あゆの姿煮
出所:https://shop.ayukimura.co.jp/view/category/sugatani

滋賀県は海に面していないものの、雄大な琵琶湖が広がっており、自然の恵みを満喫できます。その1つと言えるのが、琵琶湖産の稚鮎を自然に近い状態で育てて加工した「あゆの姿煮」です。

大鮎のみを使用し、時間をかけてゆっくりと炊いた「あゆの姿煮」は、ほろほろと味がほぐれるほど柔らかく頭から尻尾までいただけます。大きな鮎は食べ応えも十分で、お酒のおつまみだけではなくご飯も進むことでしょう。自宅用からご挨拶の手土産まで、幅広く支持されている一品です。

「あゆの姿煮」の基本情報

・名称: あゆの姿煮
・購入できる場所:あゆの木村長浜黒壁店 〒526-0059 滋賀県長浜市元浜町11-33
・アクセス:JR北陸本線長浜駅から徒歩4分
・営業時間:10:00~17:00
・定休日: 火曜日
・電話番号: 0749-68-3118
・料金: 税込み810円(3尾入り)

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