コンピエーニュ城

コンピエーニュ城
by https://en.wikipedia.org/wiki/Ch%C3%A2teau_de_Compi%C3%A8gne
パリから80kmの北郊外にある城でその歴史は古代ローマ時代までさかのぼります。1370年に宮殿が建てられ、1751年にはルイ15世の宮殿となり、マリー・アントワネットとルイ16世がお見合いした場所としても知られています。コンコルド広場を設計したガブリエルが城の設計を担当し、フランス古典主義の伝統を受け継いだ新古典主義の傑作と言われる宮殿でしたが、フランス革命時に全ての城の調度品が競売にかけられました。その後ナポレオン1世がこの城を復活させ、ナポレオン3世と皇妃ユージェニーらが毎年盛大な舞踏会をこの城で催し、狩猟・コンサート・演劇などを華やかに楽しんだと言われています。

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コンピエーニュ城の基本情報


【スポット】Palais de Compiègne/コンピエーニュ城
【 住所 】Pl. du Général de Gaulle, 60200 Compiègne
【アクセス】SNCF国鉄「Gare de Nord」→「Compiègne」下車
【営業時間】10:00–18:00。閉館日:火曜日、1/1、5/1、5/12、12/25
【 料金 】大人/7.5€、子供・学生/5.5€


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