プラムの国
photo by @amatosamba
プラムの国の基本情報
【スポット】プラムの国
【ふりがな】ぷらむのくに
【 住所 】〒379-1411 群馬県利根郡みなかみ町新巻368−1
【アクセス】上越線 後閑駅 タクシー約15分
【最寄り駅】後閑駅
【営業時間】9:00〜17:00(季節により変動あり)
【 料金 】入園無料(プラム狩りは別途料金)
【クーポン】公式ウェブサイトにて割引クーポンあり
プラムの国
が含まれる観光マップ
果樹園?恐怖の珍スポット、プラムの国の見どころやアクセス
プラムの国とは?
元は果樹園だった
プラムの国は群馬県利根郡にある、群馬県の珍スポットです。最初はプラム狩りができる果樹園でしたが、プラムのシーズン以外の季節にも観光客を呼び込むために、テーマパークが作られました。
ちなみにプラムとは西洋すもものことで、とっても甘くてジューシーなフルーツです。プラムの国は標高500mの場所にあります、敷地は約1万平方m、自然に癒されながらプラム狩りができます。プラムの国のプラムジュースはかなり甘くて美味しいです。
恐怖の洞窟探検など見どころたっぷり
プラムの国が有名になったのは、恐怖の洞窟探検が大きいでしょう。大人でも楽しめる洞窟体験の他、自転車で遊べるおもしろ周回コース、バラエティ広場もあります。ウサギと遊ぼうコーナーで可愛いウサギと触れ合えたり、可愛いコーギーのハナちゃんとも会えるのです。
プラムの国の見どころ
恐怖の洞窟
プラムの国のメインスポットといってもいいのが、恐怖の洞窟です。地下約5mのところにある恐怖の洞窟、ここは50mほどの長さがあります。園主の方手作りの洞窟で、入口からなかなかの怖さがあります。
朝日新聞でも群馬県内で最恐のお化け屋敷だと紹介されたことのある恐怖の洞窟は、怖さを感じやすくするため1人もしくは2人で入ります。狭い入口はそれだけでも結構怖いですし、小さい子供は親と一緒でも入るのを嫌がるほどです。
入るとまず目にするのは「洞窟大明神」です。そこから道なりに進んでいくと時々、カチカチッウィーンという音が聞こえてきます。暗くて辺りがよく見えないこともあってこれだけでも怖いです。
人感知センサーに反応して驚かせてくる機械だったり、怖い置物が色んな場所に置いてあります。こういったお化け屋敷に慣れている人なら1人でも大丈夫でしょう。しかしお化け屋敷が苦手な人だと途中で引き返したくなるのではないでしょうか。洞窟の中の仕掛けが結構怖いので、ホラー映画が苦手な人だと泣いてしまうかもしれません。
そして入るときも怖ければ、出るときも怖いです。入口と出口の狭さと暗さ、手作りというところがなんだか不思議な怖さがあります。帰りはターザンのようにロープで帰れるのですが、結構スピードが出て楽しいです。数多くのメディアでも紹介された群馬の珍スポット、是非体験してください。
ウサギと遊ぼうコーナー
名前の通り、プラムの国で飼われているウサギと触れ合えるコーナーです。ふわふわした毛並みのウサギ、ロップイヤーウサギが20匹ほどいて、どの子もすごく可愛らしいです。
恐怖の洞窟のあとにウサギがいるところへ行くと、かなり癒されます。近くにはロバのキクタローもいるので是非見てください、大人しくて可愛いです。ロバって間近で見たことがなかったのですが、おとぎ話しに出てくるような可愛いフォルムで思わず飼いたくなりました。
バラエティ広場
四角のトンネルをくぐって遊ぶトンネルスクウェアー、滑り台にブランコ、その他にバトミントンやフラフープなどがある、バラエティに富んだ遊び場所です。ダーツやわなげ遊び、シーソーやパターゴルフなんかもあります。今では思いっきり遊べる公園も少なくなってきました、バラエティ広場なら子供達もたくさん遊べるでしょう。
自転車おもしろ周回コース
自転車おもしろ周回コースは1周が約300mもあるサーキットコースです。デコボコとした道やスラロームといった面白い道を、マウンテンバイクやママチャリといった色んな自転車で走れます。公園と同様に、周りを気にしないで走れる道はなかなかないので、ここで思いっきり自転車で走ればストレス解消になるでしょう。
コーギーのハナちゃん
コーギーのハナちゃんはプラムの国の看板犬です。ぽってりとしたフォルムがとっても可愛いので、見ているだけで癒されます。
ハナちゃんのいるあたりには「平成19年生まれの女の子、猛犬ですが優しい人には吠えたり噛んだりしません」という注意書きがあります。猛犬!?とびっくりですが、ハナちゃんに無理やり触ろうとしなければ大丈夫です。大人しくて良い子ですから、犬を飼っている人ならすぐに慣れて寄ってきてくれるでしょう。
プラム狩り
プラムの国といえばプラム狩り、是非プラムのシーズンに行ってみてください。プラムの品種も色々とあるので、食べ比べも楽しいです。
入園料を払うと食べ放題、別料金ですがかき氷やアイスコーヒーなんかもあります。特製プラムジュースは数量限定、とても甘くて美味しいです。
プラムの国の基本情報
営業日時
9:00~16:00まで(プラム狩り期間中は17:00までの営業)
営業予定日は、営業日カレンダーを確認してください。赤い数字で書かれた日が営業予定日になります、緑色の数字の日にちはプラム狩りが出来る日です。※プラム狩り期間中は、雨天でも原則無休営業です
休園日
12月中旬から3月中旬まで
入園料
入園料:大人(中学生含む)800円、子供(小学生以下)600円
園内でプラム食べ放題、しかも1袋持ち帰りサービスあります。恐怖の洞窟などのプラム園の施設は自由に利用できます。
ジュースなど
かき氷250円(いちご、メロン、ブルーハワイ、マンゴー味)
アイスコーヒー250円
オレンジジュース200円
特製プラムジュース300円※数量限定
とくに特製プラムジュースはおすすめです。プラムが好きな人ならたまらないでしょう。
プラムの国へのアクセス
車の場合
関越自動車道月夜野ICを降りてから国道17号線を新潟方面へ向かいます。約10分ほど進むと「今宿」の信号があるので、ここを右折してからまた700m進んでください。そうすると「ドールランドみなかみ」の看板が見えてくるので、その近くにプラムの国があります。
プラムの国はプラム狩りシーズン中と、それ以外の時期で看板が違います。プラム狩りシーズンは普通の看板ですが、シーズン外はちょっと怖い様子の看板なので、すぐにわかるはずです。
電車の場合
新幹線で「上毛高原駅」駅で下車します。もしくはJR上越線なら「後閑駅」で下車してください。
猿ヶ京又へは「たくみの里行き」のバスに乗り、「今宿」バス停で降ります。バス停から坂道を通って徒歩約10分ほどです。
群馬サイクルスポーツセンターの途中、ドールランドみなかみ(桃李館)の近くにあります。わからなくなったら地図アプリを使うか、駅からタクシーで向かいましょう。
プラムの国周辺観光スポット
たくみの里
プラムの国の近くにはたくみの里という場所があります。わら細工、草木染、竹細工、木工細工やドライフラワー、七宝焼、陶芸など様々な体験ができます。その他、和食や和スイーツが楽しめるお店あり、お土産物を買える場所あり、農園やお宿もあります。
群馬は自然がたくさん残っている場所です、ここでは都会ではできない体験ができます。プラムの国へ行ったあとに時間があれば立ち寄ってみましょう。
月夜野温泉 三峰の湯
日帰り温泉でゆっくりしたいなら月夜野温泉三峰の湯がおすすめです。住所は群馬県利根郡みなかみ町後閑2265、プラムの国は群馬県利根郡みなかみ町新巻368−1にあるので、時間があれば行ってみてください。美しい景色を眺めながら温泉に入れる癒しスポットです。
裏見の滝
群馬県利根郡みなかみ町藤原には裏見の滝という滝スポットがあります。日本武尊が雨乞いをしたという伝説が残る滝で、なんと落差50mもあるのです。
宝来の滝とも呼ばれていて、以前は滝の裏から眺めることもできました。しかし今では落石の危険性もあるため、正面から滝を眺めるだけになっています。それでも素晴らしい景色が眺められる場所です。
三峰山
群馬県利根郡みなかみ町師にある三峰山は、関東百名山の1山として有名です。標高は1123mでテーブルのようになった山の様子が特徴的、後閑峰と吹返峰と追母峰の峰からなるので三峰山という名前になりました。他の場所にも三峰山という名前の山があるので、上州三峰山と呼ばれることもあります。
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