蓮馨寺

蓮馨寺
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天文18年(1549年)に川越を領した小田原北条氏家老大道寺政繁の母が建立し、後の増上寺第十世法主となった存貞上人が開山となった寺院がはじまりです。江戸時代には関東の十八檀林の一つに数えられた幕府公認の僧侶養成機関となり、「葵の御紋」を掲げることを許されました。蓮馨寺の祈願所である呑龍堂の正面には、参拝者がその身体に直接触ると病気が治り、頭に触ると頭が良くなるとされる、釈迦の16人の偉い弟子のうちの一人で日本では「なで仏」として知られている「おびんずるさま(賓頭廬尊者)」が鎮座しています。毎月8日は縁日が開かれていて、フリーマーケットや講釈などのイベントがあります。

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蓮馨寺の基本情報


【スポット】蓮馨寺
【ふりがな】れんけいじ
【 住所 】埼玉県川越市連雀町7-1
【アクセス】西武新宿線 本川越駅 徒歩約5分
【最寄り駅】本川越駅
【営業時間】年中無休
【 料金 】無料
【クーポン】なし


蓮馨寺の概要

蓮馨寺(れんけいじ)は、埼玉県川越市連雀町に位置する歴史ある寺院です。創建は1549年で、川越城主・太田道灌の子孫である太田道誉が開基しました。江戸時代には川越藩主の庇護を受け、地域の信仰の中心として栄えました。現在も多くの参拝者が訪れ、四季折々の風景や歴史的建造物を楽しむことができます。

蓮馨寺の楽しみ方

蓮馨寺は、その歴史的背景と美しい庭園、そして多彩なイベントで訪れる人々を魅了します。まず、境内に入ると目に飛び込んでくるのが、立派な山門です。この山門は江戸時代に建てられたもので、歴史の重みを感じさせます。山門をくぐると、広々とした境内が広がり、四季折々の花々が咲き誇ります。特に春には桜が美しく、秋には紅葉が見事です。

本堂は、江戸時代に再建されたもので、内部には本尊である阿弥陀如来像が安置されています。この像は、鎌倉時代に作られたもので、国の重要文化財に指定されています。また、本堂の周囲には、歴史的な石碑や仏像が点在しており、散策しながら歴史を感じることができます。

蓮馨寺のもう一つの魅力は、多彩なイベントです。毎年4月には「花まつり」が開催され、境内は色とりどりの花で飾られます。また、夏には「盆踊り大会」が行われ、地元の人々や観光客が一緒に踊りを楽しみます。さらに、秋には「紅葉祭り」があり、美しい紅葉を背景に様々な催し物が行われます。

蓮馨寺の境内には、茶室「蓮馨庵」もあり、ここでは抹茶と和菓子を楽しむことができます。静かな環境で一息つきながら、日本の伝統文化を感じることができる場所です。また、境内には「お守り」や「御朱印」を販売している売店もあり、旅の記念に購入することができます。

さらに、蓮馨寺の周辺には、川越の観光名所が点在しています。例えば、川越城や時の鐘、菓子屋横丁などがあり、蓮馨寺を訪れた後にこれらのスポットを巡るのもおすすめです。川越の歴史と文化を一度に楽しむことができるエリアです。

蓮馨寺は、歴史と自然、そして文化が融合した魅力的なスポットです。訪れるたびに新たな発見があり、何度でも足を運びたくなる場所です。

蓮馨寺へのアクセス

蓮馨寺へのアクセスは非常に便利です。最寄り駅は東武東上線の川越駅または西武新宿線の本川越駅です。川越駅からは徒歩約15分、本川越駅からは徒歩約10分で到着します。また、川越市内を巡る観光バス「小江戸巡回バス」を利用することもできます。バス停「蓮馨寺前」で下車すれば、すぐに境内に入ることができます。車で訪れる場合は、周辺に有料駐車場が多数ありますので、そちらを利用すると便利です。

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