子連れファミリー必見!埼玉・東京でロイヤルホストを満喫する徹底ガイド

ようこそ! 本記事では、未就学児から小学生のお子さんをお持ちのファミリー向けに、人気ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の楽しみ方をたっぷりご紹介します。埼玉・東京エリアを中心に、ロイヤルホストの魅力や子連れで利用する際のポイント、キッズメニューの内容、各時間帯の過ごし方からおすすめ店舗情報まで、通年で役立つ情報を網羅しました。ゆったり落ち着いた雰囲気の中で美味しい洋食をいただけるロイヤルホストは、子連れファミリーにも優しいサービスが盛りだくさんです。ぜひ本ガイドを参考に、ご家族みんなでロイヤルホストを楽しんでくださいね!

ロイヤルホストの特徴(雰囲気・接客・価格帯・メニューの魅力)

ロイヤルホストは全国展開するファミリーレストランで、「ロイホ」の愛称でも親しまれています。創業から50年以上になる老舗ファミレスであり、他のチェーンに比べるとちょっとリッチな雰囲気が特徴です。

  • 雰囲気・空間:店内は広々として落ち着いたインテリアになっており、ホテルのレストランのような上質さがあります。照明も明るすぎずゆったりできる雰囲気なので、小さなお子さん連れでも周囲に気兼ねなくゆっくり食事ができます。全席禁煙(※一部店舗に分煙の喫煙ルームあり)なので空気もクリーンで、子供からご年配の方まで安心です。ソファー席やボックス席も多く、家族で寛ぎやすい空間設計になっています。
  • 接客・サービス:スタッフの対応は丁寧でホスピタリティに溢れています。入店時に子供連れと分かると笑顔で迎えてくれ、「お子様用の椅子をお持ちしましょうか?」「お水は氷抜きにしましょうか?」など、細やかな気配りをしてくれます。子供にも優しく話しかけてくれるスタッフが多く、ファミリー層が気持ちよく過ごせる接客が魅力です。店内には店舗によっておむつ交換台やベビーチェアの用意もあり、子連れに優しい配慮が行き届いています。
  • 価格帯:ロイヤルホストのメニュー価格は、ファミレスの中では少し高めの設定です。ランチやディナーの主菜メニューは1,000~2,000円前後、ドリンクバー付きセットやコース仕立てのものは2,000円を超えるものもあります。ただ、その分食材や調理にこだわっており本格的な洋食が楽しめます。子供向けメニューは500~1,000円程度と手頃で、大人と同じく税込価格表示です。深夜帯(22時以降)は別途10%の深夜料金が加算されますが、小さなお子さん連れの場合はあまり利用しない時間帯でしょう。全体として「少し贅沢な外食」という位置づけですが、そのクオリティとサービスを考えると満足感の高い価格帯と言えます。
  • メニューの魅力:ロイヤルホストは“洋食の王道”とも言える豊富なメニューラインナップが魅力です。看板メニューであるハンバーグステーキやビーフシチュー、オムライス、ステーキ、パスタ、ドリアなどバラエティ豊かで、どれもシェフが店舗のキッチンで丁寧に調理した本格的な味わいです。例えば「黒×黒ハンバーグ」は黒毛和牛と黒豚を使ったジューシーな人気商品で、大人にも大好評。お子さんから大人まで家族みんなが好きなものを見つけられる豊富さがあり、「今日は何を食べようかな?」と選ぶ楽しみがあります。また、季節ごとの限定メニューやフェアも定期的に実施され、旬の素材を使った料理やデザートが登場するため、リピーターでも飽きません。後ほど詳しく紹介しますが、デザート類(パフェやパンケーキなど)も専門店顔負けのクオリティで、甘い物好きのファミリーにはたまらないラインナップですよ。

こうしたロイヤルホストの特徴から、ファミリー層には「ちょっと贅沢な気分で家族団らんを楽しめるレストラン」として支持されています。次章からは特に子連れで利用する際のポイントを詳しく見ていきましょう。

子ども向けサービスが充実!キッズメニュー・設備・アレルギー対応など

小さな子供を連れての外食では、お店側の子供向けサービスが気になるものですよね。ロイヤルホストはまさに**「子連れに優しいファミレス」**として、多くのファミリーから支持されています。その理由となるサービスや設備を以下にまとめました。

  • キッズメニューの充実:ロイヤルホストのキッズメニュー(お子様メニュー)は種類が豊富で魅力的!定番の「洋食お子様プレート」をはじめ、お子様用にアレンジしたオムライスやハンバーグ、カレー、さらにはラーメンまでラインナップされています。例えば人気の「お子様オムライス&エビフライプレート」は、小さめサイズのオムライスに天然エビのフライも添えられ、子供が大好きな洋食がぎゅっと詰まった一皿です。また「お子様煮込みハンバーグプレート」では柔らかいハンバーグとご飯orパン、スープや野菜も付いてバランス◎。驚きなのは「お子様ラーメン」まであること!醤油ベースであっさりしたスープのミニラーメンに、からあげやポテトも付いたセットで、麺類好きなお子さんも大満足です。そのほかパンケーキが好きな子にはキュートな「バジーちゃんパンケーキ」(※バジーちゃんはロイヤルホストのミツバチのキャラクター)もあります。キッズメニューを注文すると嬉しい特典があり、可愛い使い捨ての紙エプロン(お食事用スタイ)を貰えます。これで服を汚す心配も減りますね。さらにおもちゃのプレゼントも!お会計時や注文時に、数種類のミニおもちゃから1つ選ばせてもらえます(対象年齢は概ね3歳以上のおもちゃが多いです)。子供にとってはこれが楽しみでロイホに行きたがる…なんてこともあるほど好評です。
  • 乳幼児への対応(離乳食メニュー・ベビーフード):ロイヤルホストが特に素晴らしいのは、まだキッズメニューを食べられない赤ちゃん向けのサービスもあることです。なんと7か月頃からOKのベビーフードをメニューとして販売している店舗があります。具体的には和光堂社製の市販ベビーフード「かぼちゃのグラタン」や「ひらめのリゾット」などを用意(9か月頃から食べられる離乳食)しており、注文するとお店の方で器に移して温めて提供してくれます。出来合いとはいえ温かい離乳食をその場で食べさせてあげられるのは、親として本当に助かりますよね。また、米粉パン(小麦アレルギーに配慮したもっちりパン)やヨーグルトといった小さなお子さん向けメニューもあります。もちろん離乳食を持参しての来店もOKですが、「せっかくだから暖かいものを…」という時に注文できるのは嬉しいポイントです。ちなみに哺乳瓶用のお湯もお願いすれば用意してくれるので、ミルクのお子さんがいるパパママも安心です。
  • 低アレルゲンメニュー:食物アレルギーをお持ちのお子さんにも配慮し、ロイヤルホストでは低アレルゲンメニューも取り揃えています。子供向けに、特定原材料7品目+くるみを使っていない「低アレルゲンお子様カレーライス」や「低アレルゲンお子様ハンバーグプレート」といったメニューが用意されています。卵・乳製品・小麦などがNGのお子さんでも、これら専用メニューなら安心して外食を楽しめますね。さらに低アレルゲンのデザート「ガトーショコラ」やパン(米粉のプチパン)もあり、アレルギーっ子の兄弟でもみんな一緒にデザートまで堪能できます。各メニューの詳細なアレルギー情報や栄養成分表は公式サイトや店舗備え付けの資料で確認できるので、心配な場合はスタッフに声をかけましょう。アレルギー対応メニューがここまで充実しているファミレスは珍しく、ロイヤルホストの大きな魅力と言えます。
  • 子供用設備(椅子・食器など):座席周りの子供向け設備も万全です。まず子供用椅子は各種用意されています。ハイチェアタイプのベルト付き椅子もあり、1歳前後の赤ちゃんでも安心して座らせられますし、ブース席用の簡易な子供用補助椅子(ブースター)もあります。店員さんが案内時に子連れと分かれば「お子様椅子お持ちしますね」とすぐに準備してくれます。また、子供用の食器・カトラリーもバッチリ。プラスチック製の割れにくいコップやお皿、スプーン・フォーク、ストローなど、一通り揃っています。スープ用の浅めのボウルや取り皿も言えばもらえますので、家族でシェアして取り分ける時にも便利です。実際にお水を出してくれる際、大人用には氷入りグラスでしたが、子供用には最初から氷抜きでストロー付きのプラカップで出してくれるなど、細かな気遣いが感じられます。
  • おむつ交換台・ベビーシート:ほとんどのロイヤルホスト店舗では、店内のトイレに折りたたみ式の**おむつ交換台(ベビーシート)**が設置されています。特に大きめの店舗や郊外店では女性用お手洗いに備えているケースが多いです(店舗検索の設備情報でも「ベビーシート有無」を確認可能)。お店によっては男女両方のトイレに設置されていますが、古い店舗などでは女性側のみの場合もあります。パパがオムツ替えを担当するご家庭は、「男子トイレにも交換台があるか」事前に店舗に問い合わせたり、ママに替わってもらうなど工夫が必要かもしれません。今後全店舗で男女問わず設置が進むと良いですね。とはいえ最低でもどこかでオムツ替えができる環境が整っているのは、子連れにはありがたいポイントです。
  • スタッフの配慮・サービス:ロイヤルホストのスタッフさんたちは、本当に子供への気配りが上手です。前述の椅子やお水の件もそうですが、注文時にも子供に「これ美味しいよ」「いっぱい食べてえらいね~」などと笑顔で声をかけてくれることも。料理提供時にも子供用カトラリーを一緒に持ってきてくれたり、スープが熱そうなら「こちら取り皿に取り分けましょうか?」と提案してくれたりと、親目線でありがたい対応が光ります。小さな子がグズってしまった時も、温かく見守ってくれたり、迅速に料理を出すよう厨房に伝えてくれた様子で早めに用意してくれたりと助かった経験があります。また、子供が飽きて騒ぎ出しそうな場合、お願いすれば塗り絵用の紙や筆記用具を貸してくれる店舗もありました(店舗によるかもしれませんが、一部でサービスあり)。食後には子供にシールをくれたこともあり、終始子供がご機嫌で過ごせたのはスタッフさんのおかげです。ファミリー客慣れしたロイホならではのホスピタリティに、親として安心して来店できます。

これらのように、ロイヤルホストは子供向けのサービス・設備が非常に充実しています。「ファミレスに行きたいけど小さな子供がいるし…」と不安なパパママにこそ、「ロイヤルホストなら大丈夫!」と胸を張っておすすめできるポイントばかりです。

では次に、ロイヤルホストでの時間帯別の楽しみ方について見てみましょう。モーニングからディナーまで、それぞれ魅力が異なりますので、シーンに合わせた活用法をご紹介します。

モーニングの楽しみ方

ロイヤルホストは朝の時間帯から営業している店舗が多く、**開店~11:00頃までは「モーニングメニュー」**を提供しています。埼玉・東京エリアでも、平日は朝9:00開店、土日祝日は朝7:00や8:00にオープンする店舗もあり、朝食スポットとして利用する家族も少なくありません。

●ゆったりホテル気分の朝食をファミレスで!
ロイヤルホストのモーニングは、「まるでホテルの朝食」のようだと評判です。定番の洋食モーニングセットでは、焼き立てのトーストまたはイギリス風パン、卵料理(スクランブルエッグorフライエッグ)、ベーコンやソーセージ、ポテトにサラダ、スープまで付いてボリューム満点。看板メニューの「ロイヤルホストモーニング」(税込1,100円前後)はコーンポタージュやサラダが付いた充実内容で、+50円でスープをオニオングラタンスープに変更する贅沢も可能です。また、和朝食セット(朝の和定食)もあり、ご飯・味噌汁・焼魚・小鉢という内容で提供されています。「家では和食派のおじいちゃんおばあちゃんも一緒に朝ごはん」なんてシーンにも対応できるのが嬉しいですね。

●子連れに朝ロイホが穴場な理由
実は、朝の時間帯は子連れ利用の穴場です。平日のモーニングは比較的空いており、静かに過ごせる店舗が多いです。週末でも開店直後~午前10時くらいまではまだ客足がまばらなことも。小さい子は朝早く目覚めがちですから、「休日だけど早起きしてしまった…じゃあ家族でロイホの朝ごはんに行ってみよう!」というのもアリです。店内が空いていればベビーカーごと入店しやすく、お子さんがぐずる心配も少ないでしょう。朝の日差しが差し込む明るい店内で、家族みんなでゆったり朝食をとれば、とても気持ちのいい一日のスタートになりますよ。モーニングメニューにはパンケーキへの変更オプションもあります。+料金でふわふわアツアツのパンケーキに替えられるので、パンケーキ好きなお子さんにはこちらが喜ばれるかもしれません。ロイヤルホストのパンケーキは注文を受けてから一枚一枚丁寧に焼き上げる自慢の逸品で、外はサクッ中はふんわりの絶妙な食感!朝からデザート感覚で楽しめてしまいます。

●家族で朝活&ロイホ
例えば日曜の朝、家族でちょっと早起きしてロイヤルホストで朝食をとり、そのまま公園へ…なんて**“朝活”プランもおすすめです。埼玉・東京には朝から子供を遊ばせられる公園やイベントも多いですが、その前にロイホで栄養満点の朝ごはんを食べれば親も子も元気いっぱいに!モーニングプレートの中にはリーズナブルなセット**(680円程度でパン・卵・ソーセージのシンプルなもの)もあるので、「外で朝食は贅沢かな…」と気後れせず、気軽に利用してみてください。なお、モーニング時間帯もキッズメニューの注文は可能です(昼用メニューを朝頼めるかは店舗によりますが、基本的に子供用メニューは終日OKです)。朝からガッツリお子様ランチ!というケースは少ないかもしれませんが、子供がパンケーキを食べたい場合などキッズパンケーキを頼むのも良いでしょう。

ロイヤルホストのモーニングタイムは、空いていてサービスも行き届きやすい時間帯なので、子連れでも気疲れせずに過ごせます。ぜひ優雅な朝食時間を楽しんでみてくださいね。

ランチの楽しみ方

お昼の時間帯、特に平日ランチはロイヤルホストをとてもお得に楽しめる時間です。子育て中のママ・パパにとって、平日のランチ外食は貴重なリフレッシュ機会ですよね。ロイホならではのランチ活用ポイントを見ていきましょう。

●平日限定ランチメニューでお得に
ロイヤルホストでは平日11:00~15:00頃まで、ランチ限定メニューが提供されています。内容は店舗や時期によって異なりますが、例えば「洋食ランチ」「日替わりランチ」のように曜日替わりでメイン料理が変わるセットや、「ロイヤルホストスペシャルランチ」といったコース仕立てのものがあります。価格帯はだいたい900円~1,880円(税別)程度で、セット内容にはメインディッシュに加えてサラダやスープ、ミニデザート、ドリンクバーまで含まれるものも!かなり充実した内容なのにディナー時より割安なので、平日に行ける方はぜひ狙ってみてください。「色々な味をちょっとずつ楽しみたい」派には、前菜からデザートまで揃ったスペシャルランチ(値段はメインによりますが約1,600円前後)がピッタリです。逆に「今日はいちばん安く済ませたい」という場合は、週替わりの洋食ランチが930円(税込1,000円ちょっと)と非常にリーズナブル。ある日の例では月・火曜がチキン南蛮&ポークカツ、木曜がグリルチキントマトソース&牛肉コロッケなど、2種類の主菜がワンプレートになったメニューでした。ボリューム満点でこの価格は嬉しいですね。もちろんこれらランチセットにもご飯やパンのおかわり自由・ドリンクバー付きの場合が多いので、ゆっくりおしゃべりしながら長居しても安心です。

●ママ友ランチに最適
平日の昼間、子供を幼稚園や学校に預けた合間にママ友とランチ…そんな時にもロイヤルホストはおすすめです。先述の通りランチメニューが充実しており、ちょっとリッチな気分を味わえるので「いつものファミレスランチ」より満足感があります。キッズが同伴の場合も、広めのソファ席で隣に子供を座らせておけば、ママ同士おしゃべりを楽しめます。平日昼のロイホは年配のお客様やビジネスランチ利用も多く、客層が落ち着いています。そのため子供が多少声を出しても騒々しい雰囲気にはなりにくく、周囲の視線も気にしすぎなくて大丈夫。(とはいえマナーは守りつつですが)比較的ゆったり長居しやすいので、育児の情報交換やおしゃべりに花を咲かせるにはもってこいです。ドリンクバーで好きな飲み物をおかわりしながら、気づけばあっという間に時間が過ぎてしまうかも? お店によってはランチタイムでも席に余裕があればベビーカーのまま入店OKですし、事前に電話予約しておいて友人同士隣同士の席にしてもらう、なんて裏技も可能です(※予約は店舗により不可の場合あり)。

●土日のランチは家族で
休日ランチに家族で訪れる場合、ロイヤルホストは混雑する可能性があります。特に12時前後は人気の時間帯なので、待ち時間が発生することもしばしば。小さな子供と長時間待つのは大変なので、休日に行くなら少し早めの11時台を狙うか、ランチピークを過ぎた13時~14時頃がおすすめです。14時以降になるとお昼時も落ち着き、子連れでも比較的入りやすくなりますよ。土日はランチ限定メニューが無い店舗もありますが、グランドメニューから色々注文して家族みんなでシェアするのも楽しいです。お子さんにはキッズプレート、大人はハンバーグやパスタに加え、みんなでつまめるポテトフライやサラダを一品頼むのもいいですね。ドリンクバーも付ければ、子供はジュース、大人は食後にコーヒーや紅茶で一息つけます。昼間からデザートも頼んでしまって、ちょっとしたパーティー気分にするのもアリ!また、土日の家族ランチは祖父母との会食にも適しています。落ち着いた雰囲気と広めのテーブル席があるロイホなら、三世代での食事も快適。みんなでランチを囲めば会話も弾み、子供たちもおじいちゃんおばあちゃんに美味しいものをご馳走してもらえてニコニコです。

平日・休日それぞれで活用法は異なりますが、ロイヤルホストのランチタイムはお得さと楽しさが詰まっています。時間帯に合わせて上手に利用し、充実したお昼のひとときを過ごしてください。

ディナーの楽しみ方

夕食の時間帯、ロイヤルホストは昼間とはまた違った魅力を楽しめます。夜ならではのサービスやメニューを活かして、ご家族で素敵なディナータイムを過ごしましょう。

●落ち着いた雰囲気でゆったりディナー
ロイヤルホストの夜は照明がやや落ち着き、昼間よりもしっとりした雰囲気になります。店内BGMを聞きながら、レストランさながらのゆったりディナーが味わえます。ファミリーレストランとはいえ、テーブルにはクロスが敷かれステンレス製のカトラリーが並ぶロイホでは、ちょっとしたレストラン気分。お子さんにとっても「今日は特別な晩ごはんだね」というワクワク感があるようです。平日夜は比較的静かで、お一人様で食事されている方や仕事帰りのグループもいるため、子供連れは周囲に配慮しつつも自分達のペースで過ごしやすいです。土曜の夜はご家族連れも多く、店内がにぎやかになることもあるので、そういう時はお互い様の雰囲気で楽しく過ごせるでしょう。

●充実のディナーメニュー
ディナータイム(17時以降)には、ロイヤルホスト自慢のグランドメニューがフルラインナップで楽しめます。昼にはない豪華な料理も登場しますので要チェックです。例えば厚切りステーキやシーフード料理、アルコールに合う前菜系メニューなど、夜ならではの一品が揃います。パパは生ビールで乾杯、ママはちょっとワインを一杯…なんてこともできますよ(もちろん飲酒時は車で来ないように注意!)。また、ロイホ名物の「黒×黒ハンバーグ」はサイズアップした大きめのものもあり、ディナーにぴったり。鉄板に乗ったジュージュー音を立てるステーキ類は見た目にも迫力があって子供たちも大興奮です。さらに夜にはセットメニューを付けてコース風に楽しむのもおすすめです。+数百円でスープ・サラダ・パンorライス・ドリンクがセットになる「○○セット」を付けられるので、ちょっと贅沢にフルコースっぽくしてみるのもいいですね。例えばママとお姉ちゃんはハンバーグにセットを付けて前菜から、パパと弟くんは単品メイン+キッズプレートでちょうどよく…といった具合に、各自の食欲に合わせて注文できます。

●家族の団らんや記念日に
ロイヤルホストのディナーは、家族団らんの場としても最高です。平日はなかなか一家揃ってゆっくり夕食を摂れないご家庭も、週末にロイホで外食すればみんなの笑顔が揃います。自宅では味わえないプロの料理を囲んで「これ美味しいね」「次はこれ食べてみたい!」と会話も弾みます。先述したようにお酒も提供しているので、パパ・ママがお好きなら軽く飲みながらというスタイルもOK(飲みすぎ注意ですが)。また、後述する誕生日などの記念日にも、ディナータイムの利用が人気です。店員さんも経験豊富で、ケーキやデザートにロウソクを立ててお祝いしたい等の相談にも笑顔で応じてくれますよ。子供が主役の日には、ちょっと遅めのディナーで特別感を演出するのも素敵ですね。

●遅い時間の利用について
ロイヤルホストは店舗によっては23時や24時まで営業しています。お子さん連れで深夜利用するケースは少ないと思いますが、例えば旅行やお出かけ帰りが遅くなった際など「どうしても遅めの夕食に…」という時にも頼りになります。ただし前述のとおり22時以降は深夜料金が加算されますので、コスト面は念頭に置いてください。深夜帯はお客様も少なく静かですが、子供の生活リズム的にはあまり遅くならないようご注意を。ラストオーダーの時間も店舗によって異なりますが閉店1時間前が一般的なので、遅めに行く際は事前に確認すると安心です。

夜のロイヤルホストは、一日の締めくくりにふさわしい満足ディナーが楽しめます。お腹も心も満たされて、家族みんなニコニコで帰路につけることでしょう。

デザートやドリンクバーの魅力・季節限定メニューも要チェック

食事の後のお楽しみといえばデザート!そしてファミレスならではのドリンクバーも外せません。ロイヤルホストではスイーツ類にも力を入れており、季節限定メニューも登場するなど話題豊富です。ここではデザート・ドリンクバーの魅力と、期間限定メニューについて紹介します。

●充実のデザートメニュー
ロイヤルホストのデザートは本格的で、甘いもの好きのファミリーに大好評です。定番人気は「ホットファッジサンデー」。ベルギー産の濃厚バニラアイスに熱々のチョコレートソースをかけ、ピーカンナッツや全粒粉クッキーをトッピングした贅沢な一品です。大人でも満足のボリュームで、お値段は税込み1,000円前後しますが、一度食べるとやみつきになるリッチな味わい!お子さんとシェアしても良いですね。他にも「ダブルチョイスアイス」は数種類のアイスから2つ好きな味を選べる楽しいデザート(塩キャラメル・カシス・チョコ等から選択)。さらに季節限定パフェなども随時登場します。ファミレスのデザートとは思えないクオリティなので、食後でもつい頼んでしまうお客様が多いようです。小さめのお子さんにはキッズメニューの「ちいさなブルーベリーヨーグルト」や単品アイスクリーム(バニラ・チョコ)もあるので安心です。「ママ、今日は頑張ったからデザート食べちゃおうかな!」なんて、自分へのご褒美にするママさんも多いですよ。

●話題のパンケーキ
ロイヤルホストと言えば忘れてならないのが「パンケーキ」です。実はスイーツ好きの間で「ロイホのパンケーキは絶品」と評判なんです。生地にこだわり、注文を受けてから一枚一枚銅板で焼き上げるパンケーキは、外側がサクッと香ばしく中はふんわり柔らか。バターとメープルシロップがじんわり染みて、シンプルながら感動のおいしさです。モーニング時間帯にも提供していますが、グランドメニューとして昼夜いつでもオーダー可能。ティータイムのおやつに単品で頼むのも良いですし、食後のデザートにみんなでシェアするのもおすすめです。「パンケーキが食べたいからロイホに行く」というファンもいるほどなので、ぜひ一度お試しください。

●ドリンクバーでゆったり
ファミレスの醍醐味の一つであるドリンクバーも、ロイヤルホストでは充実しています。セルフサービスでソフトドリンクが飲み放題になるドリンクバーは、セットメニューに付けたり単品追加できます。料金は大人で単品約600円、料理とセットで+300円程度です。ジュース各種(オレンジ・アップルなど)はもちろん、コーヒー(マシン抽出のレギュラー珈琲)や紅茶(茶葉ティーバッグ数種)も揃い、なんとお店によってはオニオンスープが置いてあることもあります。子供たちは好きなメロンソーダやカルピスを選んで楽しそうに作っていますし、色々混ぜて「オリジナルジュース」を作っちゃう子も…。保護者としては糖分過多が気になるところですが、たまの外食ならではということで目をつぶりましょう(笑)。小学生以下のお子様なら、キッズドリンクバー料金が適用されとてもお得です。4歳~小学生は料理とセットなら税込176円、単品でも税込220円で利用できます。さらに3歳以下の子は無料!実質タダでジュースや麦茶が飲めるのは太っ腹ですよね。ドリンクバーがあることで、食事後ものんびりと会話を楽しんだり、子供が食べ終わるのが早くても飲み物で間を持たせたりできるので、ファミリーにとってありがたいサービスです。

●季節限定メニューは要チェック!
ロイヤルホストでは定期的に季節限定メニュー(フェアメニュー)が登場します。とりわけ人気なのが季節のフルーツを使ったデザートフェアです。例えば春~初夏には「いちごデザートフェア」を開催しており、国産苺をたっぷり使ったパフェやヨーグルトサンデー、ピスタチオを添えた華やかな苺スイーツなど6種ほどが期間限定で味わえます。夏には「マンゴーデザートフェア」が恒例で、完熟アップルマンゴーを贅沢に使ったブリュレパフェやトロピカルドリンクが登場。初夏~梅雨時には「国産メロンのデザートフェア」もあり、芳醇なメロンを使ったパフェ・ゼリー・パンケーキなどがラインナップされました。秋冬には和栗やチョコレートをテーマにしたスイーツフェアも開催されることがあります。どの季節限定メニューもSNSで話題になるほどクオリティが高く、「今年もあれが食べたい!」とファンが待ち望むイベントです。お子さんも旬のフルーツたっぷりのパフェを前にすると目を輝かせますよ。また、デザート以外にも季節フェアとしてお料理の限定メニューも登場します。例えば夏にカレーフェア(各国のカレーをアレンジした限定メニュー)や、冬にオマール海老や蟹を使った特別メニューが出ることも。ロイヤルホスト公式サイトや店頭ポスターで告知されますので、期間限定の文字を見逃さずチェックしてみてください。季節ごとに新しい味に出会えるのも、ロイホ通いが楽しくなるポイントです。

このように、ロイヤルホストではメインのお食事だけでなくデザートやドリンクも大充実。お腹いっぱい…と言いつつ、ついつい甘いものに手が伸びてしまうのも納得のラインナップです。ぜひ家族みんなでシェアして、笑顔で「美味しいね!」と言い合える時間を楽しんでください。

埼玉・東京の代表的なロイヤルホスト店舗紹介

ここからは、埼玉県・東京都内の代表的なロイヤルホスト店舗をいくつかピックアップしてご紹介します。それぞれ店舗ごとに立地や設備に特徴がありますので、お出かけの際の参考にしてください。お住まいの近くや行動範囲にお気に入りの店舗を見つけてみましょう。

ロイヤルホスト桜新町駅前店(東京都世田谷区)

田園都市線・桜新町駅から徒歩1分という好立地にある店舗です。駅近ですが1階部分が駐車場になっており、車でもアクセスしやすいのが特徴(食事をすると提携駐車場が120分無料になります)。お店は2階にあり、おなじみのオレンジ色のロイヤルホスト看板が目印です。店内は広々としていて落ち着いた雰囲気。テーブル席・ソファー席がゆったり配置され、子供用の椅子ももちろん完備。女性用トイレにはおむつ交換台も設置されています。駅前ながらスペースに余裕があり、ベビーカー入店も可能。桜新町駅周辺は住宅街でファミリーが多いこともあり、子連れ客への対応に慣れた店舗です。この店舗は朝は8:00から営業(土日祝は7:00~)しており、モーニング利用にも便利です。近隣に駒沢公園や砧公園といった大きな公園もあるので、公園遊び前後の腹ごしらえに立ち寄る家族も多いようですよ。

ロイヤルホスト新宿三井ビル店(東京都新宿区)

新宿副都心エリアにある「新宿三井ビルディング」の中に入っている店舗です。都営大江戸線・都庁前駅から徒歩2分、JR新宿駅からも徒歩圏内とアクセス抜群。超高層ビル群の中で営業しており、ビジネス客の利用も多い店舗ですが、観光やお買い物ついでに子連れで立ち寄るにも便利です。このお店は地下1階に位置しています。オフィス街ゆえ専用駐車場はありませんが、同ビルの有料駐車場や周囲のコインパーキングを利用可能。店内は他のロイホ同様に落ち着いた雰囲気で、新宿にいながらほっと一息つける空間です。分煙対応で完全個室の喫煙ルームがあります(客席は全席禁煙)。広いソファ席もあり、新宿近辺で子連れでゆっくり洋食を楽しめる貴重なお店となっています。夜23:00頃まで営業しているため、新宿で遅くなった時の夕食にも重宝します。新宿中央公園で遊んだ帰りに寄ったり、都庁見学後にランチ…なんてプランにもおすすめ。都会の真ん中で気兼ねなくファミリーレストランを利用できるありがたい店舗です。

ロイヤルホスト立川南店(東京都立川市)

多摩地域で人気の立川エリアにもロイヤルホストがあります。立川南店はJR立川駅から徒歩10分ほど、モノレール柴崎体育館駅からは徒歩5分程度のところに位置しています。大きな通り沿いの交差点角地に立つ郊外型店舗で、1階が駐車場(22台分)・2階が店舗になっています。駐車場は出入口が2ヶ所あり車で入りやすく、利用客は90分まで無料というサービスもあります。周辺は車移動のファミリーが多いので、週末は早い時間から家族連れで賑わっています。店内はテーブル席中心ですがキッズチェア完備、ドリンクバーもあります。立川市は昭和記念公園など子供向けスポットが多く、遠方から家族で遊びに来る方も多いでしょう。公園やショッピングでめいっぱい遊んだ後は、こちらの立川南店でしっかりご飯を食べていくのがおすすめ。特に公園帰りは子供もお腹ペコペコでしょうから、ハンバーグやカレー、デザートまでモリモリ食べてエネルギーチャージ!2階席なので窓から立川の夜景(といっても街灯り程度ですが)を眺めながらディナーを楽しむこともできますよ。夜は24:00まで営業しているため、立川で遅めの食事にも対応できる頼もしい一店です。

ロイヤルホストさいたま新都心店(埼玉県さいたま市)

埼玉県内にもロイヤルホストは多数展開していますが、中でもさいたま新都心店はアクセスしやすく人気があります。JRさいたま新都心駅および北与野駅から徒歩圏内に位置し、コクーンシティ(大型商業施設)やさいたまスーパーアリーナに近い立地です。ショッピングやイベントの前後にファミリーで利用するのにも便利ですね。駐車場はありませんが、近隣に有料パーキング多数あり。店内は比較的新しい造りで、席間もゆったりしています。大型施設に隣接しているため休日は混雑しやすいですが、子連れ客も多く和やかな雰囲気です。買い物の合間のランチにも、アリーナでのコンサート帰りのディナーにも利用されています。ここは深夜営業は無しで22:00頃閉店なのでご注意を(イベント開催日は多少延長する場合あり)。家族でコクーンシティに映画を観に行った後、「今日はみんな頑張ったからロイホでご飯して帰ろう!」なんて利用の仕方も良いですね。ハイバックシートのソファ席があるので小さい子も座りやすく、駅前ですが落ち着いて食事できる雰囲気が魅力です。

ロイヤルホスト大宮ステラタウン店(埼玉県さいたま市)

さいたま市北区にある大型ショッピングモール「ステラタウン大宮」の1階に入っている店舗です。JR宇都宮線土呂駅またはニューシャトル加茂宮駅から徒歩10分程度、駐車場も施設内にたっぷり完備されています(買い物客用駐車場なのでロイホ利用だけでも一定時間無料になります)。このお店の魅力は何と言っても抜群のロケーション。店内から隣接する「きたまちしましま公園」の緑地が見渡せ、天気の良い日にはガラス張りから差し込む光でとても開放的です。さらにテラス席も少しあり、季節の良い時期には外での食事も可能。お買い物中の休憩ランチや、公園で遊んだ後のご飯にぴったりです。広いモール内の一角なのでベビーカー入店もしやすく、利用しやすさ◎。キッズメニューもよく出るのか、スタッフさんも子供対応に慣れています。ショッピングセンターで買い物した荷物を持ったままでも入りやすく、子連れショッピングデーの締めくくりに便利です。店内は比較的広いため週末でも席数に余裕がありますが、ランチタイムは近隣ファミリーで賑わうことが多いです。お昼時を少し外すと公園帰りの方々ものんびりティータイムを過ごされています。デザートだけの利用も歓迎してくれるので、「子供を公園で遊ばせた帰りにパンケーキとドリンクバーでおやつタイム」なんて使い方もおすすめですよ。

ロイヤルホスト川越店(埼玉県川越市)

埼玉西部エリアで代表的な店舗として川越店を挙げます。川越市街の国道16号沿いにあり、関越自動車道・川越ICからも近いロードサイド店舗です。最寄り駅からは離れているため基本は車利用となりますが、そのぶん大型駐車場を完備しており入りやすいです。駐車スペースが広く、運転に不慣れな方でも停めやすいと評判です。郊外型の一軒店なので店内もゆとりある造りで、テーブル席・ボックス席ともに余裕があります。川越店は地元ファミリーはもちろん、川越観光に訪れた方が帰りに食事していくケースもあります(小江戸川越の観光エリアから車で10分ほど)。和菓子など甘味処巡りをした後、「夕飯は洋食が食べたいね」とファミレスに流れる観光客も多いとか。こちらの店舗はスタッフの対応も明るく、常連家族から愛されています。カレーフェアの時期にはカレー目的のお客様も多いそうで、「ロイホのカレーは外せない!」というリピーターも。このように郊外店は各地域で親しまれる存在となっています。川越店のように国道沿いの店舗は、ドライブ中の休憩や遠出帰りの夕飯スポットとしても便利です。「高速降りてすぐロイヤルホストがあったから入った」なんて飛び込み利用でも安定の味とサービスなのが嬉しいですね。

以上、埼玉・東京エリアのいくつかのロイヤルホスト店舗を紹介しました。それぞれアクセス方法や駐車場の有無、席の雰囲気などに違いがありますが、共通して言えるのはどの店舗も子連れファミリーが利用しやすいよう工夫されているということです。ぜひお近くのロイホに足を運んで、ご自身の“行きつけロイホ”を見つけてみてください!

子どもと一緒に快適に過ごすポイント(混雑時間帯の回避法など)

子連れで外食する際、「周りに迷惑をかけないかな…」「子供が飽きずに過ごせるかな…」と心配ごとはつきません。ロイヤルホストでは比較的ゆとりを持って過ごせますが、さらに快適に過ごすためのコツをいくつか押さえておきましょう。

●混雑する時間帯を避ける
一番のポイントはピークタイムを外すことです。ファミレス全般に言えますが、やはり正午前後のランチタイム(12時~13時半)と、夕食タイム(18時~20時頃)は混み合いやすいです。特に土日祝日は待ち時間が発生することもしばしば。小さな子供連れで長く待つのは大変なので、できればその時間帯は避けましょう。例えばお昼なら11時台の早めランチ、または14時以降の遅めランチにするだけで、だいぶ店内の混雑度が違います。夜も17時台に入店してしまえばスムーズです。どうしてもピーク時に行かなければならない場合は、事前に電話で席の状況を問い合わせてみるのも手です。ロイヤルホスト各店舗は電話予約について公式には「状況による」としていますが、繁忙時間以外であれば予約を受けてくれる店舗もあります(特に人数が多い場合やベビーカー席希望の場合などは相談可能)。混雑時は難しいかもしれませんが、可能であれば行く前に問い合わせてみましょう。また、どうしても待つことになった場合に備え、待ち時間対策も大事です。お子さんのお気に入りのおもちゃや絵本、ちょっとしたお菓子などを持参しておくと、退屈せずに待っていられるでしょう。幸いロイホ店舗は待合スペースやソファが充実しているところも多く、比較的待ちやすい環境です。順番待ちリストに名前を書いたら、車で待機できる郊外店もあります。上手に時間を調整し、なるべくスムーズに席につけるよう工夫しましょう。

●座席の配置・リクエスト
ロイヤルホストでは席への案内時に、子連れだと分かれば端の広めの席やソファ席に通してくれることが多いです。しかし混雑時などは希望の席に座れないこともあります。もし空いている状況であれば、席の希望を伝えてみるのもOKです。「子供がいるのでソファ席がありがたいです」「ベビーカーごと入れる席をお願いします」など、一言伝えれば可能な範囲で対応してくれるでしょう。周囲に気兼ねなく過ごしたいなら、壁側やコーナーの席だと安心感があります。逆にキッズが店内の水槽や飾りに興味津々で見える席がいい!なんて場合もあるかもしれませんね。席選びひとつで親のストレスもかなり軽減されますから、遠慮なく相談してみましょう。また、座席に着いた後も、お冷グラスは子供の手の届かない位置に置く、ナイフなど危ないものはテーブル中央に避けるなどして、安全に配慮しましょう。店員さんが配膳の際に熱い皿は子供から離して置いてくれるとは思いますが、親も注意してあげるとより安心です。

●予約やネットサービスの活用
前述しましたが、ロイヤルホストは基本的に予約不可の店舗が多いです。ただ、店舗によっては時間帯や曜日限定で予約を受け付けているところもあります(公式FAQでも「店舗に直接お問い合わせください」とされています)。特に記念日利用や大人数での来店の場合、一度電話相談してみる価値はあります。また、2025年現在、ロイヤルホストでは自社アプリが統合され「MyROYAL」という会員サービスになっていますが、一部店舗ではアプリからの順番受付や予約が可能な場合も出てくるかもしれません(※現状では明確なオンライン予約システムはないようです)。将来的には混雑状況をネットで確認できるようになる可能性もありますので、情報をチェックしてみてください。なお、席予約が難しい場合でも**料理の事前予約(テイクアウト)**なら可能です。ロイヤルホストはお持ち帰りメニューも充実しており、電話やWebで予約注文して店舗で受け取れます。「店内で食べるのはちょっと…でもあの味が恋しい!」という時は、テイクアウトしてお家ロイホを楽しむのも一つの手ですね。

●子供が飽きない工夫
お店にいる間、お子さんが退屈してしまわないか心配…という方も多いでしょう。ロイヤルホストでは前述のとおりお子様メニュー注文でもらえる紙エプロンに簡単な迷路やイラストが描かれていて、それを見て楽しむ子もいます。また、運が良ければおもちゃの提供を食事前にお願いできる場合も(基本は食後ですが、ぐずりそうなら「お料理来るまでこれで遊んでてね」と先に持ってきてくれたりします)。加えて、家からいくつかおもちゃや絵本を持参するのも有効です。音の出るものや大きすぎる物は避け、小さなお人形やミニカー、折り紙、シールブックなど静かに遊べるものが良いでしょう。スマホやタブレットで動画を見せる場合は、音量を絞るかイヤホンを使うなど周囲への配慮もお忘れなく。料理が提供されるまでの間だけでも集中して遊べれば、そのあとは食事に夢中になってくれるはずです。また、ドリンクバーを活用して子供と一緒に飲み物を取りに行くのも気分転換になります。自分でジュースを注がせてあげたり、「次はどれ飲む?」と相談したりする時間も楽しいものですよ。店内を走り回ったり大声を出したりしないよう親が目を配りつつ、お店での過ごし方を子供に教えていけるといいですね。ロイホは落ち着いた空間とはいえファミレスですので、多少子供が話したり笑ったりしても大丈夫。周囲のお客様への目配り・気遣いは必要ですが、親もあまり神経質になりすぎず、家族の外食時間を楽しんでください。

●長居はほどほどに
ロイヤルホストは居心地が良いので、つい長居してしまうことも。しかし混雑時には長時間の席占有は避けた方が無難です。特に食事後にドリンクバーでおしゃべりを…という場合、後ろに待っているお客さんがいるようなら1~2時間程度で切り上げる配慮があるといいでしょう。平日の空いている時間帯なら、ティータイムまでいても問題ありません。子供がお昼寝してしまったから起こすのも可哀想…なんて場合は、周囲にお客様が少なければそのまま寝かせておいても大丈夫です。状況に応じてメリハリをつけ、周りにも自分達にも気持ちよい利用を心がけましょう。店員さんも決して急かすようなことはしませんので、常識的な範囲でファミレスでの滞在を満喫してください。

以上のポイントを押さえておけば、ロイヤルホストでの子連れ時間はより快適になるでしょう。混雑を上手に避け、お店の好意もうまく利用しつつ、家族で楽しく過ごしてくださいね。

子どもの誕生日・記念日での利用シーン

お子さんの誕生日や入学・卒園祝いなど、家族にとっての特別な日は「どこでお祝いしようか?」と悩みますよね。そんなハレの日にもロイヤルホストは心強い味方です。カジュアル過ぎず堅苦し過ぎない雰囲気なので、子供のプチ贅沢な記念日ディナーにぴったりなんです。

●家族みんなでバースデーディナー
たとえばお子さんの誕生日。当日はおじいちゃんおばあちゃんも招いて、ロイヤルホストでお祝いディナーはいかがでしょう?予約が確実に取れるわけではないので、混雑を避けたいなら平日の夜や土日の早め時間を狙うのがおすすめです。入店時に「今日この子が誕生日なんです」とスタッフに伝えてみましょう。店員さんも「それはおめでとうございます!」と笑顔で迎えてくれるはず。特別なバースデーサービスとして決まった演出はありませんが、お願いすればデザートにキャンドルを立てて持ってきてもらうことも可能です(ろうそくは持参するか事前に相談)。また、スマホやカメラを渡せば快く家族写真も撮ってくれるでしょう。ロイホのゆったりしたソファ席なら集合写真も撮りやすいですよ。お子さんには大好きなキッズメニューを、パパママや祖父母はコース料理やステーキで乾杯!いつものファミレス利用でも、今日はちょっと特別なフルコース気分で料理を堪能しましょう。BGMに乗せて家族みんなで「ハッピーバースデー♪」を口ずさめば、お子さんもにっこにこ。周囲のお客様にあまり迷惑にならない範囲で、アットホームなお祝いができるのがファミレスならではです。

●誕生月クーポンの活用
ロイヤルホストには公式会員サービス「MyROYAL(マイロイヤル)」があり、これに登録しておくと誕生月に使える20%オフクーポンがもらえます。登録者本人だけでなく、家族も3名まで誕生日情報を登録でき、各々の誕生月にそれぞれクーポンが届く仕組みです。つまりお子さんやパパママ、皆さんの誕生月に合わせてお得にお祝いができるということ!20%オフは会計全体から割引されるので、人数が多いほどお得感が増します。もちろん誕生日当日でなく誕生月内ならいつでも使えるので、スケジュールに合わせてお祝い外食を計画できますね。クーポン利用時も店員さんが「おめでとうございます」と声をかけてくれてちょっと嬉しい気分になります(照れる子もいますが…)。ぜひMyROYALに登録して、賢くお祝いディナーを楽しんでください。

●記念日演出のアイデア
お誕生日以外にも、お子さんの七五三や卒園式・入学式のお祝い、習い事の発表会後のお疲れさま会など、家族でお祝いしたいシーンはいろいろあります。ロイヤルホストなら気軽に立ち寄れて、なおかつ非日常感も味わえるので最適です。例えば七五三の帰りには、和装のお子さんを連れて近所のロイホでランチ。着物でもソファ席なら楽に座れますし、写真映えする可愛いキッズプレートと一緒に記念写真も撮れちゃいます。発表会後なら「頑張ったね」の気持ちを込めて、お子さんに好きなデザートをプレゼントしてあげてもいいですね(ホールケーキは置いていませんが、パフェやパンケーキで十分特別感があります)。また、夫婦の結婚記念日を家族みんなで祝う際にも、ロイヤルホストは使えます。子供がいるとなかなか高級レストランには行けませんが、ロイホなら子供歓迎でちょっと豪華な食事ができますから、「パパとママ結婚○周年おめでとう」の乾杯を子供と一緒にできるでしょう。お祝いの席では服装もちょっとおしゃれしてみたり、いつもは頼まないスペシャルな料理(高級食材使用の期間限定メニュー等)があれば注文してみたりすると、場が盛り上がりますよ。

●心に残るサービス
店舗やスタッフによりますが、以前こんなエピソードがありました。子供の誕生日で訪問した際、店員さんにデザートプレートへチョコペンで「○○ちゃんおめでとう!」と書いたメッセージを入れてもらったご家族がいました。公式のサービスではないのでお願いできるかは状況次第ですが、店が空いていればサプライズで対応してくれた例ですね。出てきたデザートに子供さんも大喜びで、ご家族にとって良い思い出になったようです。また別の日には、退店時に店員さんたちが「おめでとうございました~!」と手を振って見送ってくれたケースも。これもスタッフのご厚意ですが、ファミリーの特別な日を一緒に祝ってくれる心遣いがとても温かいですよね。ロイヤルホストはそういった温もりのあるサービスを感じられるお店でもあります。ぜひ記念日にはスタッフの方ともコミュニケーションを取って、素敵な思い出を作ってください。

大切な日のお祝いは、家族みんなが笑顔で楽しめることが一番です。気取らず賑やかに過ごせるロイヤルホストで、ぜひ心に残るファミリーイベントを演出してみてくださいね。

おすすめの利用シチュエーション(家族の外食、祖父母との食事、ママ友ランチなど)

最後に、これまでの内容も踏まえつつ、ロイヤルホストが特におすすめな利用シチュエーションをいくつかまとめてみます。「こんな時、ロイホに行って良かった!」という具体例をご紹介しますので、ご自身の生活シーンに当てはめてみてください。

●家族の外食(普段のランチ・ディナー)
なんといっても王道は、家族揃っての外食ですね。共働き家庭が増えたいま、家族全員で食卓を囲む機会が減っているかもしれません。だからこそ週末くらいは外食をして団らんしたいもの。ロイヤルホストなら、小さな子供がいても安心して出かけられ、なおかつ美味しい料理で気分転換できます。「今日はママもご飯作りお休み!」の日に、気軽に行けるちょっと良いレストランとして最適です。例えば日曜日の夜、「明日からまた学校だし、みんなでスタミナつけよう」とロイホで外食すれば、月曜からの活力もアップ!好きなものをそれぞれ頼んでみんなでシェアすれば「一口ちょうだい♪」なんて会話も弾みます。子供にとっても、家族でファミレスに行く時間は嬉しい思い出になるものです。特別な理由がなくても、「家族みんなで過ごす時間」を楽しむためにロイホを利用してみてください。毎週とはいかなくても、月に一度のファミリーデーを作って通うのも素敵ですね。

●祖父母との食事(三世代でロイホ)
おじいちゃんおばあちゃんも交えて三世代でのお食事にもロイヤルホストはおすすめです。幅広い年齢層に対応できるメニューと座席の快適さがあるので、孫から祖父母までみんな満足できます。和食派の祖父母でも、前述のように和朝食やハンバーグ御膳風のメニューもありますし、サイドメニューにお茶漬けやお吸い物など軽いものもあります。洋食中心ですが味付けはマイルドで、日本人好みのものが多いのでご年配でも食べやすいです。実際、「ロイヤルホストは昔からあるから落ち着く」とおじいちゃん世代にもファンが多いです。祖父母世代には喫茶店感覚でコーヒーやクリームソーダを楽しまれる方も。ゆったり椅子に腰掛け、可愛い孫と一緒にお食事すれば会話も自然と弾みます。子供がグズったり騒いだりしても、個室ではないので程よく店内の環境音に紛れて目立ちにくいですし、スタッフも協力してくれるので祖父母にも余計な気を遣わせなくて済みます。「たまにはおじいちゃんおばあちゃんと外で食事したいけど、高級店は気を遣うし…」という時、ファミレスならではのカジュアルさが逆にちょうど良いのです。三世代揃って写真を撮ったり、デザートを分け合ったり、何気ないひと時がロイホで過ごすことで特別な思い出になりますよ。

●ママ友ランチ・パパ友会
育児中のリフレッシュにママ友とのランチは欠かせません。ロイヤルホストは少し値が張る分、落ち着いた空間でママ友トークに集中できます。キッズ同伴OKの店なので子供連れで行ってもOKですし、たまにはママだけで優雅に平日ランチするのも良いでしょう。美味しいランチセットとデザートを楽しみながら情報交換すれば、ストレス発散&有益な育児情報GETで一石二鳥!ドリンクバー付きなら時間制限なくお茶できますから、話が尽きないママ達も安心です。また最近ではパパ同士の育児仲間(パパ友)も増えています。休日にパパ友グループ+子供達でロイホランチ会なんてのも楽しそうです。ママとはまた違った視点で情報共有できたり、子供同士も友達になれたりするので、ファミレス空間は交流に最適です。お座敷ではないのでそこまで気構えず、ほどよくカジュアルに集まれます。「子供が騒いだらどうしよう」という緊張感が少ないのもファミレスの良いところ。大人4~5人、子供も同数くらいでテーブルを繋げて座ればプチパーティー気分です。他のお客様に迷惑をかけない範囲で、にぎやかなランチ会を楽しみましょう。もちろん父の日・母の日に親同士で集まってお祝いランチというのも良いですね。いろんな組み合わせで、ロイヤルホストはコミュニケーションの場となってくれます。

●習い事やイベント後のお疲れさま食事会
お子さんの習い事の発表会、運動会、試合やコンクールなど、頑張った後には「今日は特別!」と外食でねぎらってあげたいですよね。そんな時に気軽に入れて、でもご馳走感もあるロイホはうってつけです。例えば運動会の後、泥んこになった子供達をさっぱり着替えさせてからファミレス直行。いつもより汗をかいてお腹も空いているでしょうから、大盛りご飯やジュースもつけてモリモリ食べさせてあげましょう。「○○くん徒競走1等賞おめでとう!」なんて言いながら、みんなで乾杯(子供はジュース、大人はビールで!)するのも盛り上がります。チーム戦の試合後なら、仲良し家族同士で連れ立って打ち上げ兼ねてロイホディナーもいいですね。ファミリーレストランなので多少大勢でも受け入れてもらいやすく、テーブルを近くに用意してもらえる可能性もあります。子供達同士で健闘を称え合い、ご褒美デザートに舌鼓を打てば、疲れも吹き飛ぶでしょう。日常の中のご褒美時間として、ロイヤルホストは頑張った子供達を優しく迎えてくれます。

●旅行・おでかけ中の食事
家族旅行や遠出の際、「知らない土地で子連れOKの食事処を探す」のは意外と大変です。そんな時にロイヤルホストの看板を見つけると「よかった、ここにしよう!」と安心した経験はありませんか? ロイホは全国各地にありますし、サービスや味も一定水準以上と分かっているので、旅先での心強い味方です。例えば動物園で遊んだ帰り道、「夕飯どこで食べる?」となったら、見慣れたロイホに入ればホッとできます。旅先のご当地料理も良いですが、子供が小さければ慣れた洋食の方が安心して食べられる場合もありますよね。旅行中はどうしても生活リズムが乱れがちですが、ロイホならキッズも普段通りのご飯(ハンバーグやスープなど)をしっかり摂れるので栄養面でも安心です。おまけに遠出先でキッズメニューを頼めばまたおもちゃがもらえて、子供にとっては旅の思い出のおみやげにもなります(笑)。ドライブ旅行中の高速道路近辺にもロイヤルホストのロードサイド店があったりするので、車内休憩ついでに立ち寄るのも良いですね。トイレ休憩+食事が一度に済み、親もコーヒーで疲れを癒やせます。店内でスマホ充電をさせてもらったり、地元の情報を店員さんに聞いたりできるのもチェーン店ならではの安心感です。

このように、ロイヤルホストはさまざまなシチュエーションでファミリーの生活に寄り添ってくれます。「ここにロイホがあって良かった」と思う場面は、一度や二度ではないでしょう。ぜひ皆さんも自分なりの活用法を見つけて、ロイヤルホストライフ(?)を楽しんでください!

子連れロイヤルホスト体験談(実際に行ってみたレポート)

最後に、筆者家族が実際に子連れでロイヤルホストを訪れたときのエピソードを交えて、その魅力をお伝えしたいと思います。まるでその場にいるような気持ちで、想像しながら読んでみてくださいね。

ある週末、5歳と2歳の子供を連れて…

先日の日曜日、私たち家族(夫・私・5歳娘・2歳息子)は近所のロイヤルホストへランチに行きました。下の子がまだイヤイヤ期真っ只中なので少し不安もありましたが、「今日はママもパパもご飯作らないデーだからロイホ行こう!」と朝から子供達に宣言。娘は「やったー!ハンバーグ食べる!」と大喜び、息子はロイホの存在はよく分かっていないものの姉のテンションに釣られてニコニコです。

お店に到着したのは11時過ぎ。 開店直後ということもあり、店内はまだ空いていました。入り口で「4名です、子供用椅子を1つお願いします」と伝えると、笑顔のスタッフさんが広めのソファ席に案内してくれました。2歳の息子用にベルト付きのハイチェアをサッと用意してくれ、テーブルにはすでに子供用取り皿とフォークスプーンがセット済み。さすが慣れてる…と感心しつつ着席しました。息子はスタッフさんに「こんにちは~」と話しかけられ、ご機嫌で手を振っています。

まずは注文。 子供達にはもちろんキッズメニューから選びます。娘は迷わず「ハンバーグのやつ!」と、お子様煮込みハンバーグプレートをチョイス。ライスかパンを選べるので、「ご飯がいい!」とのリクエストでした。息子はまだ量が食べられないので、取り分け前提で私と夫の料理をシェアすることに。ですがせっかくなのでベビーフードの「かぼちゃのグラタン」も頼んでみました。温かい離乳食に興味津々の様子だったのでチャレンジです。私と夫はというと、私は期間限定メニューの「オマール海老とチキンのグリル(フェアメニュー)」が気になり、夫は定番の「黒×黒ハンバーグ」に。さらに大人2人ともサラダとスープが付くセットを付け、デザートは悩みましたが娘が「絶対食べたい!」というのでホットファッジサンデーを1つ追加しました(食べきれるかな?笑)。ドリンクバーも全員分つけて注文完了。オーダーの際、娘が自分で「これください!」と言うと、店員さんが「上手に注文できましたね~」と褒めてくれて、娘は少し照れながらも誇らしげでした。

待っている間、子供達にはそれぞれおもちゃを選ばせてくれました。本来は料理提供後ですが、「待ち時間で遊んでてね」と先に渡してくれたのです。娘は小さなパズル玩具、息子には年齢的に触っても安全なビニール人形のおもちゃをいただきました。さらに可愛い絵柄の紙製エプロンも2人に装着してくれて準備万端。私たち夫婦がドリンクバーでコーヒーやジュースを取って戻ると、ちょうど料理が運ばれてきました。入店から15分ほど、思ったより早くて助かりました。

料理が揃って、いざ実食! 娘のハンバーグプレートには小さなスープやポテト、ナゲット、ブロッコリーなども乗ってボリューム満点。何より「旗が立ってる!」とプレート中央に刺さった紙の旗に大興奮。「いただきまーす!」と元気よくフォークを握り、大好きなハンバーグからパクッ。「おいしい~!」とニコニコ食べ進めます。息子には温められたかぼちゃのグラタンが運ばれてきました。小さなココット皿に入って湯気を立てており、大人から見ても美味しそう。「ふうふうしてね」と言うと、息子は自分でスプーンをふうっとして一口。すると「もっと!」と気に入った様子でどんどん口に運び、あっという間に半分以上食べました!米粉パンも小さな手でちぎりながらモグモグ。普段あまり食が進まない息子がこんなによく食べるなんて…と夫と顔を見合わせて驚きました。私のオマール海老&チキンもシェアしようと小皿に取り分けると、息子はぷりぷりの海老肉をムシャムシャ。「おいち!」と笑う顔にこちらも嬉しくなります。夫の黒×黒ハンバーグもジューシーで最高で、娘が「ちょっとちょうだい」と言ってパパのハンバーグも横取りしていました(笑)。息子には息子用にとプラスチックのスプーンを付けてくれていましたが、途中で「これがいい」と自分のシリコンスプーンを要求。家から持参した愛用スプーンに持ち替えつつ、自分で上手に食べました。店員さんも時折「美味しそうに食べてますね~」と声をかけてくださり、その度に得意げな子供たち。周囲のお客さんに迷惑にならない程度に、家族だけの楽しい食卓が繰り広げられました。

食後のデザートタイム、頼んだホットファッジサンデーが登場すると娘が「わぁーっ!」と歓声。大きなグラスにバニラアイスとチョコソースがたっぷりで、大人の私達もテンションが上がります。4人でシェアして食べようねと言っていたものの、娘は独占気味に食べ進め、「これおいしいー!」と瞳を輝かせていました。息子にも一口あげると「ん~~!」と満面の笑み。チョコで口の周りをベタベタにしながら幸せそうにしていました。私も一口もらいましたが、香ばしいピーカンナッツと濃厚チョコアイスの組み合わせが絶品で、頼んで正解でした。

お会計前, 私が席で荷物をまとめていると、娘が描いていたぬり絵(紙エプロンの裏にクレヨンで絵を描いて遊んでいた)が店員さんの目に留まり「上手ですね!これお姫様かな?」と話しかけてくれました。娘が嬉しそうに頷くと、「素敵なお姫様!また遊びに来てね」とハイタッチまでしてくれて、娘はすっかりロイホのお姉さんのファンになった様子です。帰り際、レジで20%オフクーポンを提示すると、「今日はどなたかお誕生日ですか?」と尋ねられました。実は夫の誕生月クーポンだったのですが、特に何もなく「いえ、クーポン使わせていただきます」とだけ。店員さんは「ありがとうございます。またお待ちしております!」と笑顔で見送ってくれました。子供達も「バイバーイ!」と手を振り、息子に至っては名残惜しそうにしていました。

帰り道、娘は「またロイヤルホスト行きたいね!」と早速おねだり。息子も「ロイホ、ロイホ」と真似して言っており、すっかりロイヤルホストが気に入ったようです。普段は食が細い息子がおかわり要求するほど食べ、娘も進んで野菜まで平らげていました。私と夫も、日頃の忙しさを忘れて家族との楽しい時間を堪能でき、心からリフレッシュできました。子連れでの外食というとどこか構えてしまう部分がありましたが、ロイホではそんな不安は無用だったと改めて実感。この日の経験で、「これからも家族でいろんなシーンでロイヤルホストを利用しよう!」と心に決めた我が家なのでした。

…以上が、我が家のとある子連れロイヤルホスト体験です。お読みいただいたように、子供達の笑顔が溢れ、親もリラックスできる素敵な時間となりました。皆さんもぜひ、ご自身の家族で素敵なひと時を過ごしてくださいね。

まとめ

ここまで、ロイヤルホストの魅力や子連れで楽しむためのポイントをたっぷりとお伝えしてきました。埼玉・東京エリアで子育て中のファミリーにとって、ロイヤルホストは心強い味方であり、日常をちょっと豊かにしてくれる存在です。

  • こだわりの洋食メニューがとにかく美味しい!お子さんにも食べやすく、家族みんなが満足できる味が揃っています。
  • 子連れに優しいサービス&設備(キッズメニュー、ベビーチェア、おむつ交換台など)が充実しており、安心して利用できます。スタッフさんの温かな対応も嬉しいポイントでしたね。
  • お得なクーポン&誕生日特典を活用すれば、いつもの食事がさらにスペシャルに。家族の記念日をお祝いする場としても最適でした。

ぜひこの記事を参考に、ロイヤルホストで家族みんなで美味しい洋食と楽しい時間を過ごしてみてください。「ロイヤルホスト 子連れ」「ロイヤルホスト キッズメニュー」「ロイヤルホスト 東京 埼玉」「ロイヤルホスト ファミリー」…そんなキーワードでこのページに辿り着いた方も、きっとロイホに行ってみたくなったのではないでしょうか?

親しみやすく丁寧なお店の雰囲気は、そのまま家族の笑顔につながります。今日もどこかで「ロイホ行こうか!」という明るい声が聞こえてきそうですね。皆さんも、大切なご家族との時間をロイヤルホストでぜひ満喫してください。きっとお腹も心も大満足のひとときになりますよ。

それでは、楽しいファミリー外食を!「いってらっしゃいませ」と「いらっしゃいませ」が交差するロイヤルホストで、素敵な思い出を作ってくださいね。食卓には笑顔を、家族には幸せを--ロイヤルホストはいつでも皆さんを歓迎しています。どうぞ、楽しいお食事の時間をお過ごしください。

SNS映えマップから探す