佐倉城
by https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000024449.html
佐倉城は戦国時代の中頃、千葉親胤が鹿島幹胤に命じて築城を開始した城郭を原型として、徳川家康の命を受けた土井利勝によって築城されたと言われています。標高30mの鹿島台西端部に位置し、西側と南側に鹿島川と高崎川が流れ、北側には印旛沼に至る低湿地帯が広がっていました。佐倉城は石垣を一切使わず、印旛沼を外堀の一部にするなど地形を巧みに利用して築城されています。現在は簡易的な藥医門が残っているのみで、そのほかの建物は一切残っていませんが、本丸跡のある佐倉城址公園は、土塁、空堀など城の面影がうかがえます。園内には国立歴史民俗博物館が建っているほか、佐倉城に関する古写真や模型、出土遺物などが展示されている佐倉城址公園センターがあります。桜や紅葉も楽しむことができ、茶室もあるのでのんびり園内を散策するのがおすすめです。
佐倉城の基本情報
【スポット】佐倉城
【ふりがな】さくらじょう
【 住所 】〒285-0017 千葉県佐倉市城内町官有無番地
【アクセス】京成電鉄京成本線 京成佐倉駅から徒歩約20分、JR総武本線 佐倉駅から徒歩約25分
【最寄り駅】佐倉駅
【営業時間】24時間営業
【 料金 】無料
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