横浜・八景島シーパラダイス
横浜・八景島シーパラダイスの基本情報
【スポット】横浜・八景島シーパラダイス
【ふりがな】よこはま・はっけいじましーぱらだいす
【 住所 】神奈川県横浜市金沢区八景島
【アクセス】金沢シーサイドライン 八景島駅 徒歩約5分
【最寄り駅】八景島駅
【営業時間】10:00~18:00(季節やイベントにより変動あり)
【 料金 】アクアリゾーツパス:大人(高校生以上)3,000円、小中学生1,750円、幼児(4歳以上)850円
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供中
横浜・八景島シーパラダイス
が含まれる観光マップ
一日じゃ足りない!八景島シーパラダイスの魅力
横浜に日本最大級の水族館があることをご存知ですか?それが八景島シーパラダイスです。
でもこのスポットの魅力は水族館だけではないんです。
八景島シーパラダイス水族館以外にもアトラクションが集まったプレジャーランド、レストラン、アミューズメント、オープンマーケット、さらにホテルとマリーナまで備わった、一日では遊びつくせないような複合施設です。
八景島シーパラダイスのアクセス
その八景島シーパラダイスまでのアクセスは車、電車、バスなどの方法があります。
車の場合は首都高速湾岸線「幸浦」出口、横浜横須賀道路なら「並木インターチェンジ」から約5分。
電車なら京浜急行の金沢八景駅でシーサイドラインに乗換八景島駅で下車、その後は徒歩になります。
オススメは横浜駅からの直通バス。横浜駅だけでなく、ロイヤルパークホテル、グランドインターコンチネンタルなど有名なホテルから発着しているので、横浜観光の一部に組み込むときには非常に便利です。
八景島シーパラダイスの見どころ
さて、八景島シーパラダイスの最大の見どころは水族館ですが、それも一日ですべて楽しめるとは言い切れません。
なんと、八景島シーパラダイスには4つの水族館が集まっている場所。その一つ一つも非常に個性的です。
まず最も大きいのが「アクアミュージアム」。6つのセクションの中で海で生活する生き物たちの魅力を伝えてくれます。
ウェルカム水槽でキイロハギの鮮やかな姿を眺めたあと、最初のゾーンは「海に帰ってきた動物たち」。
こちらではアザラシ、ラッコといった水族館のスター生物がお出迎え。
またキュートなフェアリーペンギンの姿を楽しめます。
続いては、「氷の海の人気者」。こちらはセイウチやペンギンの水槽がありますが、目玉はなんといってもホッキョクグマ。
運がよければ水槽をゆったりと泳ぐシロクマの姿が見られるでしょう。
またセイウチもコミカルな姿で人気を集めています。
続いては「海洋の魚たち」。1500トンの巨大な水槽の中をエスカレーターで移動、そこで泳ぐ5万尾のイワシの姿は圧倒的です。
この壮観な景色を見るだけ通ってる人も多いのだとか。
続いては「海の生き物たちの暮らし」。ここで展示されているのはユーモラスな生き物。
マダコやウツボ、ミズクラゲなど、普段はちょっとなじみのない生物たち。
でも眺めているうち人間らしい姿が垣間見られます。
「海の花たち」のゾーンでは、打って変わって鮮やかな魚たちが泳ぎます。
サンゴやイソギンチャク、クラゲなど、海の花のような魚たちの中でも、やはり「カクレクマノミ」が一番人気です。
川がテーマのゾーン
次のゾーンは少し趣向が変わって「川」がテーマ。亜熱帯の川や沼に住む生き物たちが展示されているコーナーです。
アオウミガメやニシキゴイといったおなじみの生物から、アリゲーターガーやアロワナなどマニア必見の生物まで、幅広い生き物の様子が楽しめます。
さてすべてのゾーンを抜けても「アクアミュージアム」は終わりではありません。
アシカショー
水族館と言えば、アシカショー。それがこちらでも楽しめます。
ユーモラスなセイウチや、アシカのダイナミックなパフォーマンスはいつも大人気です。
このほかにも50種類のウミウシを展示した「ウミウシリウム」、アクアシアターなどもあるため、ここだけで一日を過ごせそうですが、まだまだ満足するわけにはいきません。
ドルフィンファンタジー
八景島シーパラダイスで見逃せないものといえば「ドルフィンファンタジー」。
イルカだけに焦点を当てた水族館です。プールの下に作られた通路から泳ぐイルカたちを見上げる「イルカ水槽」。
イルカの美しい姿を360度から眺められる円形水槽、など、イルカ好きなら癒されることまちがいなしの水族館で、デートスポットとしても大人気です。
うみファーム
八景島シーパラダイスのちょっと変わった施設と言えば「うみファーム」があげられます。
こちらは海の生き物を獲る、育てる、食べることを通じて海の環境を身近に感じ、考えるための食育施設。
季節の生き物を観察し、生態系について考える「オーシャンラボ」や魚を釣り、それを料理して食べることでいのちについて考える食育ゾーンが作られています。
ふれあいラグーン
さらに海の生き物について深く知りたいなら、「ふれあいラグーン」がオススメです。
普通のものより低いガラスを用いてシロイルカやバンドウイルカと触れ合える「ホエールオーシャン」、ペンギンやセイウチなどに触ったり記念写真のとれる「フレンドリーサークル」、アザラシなどの泳ぐ様子を間近で見られる「ヒレアシビーチ」など、海の生物をより身近に感じられる施設がいっぱいです。
アトラクションエリア
魚たちを堪能したら、アトラクションのエリアに移動しましょう。
スリルを堪能したい人にオススメなのは、「サーフコースターリヴァイアサン」。
なんと3分間というロングタイプのジェットコースターで、しかもループが海の上に飛び出しているという立地。
まるで海に向かって飛んでいくようなスリルです。
これでもまだ足りないという人には「ブルーフォール」がいいでしょう。
こちらはフリーフォールタイプのアトラクションですが、高さはなんと100メートル越え。落下速度は125キロに達するといいます。
そのほかにもチューブ型のライドで急流を下る「アクアライド2」、海に向かってダイブする体験が味わえる「スプラッシュ―ト」など、海を近くにした八景島シーパラダイスならではのアトラクションが揃っています。
パラダイスクルーズ
あまり激しい乗り物はちょっとという人には「パラダイスクルーズ」。
八景島の周囲をゆったりとクルージングする観光船なので、スリルはない代わりに、横浜の海の風景が楽しめます。
特に夕暮れ時の風景はロマンチックでデートコースとしても人気があります。
フードコート
遊園地のフードコートといえば小さなものを思い浮かべますが、八景島シーパラダイスのレストランエリアは大充実。
簡単に食べられるパスタや、焼き立てのパニーニが味わえる「ブリーズ」などの軽食はもちろん、海を眺めながら本格的なイタリアンが味わえる「センブリチェ」や、豊富な魚介類の中から好みの具材を選んで「海の幸丼」が作れるパラダイスキッチン、常夏の島のイメージが味わえる「パーマーストン」、お隣である湘南のとれたてのシラスを使用したシラス丼などの「潮騒料理哉介」、ウッドテラスでバイキングスタイルの料理が楽しめる「「ラ・タラフク」、他にも個室のある店やペット同伴、赤ちゃんもOKなど、カップルからファミリーまで様々なゲストに対応しています。
一日遊んだあとはお土産。「アクアミュージアムショップ」にではたくさんのオリジナルグッズがそろっています。
シロイルカやジンベイザメなど、ここでしか買えないぬいぐるみは楽しい思い出を持って帰るには最適です。
そのほか、マリン雑貨、ハワイアン、ぬいぐるみ専門店などたくさんのショップが揃っていますので、必ず欲しいものが見つかるはずです。
これだけたくさんの楽しみがつまった八景島シーパラダイス、一日で遊びきれなかったという人のために、海のそばにはリゾートホテルまで完備。
こちらには夜景が見える部屋など様々なプランがありますが、カップル限定でロマンチックなプロダクションマッピングが楽しめるもの、バーべく―コース月のもの、八景島シーパラダイスのチケットとセットになったものなどお得なものがたくさん揃っているので、ぜひ一度ホームページなどをチェックしてみてください。
海の魅力がこれでもかとつまった八景島シーパラダイス、訪れるときはぜひ時間の余裕を持って。
横浜八景島シーパラダイスのおすすめ観賞スポットやアクセスまとめ
横浜八景島シーパラダイスってどんな所?
横浜八景島シーパラダイスは、神奈川県は横浜市金沢区八景島にあります。
水族館だけではなく、アトラクションにショッピングモール、そしてホテルやマリーナといった複合型遊園地、通称「シーパラ」です。
実は八景島は人工島であり、その島内にとっても広大な敷地の横浜八景島シーパラダイスがあるのです。
1日いたって全てを見て周る事は難しいと言われる程、見どころたっぷりの横浜八景島シーパラダイスの、おすすめ観賞スポットやアクセス情報をご紹介します。
営業日時
日によって営業時間が異なります。
例えば朝9時~夜21時30分までの営業日もありますし、最大23時まで延長して営業している日もあります。
各月日によって微妙に異なりますので、横浜八景島シーパラダイスの公式HPにあるカレンダー(http://www.seaparadise.co.jp/info/)を参照しましょう。
各アトラクションについて
平日は18時30以降、土・日・祝は20時以降(12月は19時以降)
「ブルーフォール」、「サーフコースターリヴァイアサン」、「シーパラダイスタワー」、「メリーゴーラウンド」の4機種がナイト営業します。
ベイマーケット各店舗について
平日は19時以降、土・日・祝は20時30分以降
D棟1Fの「ビッグウェーブ」、「シーパラダイス食品館」、「プクプクアイランド」、「ジンベエSHOP」
センターハウス3Fの「アクアブルー」
アクアミュージアム出口の「アクアミュージアムショップ」がナイト営業します。
※「ブルーフォール」は、プレジャーランドの営業開始時刻30分後から、営業開始となります。
※「ドルフィンファンタジー」は、ウエディングや、パーティーの貸切営業によっては営業時間が変更になる場合があります。
※「スプラッシュート」は12時~17時までの営業です。
※花火開催日は「ふれあいラグーン」、「うみファーム」、「シーボート」は一時営業を中止し、花火終了後に安全確認が取れ次第、営業再開します。
休館日
基本的には年中無休ですが、悪天候の場合は営業中止(一部アトラクション中止)となる場合もあります。
利用料金
八景島は入島無料ですが、施設やアトラクション利用時には各料金が発生します。
いずれのチケットも販売期間がありますので注意しましょう。
ワンデーパス ※( )内は12月1日~の冬期料金です
大人・高校生:5,050円(4,550円)
小・中学生:3,600円(3,300円)
幼児(4才以上):2,050円(1,850円)
シニア(65才以上):3,600円(3,300円)
1日中楽しみたい場合はこちらがおすすめです。
4つの水族館の入館券と併せて、アトラクションフリーパスがセットになっているパスです。
当日購入する際には、「アクアミュージアムチケット売場」、「シーパラダイスタワー」、「メリーゴーラウンド」の券売機で購入しましょう。
楽園ナイトパス
大人・高校生:3,000円
小・中学生:2,000円
幼児(4才以上):1,500円
シニア(65才以上):2,000円
16時から遊びに行くならこのチケットがおすすめです。
4つの水族館の入館券と併せてアトラクションフリーパスがセットになっています。
当日券は、「アクアミュージアムチケット売場」、「ブルーフォール」、「サーフコースターリヴァイアサン」等の券売機で販売しています。
アクアリゾーツパス
大人・高校生:3,000円
小・中学生:1,750円
幼児(4才以上):850円
シニア(65才以上):2,450円
4つの水族館を観覧できるチケットです、水族館だけを見るならばこちらがおすすめです。
アクアシアターへの入場の場合は、アクアミュージアム入館後に別途500円かかります。
その他チケットについて
ご紹介した他にも様々な形態のチケットがあります。
詳しくはこちら(http://www.seaparadise.co.jp/price/)でお確かめの上、貴方のスケジュールに合わせたチケットを買いましょう。
アクセス情報
電車
最寄り駅は「シーサイドライン」の八景島駅で、そこから徒歩でのアクセスとなります。
「シーサイドライン」への接続駅は、京浜急行線の金沢八景駅と、JR根岸線の新杉田駅です。
車
最寄りのインターチェンジは首都高速湾岸線「幸浦」出口(約1.5km)、もしくは高速道路・横浜横須賀道路「並木インターチェンジ」(約2km)です。
電車と車、どちらがおすすめかと言えば、公共機関の電車でのアクセスです。
車ですと土日や祝日、そして長期休暇中は大変混み合いますから、渋滞も起こりやすくなります。
渋滞を避けるならば公共機関である電車を利用するといいでしょう。
駐車場
乗用車1台につき1日1,200円で、開島30分前~閉島30分後までご利用いただけます。
気を付けておく事
リードつきならペットも入園可
島内は「リードつき」であれば、ペットも入園可能です。
そしてテラス席のある一部の店舗では、ペット同伴で入る事もできます。
しかし介助犬を除き、水族館やアトラクションといった各施設内へのペット同伴での入館はできません。
また、ペットの預かり施設もありませんから、水族館等の施設内に入る場合はペットは連れて行かない方がいいでしょう。
荷物はコインロッカーへ
荷物預かり所がありませんので、もしも先に土産物を購入した際には、島内のコインロッカーを利用しましょう。
ロッカーの場所は「センターハウス1F」、「アクアミュージアム入口横」、「オープンマーケット」です。
横浜八景島シーパラダイスのおすすめ観賞スポット
期間限定!「楽園のナイトアクアリウム」
横浜八景島シーパラダイスには素敵な水族館がありますが、中でも新たに誕生した「楽園のナイトアクアリウム」はおすすめです。
2017年の2月28日まで毎夜開催されているアクアリウム、こちらでは様々な「最光の体験」が出来るのです。
「スカイライトマジック」ではGiftをテーマとして、光の色彩と美しい音楽の映像ショーが楽しめます。
そしてアクアミュージアム館内には高さが5.5mもある白く輝く光の木「はじまりの木」があり、こちらは15分毎に光のショータイムが御覧いただけます。
それだけではありません、7万尾ものイワシが綺麗な音色に合わせて美しく輝く「スーパーイワシイリュージョン」も開催されています。
他にも海の生き物達が進化していく様子をテーマに造られた「進化のシャンデリア」、視覚と聴覚と嗅覚でもっと楽しめる海中散歩「アクアチューブ」も必見です。
勿論、水族館には欠かせない海の生き物の繰り広げる「絆」というナイトショーもあり、こちらも音と光とプロジェクション映像とのコラボがあります。
従来の水族館よりも一歩未来の水族館を体感できる、とっても素敵な空間です。
楽しいアトラクションが満載!
横浜八景島シーパラダイスは水族館だけではなく、多彩なアトラクションも楽しめる複合施設です。
おすすめアトラクションの1つ目は「サーフコースター・リヴァイアサン」、絶叫系が好きな人には是非乗ってほしいコースターです。
海に突き出したループ、海の上を駆け抜ける爽快感でとっても楽しいですよ。
プラットホームの屋根は、夜になるとレインボーにカラーに輝き、外から眺めているだけでもうっとりします。
コースターに乗る時は、前ではなく後ろにも乗ってみましょう。
前より後ろの方が引っ張られる力が強いので、より重力を感じる事ができて楽しめます。
「アクアライドⅡ」ではチューブ型ライドに乗って、水上を楽しむ事ができます。
もうちょっと刺激がほしいならば「スプラッシュート」がおすすめです。
こちらは5mもの高さから滑り落ちる水上アトラクションで、絶叫系が苦手じゃなければ是非乗ってみてください。
他にも絶叫系はまだまだありますが、絶叫系が苦手な方でも楽しめるようなアトラクションも揃っています。
小さなお子さんでも乗れるような乗り物もありますよ。
レストランもおすすめ!
島内には沢山の飲食店がありますが、美しい景色を眺めながら食事を楽しむのならば「センプリチェ」がおすすめです。
こちらは海の上に突き出しているようなデザインのレストランで、晴れている日は眺めバッチリです。
美味しいパスタ等のイタリア料理が頂けるお店なので、是非一度足を運んでみてください。
バーベキューを楽しめる「海のバーベキュー 焼屋」というお店もあります。
人数が多い場合はこういったお店へ行ってみるのもいいですね。
その他にもパーティーで貸し切りができるお店や、可愛らしいカフェ、そしてお馴染みのファーストフード店と色々揃っています。
1店舗が満席で入れなくても、他にも沢山の店舗がありますから、その中からゆっくりと落ち着ける店舗を探せますよ。
おすすめ宿泊プランもあります!
島内に宿泊施設もしっかりとありますから、横浜八景島シーパラダイスへ泊りがけ行く事も可能です。
例えばカップルにおすすめの「スカイライトマジック観覧宿泊プラン」があります。
こちらは期間限定ですが、恋人同士で横浜八景島シーパラダイスへ行くならば是非このプランを利用してみましょう。
きっと素敵な思い出が作れますよ。
他にも「まるまる2DAYあそんじゃおうプラン」が1泊朝食付きであります。
こちらは水族館4施設のアクアリゾーツとアトラクション・プレジャーランドが、到着~帰りまでの滞在中利用できるプランです。
ワンデーパスが2日分付いた特別プランと考えると、すごくお得ですね。
家族で泊りがけで横浜八景島シーパラダイスへ行くならば、こういったプランを利用するといいでしょう。
横浜八景島シーパラダイスに出かけよう!
横浜八景島シーパラダイスに新たに出来たナイトアクアリウムを堪能するも良し、アトラクションで思いっきり遊ぶも良しです。
いっぱい遊んで疲れたらそのまま横浜八景島シーパラダイスに宿泊してもいいでしょう。
買い物を楽しめるようにと沢山のお店も揃っていますから、1日あっても足りないかもしれませんね。
そんなとっても楽しい横浜八景島シーパラダイスへ、是非出かけましょう!
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