関ヶ原ウォーランド
by https://www.jalan.net/news/article/20237/
関ヶ原ウォーランドとは、日本で唯一の体験型合戦資料館。天下分け目の関ヶ原合戦の様子が、等身大の武将像によって再現されています。首実検や切腹の様子、斬り合いの様子などを見ることができます。とはいえ、内容はとっても真面目で関ヶ原合戦のことを正しく学び、戦乱の世が繰り返されることないようにと「ノーモア関ヶ原」という教えを私達に伝えてくれているんです。岐阜を代表するB級スポットで有名なので、ぜひとも岐阜旅行のさいは外せない観光地ですよ。
関ヶ原ウォーランドの基本情報
【スポット】関ヶ原ウォーランド
【ふりがな】せきがはらうぉーらんど
【 住所 】〒503-1501 岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原1701−6
【アクセス】JR東海道本線 関ケ原駅 タクシー約5分
【最寄り駅】関ケ原駅
【営業時間】9:00~17:00(最終入場16:30)
【 料金 】大人(中学生以上)500円、子供(小学生)300円、幼児無料
【クーポン】公式サイトにて割引クーポンあり
関ヶ原ウォーランドの見どころ・魅力
広大な敷地に当時を再現した数々の武将像が建っています。 東海のB級スポットの父と言われる浅野祥雲による彩色コンクリートの像は、歴史を忠実に再現。ちなみに、暗くなると、幽霊が出るとも言われています。
当時の陣地図に沿っていますし、各武将の名前なども書いてあるので、戦国時代に詳しい人や、ゲーム「信長の野望」が好きな人はたまらないはず。
鎧兜展示
順路の一番初めには、武具甲冑の資料館があり、全て本物の鎧兜が展示されています。 手作り感溢れる室内ですが、中身はすごいものばかり。
にんにん城
謎の忍者屋敷。からくり仕掛けになっているような、なっていないような…。 お城の影から忍者が飛び出しているのが、シュールです。
関ヶ原合戦資料館
自動音声で関ヶ原合戦の歴史を学ぶことができます。 ただの戦国史の一部だけではなく、そこに住んでいた住民たちの後世に伝わらない悲劇など。 合戦の裏には、田畑が荒らされ、その後の処理までさせられた名も無き人々がいたんですね。
宝蔵寺
前館長の父の遺言によって建てられた、関ヶ原合戦でなくなった霊を慰めるための寺。 一説には、8000人もの死者が出たと言われるこの合戦。ここ以外には、慰霊の寺はないそうです。
[wdi_feed id=”3419″]
岐阜のスポットを
ジャンルから探す
おすすめ記事
もっと写真を見る