太陽の鐘(ティーダの鐘)

太陽の鐘(ティーダの鐘)
photo by @ookanapoo
鳴らすと「恋が叶う」と言われる恋愛スポットです。鐘が吊るされている柱にはハートの形をしたパネルが設置されており、そこにはカップルや友達同士で書いたようなメッセージが多く書きこまれています。あざまサンサンビーチのシンボルとなっている太陽の鐘は、「てぃーだの鐘」とよみます。

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太陽の鐘(ティーダの鐘)の基本情報


【スポット】太陽の鐘
【ふりがな】てぃーだのかね
【 住所 】沖縄県南城市知念安座真
【アクセス】車の場合は南風原北ICから県道82号、県道86号、国道331号を経由。那覇市内からは40分から50分ほど。バスの場合は那覇バスターミナルから東陽バス38番に乗車。「知念安座真サンサンビーチ入り口」バス停で下車します。
【営業時間】24時間
【 料金 】無料


運気上昇のパワースポット!あざまサンサンビーチにある「太陽の鐘」を紹介します

太陽の鐘ってどんな場所

年間を通じて温暖な気候で、美しい海とまぶしい太陽が多くの人を魅了している沖縄。琉球王国時代からの文化や伝統が今も残されており、パワースポットが点在しています。今回は恋愛運や縁結びのご利益をあずかりたい方におすすめの隠されたハートスポットをご紹介。
そのスポットがあるのは沖縄本島の南部に位置する南城市。市の形がハート型をしていることから「ハートのまち」とも言われています。そんなハートのまちにある「あざまサンサンビーチ」にはコバルトブルーの海に向かって伸びる遊歩道があり、その先にハートの形をした「太陽の鐘(ティーダの鐘)」があります。

太陽の鐘の見どころ

恋が叶う!?太陽の鐘はインスタ映えも間違いなし!<

太陽の鐘がある「あざまサンサンビーチ」は沖縄本島の東側にあり、海の向こうに太陽が昇るのを見ることが出来ます。太陽の鐘という名前もこれが由来。太陽のことを沖縄の方言では「ティーダ」ということから、別名「ティーダの鐘」とも言われています。
太陽の鐘には、そのご利益を求めて訪れたカップルや女性たちの姿が多くみられます。ハートの部分には願いが込めて書かれたたくさんのメッセージが。もちろん一人で訪れても、きっと運気はアップするはず。太陽の鐘の背後に広がるのはキラキラと輝く海。
遊歩道にも大きな魚の絵が描かれており、晴れた日にはインスタ映えする写真が撮れることも間違いなし!写真が綺麗に取れるのは太陽が真上に昇るお昼前後の時間です。
太陽の鐘を鳴らして、写真を撮って、沖縄旅行の思い出を作りましょう。なお、太陽の鐘そのものはそれほど大きなものではないので、15分もあれば十分楽しむことができます。そのため太陽の鐘を目的地にするというよりも、観光の途中で立ち寄るのがおすすめ。
南城市周辺はカップルや女性におすすめのおしゃれなカフェが点在していることでも人気のエリアです。

太陽の鐘があるのは透明度の高い海が美しい あざまサンサンビーチ

太陽の鐘を訪れた際には、ビーチも楽しみたいところ。あざまサンサンビーチは2000年にオープンした人工のビーチ。
太平洋に面した透明度の高い海が特徴で、沖縄らしい白砂のビーチとコバルトブルーの絶景が広がります。遠浅なので波はほとんど立たず、海はいつも穏やか。地元でも人気のビーチです。管理されているビーチのため、監視員やライフセーバーが常駐している他、遊泳可能エリアにはクラゲ防止ネットも張られており、海水浴をするにも安全です。更衣室、シャワー、コインロッカーも完備。軽食や飲み物を販売している売店もあります。
海水浴やバナナボートなどのマリンレジャーを楽しむ事が出来る他、バーベキューセットはレンタルをすることが出来るので、家族連れなどで賑わいます。東屋もあるので、その下で海を眺めながら風を感じてのんびり過ごしたりするのもおすすめ。
特にオフシーズンはプライベートビーチ状態の美しいビーチを独り占めすることが出来ます。太陽の鐘はそんなビーチのシンボル的な存在になっています。
那覇空港からあざまサンサンビーチまでは車で40分ほど。周辺には世界遺産の「斎場御嶽」や絶景が楽しめる「ニライカナイ橋」など定番の観光地にも近いです。また、那覇バスターミナルからのあざまサンサンビーチに直通する路線バスも出ています。

太陽の鐘の背後に見えるのは「神の島」久高島

太陽の鐘から海の向こうに見える島があります。この島の名は久高島。今の沖縄を創ったとされる創世神アマミキヨが最初に降り立った地とされ、今でも「神の島」として信仰を集めている島です。
あざまサンサンビーチや太陽の鐘は、そんな神の島に最も近いビーチであることから、パワースポットとしても人気。
久高島へはあざまサンサンビーチに隣接する安座真港から高速船(1日3便)で15分、フェリー(1日3便)で25分ほど。およそ300人が暮らす島は手つかずの自然や昔ながらの古民家が残り、のんびりと穏やかな島時間が流れています。
小さな島なのでレンタサイクルを借りると2時間ほどで周ることが出来ます。日帰りで往復出来る島なので、太陽の鐘と合わせて、さらにパワーをチャージしたいときには訪れたいスポットです。なお、久高島には聖なる場所として立ち入りが禁じられている箇所もあるので、ルールやマナーを守りましょう。

太陽の鐘を観光する時の注意点

ビーチには収容台数約350台の駐車場があり、料金は1日500円かかります。あざまサンサンビーチに売店はありますが、周辺にはコンビニやスーパーはありません。また海辺は日差しがとても強いので紫外線対策も忘れずに。

太陽の鐘へのアクセス

車の場合は南風原北ICから県道82号、県道86号、国道331号を経由。那覇市内からは40分から50分ほど。バスの場合は那覇バスターミナルから東陽バス38番に乗車。「知念安座真サンサンビーチ入り口」バス停で下車します。

太陽の鐘(ティーダの鐘)の基本情報

名称

太陽の鐘(ティーダの鐘)

読み方

たいようのかね(てぃーだのかね)

営業時間

なし【あざまサンサンビーチ:9:00~18:00(7、8月|~19:00)】

定休日

なし

まとめ

数多くのパワースポットやインスタ映えスポットが点在する沖縄。その中でも太陽の鐘は特におすすめ。青い海とピンクのハートのコントラストが美しく、また「神の島」と言われる久高島にも近いことから、訪れるだけでご利益をもらえるような気がします。運気を上げたい方はぜひ訪れてみてください。

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