Tubbataha Reefs Natural Park(トゥダハ岩礁海中公園)
Tubbataha Reefs Natural Park(トゥダハ岩礁海中公園)の基本情報
【スポット】Tubbataha Reefs Natural Park
【ふりがな】トゥダハ岩礁海中公園
【 住所 】tubbataha reefs natural park
【アクセス】プエルト・プリンセサからボートで約10~12時間
【最寄り駅】なし
【営業時間】年中無休
【 料金 】入場料は約3,000ペソ(約6,000円)
【クーポン】特定の旅行代理店で割引がある場合があります
Tubbataha Reefs Natural Park(トゥバタハ岩礁海中公園)の概要
Tubbataha Reefs Natural Park(トゥバタハ岩礁海中公園)は、フィリピンのパラワン州に位置するユネスコ世界遺産に登録された海洋保護区です。約97,030ヘクタールの広大なエリアに広がるこの公園は、豊かな生態系と美しいサンゴ礁で知られ、ダイビングやシュノーケリングの名所として世界中から観光客が訪れます。多様な海洋生物が生息し、特にサメやウミガメ、マンタなどの大型海洋生物が見られることが特徴です。
Tubbataha Reefs Natural Park(トゥバタハ岩礁海中公園)の楽しみ方
Tubbataha Reefs Natural Park(トゥバタハ岩礁海中公園)は、ダイビング愛好者にとって夢のような場所です。公園内には数多くのダイビングスポットがあり、それぞれが異なる魅力を持っています。例えば、North Atoll(北環礁)では、色とりどりのサンゴ礁と共に、バラクーダやジャックフィッシュの大群が見られます。また、South Atoll(南環礁)では、ウミガメやマンタ、さらにはホワイトチップシャークなどの大型海洋生物が頻繁に出現します。
ダイビング以外にも、シュノーケリングやボートツアーを楽しむことができます。透明度の高い海水と豊かな海洋生物のおかげで、シュノーケリングでも十分に美しい海中世界を堪能できます。ボートツアーでは、ガイドが公園の歴史や生態系について詳しく説明してくれるため、学びながら楽しむことができます。
さらに、Tubbataha Reefs Natural Parkは、バードウォッチングの名所でもあります。公園内には、数多くの海鳥が生息しており、特にSulu Sea(スールー海)に浮かぶ小さな島々では、鳥たちの営巣地を見ることができます。これらの島々は、鳥たちの繁殖期には特に賑わいを見せ、観察するには絶好のタイミングです。
また、Tubbataha Reefs Natural Parkは、環境保護活動にも力を入れています。訪れる際には、環境保護のためのルールやガイドラインを守ることが求められます。例えば、サンゴ礁に触れない、ゴミを持ち帰るなどの基本的なマナーを守ることが重要です。これにより、美しい自然環境を次世代に引き継ぐことができます。
最後に、Tubbataha Reefs Natural Parkは、季節限定の観光地であることを忘れないでください。公園は毎年3月から6月の間のみ開放されており、この期間中に訪れることが推奨されます。この時期は、天候が安定しており、海の透明度も最高の状態です。
Tubbataha Reefs Natural Park(トゥバタハ岩礁海中公園)へのアクセス
Tubbataha Reefs Natural Park(トゥバタハ岩礁海中公園)へのアクセスは、フィリピンのパラワン州プエルト・プリンセサから出発するライブアボード(宿泊型ダイビングクルーズ)を利用するのが一般的です。プエルト・プリンセサまでは、マニラやセブからの国内線フライトが便利です。クルーズは通常、3月から6月のシーズン中に運航され、約10時間の航海で公園に到着します。
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