鵜戸神宮

鵜戸神宮
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日南海岸沿いにある、自然の洞窟の中に作られた神秘的な神社。神武天皇の父神、鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)をお祀りしています。神社からみえる海の中には亀の形をした霊石があり、そこに運玉を投げて見事入ると願いが叶うという言い伝えがあります。創建された年代は不明ですが、この洞窟は海神(ワタツミ)の娘・豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)が鵜葺草葺不合命を出産するための産屋を建てた場所と言われており、崇神天皇の代に社殿を建てたと言われています。

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鵜戸神宮の基本情報


【スポット】鵜戸神宮
【ふりがな】うどじんぐう
【 住所 】宮崎県日南市宮浦3232
【アクセス】JR日南線 伊比井駅 タクシー約15分
【最寄り駅】伊比井駅
【営業時間】6:00~19:00(10月~3月は7:00~18:00)
【 料金 】無料
【クーポン】なし

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鵜戸神宮の概要

鵜戸神宮(うどじんぐう)は、宮崎県日南市宮浦に位置する歴史ある神社です。太平洋を望む断崖絶壁に建てられたこの神社は、縁結びや安産祈願のご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れます。朱塗りの本殿や洞窟内の御神体など、独特の景観が魅力です。

鵜戸神宮の楽しみ方

鵜戸神宮は、その美しい景観と神秘的な雰囲気で訪れる人々を魅了します。まず、神社の入り口から本殿までの参道を歩くと、太平洋の絶景が広がります。特に晴れた日には、青い海と空が一体となり、心が洗われるような気持ちになります。

参道を進むと、朱塗りの鳥居や石段が現れ、神聖な雰囲気が漂います。石段を登り切ると、洞窟内に本殿が見えてきます。この洞窟は「鵜戸の洞窟」と呼ばれ、神話に登場する神々が住んでいたと伝えられています。洞窟内には、御神体である「鵜戸の玉」が安置されており、参拝者はその前で手を合わせます。

鵜戸神宮のもう一つの楽しみ方は、「運玉投げ」です。洞窟の外にある「亀石」と呼ばれる岩に向かって、素焼きの玉を投げ入れることで、願いが叶うとされています。亀石の中央にあるくぼみに玉が入ると、特にご利益があるとされ、多くの人が挑戦します。運玉は神社の売店で購入でき、家族や友人と一緒に楽しむことができます。

また、鵜戸神宮は縁結びや安産祈願の神社としても知られています。特に、夫婦やカップルで訪れると、二人の絆が深まるとされています。安産祈願のために訪れる妊婦さんも多く、神社内には安産祈願の絵馬がたくさん掛けられています。

さらに、鵜戸神宮の周辺には美しい自然が広がっており、散策も楽しめます。海岸線を歩きながら、波の音を聞き、風を感じることで、日常の喧騒から離れ、リフレッシュすることができます。季節ごとに異なる風景が楽しめるため、何度訪れても新しい発見があります。

最後に、鵜戸神宮の近くには地元の特産品を扱うお土産屋や飲食店もあります。新鮮な海の幸を使った料理や、宮崎名物のチキン南蛮などを味わうことができ、観光の合間に立ち寄るのもおすすめです。

鵜戸神宮へのアクセス

鵜戸神宮へのアクセスは、宮崎市内から車で約1時間30分、日南市内からは約30分です。公共交通機関を利用する場合、JR日南線の「油津駅」からバスで約20分、「鵜戸神宮前」バス停で下車し、徒歩約10分で到着します。駐車場も完備されているため、車での訪問も便利です。

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