UFOふれあい館
photo by @mcs_barn1013
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UFOふれあい館の基本情報
【スポット】UFOふれあい館
【ふりがな】ゆーふぉーふれあいかん
【 住所 】福島県福島市飯野町青木字小手神森1-299
【アクセス】JR福島駅からバスで約60分、飯野町バス停下車徒歩約10分
【最寄り駅】福島駅
【営業時間】9:00~17:00(最終入館16:30)、月曜休館(祝日の場合は翌日休館)
【 料金 】大人400円、高校生300円、小中学生200円
【クーポン】公式サイトにて割引クーポンあり
UFOふれあい館
が含まれる観光マップ
国内でこんなに楽しめるミステリー。福島県飯野町UFOふれあい館
UFOふれあい館とは?
福島県飯野町にあるUFOふれあい館は、国内でも被く少ないミステリー系の博物館になっています。福島県飯野町は古来から未確認飛行物体が多く目撃される地域であり、JRバスなどでも「UFOの里」としてバス停が登録されているほどです。バス停の待合などもアダムスキー型の円盤UFOを模したものになっており、飯野町全体でこのUFOプロジェクトに力を入れていることがわかります。
このUFOふれあい館もただの展示や博物館ではなく、道中にも様々なギミックがあり来訪者を楽しませてくれる施設です。遊歩道などはあえて「UFO道(ゆーふぉーどう)」などと表記し、たくさんの宇宙人の雪像などがUFO館までの誘導をしてくれるので徒歩で向かう道中から期待と興奮ができるようになっています。
お手洗いなどももちろんUFO型であり、随所にUFOを楽しむための工夫がなされているので子供のころのロマンを確認したい大人はもちろんですが小さな子供さんでもドキドキできるようになっており、ふれあい館に行くまでの道も家族や恋人、友人と楽しめるようになっています。
館内は入り口から「ミステリーゾーン」の案内表記があり電飾でミステリアスな空間を作ってくれる天井や、宇宙人の模型などもあり子供のころのドキドキ感を十分に楽しめるようになっています。
宇宙人の模型はボタンを押すことでしゃべりだすようになっており、ミステリーとしても十分おもろいものといってもいいでしょう。
館内は宇宙人エリアとUFOエリアに分かれており、じっくりと楽しむことができます。
宇宙人エリア
宇宙人エリアには多くの宇宙人が展示されており、一般的に有名なグレイタイプから見たことのないような宇宙人まであり、ここが本当に日本なのかと錯覚できるほどです。館内の宇宙人の展示などの多さは国内では随一であり、観覧することでこの施設が外国人にも人気があるのが納得できるかと思います。
UFOエリア
UFOエリアにはCIA極秘文書を始め、UFOや古代文明が好きな人にとっては垂涎のものばかりになっています。UFOエリアでは実際に触れる展示物も多いので、子供さんでも科学や不思議なものに対する興味を持ちやすくなっており、親子でも楽しく過ごせるようになっています。
中でも磁気空間のチェックシステムなどは実際に触って遊べる展示品になっており、知育の一種にもおススメになっています。
展示パネルは定期的に入れ替わる
UFOふれあい館では展示パネルがありますが、これは膨大な量であり全部を飾ることができないので定期的に入れ替わります。このパネルを見るために来館する人もおおく、ふれあい館で来館1回ごとにスタンプを押してくれるカードを発行しており、10回の来館で1回無料で館内に入ることができるようになっています。
UFO研究の第一人者である荒井欣一さんの研究などの寄贈、矢追純一さんの協力などもあり、UFOふれあい館は世界でも稀有な存在といってもいいかもしれません。
二階の施設は温泉
二階にはふれあいの間になっており「UFOの間」「銀河の間」そして「UFO電磁波のお風呂」になっており、疲れを取りながらまだまだUFOや宇宙体験をすることができます。この二階でチェックしてほしいのは畳です。畳にもUFOが織り込まれており、飯野町がこのふれあい館にかける意気込みの強さが改めてわかります。
二階の温泉施設の利用なども入館料金に入っているので、館内を散策し入浴を楽しんで身も心もじっくりとUFOに使ってみるのもおすすめのコースです。男女に分かれているので来館の際にはぜひ、入浴を楽しんでいきましょう。
名物の館長を見つけよう
UFOふれあい館では館長が名物になっています。人柄はもちろんですが強度であり福島県への熱い思い、行き届いた施設の手入れなど訪れる人がみんな笑顔になるのが館長の存在です。その一端は公式ブログ、公式ツイッターなどでも確認することができます。
ブログやツイッターなどは館長をはじめ、UFOふれあい館のスタッフなどが全員で行っていますが、来訪前に館長とコンタクトを取りたい場合などは公式ツイッターなブログなどでコメントなどを入れることで館長からの御返事があるかもしれません。
展示品の多くを館長とスタッフが探し、保管していることなどを始め、UFOふれあい館は人柄なども見れる暖かな施設といってもいいでしょう。
館内の美味しい食事もチェック
福島県は喜多方ラーメンを始めにラーメンなどが美味しい場所です。飯野町は福島県でも中央部になっていますが物流が盛んな場所でもあり、太平洋側の美味しい魚介類なども楽しめる地域になっています。
UFOふれあい館でもしっかりとした食事が楽しめるのもうれしい部分になります。食事は別館になっている敷地内の「ぱのらま食堂」で楽しめるようになっています。
食堂施設内もUFOの内部を意識した造りになっており、ここで戴く食事もミステリーやネタに走ったものと考える人も多いかもしれませんが、ぱのらま食堂の食事は美味しいことでも有名です。特に「トビウオラーメン」などは本格的な魚介ラーメンが楽しめるものであり、しっかりとした麺の強さなど喜多方まで向かう時間がなくともこの食堂で楽しむことができます。
「ほだほだボール」なども肉厚な揚げ物になっており、他のラーメンもダブル地鶏を打ち出してあり、食事はしっかりと楽しみ、くつろげるようになっています。椏久里コーヒーも提携しており、食堂内で本格的なコーヒーを楽しむことができます。
福島県は広大な敷地の為に観光となると時間がかかってしまいます。ですが、UFOふれあい館は福島の魅力や食事、お土産を凝縮してあり、福島をしっかりと楽しむことのできる施設の一つといってもいいでしょう。
お土産には名物のTシャツを
UFOふれあい館の名物のお土産は何と言ってもそのおもしろTシャツになっています。
ほかにも、UFOや宇宙人を探すことのできる探査機などここでしか購入できないものが多く、UFOやミステリー好きにはたまらないものになっています。
お土産などに迷った際には館内にある「月刊ムー」などを読みながら宇宙人のことを考えて休憩することもできますし、館内やお土産屋さんにはUFO好きには知らない人のいない「矢追純一さん」のサインなども展示してあります。一部のお土産品などは矢追さんのプロデュースでつくられているのでマニアにはたまらないものといってもいいでしょう。
Tシャツの種類も定期的に入れ替わっているので来館のたびにコレクションする人も多いです。定番の宇宙人のプリントされたものから哲学的なものまで幅広くTシャツもそろえてあります。UFO関連はもちろんですが、福島のお土産なども館内で一緒に購入することができます。
UFOふれあい館へのアクセス
住所は福島県福島市飯野町青木字小手神森1-299で、JR福島駅東口からJRバス川俣高校前行きで30分、バス停はUFOの里下車、徒歩7分です。また、東北道福島西ICから国道115・114号経由15km30分です。
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