家族みんなで大満足!「西安餃子」は子供も喜ぶ本格中華レストラン
西安餃子ここがポイント!
- 子連れ歓迎の中華レストラン:ベビーカー入店OK、子供用椅子・食器あり。禁煙で清潔な店内だから安心して利用できます。
- 豊富なメニュー:看板の餃子をはじめ、麺、ご飯もの、点心、デザートまで幅広いラインナップ。辛くない料理もたくさんあるのでお子様も◎。
- ファミリー向けセットが充実:ランチセットやハーフ&ハーフセットで色んな味をお得に楽しめます。家族でシェアしやすくボリュームも調整可能。
- 子どもが飽きない工夫:料理サンプルや食欲そそる調理の香りで待ち時間も退屈しません。スタッフの親切な対応で万一のハプニング(食べこぼし等)も安心。
- アクセス便利:駅直結や商業施設内にあり、駐車場・エレベーター完備の店舗多数。お買い物ついでに立ち寄りやすく、ファミリーのお出かけに最適。
週末のランチタイム、「たまには家族で中華料理を楽しみたいけど、子ども連れで大丈夫かな?」と心配しているパパ・ママはいませんか?そんなご家庭にぜひおすすめなのが西安餃子です。本格的で美味しい中華を子連れでも気兼ねなく味わえると評判のファミリー向け中華レストランで、初めての中華外食デビューにもぴったりなんですよ。

この記事では、西安餃子の店舗の魅力から人気メニュー、子連れに優しいポイントや利用のコツまで、たっぷりとご紹介します。まだ訪れたことのないファミリーでも、読み終える頃にはきっと「行ってみたい!」と思えるはず。それでは、西安餃子の魅力を順番に見ていきましょう。
西安餃子とは?初めての家族でも入りやすい中華ダイニング
家族で中華料理を楽しみたいと考えたとき、ファミリー中華レストランとして人気の「西安餃子(シーアンギョウザ)」は見逃せません。西安餃子は本格的な中華料理をカジュアルに味わえるチェーン店で、関東を中心に複数の店舗を展開しています。店名の「西安」は中国の古都に由来し、シルクロードの起点として東西の食文化が融合した土地です。その名の通り、西安餃子では多彩なメニューと奥深い味わいが楽しめます。

※豆知識:西安は餃子の本場の一つ!
中国・西安では、100種類以上もの餃子を少しずつ味わう「餃子宴(ぎょうざえん)」と呼ばれる宮廷料理のコースがあるほど餃子文化が発達しています。カラフルな餃子やナッツを練り込んだ餃子など、その種類は実に様々。西安餃子で食事をする際には、そんな本場中国・西安の餃子文化に思いを馳せてみるのも面白いかもしれませんね。
もともとは1967年創業の老舗中国料理店「謝朋殿」から生まれたブランドで、1998年に第1号店が新宿にオープンしました(謝朋殿はフカヒレや北京ダックなど高級中華で有名なお店です)。「本格中華をもっとカジュアルに」というコンセプトのもと、腕利きの厨師(シェフ)が丹精込めて作る料理を気軽なお値段と雰囲気で提供しています。お一人様はもちろん、子連れのファミリーでも入りやすい親しみやすさが魅力で、現在では幅広い世代に支持されています。ランチからディナーまで通し営業している店舗が多く、昼は買い物途中の家族連れ、夜はお仕事帰りのグループまでさまざまな客層で賑わいます。「中華料理店は初めて…」というご家族にもおすすめで、まずは西安餃子でファミリー中華デビューしてみませんか。
お店の雰囲気と子連れに優しいポイント
西安餃子の各店舗は、落ち着いた中にも中華らしい活気を感じられる雰囲気です。店内は清潔感があり、おしゃれでモダンなインテリアに中華風のアクセントが映えています。壁に中国調の装飾や赤い提灯が飾られている店舗もあり、非日常感も味わえます。店内には中国音楽のBGMが流れている店舗もあり、耳からも本場の雰囲気を感じられます。テーブル席が中心で、店舗によっては片側がソファーシートになっている席や、周囲を気にせず過ごせる半個室風のスペースも用意されています。席数は50~70席程度の店舗が多く、広々としているのでベビーカー連れでも安心です。実際、ベビーカーのまま入店可能と案内している店舗もあり、小さなお子様連れでもスムーズに席につけます。テーブル間の通路にも比較的ゆとりがあるため、ベビーカーや子ども用の椅子を置いても邪魔になりにくい配慮がされています。
子連れに嬉しいポイントとして、店内はほとんどの店舗が全席禁煙です。タバコの煙を気にせず、家族全員で食事を楽しめます。またスタッフの対応も親切丁寧で、子どもにも笑顔で接してくれるため、初めての外食でも安心感があります。必要に応じて子供用の食器やスプーンをお願いできるほか、店舗によっては**子供用の椅子(ベビーチェア)**を用意してくれる場合もあります。注文した料理を取り分けるための小皿も気軽に頼めますので、家族みんなでシェアしながら食事を楽しみましょう。なお、お手洗いは店舗内ではなく同施設の共用トイレを利用する形ですが、多くの店舗ではベビーシート付きの清潔なトイレが近くにあります。おむつ替えや授乳にはショッピングモール内のベビールームが使えるため、小さな赤ちゃん連れでも困ることはありません。
- 店内は全席禁煙で煙の心配なし
- ベビーカー入店OKでスペースも広め
- 子供用椅子や食器の用意あり
- スタッフが親切で子どもにも優しく対応
- 席によってはソファー席や半個室でゆったり過ごせる
また、店頭には料理サンプルが綺麗に並べられている店舗も多く、メニューのイメージが掴みやすい工夫がされています。色とりどりの料理模型は子どもの興味を惹き、「あれが食べたい!」と会話が弾むきっかけにもなるでしょう。店内には中華鍋で炒め物をする香ばしい香りが漂い、食欲をそそります。注文後に料理を待つ間も、ジュージューという調理音や立ち上る香りのおかげで子どもが退屈しにくい雰囲気です。程よく賑わいはありますが、騒々しすぎることはなく、家族で落ち着いて過ごせる空間と言えます。また、店舗によっては大型の円卓個室や貸切利用も可能で、親族の集まりやママ友会など大人数での宴会にも対応しています。「子連れだから周囲に気を遣いそう…」という方でも、個室が利用できれば周りを気にせず食事を楽しめるでしょう。
混雑状況:ピーク時の行列と待たずに利用するコツ
人気店である西安餃子は、週末やランチタイムを中心に混雑する傾向があります。休日の昼時や夕食時には行列ができることもあり、実際に「休日のピーク時には店前に並ぶほど混雑していた」という声もあります。特にショッピングモール内の店舗では、買い物客で賑わう土日祝に待ち時間が発生しやすいです。小さなお子さん連れで長い列に並ぶのは大変ですから、以下のような工夫で混雑を避けることをおすすめします。
- 早めの時間帯を狙う:ランチなら11時台、ディナーなら開店直後の17時台など、ピークより少し早めに入店すると比較的スムーズです。逆に昼は14時以降や夜20時以降の遅めの時間帯も狙い目です。
- 予約を活用する:店舗によっては事前予約や席の取り置きを受け付けています。特に週末に家族で行く場合は、電話やウェブ予約を利用しておくと安心です。予約が難しい場合でも、席が空くまで店内で待てるベンチがあったり、受付表に名前を書いて順番待ちできるシステムの店舗もあります。
- 平日を利用する:もし可能であれば平日のランチタイムに訪れると、週末ほど混み合いません。幼児連れなら平日がお昼寝時間と重ならない範囲でゆったり利用できるでしょう。
- 並ぶ際の工夫:どうしても行列になってしまう場合は、交代で列に並ぶなどして子どもが飽きないよう工夫しましょう。幸い、西安餃子の多くは駅ビルやモール内にあり、周囲にショップや休憩用のベンチがあります。片親が列に残り、もう一人が近くで子どもを気分転換させるなど、周囲の環境も活用できます。
例えば、東京オペラシティ店ではコンサートや舞台公演の前後に駆け込みで混雑する傾向があります。また、ラゾーナ川崎店やテラスモール湘南店といった大型商業施設内の店舗では、週末は昼夜問わず家族連れや買い物客で終日賑わいます。一方、オフィス街にある店舗では平日ランチにビジネスマンが多く訪れるなど、店舗ごとにピークの時間帯は異なりますが、総じて土日祝の正午前後と18~19時台は混みやすいでしょう。
もっとも、西安餃子の各店舗は回転が速く、座席数も比較的多いため、行列があっても極端に長時間待つケースは稀です。スタッフもテキパキと案内してくれるので、子連れでも順番が来るまで安心して待てるでしょう。「あと何分で入れるかな?」などと話しながら、家族で期待感を高めておくのも一つの手です。
主な店舗とアクセス
現在西安餃子は関東圏を中心に店舗を展開しています。いずれも駅から近くアクセス抜群なので、子連れでも訪れやすい立地です。主な店舗をいくつか挙げます。
- 東京オペラシティ店(東京・初台):京王新線「初台駅」直結の東京オペラシティB1Fに所在。新国立劇場に隣接し、観劇前後のランチ・ディナーにも便利。
- アトレ大井町店(東京・大井町):JR「大井町駅」直結の商業施設アトレ大井町内。駅改札から段差なくアクセス可能。
- ビーンズ赤羽店(東京・赤羽):JR「赤羽駅」北改札から徒歩1分、駅ビル「ビーンズ赤羽」内。買い物ついでの利用に最適。
- ルミネ立川店(東京・立川):JR「立川駅」直結のルミネ立川レストランフロアに所在。個室もあり、ファミリーやグループに人気。
- ラゾーナ川崎プラザ店(神奈川・川崎):JR「川崎駅」直結の大型ショッピングモール「ラゾーナ川崎プラザ」4F。広いフードコートエリア近くで、家族連れの利用が多い。
- テラスモール湘南店(神奈川・辻堂):JR「辻堂駅」直結のテラスモール湘南4F。湘南エリアの買い物客で賑わう店舗。66席と席数も多め。
- モナ新浦安店(千葉・新浦安):JR「新浦安駅」直結のショッピングセンターMONA新浦安4F。全席禁煙で席数も多く、浦安市周辺のファミリーに人気。
- アスティ静岡店(静岡・静岡):JR「静岡駅」直結の駅ビル「アスティ静岡」内。新幹線の停車駅でもあり、旅行途中のランチ利用にも便利。
このほか、郊外型の「西安健菜キッチン」など姉妹店も展開されています。お近くの店舗は公式サイト等でチェックして、ぜひ足を運んでみてください。
ファミリーに嬉しいお得なセットメニュー
ファミリーで利用するなら、セットメニューを上手に活用するのもおすすめです。西安餃子では、一人でも複数の味が楽しめるセットから、大人数向けの宴会コースまで、さまざまなお得メニューが用意されています。
●ランチセット:平日・休日問わず、昼の時間帯にはお得なランチセットが充実しています。麺類や炒飯に餃子やデザート、小鉢などが付いたセットメニューはボリューム満点で家族連れに大人気。例えば、先述した酸辣湯麺セットや五目焼きそばセットのほかにも、担々麺+ミニ麻婆丼セット、チャーハン+半ラーメンセットなど、主食+おかず+デザートが一度に楽しめる組み合わせが揃っています。親子でシェアして食べれば、いろいろな味を少しずつ試せて嬉しいですね。セットによって餃子の有無やデザート内容が異なるので、注文前にメニュー表でよく確認しましょう。
●ハーフ&ハーフセット:店舗によっては、欲張りなハーフ&ハーフセットも人気です。たとえば**「麻婆ごはん(ハーフ)&担々麺(ハーフ)セット」や「海老ワンタン麺(ハーフ)&五目チャーハン(ハーフ)セット」**など、ご飯と麺を両方少しずつ味わえる贅沢なセットがあります。大人にとっても魅力的なセットですが、子どもとシェアする場合にも量を調整しやすく便利です。辛いもの+マイルドなものの組み合わせになっているセットもあるので、家族内で「これ苦手かも?」という料理がある場合は、別のマイルドな料理と半分ずつ楽しめるこうしたセットを選ぶのも手でしょう。
●宴会コース:親戚や友人家族どうしで集まる際には、みんなで取り分ける大皿コース料理もおすすめです。西安餃子では予算に応じて数種類の宴会コースを用意しており、飲み放題を付けられるプランもあります(ママ・パパには嬉しいですね)。コース料理には人気メニューが一通り盛り込まれており、ある日の一例では「棒餃子、油淋鶏、エビチリ、八宝菜、炒飯、デザート」といった内容でした。子どもも大好きなメニューばかりなので、大人数でも満足度の高い内容です。人数や好みに合わせてコースを注文すれば、メニュー選びに迷う心配もなく、みんなでワイワイ中華を堪能できます。
このように、ファミリーで利用しやすいセットメニューが揃っているのも西安餃子の魅力です。特にランチタイムはセット利用で手軽かつお得に本格中華を楽しんでみてください。ランチセットは1,000円台が中心とリーズナブルで、家族で数品頼んでもお財布に優しい価格設定です。ディナータイムも、単品料理の平均価格は800~1,200円程度でボリュームがあるため、4人家族でシェアすれば一人当たり2,000~3,000円ほどで満腹になるでしょう。
西安餃子の豊富なメニューと人気の味わい
家族みんなで楽しめるよう、西安餃子はメニューが非常に豊富です。看板メニューである餃子をはじめ、麺類、ご飯もの、一品料理、点心、デザートまで幅広く揃っています。本格的な四川料理から、お子様でも食べやすい優しい味付けの料理までラインナップされており、どれにしようか迷ってしまうほどです。ここでは主なメニューカテゴリーと、その中でも特に人気のメニューや味の特徴をご紹介します。
●名物の餃子:店名にも冠されているとおり、まず外せないのが餃子です。西安餃子の餃子はすべて店内で一つひとつ手包みしており、皮は全粒粉入りでもちもち&香ばしく焼き上げられます。焼き餃子には羽根つきのパリパリ食感が加わり、噛めば中からジューシーな肉汁があふれる逸品です。中でも**「西安手包み棒餃子」はユニークな見た目をしており、餡を皮で巻いたスティック状で子どもでも手に持って食べやすいと評判です。定番の黒豚餃子のほか、Wチーズ焼き餃子(チーズたっぷりでコクのある餃子)やねぎ塩コク旨餃子**(シャキシャキ葱風味のあっさり餃子)など、オリジナル餃子のバリエーションも豊富。まずはシンプルな焼き餃子をそのまま味わい、次にお酢や醤油、辣油を好みで調合して自分好みのタレで食べる…というように、ひと皿で何通りもの味を楽しめるのも魅力です。餃子はビールのお供にも最高で、パパも思わず笑顔になる看板料理でしょう。
●本格四川の麻婆豆腐:看板料理の一角である麻婆豆腐は、本場四川の味を再現した本格派です。2種類の豆板醤と山椒(花椒)を使用したコク深い麻婆豆腐は、痺れるような辛さの中に旨味が凝縮されています。辛党の大人には堪らない人気メニューで、ご飯がどんどん進む濃厚な味わいです。熱々の土鍋で提供される店舗もあり、グツグツ煮えたぎる様子に食欲が刺激されます。ただし小さなお子さんには辛すぎる場合もありますので、取り分ける際には白いご飯と混ぜてあげるなど工夫すると良いでしょう。実際に「普段は辛いものが苦手な子どもが、ここで初めて麻婆豆腐に挑戦して『美味しい!』と笑顔を見せてくれた」という微笑ましいエピソードもあります。家族で訪れることで、お子さんの食の幅が広がるかもしれませんね。
●多彩な麺類:麺料理の種類も充実しています。女性にもファンが多いのが**「黒酢酸辣湯麺」(サンラータンメン)です。黒酢の酸味と自家製香味油のコクが絶妙にマッチした酸辣湯麺は、とろみのある熱々スープにたっぷりのキノコや野菜が入ったヘルシーな一杯。見た目は真っ赤ですが辛さは控えめで、どちらかというと黒酢の酸っぱさが際立つまろやかな味わいなので、辛い物が苦手な方でも美味しくいただけます。その他にも、ごまの濃厚な風味が楽しめる担々麺や、あっさり鶏ガラ出汁の鶏そば**、プリプリ海老ワンタンが乗った海老ワンタン麺など、家族それぞれ好みの麺を選べるほどバリエーション豊富です。麺類は一皿のボリュームがしっかりありますが、ハーフサイズのセットや子供とシェアすることで色々な種類を味わえます。例えば「酸辣湯麺セット」は酸辣湯麺(黒酢味または醤油味)に餃子2個と杏仁豆腐が付くボリューム満点の内容で、大人も子どもも大満足でしょう。
●ご飯もの:お米が好きな子どもには、チャーハンやあんかけご飯系のメニューも人気です。具沢山の五目チャーハンはエビやチャーシュー、彩り野菜が入って食べ応え十分。パラパラと香ばしい炒飯は子どもにも食べやすい定番の味で、スプーンで夢中になって頬張る子も多いです。とろりとした餡をかけた中華丼(八宝菜あんかけご飯)や、麻婆豆腐をご飯にかけた麻婆飯もおすすめで、ご飯とおかずが一度に味わえるので食べ盛りのお子さんも大満足でしょう。ランチタイムにはこれらのご飯ものにスープや漬物がセットになった定食スタイルも提供されており、しっかりお腹を満たしたいファミリーに喜ばれます。筍(たけのこ)やきくらげなど、普段あまり食べない食材も入っているので、子どもの食体験が広がるきっかけにもなります。
●定番の一品料理:中華料理の醍醐味でもある炒め物やおかず類も、西安餃子なら豊富に揃っています。酢の効いた甘酸っぱい酢豚は、柔らかい豚肉と野菜にとろみのある甘酢あんが絡んで子どもにも食べやすい人気メニューです。カリッと揚げた鶏肉に特製ソースをかけた油淋鶏(ユーリンチー)は、ネギの香味が食欲をそそる一品で、ご飯のお供にもお酒の肴にも好評です。プリプリの海老がたっぷり入った海老のチリソース(エビチリ)はピリ辛のコク旨ソースが絡んだ逸品で、ビールにもよく合います(辛さがあるので小さい子には難しいですが、小学生くらいになったら挑戦してみるのも良いでしょう)。このほか、キャベツと豚肉を甜麺醤で炒めた回鍋肉や、シャキシャキのピーマンとお肉の食感が楽しい青椒肉絲、海鮮と彩り野菜たっぷりの八宝菜など、中華の定番料理が一通り揃っています。どれも白いご飯に合う味付けで、大人も子どもも箸が止まらなくなることでしょう。夜は少しずつ色々楽しめる小皿料理として提供しているメニューも多く、家族で様々な味を試したいときにもぴったりです。
●点心・前菜類:中華ならではの点心や前菜メニューも見逃せません。先述の餃子以外に、小籠包や焼売といった蒸し点心も人気です。西安餃子ではオリジナルの3種小籠包(プレーン・チーズ・緑茶)を提供している店舗もあり、モチモチの皮の中からあふれるスープが絶品です。熱いスープが入っているため、小さなお子さんが食べる際は大人が少し冷ましてからあげるようにしましょう。そのほか、ピリ辛ゴマソースがクセになる棒棒鶏サラダ(バンバンジー)や、さっぱりとした中華くらげの冷菜、ザーサイやピータン豆腐などの中華前菜も揃っています。これらは少量から注文できるので、箸休めに一品頼んでみるのも良いでしょう。小皿料理が豊富なので、色々とつまんでシェアするのに最適です。
●デザート:お食事の最後には本格中華デザートも楽しめます。定番の杏仁豆腐はとろけるようなプルプルの食感で、食後の口直しにぴったりのさっぱりした甘さです。杏仁の風味が強すぎずクセが少ないため、杏仁豆腐が苦手だった子どもが「これなら美味しい!」と喜んだという声もあるほどマイルドな仕上がりです。このほか、店舗によってはごま団子(外はカリッ、中はとろ~りとした黒ごま餡)やマンゴープリン、愛玉ゼリーなどを用意しているところもあります。ランチセットでは杏仁豆腐が付くことも多く、デザートまで含めてお得に楽しめるのは嬉しいポイントです。食後にひんやり甘いデザートがあると子どもも大喜びですし、家族みんなでデザートを囲めば、ゆったりと贅沢な食後の時間を過ごせるでしょう。
子どもにおすすめのメニューと辛くない料理
家族で西安餃子に行く際、「子どもが食べられるメニューはあるかな?」という心配もありますよね。しかしご安心を。前述のとおり、西安餃子のメニューには辛くない料理やお子様好みの優しい味付けの料理がたくさんあります。以下は特に子ども連れファミリーにおすすめできるメニューの一例です。
- チャーハン類:五目チャーハンやエビチャーハンなど、炒飯類は香ばしく塩味ベースで小さな子でも食べやすい人気メニューです。具材も細かく刻まれているので喉に詰まらせにくく、一緒に野菜も摂れるのが嬉しいポイント。取り分けもしやすいので、子ども用に小皿に移して冷ましながらあげると良いでしょう。
- 麺類(スープ麺):鶏そばやワンタン麺など、辛味のないスープ麺は子どもに大人気。醤油や塩味ベースのあっさりスープに柔らかい麺が絡み、小さな子でもするすると食べられます。麺が長い場合はハサミやレンゲで一口大に切ってあげると安全です。野菜が細かく入った餡かけ焼きそばを取り分けてあげるのもおすすめです。
- 点心(蒸し物):小籠包や焼売、春巻きなど一口サイズの点心も子どもには好評です。特に焼売は肉の旨味がギュッと詰まっていて食べ応えがありながらも柔らかいので、小さい子でも噛み切りやすいでしょう。蒸したてアツアツの点心はやけどに注意ですが、少し冷ませばおやつ感覚でパクパク食べてくれる子もいます。
- 甘酢系のおかず:酢豚や黒酢鶏など甘酸っぱい味付けのおかずは、ケチャップのような親しみやすい甘みもあって子どもウケ抜群です。野菜も程よく柔らかく煮込まれているので、一緒に食べやすいでしょう。ご飯と一緒に食べれば酢の酸味もマイルドになり、酸っぱいのが苦手な子でも挑戦しやすくなります。
- お粥・スープ:もしメニューに中華粥やコーンスープがあれば、そうした優しい味のメニューもおすすめです。例えば海老入りのお粥は出汁の旨味が効いており塩分控えめなので、離乳食を終えたばかりの小さなお子さんでも安心して食べられます。とろみのあるコーンスープや卵スープも、体が温まる上に辛味がなくホッとする味なので子どもに人気です。
- デザート:杏仁豆腐やゴマ団子など甘いものは言わずもがな子どもの大好物ですね。杏仁豆腐はひんやりプルプルの食感も楽しく、ゴマ団子はお饅頭のように手づかみで食べられるので小さな子も夢中になります。デザートを餌に(?)「ちゃんとご飯食べたら杏仁豆腐食べようね」と声かけすれば、子どもも頑張って食べてくれるかもしれません。
このように、西安餃子なら辛い料理が苦手な子どもでも満足できるメニューが揃っています。また、ひと皿の量が多い場合でも家族で取り分けしやすいのが中華料理の良いところです。少しずつ色んな料理をシェアすれば、子どもも飽きずにいろいろな味を楽しめます。「このおかず美味しい!」「これも食べてみる?」と会話しながら食べ進めれば、苦手な食材にもいつの間にかチャレンジしていた、なんてこともあるかもしれません。もし料理が足りなければ追加注文もしやすいカジュアルなお店なので、遠慮なく食べたいものをリクエストしましょう。逆に量が多すぎると感じたら、無理に全部食べずとも大丈夫。家族でバランスよく分け合って、食べられる分だけ美味しくいただきましょう。
ちなみに、店舗によってはお子様メニューやハーフサイズメニューを用意している場合もあります。例えば小学生以下を対象にしたお子様セット(ミニチャーハンにから揚げやエビ団子、ジュースが付いたワンプレートなど)が提供されている店舗もあり、メニュー表に可愛いイラスト付きで載っていることがあります。訪れたお店にキッズメニューがあるかどうか分からないときは、遠慮なくスタッフに尋ねてみてください。何か代替の提案をしてくれる場合もありますし、メニュー選びの相談に乗ってもらえるでしょう。「うちの子はこれが好きなんだけど…」と伝えれば、辛くない料理やオススメの組み合わせを教えてくれるはずです。
子どもの年齢別おすすめポイント
- 未就学児(乳幼児~幼児):味付けが優しく柔らかい料理を中心に選びましょう。チャーハンややきそば、蒸し物(焼売・お粥など)がおすすめ。まだ量を多く食べられないので、親の料理を取り分けてもらう形で十分楽しめます。ベビーフードを併用したり、途中でお子様用のおやつを与えつつ食事するのも一つの方法です。
- 小学生:自分の好きなものを選ばせてあげると良いでしょう。辛いものが大丈夫な子ならマーボー豆腐や坦々麺にチャレンジしても。まだ辛いのが苦手でも、中華の豊富なメニューの中からきっとお気に入りが見つかります。大人とほぼ同じ量を食べる子もいるので、注文量はお子さんの食欲に合わせて調整してください。箸の使い方に慣れてくる時期でもあり、本格中華の食事は箸の練習にもなります。
西安餃子の注文方法・初めてでも安心ガイド
「西安餃子は初めて」というご家族でも心配はいりません。入り方や注文の流れは一般的なレストランとほぼ同じで、とてもシンプルです。ここでは子連れファミリー向けに、西安餃子を訪れた際の基本的な注文の仕方とスムーズに楽しむためのポイントを解説します。
- 入店・席への案内:西安餃子では、多くの場合スタッフが入口付近で「いらっしゃいませ!」と出迎えてくれます。入店したら「○名です」と人数を伝えましょう。ベビーカーがある場合や子供用椅子が必要な場合は、この時点で「ベビーカーがあります」「子どもの椅子はありますか?」と伝えておくとスムーズです。空いていればすぐ席に案内してもらえます。混雑時で待つ場合は、店頭の記名台に名前と人数を書いて順番を待ちます。順番が来ると名前を呼んでくれるか、呼び出しベルを渡される方式なので、店内のベンチや近くのスペースで待ちましょう。
- 席に着いたら:テーブルに案内されたら、まずは荷物やベビーカーの位置を整えます。スタッフがお冷や温かいお茶を持ってきてくれるので、一息つきましょう。おしぼりも渡されるので、子どもの手も拭いてさっぱりさせてあげてください。子供用の食器やスプーンが必要な場合は、このタイミングでお願いしておくと良いでしょう(大抵の店舗ではプラスチック製のコップやスプーンを用意してくれます)。
- メニュー選び:次にメニュー表を確認します。写真付きのメニューが多いので、初めてでも料理のイメージが掴みやすく安心です。まずは家族みんなで「何食べたい?」と相談しながら、食べたいものをピックアップしましょう。ランチタイムならセットメニューが断然お得です。麺セットや中華飯セットなど、メイン料理に餃子やスープ、デザートが付いたセットが用意されています。先述のように酸辣湯麺セットや焼きそばセットは非常に充実した内容なので、迷ったらセットを選べば間違いありません。ディナータイムやグランドメニューから注文する場合は、家族でシェアすることを念頭に、主食系・おかず系・点心系とバランスよく何品か選ぶと良いでしょう。辛さマークがメニューに表示されている場合は、お子さんが食べる料理には唐辛子マークのないものを選ぶなど配慮してください。わからないことがあれば気軽に店員さんに質問しましょう。
- 注文する:注文が決まったら、店員さんを呼んでオーダーします。大半の店舗では各テーブルに呼び出しボタンがありますが、ない場合は手を挙げて「すみません」と声をかければOKです。伝え方が不安な場合でも、メニュー名を指差しながら注文すれば確実です。セットメニューの場合は麺の味(例:「黒酢と醤油どちらにしますか?」)やデザートの有無など確認されることもありますので、質問には答えましょう。また、取り分け用の小皿やスプーンが足りなければ、このタイミングでお願いしておくとスムーズです。辛さの調節が可能な料理もあるので、「子ども用に辛さ控えめにできますか?」と聞いてみるのも良いでしょう(対応可否は料理によりますが、相談する価値ありです)。
- 料理を楽しむ:注文後は料理が運ばれてくるのを待つだけです。中華料理は提供時間が比較的早く、前菜や点心類は注文して数分で出てくることもあります。まずはドリンクやスープなど、先に出てきたものから家族で取り分けていきましょう。熱い料理は子どもに与える前に大人が適度に冷まします。餃子などは一口サイズなのでそのままでもOKですが、小籠包やスープ類はやけどに注意です。麺類はレンゲを使って子どもの器によそい、フーフー冷ましながら食べさせてあげてください。みんなで「おいしいね」「次これ食べてみようか」と感想を言い合いながら食べれば、子どもも食事がさらに楽しくなるはずです。万一、子どもがうっかりお皿を倒したりジュースをこぼしたりしても大丈夫。スタッフの方が素早く対応してくれるので、焦らずにお願いしましょう。実際、ジュースをこぼしてしまったとき店員さんがすぐ笑顔で駆けつけてテーブルを拭いてくれ、新しいジュースを持ってきてくれたというエピソードもあります。多少のハプニングがあっても温かくフォローしてもらえるので、リラックスして過ごしてくださいね。
もしお子さんが突然ぐずってしまった場合は、無理せず一度席を離れてあやして落ち着かせてあげましょう。まだ提供されていない料理があれば、落ち着いてから出してもらえるようスタッフが気を遣ってくれるはずですし、戻ってきたときも笑顔で迎えてもらえるので大丈夫です。周囲のお客さんもファミリー層が多いため、お互い様と温かく見守ってくれる雰囲気がありますよ。
- 追加注文や味変も自由に:食べている途中で「もう少しあれが欲しいね」「物足りないな」と感じたら、遠慮なく追加注文しましょう。例えば餃子のおかわりや、気になっていた一品を追加で頼んでみても◎。逆に量が多ければ無理に平らげず、残った分はお持ち帰り用の容器がもらえないか聞いてみても良いでしょう(食品衛生上持ち帰り不可の場合もありますが、相談すれば容器を用意してくれることもあります)。また卓上の調味料も活用してみてください。お酢や醤油、辣油、胡椒などで味変すれば、一皿の料理でも途中で違う味わいが楽しめます。餃子に黒酢を垂らしてさっぱりさせたり、辣油を数滴落としてピリ辛にしたりと自分好みのアレンジを加えてみましょう。子どもにはお酢をちょっと足して酸味を和らげたり、白ご飯におかずを乗せてミニ丼にしてあげると食べやすくなることもあります。
- 会計と退店:お腹いっぱい食べたらお会計です。伝票はテーブルに置かれているので、忘れずに持ってレジに向かいましょう(店舗によっては食後テーブル会計の場合もありますが、スタッフの案内に従えばOKです)。西安餃子は各種クレジットカードや電子マネーに対応している店舗が多く、会計もスムーズです。もちろん現金も使えます。日本のお店なのでチップの必要はありません。レジで「ごちそうさまでした、美味しかったです」と一言伝えれば、店員さんも笑顔で送り出してくれるでしょう。最後に忘れ物がないかテーブル周りを確認し、子どもにもしっかり上着を着せてから退店します。なお、同じ施設内で駐車券サービスがある場合は忘れずに押印してもらってくださいね。お腹も心も満たされて、きっと家族みんな笑顔でお店を後にできるはずです。
子連れ西安餃子Q&A ~よくある質問~
Q1: ベビーカーのまま入店できますか?
A1: はい、できます。多くの店舗でテーブル間のスペースに余裕があり、ベビーカーを畳まずにテーブル横につけられます。ただし混雑状況によっては、安全のため畳んで通路脇に置くよう案内される場合もあります。
Q2: 子供用のイスや食器はありますか?
A2: 基本的に用意があります。店舗により数に限りがありますが、ベビーチェアや子供用カトラリー(プラスチック製のスプーン・フォーク、コップなど)をお願いすれば持ってきてもらえます(店によっては数に限りがあるため、先に伝えておくと確実です)。
Q3: 子供向けのメニューはありますか?
A3: 専用のお子様メニューを設けている店舗もあります。チャーハンや唐揚げ、ジュースがワンプレートになったお子様セットなどが提供されていることがあります。専用メニューがない場合でも、チャーハン・麺類・点心など辛くないメニューが豊富なので、ご安心ください。小さいサイズの取り皿をもらって大人の料理を分けるのもおすすめです。
Q4: 辛い料理が多いイメージですが、辛くないものもありますか?
A4: もちろんあります。西安餃子は四川系のメニューもありますが、全体として辛くない料理のほうが種類は多いです。醤油や塩味ベースの麺類、炒飯、甘酢あんの料理、蒸し点心、スープなど、お子さんでも食べられる優しい味の料理がたくさんあります。辛さ調節ができる料理もありますので、注文時に相談してみると良いでしょう。
Q5: 子連れで行く際の予約は必要ですか?
A5: 平日のランチなど比較的空いている時間帯なら予約なしでも大丈夫ですが、週末や大型連休など混雑が予想される日は予約がおすすめです。特に子どもが小さく待ち時間がつらい場合は、事前に電話予約しておくと安心です(ネット予約対応の店舗もあります)。予約が難しい場合でも、開店直後やピークを避ける時間帯に行くなど工夫しましょう。
Q6: 赤ちゃんの離乳食を持ち込んでも良いですか?
A6: 一般的には、市販のベビーフードや離乳食のお持ち込みはマナー違反とはされません。西安餃子でも、周りのお客様に迷惑にならない範囲であれば赤ちゃん用の食事を持参して問題ないでしょう。必要なら店員さんに相談し、温めが可能か聞いてみるのも一手です(電子レンジ対応のベビーフードなら温めてくれる店舗もあります)。
子育て中のママパパにとって、西安餃子 子連れ利用のハードルはとても低く、むしろ積極的に歓迎してくれるお店だということがこれでお分かりいただけたでしょう。
Q7: 車で行きたいのですが駐車場はありますか?
A7: 西安餃子はほとんどの店舗が商業施設内や駅ビル内にあります。そのため各施設の駐車場・駐輪場を利用できます。施設によっては飲食利用で駐車料金サービス(○時間無料など)が受けられる場合もありますので、車で行く際はレジで駐車券を提示すると良いでしょう。もちろん公共交通機関でのアクセスも便利なので、ご家族の予定に合わせて交通手段を選べます。
Q8: 子連れで宴会コースや飲み放題プランを利用できますか?
A8: はい、可能です。例えば親族の集まりや家族ぐるみのパーティーでコース料理を頼むケースも多いです。個室のある店舗では周りに気兼ねなく宴会を開けますし、飲み放題プランでもソフトドリンクが用意されているので子どもも一緒に乾杯を楽しめます。料理内容も辛いものばかりではなく、子どもが喜ぶメニュー(唐揚げや炒飯など)も組み込まれているので安心です。大人数で利用する際は事前予約をして、席やコース内容の希望を相談してみましょう。
Q9: クレジットカードや電子マネーは使えますか?
A9: ほとんどの店舗で利用可能です。主要なクレジットカード(Visa, Master, JCBなど)のほか、交通系電子マネーやQRコード決済に対応している店舗も多いです。現金をあまり持ち歩かないご家庭でも安心ですね。念のため各店舗の支払い方法は事前に公式情報で確認すると確実です。
子育て中のファミリーにとって「本格中華のお店は子連れでは行きづらい…」という従来のイメージを覆してくれる存在と言えるでしょう。多彩なメニュー構成や子連れへのきめ細やかなサービスなど、ファミリー層に嬉しいポイントが満載の西安餃子。今や“ファミリー中華レストラン”の定番として人気を集めているのも頷けます。
ある家族の西安餃子体験エピソード
最後に、実際に西安餃子を訪れたファミリーの体験エピソードをご紹介します。主人公は都内在住のAさん一家。5歳の息子と2歳の娘がいる4人家族です。中華料理は好きだけれど「子連れで本格中華のお店はハードルが高いのでは?」となかなかチャレンジできずにいました。そんなAさん夫妻が、評判を聞いて初めて訪れた中華レストランこそ西安餃子だったのです。
ある土曜日、Aさん一家はショッピングモール内にある西安餃子○○店(※仮名)にランチタイムでやって来ました。事前に混雑しやすいと聞いていたので、少し早めの午前11時過ぎに到着。それでも既に店内は7割ほど席が埋まっていましたが、待たずにベビーカーごと入店可能なテーブル席に案内されました。スタッフさんが笑顔で「ベビーカーはこちらに置きましょうか」と声をかけてくれ、スムーズに着席。子ども用にプラスチックコップとスプーンもすぐ用意してもらい、Aさん夫婦はホッと一安心です。
席について改めて店内を見回すと、周囲には同じように子連れの家族が何組もいました。明るく清潔な店内に中華の香ばしい匂いが漂い、子どもたちも「いいにおい!お腹すいた~」と期待に目を輝かせています。料理の写真がたくさん載ったメニュー表を開き、みんなで「あれも美味しそう、これも食べたいね」と相談。5歳の息子さんは麺類が大好きなので酸辣湯麺に興味津々でしたが、辛そうなので今回はママとシェアできる五目あんかけ焼きそばセットを注文することに。パリパリの焼きそばに具だくさん餡がかかった一品で、餃子2個と杏仁豆腐も付くと知り、息子さんはワクワクです。一方2歳の娘さんには優しい味のものを…ということで、パパがエビチャーハンと焼売をチョイス。さらに大人向けにパパ念願の**麻婆豆腐(辛口)**も単品で頼んでみました。餃子に合う生ビールも一緒に注文し、パパはニコニコです。
注文後、まず運ばれてきたのは子どもたちにも安全な温度のお水と、セットのスープ。娘さんはスープをひと口飲むなり「おいしー!」とにっこり。程なくしてメインの焼きそばやチャーハン、麻婆豆腐、餃子などがテーブルに勢揃いしました。店員さんが子ども用の取り皿を追加で持ってきてくれたので、ママがお皿に焼きそばを小分けしてフーフー冷まします。息子さんは待ちきれない様子で餃子にかぶりつき、「ジュワ~って肉汁が出てきた!」と大興奮。ママも餃子を一口食べて「皮がパリッとして中はジューシー!さすが専門店ね」と感激しています。パパも「皮はパリパリ、中はジューシーで旨い!」とビールを傾けながらご満悦です。娘さんもチャーハンをスプーンでぱくぱく。普段はあまり野菜を食べない子ですが、チャーハンに入ったニンジンやピーマンも気にせず食べてくれています。普段あまり野菜を食べない娘さんがモリモリ食べてくれる姿に、ママも思わずニッコリです。油淋鶏のソースがかかった焼きそばの具材も、ほんのり甘酸っぱい味付けが気に入ったようで、箸を伸ばしていました。
一方パパ念願の麻婆豆腐はというと…真っ赤な見た目に「辛そうだな~」と尻込みする息子さん。しかしパパが白いご飯と一緒に麻婆を少し食べさせてみると、「ピリピリするけどおいしい!」とニコニコ。家では味わえないプロの四川麻婆に、家族みんなで舌鼓を打ちました。パパは「うーん、痺れる辛さがたまらない!」と汗を拭きつつ箸が止まりません。途中、2歳の娘さんがジュースを倒してしまうハプニングがありましたが、店員さんがすぐに駆け付けて手際よく片付けてくれ、「大丈夫ですよ~」と優しく声をかけてくれました。そのおかげでAさん夫婦も恐縮しすぎずに済み、気持ちを切り替えて食事を続行。スタッフの方の細やかな気遣いに「ここにして良かったね」と夫婦で頷き合いました。
お腹が満たされたところで、セットのデザート杏仁豆腐をみんなでいただきます。普段は杏仁豆腐が苦手だという息子さんも、「ここの杏仁豆腐は美味しい!」とペロリ。娘さんも冷たいデザートに大喜びで、最後まで機嫌よく過ごせました。「思った以上にゆっくりできたね」「本格的なのに子どもたちもすごく食べてたね」とAさん夫婦も大満足。帰り際には息子さんが「また餃子食べに来ようね!」と笑顔で宣言し、家族全員が幸せな気持ちでお店を後にしました。このように、西安餃子は初めての家族中華にも安心して利用でき、美味しい思い出を作れるお店なのです。
ママ友会でも大活躍!子連れランチの様子
Aさん一家のようなファミリー利用だけでなく、ママ友どうしのランチ会にも西安餃子は人気です。ある平日、幼稚園児と未就園児を連れた3組のママ友グループが西安餃子○○店(※仮名)を訪れました。事前に電話予約をしていたので、片側ソファー席がある半個室スペースにスムーズに案内されます。ベビーカーは入口付近にたたんで預かってもらい、子どもたちはソファー席にちょこんと座らせました。
「子どもたちが騒がないか心配…」とママ達は少し緊張していましたが、個室風の席のおかげで周りの目を気にせず過ごせます。子どもたちは壁に掛かった中華風の装飾やテーブル上の調味料に興味津々で、退屈する様子もありません。程なく運ばれてきたランチセットには、小皿に盛られた餃子や唐揚げも含まれており、ママが取り分けてあげると子ども達も大喜びで頬張りました。甘めの酢豚あんがお気に入りの子、麺ばかりおかわりする子など、それぞれお気に入りを見つけてニコニコです。おしゃべりに花を咲かせつつも、子どものペースに合わせて一緒に食べられる気軽さに、ママ達も「ここならゆっくりできるね」と一安心。
途中、飽きてきた子どもが席を立とうとすると、店員さんが素早くおまけの杏仁豆腐を持ってきてくれました。「良かったらお子さんにどうぞ」と出してくれた冷たいデザートに、子ども達はすっかり夢中。おかげでママ達はその間に食事をほぼ食べ終え、デザートとお茶までしっかり楽しめました。「子連れだとファミレスくらいしか行けないと思ってたけど、こんなに本格中華を堪能できるなんて!」とママ達も大満足。西安餃子はママ友会でも大活躍のお店だと実感した一日でした。
まとめ:西安餃子は家族みんなで楽しめる本格中華レストラン
未就学児から小学生まで、お子様連れのご家族にとって西安餃子は安心して利用できるファミリー中華レストランです。実際、週末の家族ランチに西安餃子を利用するファミリーも多く、お出かけ先での食事や記念日の外食にも選ばれています。西安餃子での家族ランチデビューにもぴったりでしょう。豊富なメニューの中から家族それぞれのお気に入りを見つけてシェアすれば、「辛いものが好きなお父さんも、辛いのが苦手な子どもも、一緒に中華を楽しめた!」という満足感が得られるはずです。中華料理を家族で囲めば自然と会話も弾み、みんなで料理をシェアすることで家族の絆もより一層深まるでしょう。子どもにとっても普段食べない味に挑戦する良い機会となり、食育の観点からも中華料理はおすすめです。
実際に周りを見渡すと、子ども連れのテーブルがたくさんあり、どの家族も笑顔で料理を囲んでいます。
また、西安餃子の各店舗はいずれも駅や商業施設に直結しており、アクセスの良さも魅力の一つです。電車でも車でも行きやすく、買い物ついでのランチや、お出かけ帰りのディナーに立ち寄りやすいロケーションばかり。施設内の駐車場やエレベーターなどハード面でも子連れに便利な環境が整っています。店内は禁煙で清潔、消毒や換気など衛生対策も万全、スタッフも親切とくれば、小さな子どもを連れていても肩身の狭い思いをすることはありません。むしろ周囲にもファミリー客が多いため、「子連れ歓迎」のお店であることが実感できるでしょう。
初めての中華料理店は何かと不安がつきものですが、西安餃子ならその心配は無用です。辛さ控えめのメニュー選びからボリューム調整、店内設備まで、子どもと一緒に外食を楽しむためのポイントがしっかり押さえられています。かつて老舗「謝朋殿」の味を知る世代の方も、今度はお子さんやお孫さんと一緒に新しいスタイルの中華を楽しめるのも西安餃子の魅力です。ぜひ次のお休みには、ご家族みんなで西安餃子を訪れてみてください。本格的なのにホッとする味わいの中華料理を囲みながら、笑顔あふれる食事のひとときを過ごせることでしょう。「おいしかったね、また行こうね!」と子どもに言ってもらえるような素敵な思い出になるかもしれません。家族団欒の時間に、西安餃子の美味しい料理が彩りを添えてくれること間違いなしです。
まさに“西安餃子 家族ランチ”という言葉がぴったりの、家族で楽しい時間を過ごせる中華レストラン。ぜひ西安餃子で、ご家族との素敵なランチタイムをお過ごしください。最後までお読みいただきありがとうございました。西安餃子で、ご家族との素敵なひとときをお過ごしください!ね。!!
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