関東圏のファミリー必見!週末レジャーに最適な「クロネコヤマトミュージアム」徹底ガイド

「ピンポーン♪」自宅に宅急便が届くたび、「ヤマトさん来た!」と大喜びする子どもはいませんか?そんな宅急便好きのキッズにぜひ体験させてあげたいのが、東京都品川にある**「クロネコヤマトミュージアム」です。宅急便でお馴染みのヤマト運輸が運営する企業ミュージアムで、入館無料ながら子どもが大喜びする体験が満載!まるで“無料のキッザニア”**とも言える宅急便のお仕事体験ができ、親子で楽しく学べる穴場スポットです。

黒ネコのロゴで知られるヤマト運輸の100年にわたる歴史や宅配サービスの裏側を、展示や映像で分かりやすく紹介。さらに子ども向けの「宅急便ごっこ」体験では、ヤマトの制服に着替えて実際のトラックに乗り込み、荷物を運んだりと配達員さんになりきれます!普段何気なく利用している宅急便の世界を遊びながら体感でき、大人にとっても新しい発見があるはずです。

本記事では、未就学児~小学生のお子さんと一緒に**「クロネコヤマトミュージアム」を存分に楽しむポイントを徹底解説します。展示内容から体験コーナー、ワークショップ、館内設備、混雑状況、アクセス情報、さらに周辺のお楽しみスポットまで、家族目線で役立つ情報を盛り込みました。屋内施設なので雨の日のお出かけ先**にも最適ですよ。週末レジャーの候補にぜひチェックしてみてください!

目次

  1. クロネコヤマトミュージアムとは?基本情報まとめ
  2. 見どころ① ヤマト運輸の歴史展示エリアで大人も学び発見
  3. 見どころ② 子ども大興奮!宅急便体験コーナーで配達ごっこ
  4. 見どころ③ 未来創造ラウンジ&お絵かきコーナーでほっと一息
  5. 子連れに嬉しい館内設備とサービス
  6. 混雑状況と訪問のコツ(週末でも待たずに楽しむには)
  7. アクセス・行き方詳細(品川駅からベビーカーでも楽々)
  8. 周辺のおすすめスポット&過ごし方アドバイス
  9. 子どもは何歳から楽しめる?対象年齢の目安
  10. 家族で訪れてわかった◎良かった点&△注意点
  11. よくある質問Q&A
  12. 遊び尽くす!とある週末プラン例
  13. こんなファミリーにおすすめ!
  14. まとめ

クロネコヤマトミュージアムとは?基本情報まとめ

まずはクロネコヤマトミュージアムの概要と基本情報を押さえておきましょう。ヤマトグループ創業100周年を記念して2019年にオープンした比較的新しい企業博物館で、正式名称は「ヤマトグループ歴史館」です。ヤマト運輸の歴史や物流システムを紹介する展示に加え、子どもも楽しめる体験型コーナーが併設されており、親子で気軽に訪れることができます。

所在地・アクセス:東京都港区港南2丁目13-26 ヤマト運輸港南ビル
(JR・京急線「品川駅」港南口から徒歩約10分。東京モノレール・りんかい線「天王洲アイル駅」から徒歩約15分)

開館時間:10:00~17:00(最終入館16:30)

休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館)、夏季・年末年始
※不定期にメンテナンス休館や団体利用による臨時の入場制限あり。訪問前に公式サイトで最新情報を確認するのがおすすめです。

入館料:無料(事前予約不要)
※10名以上の団体やガイド付き見学ツアーを希望の場合は要予約

駐車場:専用駐車場・駐輪場なし
※車の場合は品川駅周辺のコインパーキング利用。公共交通機関の利用がおすすめ

館内構造:エントランスはビル1階からエスカレーターで2階へ上がった所に総合受付があります。受付で名前・連絡先を記入し入館証を受け取ったら、エレベーターで6階へ移動し見学スタート。展示フロアは2階~6階に広がり、6階からスロープで順路に沿ってぐるぐると2階まで降りていく構造です(途中に階段はなくベビーカーでも移動可能)。最新の設備が整った近代的なビル内にあり、一見オフィスのようですが、中にはヤマトならではの工夫が詰まったミュージアムが待っています(このヤマト港南ビルは5階部分に宅急便集配センターが併設されており、トラック用のスロープが建物外周を取り巻いて上層階まで続くという珍しい設計です。見学中、窓の外に実際の宅急便トラックが走る様子が見られることもあります)。それでは具体的にどんな展示や体験ができるのか、親子での楽しみ方を詳しく見ていきましょう!

見どころ① ヤマト運輸の歴史展示エリアで大人も学び発見

館内見学は6階フロアからスタートします。まず出迎えてくれるのがヤマト運輸の創業から現在に至る歩みを紹介する歴史展示ゾーンです。創業当時(大正~昭和初期)の貴重な資料や写真、往年の配送車両モデル、年代ごとの制服展示などがずらり。ヤマトがどのように事業を始め、時代のニーズに合わせて宅急便サービスを生み出していったか、その軌跡を学ぶことができます。

感動必至の円形シアターで100年の物語を体感

歴史展示エリアのハイライトが、序盤に上映される円形シアターです。円形スクリーンに映し出される映像では、ヤマトグループとある一家の4世代にわたる物語が約10分間に凝縮されており、宅急便の歩みがドラマチックに描かれます。創業者が苦難を乗り越えて事業を拡大していく様子や、宅急便誕生のエピソード、そして現代に至るまで人々の暮らしを支えてきた歴史が、映像と音楽で感動的に綴られ、思わず涙ぐむ来館者もいるほどです。

小さなお子さんには内容が少し難しいかもしれませんが、映像はアニメーション調で表現されているため、雰囲気だけでも楽しめます。上映は約15分おきに繰り返し行われているので、タイミングを見てぜひ親子で鑑賞してみてください(映像には英語字幕も付いており、外国人の方でも理解しやすくなっています)。

創業当時から現代までの展示に大人も興味津々

シアター鑑賞後は、6階と5階にかけて続く歴史展示を自由に見学します。ヤマト運輸がまだ企業間の貨物輸送を主力としていた時代から、個人向け宅急便サービスを立ち上げるまでの挑戦の歴史が詳細に紹介されています。たとえば、ヤマト運輸は1919年(大正8年)に東京・銀座の数寄屋橋近くで創業しました。当時は日本全国でまだ自動車が100台程度しか走っていない時代に、ヤマトはフォード社製トラックを数台導入し、関東を拠点に運送業を開始します。創業当初は企業間の貨物輸送が中心で、現在のような個人向け宅配便は存在しませんでした。しかし高度経済成長期、従来の企業物流だけでは需要が頭打ちとなり、新たなサービス創出が不可欠に。そこで1976年、二代目社長・小倉昌男氏のもとで個人宅配サービス「宅急便」が誕生します。この開発秘話や、当時業界の常識を覆す挑戦に対する苦労なども展示で知ることができ、ヤマトがいかに試行錯誤しながら道を切り拓いてきたかが伝わってきます。過去の制服がマネキンに着せて展示されており、時代ごとのデザインの移り変わりも興味深いです。

展示ケース内には昔のトラック玩具や配送用具、創業当初の帳簿類、昭和時代の制服・帽子などレトロなアイテムも並び、親世代には懐かしく映るかもしれません。また宅急便が誕生した当時の新聞記事や広告ポスターなども展示されており、「クール宅急便」「宅急便タイムサービス」といったサービスが次々導入されていった歴史を知ることができます。苦境に陥った際の試行錯誤も隠さず紹介されており、正直に語られる変革の物語に好印象を受けるでしょう。

※なお、これらの歴史展示エリアは小学校高学年以上向けの内容となっています。未就学児~低学年のお子さんには少し難しいため、後述の体験コーナー目当ての場合は展示は早めに切り上げてもOKです。大人は交代でじっくり見学するのも一案です。また、希望すればスタッフによる**ガイドツアー(アテンドツアー)**も可能で、展示の背景を詳しく説明してもらえます(小学生以上のお子さんなら興味が深まるでしょう。※団体または要事前予約)。

見どころ② 子ども大興奮!宅急便体験コーナーで配達ごっこ

歴史展示を一通り見たら、続いて**4階フロアの「宅急便体験コーナー」**へ進みます。ここからが小さな子どもたちにとってのメインイベント!実際の宅配業務を模した様々な遊び・体験が用意されており、好奇心旺盛なキッズは夢中になること間違いなしです。

ヤマトの制服に変身!配達スタッフになりきり体験

まず子どもたちの目を輝かせるのが、ヤマト運輸の制服を着てなりきり体験ができるコーナーです。子ども用サイズ(110cm~)のジャケットや帽子が用意されており、小学生くらいならピッタリ!未就学児でも110cmに満たない場合は少しブカブカですが、「お兄さん・お姉さんの制服」を着られること自体が嬉しいようです。制服に着替えたら、館内のスタッフが記念写真を撮ってくれるサービスもあります。家族皆でユニフォーム姿で写真に収まれば、良い思い出になりますね。

親御さんも一緒にヤマトの帽子をかぶってみたり、お子さんの荷物運びを手伝ったりと、親子で宅急便ごっこを楽しみましょう。「はい、宅急便でーす!」なんてセリフを言いながら写真を撮れば、子どももノリノリになるはずです。(もしお子さんが「恥ずかしい」「怖い」などで制服を着たがらない場合、ママやパパが代わりに着用して写真を撮るのもアリです!実際に親御さんがヤマトの制服を着て楽しんでいる微笑ましい光景も見られましたよ)

宅配トラックに乗車!ハンドル操作に子どもも大興奮

そして目玉は何と言っても本物の宅配トラックへの乗車体験です!体験コーナーには実際に使用されていたヤマトの配送トラック(車両)が展示されており、運転席に座ってハンドルを握ることができます。乗り物好きの子どもにとって、普段見かけるあの黒ネコマークのトラックに乗れるなんて夢のよう。座席が大きいので小さな子は保護者が支えてあげてくださいね。

運転席に座ったお子さんは大興奮でハンドルをくるくる回したり、「ブーブー!」と運転の真似をしたりするでしょう。実際にエンジンはかかりませんが、フロントガラスから見える景色や計器類に釘付けになります。トラックの後部荷台にも回り込んで中を覗くことができ、「荷物を運ぶトラックの中身ってこうなっているんだ!」と興味津々。ヤマトの冷凍・冷蔵配送(クール宅急便)の仕組みを紹介する展示もあり、「トラック全体が冷蔵庫なのかと思ったら違うんだね」と新たな発見があるかもしれません。

★ポイント: トラック乗車体験は一家族あたり約3分程度と時間が定められています。ただ、回転が早いので多少順番待ちの列ができていてもさほど長時間待たずに順が回ってきます。週末でも意外とスムーズに体験できますが、複数家族が並んでいる場合は譲り合って体験しましょう。子どもが運転席から降りたがらない場合は、写真を撮るなどして「また来ようね」と声をかけると切り替えやすいですよ。

荷物の積み込みゲームに挑戦!宅配のお仕事を疑似体験

制服も着た、トラックにも乗った…次は荷物の積み込み体験です。体験コーナーには、ヤマトが実際に使っている**荷物用カゴ台車(コンテナ)**と、模擬の荷物(ダンボール箱)が用意されています。子どもたちはヤマトの配達員になりきって、「荷物をたくさん積んでみよう!」というゲーム感覚で遊ぶことができます。

決められたスペースにどう積めばたくさんの荷物を載せられるか、工夫しながら箱を運んで積み重ねていきます。正しい積み方をしないと途中で荷崩れしてしまうことも…?実はダンボールの積み方にもコツがあり、それを自然と学べる仕掛けとなっています。壁面のスクリーンでは荷物を丁寧に積むポイントを紹介する映像も流れており、親子で「こう置くと安定するね」「次はこっちに載せてみよう」と協力しながらチャレンジするのも盛り上がります。

夢中になったお子さんは、何度も荷物を載せたり降ろしたりして遊ぶでしょう。「次はあっちに運んでみて!」と声をかけると張り切って運搬してくれます。遊びを通じて、宅急便の配達員さんが日々どんな風に荷物を扱っているのかを体感でき、「お荷物が届く裏側」への興味にも繋がります。

その他の体験&展示も充実

体験コーナーには他にも、荷物を届ける際の受け渡し体験ブースや、ヤマトの車両や施設のミニチュア模型展示など、子どもから大人まで楽しめる工夫が凝らされています。宅急便の手提げカゴを持ってみたり、伝票スタンプを押してみたりといった小さな体験もあり、細部まで「お仕事体験」要素が満載です。また、実際の集配に使われているリヤカー付き電動アシスト自転車の実物展示もあり、「こんな乗り物もあるんだ!」と大人でも新鮮な発見がありました。

★体験コーナーまとめ: 小さなお子さんにとって、普段見たり聞いたりしている「宅急便」の世界を自分で体験できるのは最高の遊びになります。お気に入りのぬいぐるみを持参してトラックに乗せ、一緒にドライブごっこをする子もいました。ここでしかできない貴重な体験を通して、「荷物を届けるって楽しい!」「ヤマトさんってすごい!」という気持ちが子どもの中に芽生えるかもしれません。

見どころ③ 未来創造ラウンジ&お絵かきコーナーでほっと一息

ひと通り展示と体験を楽しんだら、最後に訪れるのが**「未来創造ラウンジ」**と呼ばれる親子でくつろげるスペースです。4階からさらにスロープを下った先に位置し、図書館のラウンジのように落ち着いた雰囲気。ここでは宅配や物流、未来の街づくりに関する書籍や絵本が並べられており、自由に手に取って読むことができます。大人向けにはヤマトグループやビジネスに関する本、子ども向けには働く車や運送のお仕事紹介の絵本などが用意されているので、親子で一緒に読んで知識を深めるのも良いでしょう。

またラウンジ内にはソファや椅子が置かれているので、歩き回って疲れた足を休める休憩スペースとしても利用できます。ベビーカー連れの場合も、そのまま横に置いて一息つける広さがあります。照明も明るすぎず、ちょっとしたカフェのようにリラックスできる空間です。

「未来の宅急便」を描いてみよう!お絵かきワークショップ

未来創造ラウンジの一角には、子どもたちが自由に参加できるお絵かきコーナーも設けられています。壁にはホワイトボードがあり、「未来の街にこんな宅急便サービスがあったらいいな」「将来こんな乗り物が走っていたら面白いね」といったテーマで、用紙に描いた絵を貼って展示できるようになっています。

テーブルにはクレヨンや色鉛筆といった画材、そしてヤマトのロゴや黒ネコのイラストが入った専用のお絵かき用紙が用意されています。お子さんは思い思いに未来の配送ロボットや空飛ぶ宅急便など想像をふくらませ、絵に描いて発表することができます。描き終わったら紙を壁にペタリ。他の子が描いたユニークな「未来の宅急便」の絵もたくさん貼られており、それを見るのも楽しいですよ。

このプチワークショップ的なお絵かき体験は特に制限時間もなく自由参加です。小学生くらいのお子さんには想像力を発揮できる場として好評で、「みんなはこんなこと考えたんだね!」と互いの作品を見ることで刺激にもなります。まだ絵が難しい幼児でも、親御さんがお子さんのリクエストを聞いて代わりに描いてあげたり、一緒に未来の車を落書きしたりして参加できます。描いた作品は持ち帰らず壁に貼っていくスタイルなので、帰る頃には立派な「作品展示会」のようになっています。

ラウンジとお絵かきコーナーで心と体を休めたら、ミュージアムでの体験も締めくくりです。学びと遊びで程よく疲れたところで、最後に親子で今日の感想など話しながらゆっくり過ごせるこの空間は、本当にありがたい存在。ぜひ時間に余裕を持って、ラウンジでのんびりするひとときを作ってみてください。

子連れに嬉しい館内設備とサービス

初めて訪れる場所では、子連れで困ることがないか心配になりますが、クロネコヤマトミュージアムはファミリーに配慮した設備がしっかり整っています。以下、子ども連れに嬉しいポイントをまとめました。

  • ベビーカーOK・バリアフリー設計:館内は6階から2階までゆるやかなスロープで繋がっており、ベビーカーや車いすでも移動がしやすい構造です。エレベーターで6階まで上がれば、あとはスロープを降りていくだけなので、途中でベビーカーを持ち上げて階段を下りる必要もありません。通路も広めに取られているため、ベビーカー同士のすれ違いも余裕です。ただしスロープは連続していますので、小さなお子さんが走ったりすると危険です。段差がない分スピードが出やすいため、お子さんと手をつなぐか目を離さないようにしましょう。
  • ベビーカーの貸出・預かり:もしベビーカーをお持ちでなくても、受付で貸出用ベビーカーを借りることができます(台数限定)。逆に、館内ではベビーカーが邪魔になりそうだと感じた場合は、受付で預けることも可能です。実際に訪れた家族連れの方も、受付で名前を記入する際にベビーカーを預けて身軽に見学していました。スロープが広いのでそのまま押して回ってもOKですし、状況に応じて柔軟に対応できるのは助かりますね。
  • 授乳室・おむつ替え設備授乳室が6階の多目的スペース内に用意されています。赤ちゃん連れでも安心して途中で授乳・おむつ替えができます。6階のトイレにはおむつ替えシートも備えられているので、オムツ替えだけならトイレでも可能です。ミュージアム見学を開始する前に、6階到着時にまずトイレ休憩を済ませておくと安心でしょう(館内のトイレは基本的に6階のみなので注意)。館内で困ったことがあれば近くのスタッフに声をかければ親切に対応してもらえます。
  • 無料ロッカー:2階の総合受付付近に**コインロッカー(無料)**が設置されています。家族分の荷物や上着など、抱えて回ると疲れてしまう荷物は預けてしまいましょう。ベビーカーに積んでいた荷物も、ロッカーに入れてしまえば身軽に移動できます。ロッカーは数に限りがありますが、大きくて入らない場合は受付スタッフに相談すれば預かってもらえる場合もあります。
  • 清潔で快適な空間:館内は全体的に新しく清潔感があります。廊下や展示スペースも整理整頓され、床もピカピカ。小さな子どもがハイハイしたり座り込んだりしても安心できるほど手入れが行き届いています。さらに、触れる展示のそばには消毒液も設置されており、衛生面の配慮も万全です。また空調も適度に効いており、夏でも涼しく冬は暖かいので、天候や季節を問わず快適に過ごせます。長時間歩いて子どもが疲れてしまった時も、先述のラウンジなど休める場所があるのはありがたいですね。
  • スタッフの心遣い:館内のスタッフさん達は皆親切で、子どもにも笑顔で接してくれます。例えば、トラック乗車体験で大はしゃぎする子どもを見て、「すごいね、上手に運転できたね!」と声をかけてくれたり、記念撮影の際も「ハイ、チーズ!」と盛り上げてくれたりしました。子どもがぐずった時も「スタンプラリーしてみる?」など臨機応変にアドバイスをくれる場合もあり、親としてはとても心強いです。また、周囲の来館者も小さな子連れファミリーが多いため館内は適度に賑やかです。赤ちゃんが泣いてしまってもお互い様という雰囲気があり、美術館のように静かにしなきゃ…と神経質になる必要もありません。
  • 写真撮影ルール:先にも触れましたが、館内は基本的に展示物の写真撮影は禁止となっています。ただし宅急便体験コーナーなど一部エリアでは撮影可能です。入り口で配布される案内等にも撮影可能場所が記載されていますので、ルールを守って楽しみましょう。他のお客様やスタッフが写り込まないよう配慮しつつ、せっかくの家族での思い出ですから、許可された場所ではぜひカメラやスマホで記録を残してください。
  • 飲食について:館内での飲食(飲み物含む)は基本的に禁止されています。飲み物はフタのできる容器(ペットボトルや水筒)に限り持ち込み可ですが、決められた場所(恐らく先ほどのラウンジのソファなど)で座って飲むよう案内されています。小腹が空いた場合は一度2階まで下りてカフェを利用するか、館外で休憩する必要があります。見学時間自体は1時間前後とそれほど長くないので、事前に軽く食事やおやつを済ませてから臨むと良いでしょう。

このように、クロネコヤマトミュージアムは子連れでも安心して過ごせる工夫がしっかり備わっています。無料スポットでここまで子どもフレンドリーな施設は貴重ですので、乳幼児から小学生まで幅広い年齢の子どもを連れて行きやすいと言えます。

混雑状況と訪問のコツ(週末でも待たずに楽しむには)

人気スポットとなると気になるのが混雑具合ですが、クロネコヤマトミュージアムは事前予約不要・入館無料の施設ゆえに、来館者数は日や時間帯によって差があります。特に週末や長期休み期間は家族連れで賑わうこともありますが、上手に時間を選べば比較的スムーズに入館できます。

一般的な混雑傾向:公式サイトによると、団体見学がある日は一時的に入館待ちが発生することがあり、混雑時は30~40分程度待つケースもあるとのことです。ただし通常の土日でも、開館直後の朝10時台は比較的空いている傾向があります。実際、土曜日の10:00ちょうどに到着した来訪者の体験談では「他に1組しかおらず、すぐ入館できた」との声がありました。その後11時前には数組待ちが出始めたようなので、朝イチ(開館直後)での来館が狙い目と言えます。

逆に、午後になるほど来館者が増える傾向があります。特に雨天の週末や連休中などは子どもの室内遊び場として人気が高まり、14時頃に行ったら受付で「ただいま館内混雑のため入館2時間待ち」と言われたケースもあったようです。館内の定員や滞在時間を考慮して入場制限を行う場合があるため、**混雑しやすいのは土日祝日の昼過ぎ(12~15時頃)**と心得ておきましょう。夏休みや冬休みといった長期休暇期間は平日でも子ども連れが増えるため、普段以上に混雑する可能性があります。

待ち時間への対策:もし受付で待ち時間が発生している場合でも、館内2階のスワンカフェやロビーで時間をつぶすことができます。実際に待ちが出ていた際、順番待ちの家族はカフェでパンとコーヒーを買って軽くおやつタイムを取りながら待機していました。整理券等が配られる場合もありますので、スタッフの案内に従いましょう。小さな子ども連れの場合、長時間列に並び続ける必要はなく、適宜座って待てるよう配慮されています。

平日訪問という選択肢:可能であれば、平日に訪れると非常に空いていて快適です。土日が難しいご家庭でも、例えば保護者の有給休暇に合わせて平日にお出かけすれば、ほぼ待ち時間ゼロで見学できます。平日午前中などは親子数組がゆったり回っている程度の日もあるようなので、小さなお子さんが走り回っても周囲に迷惑をかけにくく安心です。もちろん学校休みの長期休暇中は平日でも子どもが多くなりますが、それでも土日よりは落ち着いています。

混雑情報の事前チェック:ヤマトホールディングスの公式サイトでは、「お知らせ」ページで団体予約の入る日時や混雑が予想される日程を事前に公開していることがあります。また、公式X(旧:Twitter)でも臨時の混雑状況をツイートしている場合があります。「#クロネコヤマトミュージアム」で検索すると最新情報が見つかるかもしれません。週末に行く場合は念のため事前に公式情報を確認すると安心です。

まとめると、週末でも朝早めの時間帯を狙えばスムーズに入館できる可能性が高いです。逆にお昼過ぎから夕方前は混みやすいので、その時間帯しか行けない場合は待つ覚悟で余裕を持ってお出かけください。いずれにしても無料の施設ですので、多少待つとしても「お財布に優しい」点は心強いですね。子どもが飽きないようおもちゃや絵本を持参したり、周辺の他スポットも計画に入れておいたりすると、柔軟に過ごせるでしょう。

アクセス・行き方詳細(品川駅からベビーカーでも楽々)

所在地にも記載した通り、クロネコヤマトミュージアムは品川駅港南口から徒歩約10分とアクセス良好です。JR線・京急線を利用する場合は「港南口(東口)」に出ましょう。出口を出ると広いペデストリアンデッキ(歩行者通路)が伸びており、そのまま港南方面のオフィス街へと繋がっています。

道順は比較的簡単で、品川インターシティなど高層ビル群の間を抜け、まっすぐ海方面(天王洲アイル方面)へ歩いていくイメージです。途中、「この先に本当に博物館があるのかな?」と不安になるかもしれませんが、港南エリアの奥まった場所にヤマト運輸のビルが見えてきます。外観は一見するとただのオフィスビルで、入口も控えめなので見逃さないよう注意してください(近づくと建物のガラス面に大きな黒ネコマークの表示があり、ミュージアム入口の案内板も出ています)。

ベビーカーでの経路:品川駅からミュージアムまでの道は歩道が広く、段差も少ないためベビーカーでもストレスなく移動できます。駅構内から港南口デッキへはエレベーターも完備されています。途中インターシティ内を通り抜ければ雨の日も一部は屋根下を歩けます。お子さんが徒歩移動する場合は15~20分ほどかかることもありますので、時間にゆとりを持って出発しましょう。

車で行く場合:館内に駐車場はありません。車の場合は品川駅周辺のコインパーキングに停めて徒歩移動となります(港南口周辺にいくつか有料駐車場あり)。しかし都心部で駐車料金も高めのため、公共交通機関の利用をおすすめします。どうしても車でという場合は、荷物の多い小さい子連れ家族は品川駅近くで同乗者だけ先に降ろし、運転手だけ駐車場に停めに行くなど工夫すると良いでしょう。なお、バイクや自転車の駐輪場も専用はないので近隣の駐輪施設を利用してください。

入り口での手続き:ビル1階のエントランスを入ると、正面にエスカレーターがありますので2階へ上がります。2階がミュージアムの総合受付になっており、カウンターで来館者カードに代表者の氏名・電話番号等を記入します(セキュリティのため必須です)。その際、記念のパンフレットや館内マップも受け取れます。必要であればここでベビーカーを預けたり、ロッカーに荷物を入れたりして準備完了です。受付を済ませたら入館証(ICカードのようなもの)を渡されるので、それを使って改札ゲートを通り、エレベーターで6階へ向かいましょう。

帰りは2階受付横のゲートから退館します。入館証は出口で回収BOXに返却すればOKです。受付横にはカフェやお土産コーナー(後述)があるので、出口付近も要チェックです。

もし開館時間より早く品川駅に着いた場合は、駅直結の品川インターシティ内にあるカフェ(例: サンマルクカフェ)でモーニングを食べながら時間調整するのもおすすめです。インターシティには授乳室・おむつ替えスペースもあるため、開館前にお世話を済ませておけます。こうして10時の開館と同時にミュージアムへ向かえば、一番乗りでゆったり見学できるでしょう。

公共交通機関の補足:品川駅以外では、東京モノレール・りんかい線の天王洲アイル駅からも徒歩圏内(約15分)です。お台場方面や羽田空港方面からアクセスする場合はこちらが便利でしょう。ゆりかもめ線「芝浦ふ頭駅」からも徒歩20分程度でアクセス可能です(少し距離がありますが、運河沿いを歩くルートは景色が良く気持ちいいです)。

周辺のおすすめスポット&過ごし方アドバイス

ミュージアム自体の所要時間は、展示をじっくり見ても1~2時間程度とコンパクトです。「せっかく家族で品川まで出てきたからには、他にもどこか寄りたい」という場合のために、周辺のおすすめスポットやプランもご紹介します。

スワンカフェ(館内2階)で限定スイーツを味わう

まずはミュージアムを出た後に立ち寄りたいのが、同じビル2階にある**「スワンカフェ」です。受付のすぐ隣にあり、クロネコヤマトミュージアム併設のカフェとして営業しています。ヤマトの関連施設ということもあり、メニューには黒ネコロゴ入りのラテアートドリンク**や、ヤマトマークの焼印が押されたどら焼き・クッキーなど、ここだけの限定スイーツが揃っています。見た目も可愛らしく、子どもも大喜び間違いなし!

カフェスペースからは運河を望む景色も楽しめ、歩き疲れた体を休めるのにぴったりです。軽食やサンドイッチなどもあるので、小腹が空いていれば簡単なランチも取れます。実際にミュージアム後にここでおやつ休憩をした家族は、「クロネコの絵柄クッキーがサクサクで美味しく、子どももペロリと平らげて満足していた」とのこと。親御さんもコーヒーで一息つきつつ、ミュージアムの感想を語り合うひとときが過ごせるでしょう。さらにカフェの一角にはヤマトグッズの販売コーナーもあります。クロネコヤマトのキャラクターがデザインされたクリアファイルやボールペン、ミニカー、タオル、ぬいぐるみなど、ファン心をくすぐるアイテムが並んでいます。入館料が無料な分、ここで記念にちょっとしたお土産を購入するのも良いですね。子どもがトラックのおもちゃを欲しがった場合は、ここで「ヤマト運輸の宅急便トミカ」(非売品モデル)をゲットしてあげましょう。ちなみに、息子さんはクロネコのトラックおもちゃ(ミニカー)も買ってもらい、帰り道の電車でもずっと手に握って遊んでいました。それほどお気に入りになったようです。

東品川海上公園(くじらの滑り台)で思い切り遊ぶ

屋内で勉強したあとは、近くの公園で体を動かすのはいかがでしょうか。ミュージアムから徒歩15~20分ほどの場所にある東品川海上公園は、地元で人気の遊具スポットです。ここには巨大なクジラの形をした滑り台があり、子どもたちに大人気!全長の異なる滑り台がなんと5本も合体したビッグなクジラ遊具で、中でも運河に向かって滑り降りる超ロング滑り台は迫力満点です。

大きいお兄さんお姉さんたちは何度も階段を駆け上がっては長い滑り台に挑戦し、スリルを楽しんでいます。一方、小さい子向けには傾斜が緩やかで安心なミニ滑り台エリアもありますので、幼児でも怖がらずに遊べます。ただ人気スポットゆえ、休日は活発な子が多く滑り台がツルツルに磨かれてスピードが出やすいので、大人が付き添ってあげると安心でしょう。公園は芝生エリアも広がっており、レジャーシートを敷いてお弁当を食べる家族連れの姿も。天気が良ければピクニックがてら訪れて、思い切り体を動かす遊び時間を作るのもおすすめです。

東品川海上公園へは、ミュージアムから運河沿いの道を天王洲アイル方向へ歩いていくルートになります。途中、水上レストランのT.Y.HARBOR(後述)などおしゃれな建物を横目に見ながら進みます。ベビーカーでも移動できますが、距離があるので小さなお子さんは抱っこひも併用などでも良いかもしれません。

幼児には「ミッフィー公園」もおすすめ

クジラの滑り台は少しハードルが高い…という小さなお子さん連れには、先ほどの海上公園から運河を挟んだ対岸の公園もおすすめです。正式名称はありませんが、そこにはミッフィーのイラストが描かれた汽車型遊具やシーソーなど、乳幼児向けの可愛い遊具が揃っているため、地元では「ミッフィー公園」と呼ばれています。大きな子がいない分、ゆったり遊べて0~3歳児くらいにはちょうど良い遊び場です。

ミッフィーがなぜここに?と不思議になりますが、子どもに人気のキャラクターがいるだけで喜んでくれるもの。クジラ滑り台の迫力に圧倒されてしまった小さい子も、こちらのエリアなら笑顔で遊んでいました。公園近くにはベンチもあり、親も休憩しながら見守れます。さらに少し歩けば大型スーパーのイオン品川シーサイド店もあるので、お買い物やトイレ休憩にも便利です。

親子に優しい古民家カフェ「MamaPlus Cafe」でランチ

ミュージアム見学の前後にゆっくりランチやお茶をしたい場合、品川駅周辺にはもちろんたくさん飲食店がありますが、特に子連れに優しいお店として**「MamaPlus Cafe(ママプラスカフェ)」**をご紹介します。品川駅港南口から徒歩約12分(または駅からタクシーで5分ほど)、北品川エリアの静かな住宅街にある築100年の古民家をリノベーションしたカフェ&レストランです。

こちらのお店、店内は靴を脱いで上がる小上がり席が中心で、まるで自宅のリビングのように寛げる雰囲気。キッズスペースやおもちゃ、絵本が用意され、さらにおむつ替え台・授乳室・調乳用のお湯まで完備という徹底ぶりで、小さな子連れでも周りに気兼ねなく過ごせます。ベビーチェアやベビーラックもあり、ハイハイ期の子でも安心。スタッフさんも皆子連れ客に慣れているので、多少子どもが騒いでも笑顔で対応してくれます。

お料理は国産素材を使った本格イタリアンや手作りスイーツが自慢で、離乳食やキッズプレートのメニューも充実。ランチタイムには親子で楽しめるプレートやパスタが提供され、大人も美味しい食事を楽しめます。人気店なので週末は予約がおすすめですが、平日昼間なら比較的入りやすいです。ミュージアムの行き帰りにちょっと足を伸ばして、こうした子連れウェルカムなお店で食事をするのも良いリフレッシュになりますよ。

その他の周辺スポット

品川エリアには他にも親子で楽しめるスポットが点在しています。時間と興味に合わせてプランに加えてみてください。

  • 日本食肉市場「お肉の情報館」:品川駅港南口近くには、日本の食肉について学べるお肉の情報館というミニ博物館もあります。食肉市場のビル内にあり、食肉の歴史や畜産~市場での流通過程が展示されています。こちらは平日昼間のみ開館なのでハードルは高いですが、小学生以上で食べ物の勉強に興味があれば夏休みの自由研究ネタに訪れてみるのも良いかもしれません(見学無料)。
  • 天王洲エリア散策:ミュージアムから近い天王洲アイルは、運河沿いに倉庫街をリノベしたおしゃれなショップやカフェが点在し、散歩に適しています。水上バス乗り場もあるので、時間が合えばクルーズを楽しむこともできます。途中に見える三角屋根は水上レストランT.Y.HARBORです(後述)。ベビーカー散策にぴったりのエリアなので、ミュージアムと合わせて港南~天王洲界隈を歩いてみるのもおすすめです。

また、品川駅周辺にはマクセル アクアパーク品川(駅直結の水族館)やしながわ水族館(少し離れた大井町方面)といった娯楽施設もあります。ミュージアムで宅急便の世界を満喫した後、午後は水族館で海の生き物と触れ合う…というように、1日たっぷり遊ぶコースにしても良いですね。

子どもは何歳から楽しめる?対象年齢の目安

幅広い年齢の子どもが訪れるクロネコヤマトミュージアムですが、内容的には小学生以上が十分に展示を理解できるよう作られています。公式にも「展示内容は小学校高学年以上向け」と案内があります。ただし乳幼児でも入館は可能で、9歳以下は保護者同伴が必要なこと以外に年齢制限はありません。

0~2歳:まだ展示の内容を理解することは難しいですが、館内はベビーカーで快適に移動でき、映像やトラックなど視覚的に興味を引くものもあります。授乳室完備で赤ちゃん連れでも安心です。親御さんがメインで見学しつつ、「黒ネコさんだよ~」と声かけしながら回ればOKでしょう。途中で寝てしまってもベビーカーでそのまま休めます。

3~5歳(未就学児):体験コーナーを存分に楽しめる年齢です。制服を着たりトラックに乗ったりする遊びに夢中になります。ただし歴史展示の読み物は難しいので、興味を示さなければ無理に見せる必要はありません。この年代は乗り物やごっこ遊びが好きなので、体験中心に回るプランがおすすめです。制服サイズは110cm~なので、3歳くらいからジャストフィットする子が増えてきます。逆に身長が足りない2歳児だと制服が大きすぎて嫌がることもあるため、その場合は親御さんが一緒に着てあげるなど工夫すると良いでしょう。

6~8歳(低学年):小学校に入れば、映像や展示説明にも興味を持ち始める子が多いです。体験コーナーはもちろん、ヤマトの歴史ストーリーや昔の道具なども「学校の社会科見学」的な視点で楽しめるでしょう。夏休みの自由研究の題材にするなら、このくらいの年齢がちょうど良いかもしれません。実際、ミュージアム訪問をきっかけに宅急便の仕組みを調べてまとめたという小学生もいるようです。

9~12歳(高学年):展示の内容を十分理解できる年代です。親子で会話しながら「昔はこうだったんだね」「この時代に宅急便が始まったんだ」など知識を深められます。高学年くらいになると体験コーナーはやや簡単に感じるかもしれませんが、それでも制服を着て写真を撮ったりトラックに乗ったりするのは貴重な経験です。小さい子に譲りつつ楽しみましょう。館内には大人の来館者も多く、しっかり展示を読み込めば物流ビジネスの奥深さに感心すること請け合いです。

13歳以上(中高生以上):大人と同じ目線で展示を楽しめます。物流業界や経営に興味があるティーンにとっても刺激的な内容でしょう。館内はカップルや大人同士の来館も見られ、年齢問わず何かしら新しい発見があるはずです。

このように、「誰でもウェルカム」なミュージアムではありますが、体験コーナーを最大限楽しめるのは3歳~小学校中学年くらい、逆に展示解説をしっかり味わえるのは小学校高学年~大人といった印象です。ご家庭のお子さんの年齢に合わせて、見る場所・かける時間のバランスを調整すると良いでしょう。もちろん下の子と上の子で興味が分かれる場合は、交代で子守りしながらそれぞれ楽しむこともできます。親子みんなで笑顔になれるポイントがきっと見つかりますよ。

家族で訪れてわかった◎良かった点&△注意点

◎ 良かったこと

  • トラックに実際に乗れる体験は、乗り物好きな子どもには最高に魅力的でした!ハンドルを握る子どもの笑顔が忘れられません。
  • ヤマトの制服を着て配達ごっこができるのは、このミュージアムならではの貴重な経験です。他では真似できない思い出になりました。
  • 無料でここまで充実した展示・体験が楽しめるのは驚きです。企業ミュージアムの概念が変わるほど満足度が高かったです。

△ 気をつけたいこと

  • 品川駅から徒歩15~20分と、子どもの足には少し距離があります。途中で「まだ着かないの?」と疲れてしまうかも。ベビーカーや抱っこ紐を用意し、時間に余裕を持って向かいましょう。
  • 5階・6階の展示は大人向けの内容が多く、小さな子どもには難しい部分も。子どもが飽きたら無理せず体験エリアに移動するなど、臨機応変に。大人は後で交代で見るくらいの気持ちで臨みましょう。
  • 駐車場がないため車でのアクセスは不便です。公共交通機関を利用するか、どうしても車の場合は品川駅周辺のパーキングに停めて歩く覚悟を。料金も高めなのでご注意ください。

よくある質問Q&A

Q: 事前に予約は必要ですか?
A: いいえ、基本的に予約不要で自由見学できます(10名未満の場合)。受付時間内に直接行けばOKです。ただし、10名以上の団体やガイド付きツアーを希望する場合は事前予約(電話)が必要なのでご注意ください(公式サイトに問い合わせ先の記載あり)。

Q: 休館日はいつですか?
A: 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)が休館日です。このほか夏季休業や年末年始休館もあります。臨時に休館日が設定される場合もあるため、最新情報は公式サイトで確認しましょう。

Q: 乳児連れでも楽しめるでしょうか?
A: はい、赤ちゃん連れでも安心して訪問できます。館内はベビーカーで移動可能で、授乳室やおむつ替えシートも完備されています。展示内容は難しくても、映像や雰囲気を感じるだけでも刺激になりますし、親御さんが交替で見学するなど工夫すれば問題ありません。スタッフも子どもに優しく接してくれるので、泣いてしまっても落ち着いて対処できます。

Q: 滞在時間はどのくらい見ておけばいいですか?
A: 個人差はありますが、目安は1時間前後です。小さなお子さんだと体験コーナーメインで40分程度で一巡りできます。逆に展示を細かく読んだり写真スポットでゆっくり撮影したりすれば1時間半~2時間ほど滞在することもあります。お子さんの興味に合わせて調整すると良いでしょう。

Q: 混雑する時間帯はありますか?
A: 土日祝日の午後は混雑しやすく、入場に待ち時間が発生することも。逆に午前中早め(10時台)は比較的空いていて狙い目です。平日ならほぼ待ち時間なく入館できます。混雑を避けたいなら開館直後を目指しましょう。

Q: 海外からの友人と一緒に行っても楽しめますか?
A: はい。6階の円形シアターでは英語字幕が表示され、一部展示では英語・中国語の音声ガイド機器を無料で借りられます。スタッフは基本的に日本語対応ですが、視覚的に楽しめる要素が多いため、外国の方でも十分満喫できるでしょう。

Q: 館内で写真撮影はできますか?
A: 一部エリアのみ可能です。歴史資料などの展示エリアは撮影禁止ですが、4階の宅急便体験コーナーでは記念写真を撮ることが推奨されています。スタッフに頼めば家族全員で撮影してもらうこともできますよ。撮影時はフラッシュの使用を避け、撮影OK/NGの表示に従い、他の来館者の邪魔にならない範囲で写真を楽しみましょう。

遊び尽くす!とある週末プラン例

9:30頃 品川駅に到着。港南口のカフェで一息&子どものオムツ替え(インターシティ内ベビー休憩室を利用)。
10:00 クロネコヤマトミュージアム開館。真っ先に入館し、6階から見学スタート!
10:00~11:00 館内をじっくり見学。子どもは4階の体験コーナーで思い切り遊び、大人は交代で歴史展示もチェック。トラック乗車体験で家族写真も忘れずに。
11:15 ミュージアムを退出。2階のスワンカフェで黒ネコどら焼きを味わいながら、子どもと今日の感想をおしゃべり。
12:00 品川駅方面へ移動。途中の運河沿いを散策しつつ、徒歩15分で東品川海上公園(クジラ滑り台)に到着!
12:30 公園でランチ休憩。持参したお弁当を広げてピクニック(または天王洲アイルのレストランでランチ)。
13:00~14:00 公園の大型遊具で親子一緒に遊ぶ。芝生でごろごろしたり、写真を撮ったりのんびり過ごす。
14:30 子ども達ぐっすりお昼寝タイム…満足そうな寝顔を見ながら帰路へ。

上記は一例ですが、午前中にミュージアムで室内遊び&学び、午後は屋外で体を動かすという組み合わせは子どもにとっても程よいバランスです。ご家族の体力や興味に合わせて、無理のない計画を立ててみてくださいね。

こんなファミリーにおすすめ!

  • 乗り物やはたらく車が大好きな子ども:宅急便のトラックや電動自転車など、本物の乗り物に触れられるので興奮必至!
  • 雨の日でも思い切り遊びたい親子:完全屋内施設なので天候を気にせず過ごせます。夏の猛暑日や寒い冬のお出かけ先にも◎。
  • お出かけ費用を抑えたいご家庭:入館無料でたっぷり遊べるのでコスパ抜群。ランチ代くらいで1日楽しめちゃいます。
  • 子どもに社会科見学をさせたい親御さん:遊びながら宅配便の仕組みや歴史が学べて、一石二鳥の体験に!夏休みの自由研究の題材にもぴったり。
  • ヤマト運輸や物流業界に興味がある方:子どもだけでなく、大人にとっても見ごたえ充分。創業当時から未来まで、100年の歩みから日本の物流の発展を感じられます。

上記にひとつでも当てはまる方は、ぜひ一度足を運んでみてください♪
都心にこのような無料&充実の穴場スポットがあることに驚くはずです。

まとめ

クロネコヤマトミュージアムは、物流業界トップ企業であるヤマト運輸の歴史と想いが詰まった体験型ミュージアムでした。子どもにとっては憧れの宅急便のお仕事を疑似体験できるワクワクの遊び場、大人にとっては宅急便誕生の秘話やサービスの裏側に触れて新たな知見を得られる学びの場と、まさに**「見て・触れて・体験できる」**親子向け施設と言えます。トラック好き・働く車好きのお子さんには天国のような場所でしょう。実際、ある2歳のお子さんはミュージアム訪問後、街でクロネコのトラックを見かけると嬉しそうにハンドルを握るジェスチャーをするようになったそうです。それほどまでに強く心に残る体験だったのでしょう。遊びを通して、いつも荷物を届けてくれる宅配のお仕事への感謝や理解が深まり、物流や社会への興味を育むきっかけにもなるでしょう。親としても連れて行って良かったと思える教育的な側面もあるスポットです。

所要時間も約1時間~1時間半程度と程よく、午前中の「ちょっとしたお出かけ」にも最適ですし、周辺散策と組み合わせれば1日コースにもアレンジできます。小さな子がいて美術館や映画館はハードルが高い…というご家庭でも、ここなら声を出して遊べるので気兼ねなく過ごせます。品川駅近くという立地も魅力で、都心にこんな優れた無料スポットがあることに驚かされます。

ぜひ次の週末は、家族でクロネコヤマトミュージアムを訪れてみてください。宅急便が届くたびに大喜びする子どもの姿を見ているパパママなら、一緒に楽しめること間違いなし!楽しく遊びながら「ものを運ぶ仕事」への理解も深まり、子どもにとっても貴重な社会科見学になることでしょう。皆さんもぜひ足を運んで、親子の素敵な思い出を作ってくださいね。

《豆知識》 ヤマトホールディングスは東京都大田区(羽田空港近く)に、最先端物流拠点「羽田クロノゲート」を構えています。こちらでは巨大ベルトコンベアによる仕分けシステムなど迫力の物流現場を見学できるツアー(完全予約制)を実施しており、夏休みには子ども向けイベントも開催されています。宅急便の荷物がベルトコンベアで次々に仕分けされる様子や、ロボットを活用した最新設備は圧巻です。今回ご紹介したミュージアムとはまた違った視点で宅急便の世界を知ることができるスポットなので、興味があれば公式サイト等でチェックしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が皆さんの週末お出かけ計画の参考になれば幸いです。

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