横浜コスモワールド

横浜コスモワールド
by http://cosmoworld.jp/attraction/wonder/cosmoclock21/
入園料無料の都市型遊園地。この遊園地には約30種類以上のアトラクションがあり、ジェットコースターやお化け屋敷などバリエーション豊富です。その中でも、観覧車は全高112.5m、定員480名の世界最大規模で有名ですので、横浜にやって来た記念に乗ってみては?

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横浜コスモワールドの基本情報


【 住所 】神奈川県横浜市中区新港2丁目8番1号

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公式ページ

横浜コスモワールドについて

横浜コスモワールドについて紹介したいと思います。

まずは概要を簡単に紹介してまいります。

横浜コスモワールドは、横浜市中区のみなとみらい地区にある都市型遊園地です。

この遊園地の入場料はなんと無料なのです。入場料が無料の遊園地は首都圏では珍しい施設であると思います。

1989年に横浜で開催された、横浜博覧会におけるランドマークとして建設された大観覧車(通称:コスモロック21)は、博覧会終了後も解体せずに存続が決まり、現在でも横浜コスモワールドのシンボルとなっています。

横浜博覧会終了後にはコスモロック21の移設などがあり、現在のコスモワールドの場所に移ったのは1999年の3月となります。

このコスモロック21は世界最大の時計型大観覧車で、観覧車の車軸の中心部にあるデジタル時計、及び秒針が進むごとに色が変わる風景はとても印象的なものですが、2016年3月にはライトアップやイルミネーション、時計パネル全てをフルカラーのLED電球に変更し、リニューアルとなりました。

コスモロック21が建築されて2017年3月で28年になりますが、このランドマークは新たに生まれ変わり、ますます横浜のみなとみらいのシンボルとして存続し続けることと思います。

また、このコスモロック21と斬新なデザインであるヨコハマ・グランドインターコンチネンタルホテルとのコントラストの風景は、横浜を代表するものとなっています。

横浜コスモワールドの営業時間

日によって営業時間が異なるのですが、営業開始時間は全ての営業日で11時となっており、終了時間が平日は20時、土日は22時もしくは21時となっています。

さらに休園日があり、通常は木曜日です。

なお、営業時間や休園日については、横浜コスモワールドのホームページに詳細が掲載されていますので、来場する日が決まったら、事前にその日の営業時間、及び休園日になっていないことを確認をした上で、来場しましょう。

横浜コスモワールドの利用料金

横浜コスモワールドへの入園料は無料です。

例えば同じような料金形態としては東京ドームシティ・アトラクションズ(旧名:後楽園遊園地)が同じく、入場料無料です。

料金はアトラクションを利用する毎に発生するしくみとなっています。

チケットの種類としては単券と、回数券の2種類があります。

単券の場合は100円単位となっており、100円、200円と続き、最高は800円となっています。

回数券の場合は1,100円、2,300円、3,500円の3種類となっています。

回数券の場合は1,000円の購入で100円、2,000円の購入で300円、3,000円の購入で500円と、購入価格によってお得なものとなっています。

大人数でアトラクションに乗る場合などは、回数券を利用することが便利で、お得です。

例えば、コスモロックは0歳以上で800円となります。

5人で乗車する場合には、単券では800円が5枚必要となりますが、回数券の場合、3000円分のものと、単券の500円とを合わせて合計料金が3500円となり、1人あたり700円と100円お得になります。

このように比較的高めのアトラクションをグループで利用するする場合は、回数券、単券の購入の組み合わせを考えての購入が良いです。

もちろんカップルで沢山のアトラクションを利用する場合にも回数券の利用をしながら、単券を有効的に利用するのがよいと思いますので、ぜひ色々と検討してみてください。

東京ディズニーリゾートや大阪にあるユニバーサルスタジオジャパンといった複合施設では入場料が高額で、なかなか行きづらい感覚がありますが、横浜コスモワールドはリーズナブルな価格で楽しく過ごせるのではないでしょうか。

横浜コスモワールドのアクセス

横浜コスモワールドはみなとみらい地区にあります。

最寄りの駅はみなとみらい線のみなとみらい駅となり、徒歩2、3分程度です。

渋谷方面から東横線を経由して来場する場合、東横線はみなとみらい線へ直通運転ですので、利用するのがよいです。

一方、横浜駅でJR、相鉄、及び京浜急行からみなとみらい線へ乗り換えする場合、みなとみらい線のホームは横浜駅の地下ホームとなり、地上からの乗り換えには時間を要します。

そのため、JR、相鉄、京浜急行からの乗り換えの際には、JR根岸線を利用して桜木町駅で下車するのが便利であると思います。

JR桜木町駅から横浜コスモワールドまでは徒歩で10分程度とみなとみらい駅よりかは距離と時間がありますが、横浜のみなとみらい地区の近代的な風景や港町横浜の雰囲気を味わうには良いと思います。

なお、桜木町駅は横浜市営地下鉄の桜木町駅もありますが、JRの駅とは少し離れ、また地下ホームですので、駅からは15分程度かかります。

車でも来れますが、駐車場がないため、公共の駐車場を利用することになりますので、注意してください。

特に土日、祝日のみなとみらい地区の駐車場は大変混雑しますので、注意してください。

横浜コスモワールドの注意点

特に注意点というものはないのですが、クリフ・ドロップという、落差18m、最大勾配46度の急流をダイブするアトラクションがあります。

夏場は涼しくて気持ちが良いのですが、冬場は少し寒いです。

また水しぶきがかかる場合もありますので、タオルは持参しておくとよいでしょう。

さらに、大観覧車であるコスモロック21は全高112.5mと高い位置まで回ります。

そのため、高所恐怖症のある方は十分注意が必要です。

横浜コスモワールドの体験談

私が初めての彼女とデートをしたのは、この横浜コスモワールドでした。

デートの日の昼食は横浜中華街で、そしてその後の遊びは横浜コスモワールドで、というコースでした。

十分にアトラクションで遊んだ最後は、夜景をみるためにコスモロック21に乗車しました。

さすが横浜の夜景と言わんばかりの、大変美しいものではありましたが、私が高所恐怖症であったこともあり、そわそわしながら乗車した覚えがあります。

下を見ると吸い込まれそうな感覚でみることができませんでした。

また、家族を持って初めて行ったのも横浜コスモワールドでしたが、小さな子供達と一緒にいくのも大変良い施設であると思います。

都市型の遊園地であることからアトラクションがコンパクトにまとまっていることが大変良いと思っております。

小さな子供達向けにはキッズ・カーニバルゾーンがとても良いです。

メリーゴーラウンドやバッテリーカー、サファリペットなど、かわいい遊戯が多いゾーンとなっております。

そして家計に優しい遊園地としても、大変重宝しますよ。

横浜コスモワールドのまとめ

横浜の中心部にもこのようなコンパクトでありながら、アトラクションが充実した遊園地があります。

なかなか遠出できないご家族や、少し安く楽しく遊ぶには、この横浜コスモワールドで過ごすのもなかなかいいと思います。

また、近くには横浜ランドワークタワーもあります。

ランドマークタワーには飲食施設やホテルもあり、さらにランドマークタワー下にあるショッピングモールも充実しています。

また雨が降ってもランドマークタワーのショッピングモールなどで過ごすことができますので、大変便利です。

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