太宰府天満宮

太宰府天満宮
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菅原道真公を祀る神社で 「学問・至誠・厄除けの神様」として親しまれ、全国から多くの参拝客がやって来る名所です。道真が都を経ち、大宰府へ向かう時に庭先の梅に対して「東風ふかば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」と歌ったことから、こちらでは飛梅が有名です。参道には多くのお土産屋や、大宰府天満宮の名物でもある梅が枝餅屋が立ち並んでいます。梅が枝餅はお土産として持ち帰りも可能ですが、焼き立てのアツアツをその場で食べるのもオススメです。また、参道には建築家・隈研吾氏が設計した木組み構造のスターバックスもあります。約2,000本の杉の木が使われており、和のテイストの珍しいスターバックスです。お土産では、お守りの他に合格鉛筆というものがあります。これはマークシート試験でも使用可能なので、毎年多くの受験生が参拝したあと購入する人気商品です。敷地内には牛の像があり、これはなでたところが良くなるという言われがあります。受験生は頭をなでるとご利益があるかもしれません。日本全国に菅原道真公を祀る神社は数多くありますが、こちらは総本家なので効果抜群かもしれませんね。

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太宰府天満宮の基本情報


【 住所 】福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
【アクセス】九州自動車道太宰府インター降車後6km(約15分)、西鉄天神大牟田線西鉄二日市駅で西鉄太宰府線に乗り換え、太宰府駅で降車
【営業時間】春分の日から秋分の日前日までは6時00分開門、それ以外は6時30分開門。4月・5月・9月・10月・11月は19時00分閉門、6月・7月・8月は19時30分閉門、12月・1月・2月・3月は18時30分閉門、毎週金・土曜日は20時閉門。(正月3が日は24時間開門)
【 料金 】太宰府天満宮への入場は無料。(内部の宝物殿や菅公歴史館への入場には別途料金が必要)

太宰府天満宮
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公式ページ

福岡観光で一番人気!太宰府天満宮で押さえておきたいポイントを紹介します

太宰府天満宮ってどんな場所

太宰府天満宮は福岡県にある有名な神社です。祀られているのは、遣唐使の停止を進言したことでも有名である菅原道真公です。非常に教養が高かったということもあり、現在太宰府天満宮では学問の神様として祀られています。
また、菅原道真公が会いしたと言われている梅が多数植えられていることでも有名であり、冬になると多くの人々が梅を見に来たり受験の合格祈願に訪れたりする場所です。また、梅だけでなく様々な花が植えられており一年中美しい景色を楽しむことができる場所となっています。

季節によって変わる色彩豊かな花たち

太宰府天満宮には、四季に応じた様々な花が存在しています。中でも、一番有名な花が梅。1月から3月ごろにかけて満開となり、およそ6000本の梅の木々が非常に美しい花を咲かせます。

また、3月頃から4月下旬にかけて、桜が見頃となってきます。梅に劣らず、こちらの桜もおよそ500本植えられており、美しく見ごたえ十分なものとなっています。
6月には、花菖蒲が咲き、桜や梅といった木々の周りに咲く花たちのグラデーションとはまた違った白や紫色の花菖蒲を楽しむことができます。
梅と並んで、もう一つ太宰府天満宮を語る上で外せないのが秋の紅葉です。太宰府天満宮の御本殿付近や周囲の敷地全体で紅葉を見ることができ、紅葉狩りや紅葉目当ての散策には最適なものとなっています。

どの季節に訪れてもその季節ごとの花たちが織り成す色彩を楽しむことが出来るため、福岡に観光しに行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。

名物!絶品和菓子「梅が枝餅」の魅力

太宰府天満宮には花などの自然も有名ですが、それ以上に有名と言えるものがあります。それは、「梅が枝餅」という和菓子です。https://twitter.com/oW4cLxBbVw3sQEa/status/1242304889620840448
梅が枝餅は、もち米とうるち米を混ぜ合わせたお餅で粒あんを挟み焼き上げた和菓子のことです。この梅が枝餅、ただのお餅を使った和菓子と思われがちですが、お店によってはずっと店員さんが注文の度に専用の機械で焼いてくれるお店も存在しています。
お店で食べるできたての梅が枝餅は外側のお餅が焼けたばかりのぱりっとした食感とお餅特有の柔らかさを両方兼ね備え、中のあんこは甘すぎないため、ついつい何個も食べてしまうなんとも罪深いものになっています。
梅が注目される太宰府天満宮に相応しい梅が枝餅は太宰府天満宮の名物となっており、太宰府天満宮の周辺には梅が枝餅を扱ったお店が多数存在しています。絶景を眺めながら食べる梅が枝餅は格別ですよ!

外見にびっくり!アート性の強いスターバックスコーヒーの外観

現在、全国各地に店舗を展開しているスターバックスコーヒー。その中でも全国各地に他の店舗とは異なる見た目の店舗が存在します。
太宰府天満宮表参道の店舗もその中の一つであり、外見はスギの木を2000本近くも使用しており、木々が組み込まれたような形になっている部分が特徴的です。

このデザインは建築家の隅研吾さんがデザインしており、なんと釘を一本も使うことなくこの複雑な建造物を作り上げているのです。釘などで固定せずにこれだけの形を作り上げるなんて驚きですね!
スターバックスの周囲には普通の太宰府天満宮付近にあるお店が並んでいるのですが、その中でもこの木々を組み合わせた見た目のためとてもなじんでいる見た目になっています。
また、中にある椅子なども普通のスタバとは異なり太宰府天満宮オリジナルのデザインとなっており、全国各地のスタバのどこにも存在していないスタバを体験することができます。

外装・内装共にとても雰囲気が良い建物となっているため是非太宰府天満宮を訪れた際には立ち寄ってみてください!

太宰府天満宮を観光する時の注意点

太宰府天満宮には坂が多く存在するため、運動しやすい靴を履いていくことが望ましいです!また、夕方になったり昼間になったりする際の気温差が激しい場合があるため、念のため気温調節をしやすい服を着ていく方が良いです。

太宰府天満宮へのアクセス

車の場合

九州自動車道太宰府インター降車後6km(約15分)

公共交通機関の場合

西鉄天神大牟田線西鉄二日市駅で西鉄太宰府線に乗り換え、太宰府駅で降車

太宰府天満宮の基本情報

名称

太宰府天満宮

読み方

だざいふてんまんぐう

営業時間

春分の日から秋分の日前日までは6時00分開門、それ以外は6時30分開門。4月・5月・9月・10月・11月は19時00分閉門、6月・7月・8月は19時30分閉門、12月・1月・2月・3月は18時30分閉門、毎週金・土曜日は20時閉門。(正月3が日は24時間開門)

定休日

基本的に年中無休

入場料

太宰府天満宮への入場は無料。(内部の宝物殿や菅公歴史館への入場には別途料金が必要)

クーポン

西鉄電車を利用する場合、太宰府散策きっぷを購入することによりお得に回ることができる。(切符代と梅が枝餅2個引換券、太宰府天満宮内の建造物入場料の割引など)

まとめ

ここまで太宰府天満宮についてお話してきましたが、いかかだったでしょうか。菅原道真公が都から左遷された地としても有名ですが、それ以外にも様々な名所・名物が存在しています。自由に行動できる余裕があった際には県外から訪れる価値のある場所です。訪れてみてはいかがでしょうか。

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