さくら坂VIVACE

さくら坂VIVACE
photo by @mnaa_d23
イタリア風の古民家が並ぶ施設。施設内にはレストランを主としていて、イタリアに住んでいたオーナーさんによって随所まで凝ったお店の作りや、色鮮やかでおしゃれな料理が人気となっています。また、毎月第二日曜にはマーケットが開催されたり、結婚式をあげたりする人もいます。最近ではまるでイタリアへ小旅行へ来たような気分を味わえる雰囲気の施設にも注目を集めています。

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さくら坂VIVACEの基本情報


【 住所 】茨城県守谷市板戸井1751−1
【アクセス】つくばエクスプレス『守谷』駅からバス「モコバス白寿荘・板戸井ルート」に乗車し『滝下』下車、徒歩1分/小絹駅から3,475m

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本場イタリアの雰囲気がたっぷり!守谷市「さくら坂VIVACE」

さくら坂VIVACEは茨城県守谷市板戸井にあるカフェ・トラットリアです。古民家を使用した雰囲気あふれるカフェは、まるでイタリアの郊外を訪れたような雰囲気。また、こちらでは地元の農家から直接仕入れた食材をふんだんに使ったメニューも人気です。月に一度行われるイタリアスタイルのマーケット「メルカート」も話題になっています。

さくら坂VIVACEの概要

さくら坂VIVACEがあるのは茨城県守谷市の郊外。緑豊かな田園地帯である茨城県守谷市の中でもさらに静かなエリアの小高い丘にたたずむ古民家が「さくら坂VIVACE」です。周囲は豊かな田園と森が広がる田園地帯。遠くには利根川を望む、絶景の風景が自慢です。

さらに天気が良い日には、川向こうの千葉、東京まで見渡すことができる風景は、まるでイタリアの田舎町を旅しているような気分になれます。

というのも、こちらのオーナーシェフ後藤健一郎氏はイタリアのトスカーナで暮らしたという経歴の持ち主。イタリア・トスカーナの魅力を再現したいという思いで店を探していたところ、この場所に巡り合ったそうです。

2010年に地元の老舗である小平治」の離れ家としてオープン、四季おりおりの草花を活かした庭園や、おちついた古民家の雰囲気、さらに抜群の味が地元だけではなく、県外からも大勢のお客さんが集まってきます。

さくら坂VIVACEの敷地内の紹介

さくら坂VIVACEを始めて訪れたとき、まず目に入るのはシックな門構え。森の中のひそかな隠れ家といった雰囲気には、誰もが魅了されてしまうはず。

その門をくぐると和のテイストの庭園が出迎えてくれます。緑の香りや遠くから聞こえてくる水音は、まさにぜいたくなBGMそのもの。さらにこちらの庭園は、眺望が楽しめるテラスガーデンや、イタリアの街角のような風景が再現されたパディオガーデンなど、3つの種類に分かれているため、散策するのが好きな人にもぴったりです。

お店の中に入ると、高い天井と大きなテーブルといった木の温もりが感じられるインテリアがお出迎え。ここで席につく前に、もうひとつ見ておきたいのがさくら坂VIVACEのテラスです。テラスにはパラソルやテーブルが置かれて、遠くまで広がる田園風景を一望することが可能。

またさらに奥には、絶景が広がるバルコニーもあり、そこからは天気によっては富士山や東京スカイツリーを一望できるとか。

また、個室となっているツリーハウスなどもあり、この風景と雰囲気を楽しむだけでも、さくら坂VIVACEを訪れる価値があると言えるでしょう。

さくら坂VIVACEのランチ

さくら坂VIVACEでは風景や建物だけでなく、料理も自慢のひとつです。ランチメニューで特に人気となっているのは「野菜プレート」。こちらでは、地元の農家から直接仕入れた新鮮で味の濃い野菜を使用、その最高の食材をイタリアンスタイルで提供しています。

新鮮な野菜の魅力がそのまま楽しめるサラダはもちろん、スープや煮込みなど、様々な調理法で野菜の美味しさを引き出すメニューは、野菜が苦手な人でも美味しくいただけると人気。さらに野菜のドリンクや、軽い食感のピザもついてさくら坂VIVACEの魅力がつまったランチセットとなっています。

また、イタリアンといえばパスタが定番ですが、こちらも野菜はもちろん、選び抜いた生ハムやチーズなどをしたメニューもある本格派。350円をプラスすれば、フルーツや焼き菓子、生菓子などがついたデザートセットも追加できます。

さらに、こちらではランチ営業終了後にはカフェタイムも実施。

パスタやピザといった軽食や、自家製デザートがたっぷりのアフタヌーンセット、ハーブティ、アルコールなども揃っているため、田園地帯の夕暮れを楽しみながら美味しい料理をいただける、ぜいたくなひと時が過ごせそうです。

また、さくら坂VIVACEのディナーもぜひ一度は楽しみたいもの。ディナーは予約営業だけですが、シェフが腕によりをかけた自慢の逸品が楽しめます。

さくら坂VIVACEで夢のウェディング

さくら坂VIVACEでは、ウェディングをはじめとする各種パーティの開催も可能です。海外のリゾートウェディングを思わせるパーティには人気が集中。特に立食パーティの場合、さくら坂VIVACE自慢のテラスに料理が並び、絶品の一皿と景色を楽しみながら、最高の時間を楽しむことができます。

レンガ積みの壁や素焼きのプランターに咲き乱れる花々など、女性なら誰でもこんな場所でのパーティを夢見てしまうことでしょう。

さくら坂VIVACEのマーケット、「メルカート」

さくら坂VIVACEで話題となっているのが、月に一度開かれる「メルカート」です。メルカートはイタリアンスタイルの青空マーケットのこと。さくら坂VIVACEのメルカートには、雑貨や地元の食材、パンなど選りすぐりのものが並びます。

特に人気となっているのが地元で人気のパン「BACKENBART(バッケンバルト)」。「BACKENBART」は無店舗販売のため、なかなか購入するチャンスがないものの、絶品のパンが人気のお店で、確実に購入できるさくら坂VIVACEでの出店は、いつも大勢の人が訪れています。

ほかにも守谷で人気のパティスリー「PATISSIRIE301」のフルーツ盛りだくさんのスイーツや、コンフィチュールなどイタリア直輸入の食材を扱う「ビエナ」など、人気店舗が集結しています。多くのお店がオープン直後から行列となり、売り切れとなってしまうことも珍しくないため、どうしても欲しい!と思う商品がある人は、早めに会場に行くことをお勧めします。

また、さくら坂VIVACEのメルカートでは、リーズナブルな価格で楽しめるフードも見逃せません。地元の野菜をたっぷり使用したミネストローネや、手作りしたイタリアのソーセージ「サルシッチャ」、子豚を丸焼きにしたポルケッタなど、普段はお店に並ばないメニューを目の前で仕上げて提供していただけます。

出来立てのメニューは本場そのものの味が再現されているとのことで、いつも大人気。こちらも売り切れには要注意です。

その他にも、手作りの味噌や、新鮮野菜の直売、ハンドクラフトグッズの販売なども行われているさくら坂VIVACEのメルカートは、温かい雰囲気と一流の品ぞろえが大きな人気を集めています。

メルカートは毎月第二日曜日、10:00頃からの開催となるため、早めに出かけてあれこれ楽しむのがおすすめかもしれません。

さくら坂VIVACEのショップも必見

さくら坂VIVACEではイタリア食材の販売も実施。選び抜かれた品々が揃い、家庭でも本格的な味に挑戦できると人気です。

中でも話題となっているのはオリーブオイルの量り売り。鮮度が命で、光と空気にさらすとすぐに酸化が始まり、味や風味が低下してしまうオリーブオイルも、こちらではきちんと品質が管理されているため、いつでも新鮮な味を楽しむことができます。

一滴垂らすだけでも料理の味がワンランクアップする高級オリーブオイル、さくら坂VIVACEを訪問したときのお土産としては最適です。

さくら坂VIVACEへのアクセス

さくら坂VIVACEはつくばエクスプレス「守谷」駅からバス「モコバス白寿荘・板戸井ルート」に乗車、「滝下」下車で徒歩約一分です。

車の場合は常磐自動車道を谷和原インターチェンジで下車、約9分となっています。

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