四天王寺

四天王寺
photo by @elliott0228
聖徳太子が建てたという七大寺のうちの一つであるこちらのスポット。建設の経緯については『日本書紀』にも記されているほどで建設は593年より始まったと言われています。

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【 住所 】大阪府大阪市天王寺区四天王寺1−11−18


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いつもの大阪観光に飽きたら!「四天王寺」は歴史好きにオススメのスポット

大阪といえば、グルメやお笑いといったイメージですが、実は歴史の都であることも忘れてはいけません。

大阪には様々な歴史ある場所が数多くあり、歴史好きの人気を集めています。そんな中で、歴史好きだけでなく、最近ではパワースポットとして、また不思議なことが起きる場所として話題になっている場所があります。

それが「四天王寺」です。四天王寺にはどんなご利益や不思議スポットがあるのでしょうか?

四天王寺とは?

四天王寺の正式名称は「和宗総本山四天王寺」。今から約1400年前、聖徳太子によって建立されました。

四天王寺は日本で最も古い大きな仏教寺院だと言われています。

そのため、甲子園球場の約三倍と言われる広い境内には歴史的な建造物や貴重な文化財などが数多く揃っています。

四天王寺へのアクセスは?

四天王寺があるのは大阪府大阪市天王寺区。周辺には天王寺動物園、少し足を延ばせば通天閣やなんばグランド花月などもあり、大阪を観光するときにはお出かけしやすい場所にあります。

公共交通機関を利用する場合には、JR環状線の天王寺駅、地下鉄御堂筋線天王寺駅が最寄りになります。

近鉄の場合は阿部野橋駅、地下鉄谷町線の場合は天王寺前夕陽が丘駅の利用が便利です。

また少し距離がありますが、JR新今宮駅や、地下鉄堺筋線恵美須町駅なども利用でき、こちらからは通天閣のある新世界や天王寺動物園などを経由してアクセスできるため、大阪観光に組み込みたいというときにはおすすめのコースとなっています。

車での場合には阪神高速14号松原線夕日ヶ丘または文の里出口が便利です。

駐車場は四天王寺の南大門に面したところに有料駐車場があるので、そちらを利用することになります。

四天王寺の基本情報

四天王寺の拝観時間はエリアによって異なっています。

中心伽藍・庭園、宝物殿などの拝観時間は4月から9月までの夏季は午前8:30分から午後16:30まで、10月から3月までの冬季は午前8:30から午後16:00まで。

六時堂などのエリアは一年を通して午前8:30分から午後18:00となっています。

ただし、門はいつも開いているため、お堂の外からのお参りは24時間可能です。

拝観料もエリアによって異なり、中心伽藍は大人300円、高校生と大学生が200円、中学生以下は無料。庭園は大人300円、高校生と大学生が200円、小中学生が200円。

宝物館は大人500円、高校生と大学生が300円中学生以下は無料となっています。

いつ行くべき?

四天王寺観光のベストシーズンと言われているのは6月から7月にかけての季節です。

実は四天王寺のある上町台地は夕日が非常にきれいに見える場所として有名。夕日ヶ丘という地名も残っているはずです。

そのため、日が長くなりゆっくりと夕日が楽しめる初夏の季節はおすすめと言えます。

また毎月22日は聖徳太子の命日とされ、四天王寺の中心伽藍などの施設が無料開放されます。

五重の塔の最上階回廊も解放されるので、7月22日夕日を眺める絶好の日と言えるでしょう。

ただし、この日は縁日に当たり非常に混雑するうえ、大阪の夏は非常に蒸し暑いので、夏場の時期に訪れる人は熱中症対策に注意したほうがよさそうです。

四天王寺の見どころ

1400年の歴史のある四天王寺には数多くの見どころがいっぱいです。ここでは有名なスポットや人気の場所をピックアップして見ていきましょう。

中心伽藍
中心伽藍はいわば四天王寺の心臓部。南から北院向かって門やお堂が一直線にならんでいます。

一般的なお寺の構造ですが、それを最初に始めたのがこちらの四天王寺といわれています。その中でも有名なのはやはり五重の塔です。

創建されたのは593年。その後、台風や戦争などによってたびたび倒壊・焼失していますがそのたびに再建が行われ、現在立っているのは8代目の五重の塔です。

こちらは内部も閲覧が可能で、最上階まで上ることもできます。ただし内部は土足厳禁、エレベーターなどはなく非常に急な階段を使わなければならないので、内部を見学する人は注意したほうがいいでしょう。

なお、五重の塔の一層目の北西角には、正面に大黒天、左に毘沙門天、右に弁財天を彫った瓦がありますが、この瓦はどの角度から見ても三つの顔を見ることができるという「四天王寺の七不思議」のひとつと言われています。

もし機会があれば、実際に見えるかどうか確かめたい場所です。また、礎石心柱の中には釈迦の骨6粒と聖徳太子の髪6本がおさめられているといわれています。

中心伽藍の中では四天王寺の本尊である救世観音像が祀られた金堂や、経典を講じたり法話を行ったりするための講堂も有名な場所。

なお金堂では毎日11時から法義が行われ、多くの参詣者が訪れています。講堂に祀られている十一面観音菩薩と阿弥陀如来坐像もぜひ見ておきたいもののひとつです。

絵堂
境内の中にある絵堂では、四天王寺を送検した聖徳太子の一生が描かれた場所です。こちらは毎月22日に開扉される場所です。

阿弥陀堂
阿弥陀堂では堂の中に上がることができます。静けさの中で黙想を行うと心が穏やかになると評判の場所です。

大師堂
真言宗の開祖である弘法大師空海を祀ったお堂です。ここには弘法大師像があり、周りには四国八十八か所霊場の砂が敷き詰められています。

ここで参拝すると八十八か所をすべて回ったものと同じご利益があるとされ、多くの人でにぎわっています。

ちなみに四天王寺の境内には「熊野三山」の方角に向いている「熊野権現礼拝石」や、「伊勢神宮」の方角の「伊勢神宮遥拝石」もあり、四天王寺にお参りすると、そのほかの日本の有名な神社やお寺にも参拝したことになるといわれて、パワースポットとしても知られています。

おもかる地蔵
こちらは境内の中央にある六時堂の入口近くに祀られているお地蔵さんです。持ち上げることができ、もし持ち上げて軽く感じたらその願いは叶う、もし重く感じたら願いが叶うまで時間がかかると言われています。

願いがある人はぜひ試してみるといいでしょう。なお、六時堂は四天王寺の中心道場で、大きな法要などはここで行われています。

重要文化財にも指定されているので、建築に興味のある人は隅々まで見ておきたい建物です。

ぽんぽん石
こちらは鳥居の下に置かれている石。石を叩くと「ぽんぽん」という音が聞こえてくるということからこの名前になったとのことですが、「耳を当てると先祖の声が聞こえる」という言い伝えがあります。

もし先祖に聞きたいことがある場合や、報告したいことなどがあったとき、耳を当ててみると声が聞こえてくるかもしれません。

こちらも「四天王寺七不思議」のひとつと言われています。

極楽浄土の庭
極楽の風景を再現したと言われる庭園です。自然の湧水を利用した「水の河」「火の河」、その水の流れを利用した「瑠璃光の池」と「極楽の池」、その周囲の城砂の道によって作られていて、季節ごとの花や草木、紅葉などを楽しむことができます。

このほかにも、様々な仏像や歴史的建造物が並ぶ四天王寺。周辺には真田幸村最後の地と言われる「安居神社」や、大阪夏の陣で家康が本陣を敷いた「一心寺」、大阪最古の神社といわれる「生國魂神社」があり、歴史をたっぷりと感じられる場所です。

にぎやかなだけではない大阪の奥の深さを楽しみたい人にはぜひオススメしたい観光スポットです。

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