淡路夢舞台

淡路夢舞台
photo by @maplelele_
世界的建築家・安藤忠雄氏建築の自然豊かな複合リゾート施設。施設の至る所に個性的な建築が目を引きますが、お勧めは百ある花壇をジグザグに登る「百段階段」と水底に100万枚の貝を敷き詰めた「貝の浜」で見たこともないような景色を味わえます。

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淡路夢舞台の基本情報


【 住所 】兵庫県淡路市夢舞台2

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淡路の魅力に触れてのんびり過ごせる淡路夢舞台の魅力

兵庫県南部に位置する淡路島は、自然に恵まれた美しい島で、リフレッシュして休日を満喫できるスポットが充実した魅力溢れる観光地となっています。

そんな淡路島で、季節の花々に触れたり、海辺ならではの解放感を味わったりできるのが、淡路夢舞台です。

淡路夢舞台へのアクセス方法

淡路夢舞台は、淡路島の北部にあります。公共交通機関を利用する場合は、高速バスを利用すると便利です。

観光地としても人気の神戸市の三ノ宮駅から高速バスに乗車すると、45分ほどで淡路夢舞台前のバス停に到着します。

新幹線の停車駅である新神戸駅からも高速バスに乗車でき、所要時間は約60分となっています。

また、海上ルートでアクセスする際には、明石港から高速艇で岩屋港まで乗船し、岩屋港からバスで10分ほど乗車すると、淡路夢舞台前に着きます。

淡路夢舞台にある施設とは?

淡路夢舞台には、宿泊施設から植物園、会議場まで様々な施設があります。

宿泊施設では、ウェスティンホテル淡路があります。スパやプール、エステも備えていて、日頃の疲れを癒して過ごしたい人にぴったりです。

宿泊での利用はもちろんのこと、淡路島を中心に兵庫県産の直材を巧みに取り入れた料理が味わえるレストランで食事をしたり、ウェスティンホテルショップで淡路島ならではのお土産を買ったりするのもおすすめです。

植物に触れて過ごしたい時には、淡路島国営淡路海峡公園、兵庫県立淡路夢舞台温室・奇跡の星の植物館、百段苑を訪問しましょう。

海風を感じながら、プロムナードガーデンや貝の浜を散策するのも素敵な過ごし方です。

建築家の安藤忠雄の設計による円形フォーラム・楕円フォーラム、海回廊・山回廊など、おしゃれな展望スポットが充実しているのも、淡路夢舞台の特長です。

兵庫県立淡路夢舞台温室・奇跡の星の植物館

壊された自然の再生を目指して作られた淡路夢舞台を代表する施設が、2000年に誕生した奇跡の星の博物館です。

五感を通して植物との触れ合い、そこに込められたメッセージやテーマを感じることができるのが魅力となっています。

雨の日でもゆったり楽しめる展示室内では、明るい気分になれるトロピカルガーデン、優しい香りと色合いの花々に癒される癒しの庭、年に7回のフラワーショーが開かれるフラワーショースペース、と植物の様々な表情を楽しめるようになっています。

館内にあるミラクルプラネットカフェでは、美容や健康面から注目を集めるハーブティーや、フラワーショーに合わせて作られたスイーツなどを味わえます。

淡路島国営淡路海峡公園

広々とした海と空の青を感じながら過ごせる淡路島国営淡路海峡公園では、春には桜やチューリップ、夏にはひまわり、初秋にはコスモス、と園内各所で美しい花々に出会うことができます。

夢っこランドや子供の森といった屋外で楽しく遊べるスペースがあり、子供連れでの家族旅行にもおすすめです。

大型の遊具が揃い、生き生きと思いっきり遊ぶことができますよ。

プロムナードガーデン

淡路夢舞台での滞在時間が限られている場合でも気軽に散策をしやすいのが、プロムナードガーデンです。

季節に合わせた花が咲き誇り、普段はあまり花に関心がない人でも、花の魅力に気付くことができることでしょう。

春には、ソメイヨシノよりも少し開花時期の遅い八重桜のさとざくらが楽しめます。

ほんのり緑がかった、品の良い桜を見ながら、春の休日をゆったりした心地で過ごしてみませんか。

夏のプロムナードガーデンでは、ひまわりのほか、ノウゼンカズラの花が訪れる人を迎えてくれます。

暑い時期で外出が億劫になることもあると思いますが、夏ならではの花に会いに出掛けると楽しいですよ。

モネのひまわり、テディベア、とひまわりの種類も豊富なので、注目してみて下さい。

初秋にはコスモス、晩秋には紅葉、と季節の移ろいを感じられる秋のプロムナードガーデンもおすすめです。

展望テラス

レストランやショップの入る展望テラスでは、淡路産の食材を使った美味しいものを味わったり、おみやげを購入したりできます。

トムズスタジオの販売コーナーでは、アロマグッズやハーブティーといったおしゃれなグッズが充実、女性を中心に人気を集めています。

カフェスペースは、気軽に使いやすいセルフスタイルのカフェとなっています。

淡路ビーフと淡路ポークを使ったハンバーグ、まるごと玉ねぎカレー、淡路島産のミルクを使ったソフトクリームなど、淡路の美味しさを堪能できるメニューが揃っていますよ。

地ビールもあるので、お酒好きな人にもおすすめです。

淡路夢舞台を訪問時の持ち物は?

色んな植物を愛でることができる淡路夢舞台を訪れたら、撮影スポットが沢山ありますので、デジカメやスマートフォンはしっかり充電して持参して下さいね。

淡路夢舞台内に、レストランやカフェもありますが、お弁当を持って行って食べるのも楽しいでしょう。

レジャーシートを持っておけば、見晴らしの良いお気に入りの場所で楽しくランチができます。

芝生広場などを利用するなら、バドミントンやバレーボール、縄跳びといった屋外で遊べる物を持参しておくといいですよ。

散策中に水分補給をするためのペットボトルや、汗を拭けるタオルもバッグに入れておきましょう。

ゴールデンウィークに淡路夢舞台で遊んだ思い出

GWに、友人と高速バスを利用して、淡路夢舞台に遊びに行ったことがあります。

連休中で淡路島に向かう人が多く、道が混んでいたので、到着までには少し時間が掛かりました。

まず淡路島国営淡路海峡公園を散策。海風が心地よく、歩いているだけでも、気分がリフレッシュできて良かったです。

普段はあまり運動する習慣がない私ですが、季節花を見ながら歩くのは楽しく、知らないうちに運動不足を解消できました。

ランチは、展望テラスにあるレストランで食べました。展望テラス内には、いくつか飲食店が入っていましたが、友人も私も海鮮が好きなので、テラスの2階にある海鮮メニューが充実した海鮮料理・きとらを利用。友人は海鮮丼とうどんのセット、私は店名を冠したきとら特製定食にしました。

刺身の鮮度が抜群で、特にマグロの赤身の濃厚な味わいが印象に残っています。

食後は、1階にあるお土産物店の鳴門千鳥に立ち寄りました。淡路土産で以前にもらったことのある粉末のオニオンスープを見つけて、自宅用と職場へのお土産用に購入しました。

午後は、いちばん気になっていた奇跡の星の博物館へ向かいました。

人出は多かったですが、館内が広いので、混雑を気にすることなく、のんびり楽しめました。

フラワーショーのスペースでは、コンサートが開かれていて、音楽と花の競演を鑑賞することができて良かったです。

一般的な植物園とは異なる個性を持つ素敵な施設だな、と実感しました。

チューリップやバラといった定番人気の美しい花々だけでなく、食虫植物などちょっと珍しい植物を見ることができたのも、面白かったです。

ワークショップを実施しているスペースでは、アロマサシェの手作り体験をしていたので、ラヴェンダーをベースにしたサシェを作って帰りました。

アロマには興味がありながらも、なかなか手作りに挑戦する機会がなかったのですが、思いがけず素敵な経験ができて嬉しかったです。

神戸方面から快適にアクセスできる淡路夢舞台で、色とりどりの花に囲まれて春らしい休日を満喫できました。

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