かまぼこ博物館
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かまぼこ博物館の基本情報
【スポット】かまぼこ博物館
【ふりがな】かまぼこはくぶつかん
【 住所 】神奈川県小田原市風祭245 かまぼこの里内
【アクセス】箱根登山鉄道 風祭駅 徒歩約1分
【最寄り駅】風祭駅
【営業時間】9:00~17:00(最終入館16:30)
【 料金 】無料
【クーポン】特定のイベント時に割引クーポンが配布されることがあります
かまぼこを手作り!小田原「かまぼこ博物館」は超・面白スポットだった
「かまぼこ」といえば、お正月に食べるものやお弁当のすき間を埋めるおかず、他にはお酒のおつまみといった、どちらかといえば脇役の立場。
普段はなかなか注目されることも少ない存在です。
でも、そんな「かまぼこ」が主役になったミュージアムがあるんです!
それが「かまぼこ博物館」。名前だけを聞くととても地味な施設かと想像しますが、こちらは工場見学やかまぼこの歴史だけでなく、かまぼこ作りの体験や、これまでにないかまぼこの味わい方も提案する、総合フードミュージアムなのです!
小田原にある鈴廣さんの「かまぼこ博物館」とても楽しかった…!
日本人が900年以上食べている蒲鉾という食品を、文化と科学の両側面から見せて、実際に蒲鉾を作れたり、職人さんの作業を見られたり、マニアックな内容ながらも、とても工夫された博物館。家族連れに人気の穴場らしいです。入場無料! pic.twitter.com/04tmhi0gGk
— 角尾 舞|Mai Tsunoo (@ocojo) March 12, 2020
かまぼこ博物館とは?
かまぼこ博物館は、大手かまぼこメーカーである「鈴廣」が運営を行う企業博物館。
鈴廣の本店や小田原の地元食材を使った地産地消のバイキングレストラン、お土産などが購入できる市場などが一体になった「かまぼこの里」の一施設として1996年にオープン。
かまぼこ博物館では、かまぼこそのものだけでなく、かまぼこには欠かせない存在である「かまぼこ板」に描かれた絵を集めた「かまぼこ絵美術館」、かまぼこについて遊びながら学べる仕掛け、珍しいかまぼこグッズを集めたミュージアムショップ等、小田原を代表する珍スポットです。
鈴廣かまぼこ博物館の一角にあるかまぼこ板絵博物館は「小さな美術展 かまぼこ板絵国際コンクール」において入賞した作品と招待作家の作品が展示されています。なを、現在展示されている作品は2003年度 11回開催の作品が展示されています。どれも、これがかまぼこ板?と思う出来栄えです。 pic.twitter.com/F86f9aoqz9
— 暮色蒼然 (@poirotholms) September 3, 2019
鈴廣のかまぼこ博物館で発見!🤣
味もセンスもナイス!😆
美味しかった🙌
#adidas
#azides
#小田原
#鈴廣のかまぼこ pic.twitter.com/iwtGatAFTU— pan2 (@pan21989) August 16, 2018
がっちゃん&むっちゃん と カズさん達と かまぼこ博物館で かまぼこ&ちくわ作り 体験してきましたぁ😆 pic.twitter.com/twkU849rrW
— hek (@hek40058498) June 28, 2019
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かまぼこ博物館へのアクセスは?
かまぼこ博物館があるのは神奈川県小田原市。公共交通機関を利用する場合には、JR東海道新幹線または小田原駅よりタクシーで約10分、箱根登山鉄道の「風祭駅」とは直結しています。
箱根登山バス、伊豆箱根バスを利用する場合には「風祭停留所」下車すぐとなっています。
車を利用する場合は、箱根口インターチェンジから国道1号線経由、または山崎インターチェンジから国道1号線経由となります。
かまぼこ博物館を含むかまぼこの里では300台規模の無料駐車場が完備されているので、車での利用も便利です。
小田原は東京から約50分、箱根芦ノ湖や熱海までも約40分でアクセスできるため、箱根観光の途中に組み込むのも便利です。
なお、かまぼこ博物館の営業時間は9:00から17:00まで。年末年始など臨時に休館となる場合もあるので、訪問の際にはあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
かまぼこ博物館の見どころは?
かまぼこのすべてが揃ったかまぼこ博物館には、かまぼこファンならずとも楽しめる施設が揃っています。
ここではかまぼこ博物館の見どころを紹介していきましょう。
手作り体験メニュー
かまぼこ博物館の目玉のひとつは「かまぼこ・ちくわ」の手作り体験。初心者でもきちんとしたかまぼこやちくわが作れるように、経験豊富な職人さんが一緒になって作業を手伝ってくれます。
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かまぼこ専用の包丁、すり身、かまぼこ板などが用意されているため、誰でもすぐに体験できます。まず手作り体験がスタートすると、職人さんがすり身を板に乗せる実演を行ってくれます。
見ているととても簡単そうにみえますが、これがなかなか上手く行かない!大人でもつい夢中になってしまいます。なんとか板の上にすり身を乗せたら、つぎは蒸しの工程。こちらは機械にお任せなので、あとは上手く行くように祈るのみです。
またさらに難しいのが「ちくわ」。こちらはまず魚のすり身をまな板に広げてしっかりと空気を抜いた後、竹の棒に巻き付けていくのですが、これがとても難しい!普段はどうやってちくわができているのかということを意識する機会はめったにありませんが、手作りのちくわができる過程を体験できることは、ちょっと感動的。
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包丁を使って上手くできない場合には、手で巻き付ける方法も教えてもらえるため、誰でもきちんとちくわの形にすることができます。
かまぼこの蒸し上がりには70分ほどかかりますが、ちくわは15分ほどで焼き上がり。もちろん持ち帰っても構いませんが、焼き立てのちくわは格別の味わい。ぜひその場で試食することをオススメします。
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かまぼことちくわの手作り体験は水曜日以外毎日開催。初回は9:30で、その後約1時間20分おきに一日5回開催されています。参加料は1500円となっていますが、小田急の箱根フリーパスや1日乗車券とことこ切符などを提示すると、参加料が割引になる場合もあります。ちくわだけの手作り体験は水曜日のみ実施。こちらは初回9:30スタートで、約1時間おきに一日6回開催されています。参加料は500円です。どちらの体験も40名限定となっていて、非常に人気があるため、興味がある人はまず、博物館のカウンターで予約をすることをオススメします。
なお、手作り体験の予約や空席状況の確認などは電話やホームページからも可能なので、確実に体験したいという人は是非予約をしておいた方が安心です。
あなたがもし落ち込んでいるのなら「鈴廣かまぼこ博物館」の「かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室」に参加しみてはいかがでしょうか?
参加費は一人1500円(税別)で、「すり身を練る」「かまぼこ板にすり身をのせる」「あの形に整える」という一連の作業を体験できます。 pic.twitter.com/8dsJeOpnJV
— ぐるなび みんなのごはん (@gnavi_gohan) January 18, 2019
小田原の老舗かまぼこ屋「鈴廣」さん。本店に併設のかまぼこ博物館にて、かまぼこ作り体験をさせていただきました。学習院の先輩でもある“かまぼこ王子”直々にご指導くださり、職人の技に触れることができました。とても楽しい時間でした。小田原に行かれる際にはぜひ寄ってみてください! pic.twitter.com/g5Mm5rXloZ
— 鈴木香里武 – Karibu Suzuki – (@KaribuSuzuki) February 2, 2020
かまぼこやちくわなどの手作り体験と同様に人気があるのは、「あげかま」の手作り体験。あげかまとは、魚のすり身を揚げたもので、こちらでは用意された5~6食材の中から好みのものを選んですり身に加え、好きな形に整えて揚げるオリジナルのあげかま作りが体験できます。もちろん、自分で作ったオリジナルのあかかまは、揚げたてが食べられます。
ワイ氏最近レクチャーするようになったのでちょっとした頑張り見て欲しい()
それと神奈川ではもうすぐ夏休みが始まると聞いたので予約してからぜひ来て欲しいです😊#かまぼこ博物館 #鈴廣かまぼこ #手作り体験 #あげかま pic.twitter.com/CKasBhYfzy— ⊂( ・8・)⊃包装だけやらせてくれ() (@_VoiCeAcToR1350) July 12, 2019
ふふふ〜☺️
早起きしてかまぼこ博物館行ってきた〜🙌
あげかま作ってかまぼことちくわも作れたのよかった〜☺️
ねりものと箱根ビールの相性は最高だった💗
ふるきちゃんお付き合いありがとう😊 pic.twitter.com/jdHpdi1oNL— あるふぃみぃ@気まぐれ浮上だよ (@cloverclub3925) October 11, 2020
久しぶりにかまぼこ博物館。あげかま作りをやった。形作るだけだけど、あげたてはおいしー! pic.twitter.com/HWURJdL3D3
— じーか (@jukarinko) November 29, 2017
うなぎの後は鈴廣のかまぼこ博物館であげかま作ってきた!好きな具を入れてこねこねするだけなのだが楽しかった(^^) pic.twitter.com/QykMwhxDRM
— しば (@shiba_s15) February 23, 2019
こちらは毎日開催となっていて、9:30の初回から約1時間おきに一日6回開催。一回の体験時間も30分と、とても気軽に参加できるため人気です。体験料は1000円。ただし、こちらは各回の定員が24名となっているため注意しましょう。こちらも電話やホームページなどからも予約が可能となっています。
料理に興味のある人に人気なのが「オリジナル板わさ」づくりの体験。板わさはかまぼこにわさびを添えただけのシンプルな食べ物ですが、こちらでは板わさの新しい楽しみを提案しています。
自分で型を抜き、ステンシルシートを使って装飾を施したかまぼこに、チーズやオリーブオイルやドレッシングなどをトッピングすると、かまぼこに対する考え方が180度変わるかも?
こちらは毎週土曜日のみの開催で、初回の10:00から約1時間間隔で一日6回開催。参加料は1000円となっています。こちらの体験は週に一度のうえ、定員も各回24名となっているため、予約は必須かも?さらにレアな体験は「伊達巻パフェづくり」。こちらは伊達巻にあんこやクリーム、フルーツソースなどを組み合わせてオリジナルの「伊達巻パフェ」を作る体験です。
今日は職場の人たちとかまぼこ博物館で遊んできたぜー!伊達巻パフェとオタク欲丸出し揚げかま!(松型とネコのつもり) pic.twitter.com/FD8ULukbPd
— いく@松3期待機 (@onefrom19) June 3, 2017
素材にも伊達巻だけでなく、シフォンケーキやコーンフレーク、トッピングにはアイスやジェラート、抹茶パウダーなどが揃っているため、びっくりするほど本格的なパフェがつくれます。こちらは毎週土日限定で開催、初回10:00から約2時間間隔で一日4回開催されます。参加料は1000円。定員は各回10名限定なので、こちらも要予約かもしれません。
実は実力派のアートスペース「かまぼこ板絵美術館」
かまぼこ博物館で見逃せないのは、博物館2階にある「かまぼこ板絵美術館」。かまぼこ板絵とは、かまぼこを食べ終わったあとの板を使った絵のことですが、こちらではそのかまぼこ板絵を数多く展示。
鈴廣かまぼこ博物館の一角にあるかまぼこ板絵博物館は「小さな美術展 かまぼこ板絵国際コンクール」において入賞した作品と招待作家の作品が展示されています。なを、現在展示されている作品は2003年度 11回開催の作品が展示されています。どれも、これがかまぼこ板?と思う出来栄えです。 pic.twitter.com/F86f9aoqz9
— 暮色蒼然 (@poirotholms) September 3, 2019
先日行った小田原のかまぼこ博物館で撮ったかまぼこ板写真です
ごきげんよー
#tokyopod pic.twitter.com/wIrPEsRBum— ニコライ (@nikolaizx) September 2, 2019
たかがかまぼこ板と侮るなかれ。こちらの常識や固定観念をはるかに超える作品が展示されています。単なる絵だけではなく、まるで彫刻のような立体作品や、有名作家の作品なども展示されているため、かまぼこ博物館を訪れるときには、ぜひこちらの美術館も見学するとよいでしょう。
鈴廣のかまぼこ博物館の板絵ギャラリー、植田まさし先生とヒグチユウコ先生の作品を並べるという斬新な展示をされていてカオス。そしてちばてつや先生の大作がすごい… pic.twitter.com/Pj8gApqB1x
— Qun (@watch_dog_timer) July 26, 2020
小田原で用事が済み、、散策。
風祭の【鈴廣かまぼこ博物館】へおじゃましました。
かまぼこ板を使ったアート、面白いですね。
楽しませてもらいました。#小田原 #風祭 #鈴廣 #かまぼこ #かまぼこ板 #art #観光 pic.twitter.com/LZEpPIpZ8i— 7色 (@Tamamushi_Iris) December 12, 2020
ミュージアムショップが楽しい!
博物館の楽しみといえば「ミュージアムショップ」ですが、かまぼこ博物館の場合もなかなかのもの。こちらでは、「かまぼこキーホルダー」や、かまぼこ型携帯クリーナーといった脱力感あふれるかまぼこグッズだけでなく、かまぼこ作りに使用されている上質な塩や水といったものも販売されています。
鈴廣の、かまぼこ博物館なかなか面白かった!子供達も楽しそう pic.twitter.com/ZoKCRgmrmV
— もといけ (@kakoike1103) December 30, 2018
はぁ〜かわいい😚
鈴廣のかまぼこ博物館で買った、ボトルに詰め放題の消しゴム!真ん中かまぼこ〜。 pic.twitter.com/BnyFxt53lb— 百世 (@momoyo_hanko) May 9, 2018
大東急のエンブレム、レールに翼が生えたエンジェルにしか見えないし、かまぼこ博物館土産のかまぼこエンジェルを思い出してわろてしまう pic.twitter.com/nikdyQCy1o
— yana (@chuo201shonan) July 2, 2018
家庭でかまぼこを楽しみたいという人にもおすすめです。「かまぼこ博物館」を見たあとは、近くレストランでかまぼこを楽しんだり、箱根の地ビールを味わったり、「鈴廣蒲鉾本店」で季節に合わせた細工かまぼこを満喫したり…。箱根や小田原に出かけるときには、ぜひ訪れたいスポットです。
登山鉄道の車両に乗ってティータイムできる「CAFE107」
かまぼこ博物館の中ではありませんが、博物館がある「かまぼこの里」内にある「CAFE107」も見逃せません。
人気の登山鉄道車内で絶品スイーツがいただけるので、博物館で歩き回ったら休憩をするのにお勧めです。
車両の近くで思う存分写真撮影が出来るので、電車好きのお子さんとのお出かけ先には是非「かまぼこ博物館」を検討してみてはいかがでしょうか?
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