ふれあい下水道館

ふれあい下水道館
国内初の下水道をテーマにした博物館。下へ下っていくほど下水道に関する知識が身につくという仕様になっていますが、何といってもこの博物館「本物の下水道管」の中に入れるんです!映画でよく見る下水道管に入るシーンを実際に体験できるスポットです!

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ふれあい下水道館の基本情報


【スポット】ふれあい下水道館
【ふりがな】ふれあいげすいどうかん
【 住所 】東京都小平市上水本町1丁目25−31
【アクセス】西武多摩湖線 一橋学園駅 徒歩約10分
【最寄り駅】一橋学園駅
【営業時間】9:30~16:30(入館は16:00まで)
【 料金 】無料
【クーポン】なし

ふれあい下水道館
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ふれあい下水道館 公式ページ

大人も子供も楽しめる、ふれあい下水道館

日本で唯一、下水道の中に入る体験のできる施設

東京都小平市にある「ふれあい下水道館」をご存知でしょうか?ふれあい下水道館は下水道の内部を知ることができるテーマパークでもあります。

ふれあい下水道館は1990年に下水道普及率が100%になったことでの記念設立であり、日々の暮らしの中に下水道がなぜ必要なのか?どのようになっているのか?などをしることができます。

ふれあい下水道館(上水本町1-25-31)
西武国分寺線鷹の台駅下車 徒歩7分
開館時間:午前10時~午後4時
休館日:月曜(休日・祝日の場合は、その翌日)・年末年始(12月27日から1月5日まで)
入館無料
問合せ Tel:042-326-7411

実際の下水道の中に入る体験ができる施設

下水道に興味がある、まではいかなくとも小さいころにマンホールの中が気になった人は多いのではないでしょうか?

長く続く梯子が闇の中に吸い込まれていくさまや映画などのワンシーンで下水道の中を走っていく場面や下水道の中での激戦など、下水道は人の脳内にイメージがある程度できているようでできていないふしぎな施設でもあります。

ふれあい下水道館では地下25メートルの中に埋められてる下水道の中に実際に入る体験が可能であり壁の質感や実際の臭いなども実体験できるようになっています。

衛生面には考慮してあるので安心して体験できる部分も嬉しいサポートといえます。

館内には様々な施設がある

ふれあい下水道館には様々な施設があります。前述した下水道体験はもちろんですが、館内は地下五階まであり、それぞれに特徴があります。

ふれあい下水道館の所在地でもある小平市の水環境などは地下3階で見ることができるので館内をゆっくりと地下5階まで目指すことで下水道はなぜあるのか、どの様にせ活に必要なのか、現在の小平市や東京都内、日本国内のすいしつはどのようになっているのか?などを順番に知ることができるようになっています。

また、螺旋階段部分にはニュートラルゾーンが設定されており水とは切り離すことのできない「土」についてのレクチャーコーナーも設置されています。

水と土をしることで、土の種類で年代が知れることや地層の味方、東京の水源の一つでもある多摩川での水草の標本なども見ることができます。

比重温度計の展示

ニュートラルコーナーにはガリレオ温度計とも呼ばれる比重温度計の展示もあります。

比重温度計は見ているだけでも綺麗な温度計であり、ガラス細工の美しさなどもしばしば競われるものでもあります。

化学や浮力などの面からみても楽しいですが一つの芸術品としても見ることができるので館内での息抜きにもなります。

地下五階での体験コーナー

地下五階はいよいよ館内に使用されている下水道の内部への侵入になります。

実際の機材のレプリカなども見ることができ、下水道のイメージなども変わる人も多いかと思います。

下水道の実際の臭いは汚水などの臭いではないことや、下水道がどれだけ衛生面に考慮されているか、マンホールなどに子供さんたちが落ちてもお極力安全なように作られているなどを知ることもできます。

また、小平市で使用されているマンホールのふたなども見ることができ、艱難ではほかの地区のマンホール蓋がどのようにデザインされているかなども知ることができるようになっています。

マンホールのふたは市町村独自のデザインになっており、マンホール蓋専用の研究サイトなども最近ではあるほどです。

ふれあい下水道館に向かうときはどんな格好がいいの?

メインコンテンツでもある下水道体験をしたい場合は、公式サイトでは推奨されている服装はありませんができるだけ少し汚れでもOKな服装がいいかもしれません。

下水道の汚水の中を歩くわけではなく、下水道の中の一部に通された橋を渡っていく形になりますが内部には虫なども飛んでいるので100%衛生的とは言えません。

また、臭いなどもだいぶ緩和されてはいますが悪臭の中に入るので洗いやすい服などがいいでしょう。

下水道体験ミニレポート

下水道に入るためのハッチを開けてもらうところから体験できるのでドキドキ感が半端ないです。

大人でもこれだけドキドキできるので子供さんならテンションがあがってしまうかもしれません。

直径3メートルほどの下水道をしっかりと内部から見ることができるので、遠くで流れている汚水の轟音なども含めて驚くことばかりです。

ただ、臭いはどうしても下水の臭いであり、途中何か流れてきそうな不安まで感じます。

映画などで下水道の中でのシーンは実際には子の臭いでは無理なんじゃないかな?と思うほどです。

ですが、大人でも楽しめますがこのふれあい下水道館は親子や子供さんのグループ引率などでもかなりお勧めできる移設といえます。

途中の展示で「実際の下水道から出てきた危険な物」なども見ることができるので、うその無い体験ができます。

スタッフさんがなぜ下水がこのようなにおいになっているのか、なぜ下水道の中で危険なものができてしまうのかなどの説明もわかりやすくしてくれます。

平日でしたが子供さんと一緒に来られている方もいて熱心に聞き入ってました。

入館無料でこんな貴重な体験ができるのでふれあい下水道館は長期のおやすみなどに一度訪問するのにもおすすめといえます。

ふれあい下水道館のまとめ

大人が逝っても十分に楽しめますが、公共施設である下水道の中に入る体験ができるので親子や家族、子供さんのグループ引率などにおすすめといえる施設です。

館内を1階から地下5階まで順番にまわっていくだけでも下水道の歴史や水質の管理のしかた、下水道の中で生まれる不思議な合成物の話などもきくことができます。

館内スタッフさんの説明やレクチャーも非常に面白く、子供さんでもわかりやすいように説明をしてくれるので下水道に対するイメージはもちろんですが、清掃関連に対するイメージや普段の掃除や水道に対する気持ちも大きく変わると思います。

公式サイトの方には年間のイベントスケジュールなどもあり、下水道大検のほかにも学習講座のレポートなどもあり実際に作品を一緒に作れるようにもなっています。

学習講座は月一回の開催になっており、夏休みなどの実験レポートに向いているものなども多くあります。

親子で楽しめる学習講座になっており、2階のミニ図書館などで休憩することもできます。

1階のエントランスホールでは渓流の水族館などを楽しむことができるのでカップルで散策にもおススメといえます。

エントランスホールは休憩などもできるようになっており天然の岩魚などを見ながら水源のことを考えたりするにもうってつけの空間といってもいいでしょう。

下水道という名前ではありますがふれあい下水道館は水に対する知識を得ることができる施設といえます。

小平市は他にもおいしい食事処が多いので、ふれあい下水道館のあとに食事をして帰ったりもできます。

また、鎌倉街道や五日市街道などもあり、季節に合わせた風景を楽しむこともできます。

どのシーズンに行ってもふれあい下水道館と周辺の風景は美しく、定期的に訪れる人が後を絶たないのも納得といえます。

GAS MUSEUM がす資料館なども近隣にあり、こちらは大正時代の建築を再現してあり内部素歩くだけでも美術館のように楽しむことができます。

ふれあい下水道館を中心に小平市の観光や周辺施設を訪れるだけでも一日過ごすこともできるので天気のいい日などに散策をしながらの観光などもおすすめといえます。

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