清澄庭園

photo by @zoey_zyin
清澄庭園の基本情報
【スポット】清澄庭園
【ふりがな】きよすみていえん
【 住所 】東京都江東区清澄3-3-9
【アクセス】都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅A3出口から徒歩3分
【最寄り駅】清澄白河駅
【営業時間】9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
【 料金 】一般150円、65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
【クーポン】5月4日(みどりの日)は無料、5月5日(こどもの日)は中学生以下無料
清澄庭園
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清澄庭園の概要
清澄庭園は、東京都江東区清澄に位置する回遊式林泉庭園で、東京都の名勝に指定されています。江戸時代、豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝えられるこの地を、明治時代に三菱財閥創始者・岩崎彌太郎が買い取り、社員の慰安や貴賓の接待の場として整備しました。現在では、都心にありながら四季折々の自然美を楽しめる憩いの場として、多くの人々に親しまれています。
清澄庭園の楽しみ方
清澄庭園は、都心にありながら自然と触れ合える貴重なスポットです。園内の中心には「大泉水」と呼ばれる広大な池が広がり、その周囲を巡る回遊式の散策路が整備されています。池のほとりには、全国から集められた名石が配置されており、石の産地や形状、色合いを観察しながら歩くことで、庭園の奥深さを感じることができます。
園内には、池の上を歩くような感覚を味わえる「磯渡り」と呼ばれる飛び石が設置されています。これらの飛び石を渡りながら、異なる角度から庭園の景観を楽しむことができます。また、池には多くの亀やスッポンが生息しており、散策中に出会うことができるでしょう。
庭園内には、数寄屋造りの建築物「涼亭」があり、池に張り出す形で建てられています。この涼亭は、東京都選定歴史的建造物にも指定されており、予約をすれば内部を利用することも可能です。縁側からの眺めは格別で、静寂の中で贅沢な時間を過ごすことができます。
四季折々の景観も清澄庭園の魅力の一つです。春には桜、初夏にはハナショウブ、秋には紅葉、冬には雪景色と、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。特に秋の紅葉シーズンは、庭園全体が鮮やかな色彩に包まれ、多くの写真愛好家が訪れます。
周辺エリアも魅力的で、清澄白河は近年、おしゃれなカフェが集まるエリアとして注目を集めています。庭園散策の後に、周辺のカフェで一息つくのもおすすめです。
清澄庭園へのアクセス
清澄庭園へのアクセスは非常に便利です。東京メトロ半蔵門線および都営大江戸線の「清澄白河駅」A3出口から徒歩約3分で到着します。都心からのアクセスも良好で、気軽に訪れることができます。なお、庭園には専用の駐車場がないため、公共交通機関の利用をおすすめします。
清澄庭園のおすすめのお土産
清澄庭園は東京の中心に位置する美しい日本庭園で、四季折々の風景が楽しめます。庭園内には、訪れる人々に喜ばれるお土産がいくつかあります。以下に、代表的なお土産を3つご紹介します。
清澄庭園オリジナルグッズ
清澄庭園では、オリジナルのグッズが販売されています。これらのグッズは、庭園の美しい風景や歴史をデザインに取り入れており、訪れた記念として最適です。例えば、庭園の風景を描いたポストカードや、庭園内で見られる植物をモチーフにした手ぬぐいなどがあります。これらのアイテムは、清澄庭園の雰囲気を自宅でも感じられるため、思い出として持ち帰るのにぴったりです。
大正記念館の和菓子
清澄庭園内にある大正記念館では、抹茶と和菓子のセットを楽しむことができます。この和菓子は、季節ごとに変わる素材を使用しており、見た目も美しく、味わい深いものです。庭園の景色を眺めながらいただく和菓子は、訪問の思い出として持ち帰るのに最適です。また、和菓子の包装には清澄庭園の風景が描かれており、贈り物としても喜ばれます。
清澄庭園の植物を使ったアロマグッズ
清澄庭園内で育てられている植物を使用したアロマグッズも人気です。例えば、庭園内で採れたハーブを使ったハーブティーや、庭園の花をイメージした香りのアロマキャンドルなどがあります。これらのグッズは、清澄庭園の自然の恵みを感じられるアイテムとして、自宅でリラックスした時間を過ごすのに役立ちます。
これらのお土産は、清澄庭園の魅力を自宅でも感じられるアイテムとして、多くの訪問者に愛されています。ぜひ、訪問の際には手に取ってみてください。
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