皇居東御苑の巽櫓

photo by @sa.lagoy_sen
皇居東御苑の巽櫓の基本情報
【スポット】皇居東御苑 巽櫓
【ふりがな】こうきょひがしぎょえん たつみやぐら
【 住所 】東京都千代田区千代田1-1
【アクセス】東京メトロ大手町駅から徒歩約5分、竹橋駅から徒歩約5分、二重橋前駅から徒歩約10分、JR東京駅(丸の内側)から徒歩約15分
【最寄り駅】大手町駅
【営業時間】3月1日~4月14日:9:00~17:00(最終入園16:30)、4月15日~8月末日:9:00~18:00(最終入園17:30)、9月1日~9月末日:9:00~17:00(最終入園16:30)、10月1日~10月末日:9:00~16:30(最終入園16:00)、11月1日~2月末日:9:00~16:00(最終入園15:30)
【 料金 】無料
【クーポン】なし
皇居東御苑の巽櫓
が含まれる観光マップ
皇居東御苑の巽櫓の概要
巽櫓(たつみやぐら)は、江戸城の東南隅に位置する二重櫓で、桜田二重櫓とも呼ばれます。江戸城の防御施設として重要な役割を果たし、現在は皇居東御苑内に現存する三つの櫓の一つです。その歴史的価値から、訪れる人々に江戸時代の面影を伝えています。
皇居東御苑の巽櫓の楽しみ方
皇居東御苑は、江戸城の本丸、二の丸、三の丸跡地を整備した広大な庭園で、昭和43年から一般公開されています。巽櫓はその中でも特に注目すべきスポットで、江戸時代の城郭建築を間近で感じることができます。
巽櫓は、桔梗濠(ききょうぼり)に面しており、外観を眺めるだけでもその威厳を感じ取ることができます。櫓とは、城の隅など重要な箇所に造られる防御施設で、見張りや防衛の役割を果たしていました。巽櫓は、江戸城の東南隅に位置し、桜田二重櫓とも呼ばれています。現存する櫓は、巽櫓、富士見櫓、伏見櫓の3基のみで、いずれも関東大震災の被害を受けましたが、外観は従来通りに復元されています。
巽櫓の周辺には、他にも見どころが豊富です。例えば、江戸城本丸跡には広大な芝生が広がり、かつての御殿や大奥の跡地として知られています。また、天守台跡もあり、江戸城の歴史を感じることができます。さらに、二の丸庭園は池泉回遊式の日本庭園で、四季折々の花々が楽しめます。特に6月上旬には花菖蒲が見頃を迎え、美しい景観を堪能できます。
皇居東御苑内には、他にも百人番所や大番所などの歴史的建造物が点在しており、江戸時代の雰囲気を味わいながら散策することができます。また、梅林坂や二の丸雑木林など、自然豊かなエリアもあり、都会の喧騒を忘れてリフレッシュするのに最適です。
皇居東御苑は、予約不要で無料で入場できるため、気軽に訪れることができます。ただし、開苑日や開苑時間は季節や行事によって変わることがあるため、事前に確認してから訪れることをおすすめします。巽櫓をはじめとする歴史的建造物や美しい庭園を巡りながら、江戸時代の歴史と文化に触れるひとときをお楽しみください。
皇居東御苑の巽櫓へのアクセス
皇居東御苑へのアクセスは、東京メトロ大手町駅や竹橋駅から徒歩約5分で、大手門や平川門、北桔橋門から入場できます。また、JR東京駅から行幸通りを経由して徒歩約15分で大手門に到着します。周辺には駐車場が少ないため、公共交通機関の利用がおすすめです。
東京のスポットを
ジャンルから探す
おすすめ記事





もっと写真を見る
