陸上自衛隊広報センター(りっくんランド)
陸上自衛隊広報センター(りっくんランド)の基本情報
【スポット】陸上自衛隊広報センター(りっくんランド)
【ふりがな】りくじょうじえいたいこうほうセンター(りっくんランド)
【 住所 】東京都練馬区大泉学園町
【アクセス】西武池袋線 大泉学園駅 バス約10分
【最寄り駅】大泉学園駅
【営業時間】9:30~16:30(月曜日休館、祝日の場合は翌日休館)
【 料金 】無料
【クーポン】なし
陸上自衛隊広報センター(りっくんランド)
が含まれる観光マップ
もっと自衛隊を身近に!りっくんランド
陸上自衛隊広報センター、りっくんランド
陸上自衛隊の広報活動の一つとして解放されているのが東京都練馬区にある、陸上自衛隊広報センターりっくんランドです。
入館料:無料
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:月曜日及び第4火曜日(基準)
他の休館日は公式サイト内の休館日カレンダーで見ることができます。
広報センターではこんなお仕事をしています
自衛隊の広報センターでは、陸上自体を含む海上自衛隊、航空自衛隊がどのような仕事をしているのかをジオラマやパネルなどを使用して一般の方にも理解してもらえるようにしています。
広報センターの人も自衛隊員ではありますが基本的には広報の専門職であり、イメージの強い戦闘などではない仕事を請け負っています。(ですが、自衛隊員ですので訓練、模擬戦闘などはしっかりと皆さん行っています)
広報も自衛隊の活動の一環であり業務の一つになっています。大規模な広報センターはこの練馬区にあるりっくんランドになりますが、広報センターや施設などは各都道府県に存在しており、大きめの駐屯地などの解放祭りなどでは内部での広報施設の見学をすることもできます。
ですが、各駐屯地の広報施設などは年間を通して一般開放しているわけではありません。年間を通じて観覧できるのは限られた施設であり、りっくんランドはその代表と考えてもいいでしょう。
自衛隊はどんな仕事をしているの?
りっくんランドでも観覧できますが、代表的なものは平和維持活動になります。
また、東日本大震災や阪神淡路大震災などの災害時にも自衛隊は復興活動などのほとんどを請け負うことになります。
中には24時間勤務などの場合もありますが、自衛隊員しかできない活動なども多くりっくんランドでは災害時の自衛隊がどのような活動をしているのかなどもパネルなど見ることができます。
館内ではパネルやオープンシアターで自衛隊がどんな活動しているのか、どんなふうに過ごしているのかなどを見ることができます。
館内の見学が終わるころには自衛隊へのイメージが変わる人も多いです。施設内の充実などは150万人の来場数からもわかります。
りっくんランドでは年間を通してのイベントがたくさん
りっくんランドでは年間を通してのイベントがたくさんあります。
中にはめったに体験できないヘリコプターや戦車に乗れるイベントなどもあります。
このような実際に使用されている自衛隊専用機などに触れることのできるイベントなどは事前に公式サイトのイベント情報から申し込み方法をチェックして事前申し込みをすることが殆どです。
申し込み方法などがわからない場合は公式サイトの電話かメールに問い合わせることで手順などを教えてもらえます。
搭乗イベントなどですが、自衛隊では大きな広報活動の一つにコンサートがあります。
広報と同じように自衛隊には「音楽隊」という専門の部隊があり、年間を通して何回かコンサートを開催しています。
コンサートの楽曲は自衛隊になじみの深いものからポップスまで幅広く、最近ではその活動の幅をニコニコ動画のイベントなどにも広げています。
迫力のあるコンサートを楽しむことができるのも自衛隊のイベントの楽しさの一つです。
コンサートは各都道府県の自衛隊でも開催しており、りっくんランドでの告知以外にも全国でたくさんの開催があります。
りっくんランドでは関東近県での自衛隊のイベントなどのスケジュールも随時更新しています。
ほかのイベントなどを聞きたい時なども公式サイトからの問い合わせが可能になっているので気になるイベントなどはチェックしておくといいでしょう。
りっくんランドは朝霞駐屯地と隣接していることもあり、朝霞駐屯地での大規模なイベントなどの告知もたくさんあります。
駐屯地内のイベントはもちろんですが近県などの大規模イベントなどもイベントスケジュールはもちろんですが、各都道府県の広報センターでチェックすることもできるようになっています。
館内は戦車などをみることができます
館内には戦車やフライトシミュレーターなどもあります。
3Dシアターでは実施あの自衛隊がどのような訓練をしているのかなども見ることができます。
もちろん、迷彩服やヘルメットなどの実際の扶桑の体験コーナーもあり、子供さんでも着用できるようにキッズサイズも準備してあります。
また、訓練などで使用する武具装着体験コーナーなどもあり、こちらは重さ10キロほどのものなどもあるので大人でも少し大変だと思うこともあるかもしれません。
実際の自衛隊の人がどのような訓練をしているのかを見ることができる貴重な施設であるのがりっくんランドになります。
館内での体験コーナーなどは専用の隊員さんが同行してくれることが多く、子供さんでも楽しめるようになっています。
シミュレーターや地下司令室などは子供さんはもちろんですが、お父さんなども夢中になってしまう人も多く律君ランドは一日中楽しめる施設にもなっています。
オープンデッキでは休憩もできます
りっくんランドでは飲食が基本的に禁止になります。
飲み物などを持ち込む場合はこのオープンデッキか2階にある休憩所のみなります。
オープンデッキでは休憩はもちろんですが外に置いてある訓練機などを見ることもできます。
同じ敷地内に振武臺(しんぶだい)記念館もあります
振武臺記念館は旧陸軍の士官学校の記念施設になっています。
旧陸軍は自衛隊とは切り離せないものであり、日本の歴史の中でも大事な部分の一つもともいえます。
振武臺記念館には旧陸軍の制服などはもちろんですが、ゆかりのある資料なども多く取り揃えてあり館内をめぐるだけでも歴史に触れることができます。
また、集団で訪れたい場合などは20名までは事前に申し込みが必要ですが自衛隊員の動向ツアーもあり、さらに詳しい説明などを受けることができます。
振武臺記念館はホジャにも朝霞駐屯地ができるまでの歴史などもたくさん詰まっています。
朝霞駐屯地は全国の自衛隊の中でも大きく重要な施設であり、中心的存在です。
その重要施設がなぜ作られたかなどを現役の自衛隊員から説明をうけられることはめったになく、振武臺記念館のみといってもいいでしょう。
館内は撮影禁止になっていますので、諸注意をしっかりとまもって観覧するようにしましょう。
おみやげも充実、りっくんランド
りっくんランドではもちろんお土産も充実しています。りっくんランドオリジナルのグッズはもちろん、実際に隊員さんたちが訓練や野戦訓練などで食べている食事なども購入することができます。
りっくんたちのぬいぐるみや、桜の花をイメージしたお菓子、自衛隊名物のカレーや各地の駐屯地の名産品などがピックアップされておりお土産コーナーだけでも楽しめるようになっています。
お土産を購入するならばこの売店が一番楽しく購入できるほか、自衛隊の資料のDVDなどもありファミリーや小さい子はもちろんですが、自衛隊に興味ある人ならば楽しめるお土産がたくさん並んでいます。
それぞれの駐屯地のイメージキャラクターのステッカーやワッペン、海上自衛隊や航空自衛隊のイメージキャラクターなどもいるのでお土産にどれをえらんだらいいのかなやんでしまうかもしれません。
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