駄菓子屋ゲーム博物館

駄菓子屋ゲーム博物館
photo by @yukaaa.0528
昔懐かしい駄菓子屋さんに置かれていたようなゲーム機械が50台ほど並べられているお店。1回10円ほどのゲームばかりなので、「大人買い」はもとい「大人プレイ」が出来るほどのめり込んでみては?

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駄菓子屋ゲーム博物館の基本情報


【スポット】駄菓子屋ゲーム博物館
【ふりがな】だがしやげーむはくぶつかん
【 住所 】東京都板橋区宮本町17-8
【アクセス】都営三田線 本蓮沼駅 徒歩約7分
【最寄り駅】本蓮沼駅
【営業時間】土日祝 10:00~18:00
【 料金 】入場料:大人500円、子供300円
【クーポン】公式サイトにて割引クーポンあり

駄菓子屋ゲーム博物館
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駄菓子屋ゲーム博物館 公式ページ

昔遊んだゲーム機が盛り沢山!駄菓子屋ゲーム博物館の見どころを紹介します♪

駄菓子屋ゲーム博物館ってどんな場所?

今のお子さんはスーパーマーケットでお菓子を購入する生活が定着していますが、一昔前にはお菓子のみを販売する駄菓子屋が存在し、ここで購入するのが定番でした。

またお菓子のみならずゲーム筐体が設置されており、駄菓子屋によってはハイスコアを更新するとお菓子がもらえたりするサービスが存在しました。
この様な環境を博物館として再現しているのが駄菓子屋ゲーム博物館(板橋)です。

さらに現在では経済情勢の影響で駄菓子屋の数はさらに減少していき、同時にゲーム筐体の処分に困る人が多数存在してきています。
よってこれらを買取り遊びたい方に向けて公開しているのも駄菓子屋ゲーム博物館(板橋)の大きな役目です。

特に昔のゲーム筐体は雨水に対する耐性が低いにも関わらず、駄菓子屋の外に設置されていた事例が多く、保存状態の良いゲーム筐体を探す事が困難になっています。
その点駄菓子屋ゲーム博物館(板橋)では、全て室内に設置されている為保存状態も良く、中には昭和後期に稼働していたゲーム筐体もある為、利用者の懐古心を刺激するには十分な環境が整っています。

駄菓子屋ゲーム 昭和
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駄菓子屋ゲーム博物館(板橋)の魅力

ゲーム筐体の中には開発元のサポートが終了しているタイプが存在しますが、それらも駄菓子屋ゲーム博物館(板橋)に展示されており、200円の入場料を支払うだけでプレイと観覧ができます。

ジャンケンマンシリーズ

その中でも最も有名なゲーム筐体はジャンケンマンシリーズです。
プレイヤーが専用のメダルを入れるとコインの排出枚数が描かれたデジタルルーレットが回転します。
一方画面中央には機械がグーチョキパーの模様を高速で点灯させるので、プレイヤーは筐体に設置されたじゃんけんのボタンを押して機械と勝負します。

勝てばメダルが排出されますが、デジタルルーレットのストップ位置によっては勝っても1枚しかメダルが排出されなかったりするので、プレイ難易度の高いゲーム筐体として有名です。
さらにじゃんけんのスタート合図や結果も機械音声でアナウンスされるので、コアなファンの中には負けるとズコーと言われる音声が耳から離れない方も存在します。

マリオルーレット

反対に昔のゲーム筐体が分からない人には、マリオルーレットがお勧めです。
コンシューマーゲームに存在するスーパーマリオワールドのルーレットボーナスステージのみをゲーム筐体にした物で、1UPキノコの代わりにメダルが排出されます。
当たりの期待値も高いのでプレイ人口も多く、駄菓子屋ゲーム博物館(板橋)に設置されている物はディスプレイのパーツも新しい物にしている為、当時のゲーム筐体を新鮮なまま体感できます。

世界一周ゲーム

尚物理判定色の強いゲーム筐体に馴染みのある方には、世界一周ゲームがお勧めです。
プレイ料金を入れると筐体にメダルが投下され、レバーを弾いてそのメダルをゴールの東京まで運ぶゲーム筐体です。
プレイスタイルは現代のパチンコに近いもので、東京にゴールさせると当時は駄菓子屋のお菓子が貰えた為、お子さんからの人気も高い機種でした。

レトロなサポート機材

駄菓子屋ゲーム博物館(板橋)ではゲーム筐体をプレイする為のサポート機材も展示されています。
代表的な物だと両替機が有名で、当時はプレイ料金が100円と10円が多かった為、希望する通貨の両替をレバーで選択して使用していました。
また両替機はゲーム筐体自身に搭載されているタイプも存在する上に、裏面にはむき出しの電子基板が設置されている事も多いので、メカニカルな部分を見るのが好きな方にも駄菓子屋ゲーム博物館(板橋)をお勧めします。

レンタルできるゲーム機

これらのゲーム筐体は貴重なのでプレイするのみですが、駄菓子屋ゲーム博物館の中には一部レンタルできる物が存在します。
テレビ番組でのレンタル実績もある為ファンからの支持も厚く、新幹線ゲームは世界一周ゲームと同じタイプなので、現地でプレイして気に入った方はレンタルも検討してみましょう。

駄菓子屋ゲーム博物館を観光する時の注意点

貴重なゲーム筐体の撮影を希望する方が多数存在しますが、写真撮影は他人が映りこまないような配慮を推奨すると共に、動画撮影は事前審査が必要です。
また写真撮影ではフラッシュを使用できず、精密機材が多数設置されている為、写真撮影時の姿勢維持には十分に気を付けて筐体を壊さないようにしてください。

アクセス

三田線板橋本町駅から行く場合

駄菓子屋ゲーム博物館(板橋)に行くには最寄り駅の三田線板橋本町駅が有効な移動手段です。
板橋本町駅A4番出口を出て左手にキッチンオリジン板橋本町駅前店を見据えながら、セブンイレブン板橋本町駅北店がある場所まで進みます。
すると左横に狭い路地が見えるのでそこをサントラスト板橋(不動産屋)が見えるまで進み、その右斜前に路地があるのでそこを曲がります。
そのまま進みチェリーハイム(アパート)が見えるT字路を左に曲がり、直進すると右手に駄菓子屋ゲーム博物館(板橋)が見えます。前にはレトロなガチャポンが置いてあるので分かりやすいです。

駄菓子屋ゲーム ガチャポン
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本蓮沼駅から行く場合

尚本蓮沼駅から行く時にはA4出口から見えるいずみ公園を目指し、突き当りのT字路を左に曲がり、正面に見えた首都高速5号池袋線下の信号を渡ってください。
その後首都高速5号池袋下沿いの歩道を南大門(焼肉屋)が見えるまで進み、その横の曲がり角を曲がります。
そして道なりに進むと右斜前に駄菓子屋ゲーム博物館(板橋)が見えてきます。

駄菓子屋ゲーム博物館の基本情報

名称

駄菓子屋ゲーム博物館(板橋)

読み方

だがしやげーむはくぶつかん(いたばし)

営業時間

平日14時~19時 土日祝日10時~19時

定休日

火曜日 水曜日 祝日の場合は営業

クーポン

入場料200円を支払うとメダルゲームがプレイできるメダルが10枚付いてきます。

まとめ

懐かしい人にはキラーコンテンツになるゲーム筐体は、駄菓子屋ゲーム博物館(板橋)に行けば200円の入場料で現役の機材が観覧できるだけでなくプレイもできます。
また当時のゲームセンターや駄菓子屋に設置されていたゲーム筐体のサポート機材も展示されているので、一種の歴史博物館としても楽しめる魅力があります。
ただしゲーム筐体を撮影したいからと無理をすると、他の利用客に迷惑が掛かるだけでなく、ゲーム筐体を壊してしまう可能性があるので、撮影は担当者の許可を得てからにしましょう。

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