秋芳洞

秋芳洞
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3億年の歴史を誇る鍾乳洞。滝穴として昔から地元の人に知られています。明治40年ごろを境にイギリス人探検家達により海外にも名を馳せるようになり、大正15年に昭和天皇より「秋芳洞」と新しく命名されました。秋芳洞は入口の高さ20m、幅8m、洞窟の長さは8,700mと日本でも非常に大きな鍾乳洞です。広々とした洞内は随所にLEDでライトアップされているので、幻想的な世界を素晴らしく演出しています。特に「百枚皿」は世界的にも非常に有名で、秋芳洞内における最大の見どころです。

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秋芳洞の基本情報


【スポット】秋芳洞
【ふりがな】あきよしどう
【 住所 】〒754-0511 山口県美祢市秋吉台3506-2
【アクセス】JR新山口駅からバスで約45分、秋芳洞バス停下車徒歩約5分
【最寄り駅】新山口駅
【営業時間】8:30~17:30(季節により変動あり)
【 料金 】大人1,200円、高校生1,200円、中学生950円、小学生600円
【クーポン】公式ウェブサイトにて割引クーポンあり

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秋芳洞の概要

秋芳洞(あきよしどう)は、山口県美祢市に位置する日本最大級の鍾乳洞です。全長約10kmに及ぶ洞窟内は、自然が作り出した美しい石灰岩の造形が広がり、観光客に驚きと感動を提供します。洞内は一年を通じて気温が一定で、夏は涼しく冬は暖かい快適な環境です。

秋芳洞の楽しみ方

秋芳洞の楽しみ方は多岐にわたります。まず、洞内に入るとすぐに目に飛び込んでくるのが「百枚皿」と呼ばれる石灰岩の棚田です。これは、長い年月をかけて水が石灰岩を削り、階段状の地形を作り出したもので、その美しさは圧巻です。

次に進むと、「黄金柱」と呼ばれる巨大な石柱が現れます。この石柱は高さ15mにも及び、まるで自然の彫刻のような美しさを誇ります。ライトアップされた黄金柱は、幻想的な雰囲気を醸し出し、訪れる人々を魅了します。

さらに奥に進むと、「千畳敷」と呼ばれる広大な空間が広がります。ここでは、天井から垂れ下がる鍾乳石や、床に広がる石筍(せきじゅん)など、さまざまな形状の石灰岩が見られます。特に「大滝」と呼ばれる巨大な鍾乳石は、その迫力と美しさで一見の価値があります。

秋芳洞では、ガイドツアーも開催されており、専門のガイドが洞内の見どころや歴史、地質学的な背景を詳しく説明してくれます。これにより、ただ見るだけでなく、洞窟の成り立ちや自然の力を学びながら楽しむことができます。

また、洞内の探検だけでなく、周辺には秋吉台国定公園が広がっており、カルスト台地の美しい風景を楽しむことができます。ハイキングコースも整備されており、自然散策を楽しむことができます。

秋芳洞の近くには、温泉施設や地元の特産品を楽しめるお店もあり、一日中楽しむことができます。特に、地元の新鮮な食材を使った料理は絶品で、観光の合間にぜひ味わってみてください。

秋芳洞は、自然の神秘と美しさを堪能できるスポットであり、家族連れやカップル、友人同士で訪れても楽しめる場所です。訪れるたびに新たな発見があり、何度でも足を運びたくなる魅力があります。

秋芳洞へのアクセス

秋芳洞へのアクセスは、公共交通機関と車の両方が利用可能です。JR新山口駅からバスで約45分、秋芳洞バス停で下車後、徒歩約5分で到着します。車の場合は、中国自動車道美祢ICから約20分の距離にあり、駐車場も完備されています。

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