アメリカンウォーターフロント【ディズニーシー】の魅力を徹底調査

ケープコッド

アメリカンウォーターフロントは、20世紀初頭のアメリカ合衆国の街並みや港が再現されているテーマポートです。ここアメリカンウォーターフロントには、たくさんのレストランやワゴンショップがあり、常に多くの人が行き交っています。また、「トイストーリー・マニア」や「タワー・オブ・テラー」など大人気のアトラクションが集結している場所でもあります。そんなアメリカンウォーターフロントは、大きく3つのエリアに分かれているので、エリアごとにご紹介していきます♪




ニューヨークエリア

ニューヨークエリア

メディテレーニアンハーバーを通り抜けて、一番最初にやってくるのがこのニューヨークエリアです。約100年前のニューヨークを再現されたこのエリアは、二つの通りに分かれています。それが「ブロードウェイ」と「ウォーターストリート」です。実はこの二つの通りには違いがあります。それが街灯です。20世紀初頭のニューヨークと言えば電化が進んでいたため、街灯がガスから電気へと進化していった時代なのです。人気の都会街ブロードウェイは電灯が使われていて、ウォーターストリートはまだガス灯が使われています。ぜひ、夜になってから二つの通りを歩いてみて実際にその目で、二つの通りの違いを確かめてみて下さいね♪

ニューヨークエリアにあるアトラクション!タワー・オブ・テラー

タワー・オブ・テラー

アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアにある、大人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」についてご紹介していきます。タワー・オブ・テラーはフリーフォールタイプの高い所から垂直に落ちる、激しい浮遊感を味わって楽しむアトラクションです。東京ディズニーシーのアトラクションの中では、最も恐い絶叫系アトラクションといっても過言ではないでしょう。そんなタワー・オブ・テラーの魅力の一つは、細かく創り込まれたバックグラウンドストーリーです。そのバックグラウンドストーリーを簡単にご紹介します♪

タワー・オブ・テラーのバックグラウンドストーリー

大富豪で探検家、そしてホテルの創立者である「ハリソン・ハイタワー三世」は、様々な貴重品を収集することが趣味の1つでした。1899年、彼はコンゴ川流域に住む原住民ムトゥンドゥ族から「シリキ・ウトゥンドゥ」という奇妙な偶像を手に入れます。そして、同年12月31日、彼は自分のホテルである「ホテルハイタワー」で偶像のお披露目パーティーを開きます。そのパーティーにて行われた記者会見で、ある記者からその偶像は『呪いの偶像』ではないかと指摘されました。しかし、ハイタワー三世はバカにして、全く信じようとしませんでした。

そして、彼は記者会見の後、ホテルハイタワーの最上階にある自室にシリキ・ウトゥンドゥを飾ろうとエレベーターに乗車します。しかし、それから15分後のことでした。ホテル内では突然の停電が起こり、その直後叫び声が聞こえ、緑色の妖しげな光を放ち、エレベーターが落下しました。

記者と秘書が急いで落下したエレベーターの中を調べると、そこにいるはずのハイタワー三世の姿はなく、シリキ・ウトゥンドゥと、彼が被っていた帽子だけが遺されていました。その日から、謎の失踪を遂げた彼の姿を見た者は誰もいなかったのです……。

その事件の後、人々は怖がってホテルを「タワー・オブ・テラー」と呼び、閉鎖されました。しかし、その謎の事件から13年が経った1912年解体される予定であったホテルが、ニューヨーク市保存協会の手に守られ、改修工事が行われました。そしてニューヨーク市保存協会が主催する、ホテルハイタワーの見学ツアーが開催されることになったのです。

こうしてタワー・オブ・テラーというアトラクションが出来上がったのです。乗車する前には、実際にハイタワー三世の記者会見の映像やエレベーターが落下する時の彼の悲鳴が聞けるので、これがまた尚更恐怖心を掻き立てますよ☆そのドキドキ感がクセになってしまう人も大勢いますので、ぜひ一度は見学ツアーに参加してみて下さいね♪ですが、エレベーター乗車を決めた後の責任は自己責任ですので覚悟して臨んで下さいね♪

タワー・オブ・テラーの待ち時間について

タワー・オブ・テラーはディズニーシー内でかなり人気のアトラクションとなっています。平日でも待ち時間は90分から120分ほど、週末や祝日などの混雑時には180分ほどにまでのぼることもあります。タワー・オブ・テラーの待ち時間は開園から閉園まであまり変動がないため、あきらかに空いている時間帯はありません。タワー・オブ・テラーはファストパス対象のアトラクションなので、できるだけファストパスを収得して乗車することをおすすめします!タワー・オブ・テラーのファストパスは、平日であればお昼すぎまで残っている可能性が高いです。また、週末や祝日の混雑時でも午前中いっぱいは残っていることが多いんです。ディズニーシーの大人気アトラクションである、「ソアリン:ファンタスティック・フライト」や「トイ・ストーリー・マニア!」のように開園直後にファストパスが終了してしまうということもないので、優先順位が2番目以降でも収得できる可能性が高いですよ☆

ちなみにタワー・オブ・テラーはアトラクション内も待ち列も完全屋内なので、雨の日や悪天候の日でも安心して楽しむことができます。しかし、その反面ディズニーシー内のアトラクションの中でアトラクション自体も待ち列も、両方が完全屋内なのはかなり少ないため、雨の日や悪天候の日は待ち時間が普段よりも増えてしまうことがあるかもしれないので注意しておきましょう☆

タワー・オブ・テラーの見どころポイント:1、景色

タワー・オブ・テラーは、東京ディズニーリゾート内で、一番高い59メートルの高さを誇る建物です。アトラクション中にエレベーターが最上階まで上がった時には外が見えるようになっているので、東京ディズニーシーの景色を一望することができるんです♪高いところからディズニーシーの景色を見ることができるのは、タワー・オブ・テラーに乗車した人だけの特権なので、ぜひそれも意識して乗車してみて下さいね♪

昼間と夜では全く違ったの景色や雰囲気が広がっていますよ♪お昼と夜では全く違った景色を見ることができるのもディズニーシーの魅力の1つですので、時間に余裕がある方はぜひどちらの景色も見てみて下さいね!ただ、エレベーターの窓が開き、外が見えるのは落下の直前なので恐怖心が勝っている方は、景色を見ている余裕がないかもしれませんね…。

タワー・オブ・テラーの見どころポイント:2、写真撮影

エレベーターが1番上まで上がると窓が開き、ディズニーシーの景色を一望することができるとご紹介しましたが、その瞬間に写真が撮られる仕組みになっています。写真撮影のため、最上階では何秒間かエレベーターが停止します。その直後は激しい落下が待っていますが、余裕がある方はポーズを決めてみて下さいね♪恋人同士や友人同士で、アトラクション乗車前にどんなポーズをするか決めておいても面白いですよね♪恐怖に怯える自分の表情が写真撮影されるのは、きっとここだけではないでしょうか?ここで撮られた写真はアトラクション終了後に、確認することができますよ☆

また、アトラクション終了後に出口から繋がっているショップで写真を確認して、そのまま購入することもできるんですよ!そのショップ名前は「タワー・オブ・テラー・メモラビリア」です。このショップはツアーの開催にともない、ニューヨーク市保存協会がホテルが営業していた当時のままの内装を残して営業しているんです。写真だけではなく、ここでしか手に入らないタワー・オブ・テラーのユニークなグッズが多数販売されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね☆

タワー・オブ・テラーの怖さについて

タワー・オブ・テラーは他の遊園地でも見かけるフリーフォールタイプのアトラクションですが、このタワー・オブ・テラーは他の遊園地にはないような恐怖感を感じるアトラクションだと言われています。それは、なぜかというとエレベーターという狭い場所に閉じ込められたかのような恐怖を感じてしまうフリーフォールタイプの絶叫アトラクションだからだということです。閉所恐怖症の方からすると怖くてたまらないほどの状況ということですね。本当のエレベーターに閉じ込められ、行き場がなくなった状況の感覚のまま、予測不可能に落下したり急上昇したりするという動きが、さらに恐怖を与えるのです。

タワー・オブ・テラーはただの絶叫系アトラクションとは違い、映像や演出、そして先ほどご紹介したバックグラウンドストーリーからもホラーの要素が強いアトラクションなので、さらに怖さが倍増すると言われています。しかし、絶叫系は苦手だけど一緒に来た相手が乗りたいがために一緒に乗ることになってしまったという方や、興味があって挑戦したいけど怖い、ディズニー好きなら、全てのアトラクションを制覇してみたい!と思っている方が少しでも怖さを軽減させられるようなコツをご紹介します♪もちろん個人差はありますが、試してみる価値はあると思いますよ☆

1、できるだけ体を固定するように座る

フリーフォールタイプの絶叫アトラクションは、落下する時に体がふわっと浮く感覚をが激しいことが特徴です。その浮遊感が怖さが倍増させています。体が宙に浮くことを回避するためには、まず座席にしっかりと座ることがとても重要なポイントになってきます。座席に座ったら、できるだけ背筋をまっすぐに張るように伸ばして、背もたれにしっかりと背中をくっつけましょう。さらには足も地面を踏ん張るようにくっつけて、座席の横にある手すりをしっかりと両手で握りしめましょう!

できるだけ椅子と自身の体を一体化するように固定できれば、体が宙に浮く心配はありません。それでも浮遊感が全くなくなることはありませんが、体が宙に浮いて飛んで行ってしまうという恐怖はなくなるはずですよ!また、怖いからといって恋人や友達と手を繋いで乗車する方がいますが、その行為は逆に怖さが倍増するので注意して下さい!人と手を繋いでいることで安心するのは分かりますが、相手も自分も体が固定されていなければなおさら宙に浮いてしまうので、人の体を頼りにするよりも座席についている手すりにつかまっていた方が怖さを軽減できますよ☆

2、目は瞑らずに真上を見上げる

人は怖いと思うと目をつぶってしまいがちですよね。ジェットコースターなどの絶叫アトラクションでも目をつぶってしまう方が多いのですが、目を瞑ってしまうと目の前の状況が分からなくなってしまうということと、余計に落下の感覚が伝わりやすくなってしまうということから、さらに怖さが増してしまいます。ですから目をしっかりと開けて、目の前の状況を把握できるようにしておいた方が実は怖くないんです!

さらに、もう1つのコツをご紹介します。落下前になったら、まっすぐ真上を向いて天井を見上げるとあまり落下している感覚が伝わらないのでおすすめです。タワー・オブ・テラーは真っ暗なアトラクションですが、それでも目が慣れてくると周りの光景が目に飛び込んできます。前を向いていると落ちている瞬間の光景が見えてしまいますが、天井を見ていると景色が変わらないのであまり落ちている感覚を感じないのだそうです。といっても落下の瞬間が分からないと意味がないので、事前に動画などでアトラクションの雰囲気やどのタイミングで落下があるのかなどを確認しておくと、パニックにもなりませんし心の準備もできるかと思います☆

3、座席選び

タワー・オブ・テラーには怖さが軽減すると言われている座席があります。タワー・オブ・テラーの座席は3列になっていますが、その中でも1列目が1番怖いと言われているんです。なぜなら1列目は窓の目の前なので思いきり高い場所からの外の景色が目に飛び込んでくるからというわけです。予想以上に窓に近いので、他の座席よりも怖さが倍増します。それでは、窓から1番遠い3列目が1番怖くないかと言われるとそうではありません。ほんの少しですが3列目は他の座席よりも高くなっているので、高さが増しているんです。また、後ろに誰もいないという恐怖を感じてしまう方もいるみたいです。タワー・オブ・テラーはホラーの要素が強いので、そういった観点からも怖さが倍増してしまっています。

そこで、できるだけ怖さを軽減させたいという方におすすめなのは2列目です。2列目は足や体も踏ん張りやすい座席となっていて、窓からも距離がありますし、前にも後ろにも人がいるので安心感があるんです。もちろん個人差がありますので、2列目よりも他の座席の方が怖くなかったという方もいるかと思いますが、やっぱり前後に人がいるというポイントは大きいですよね!守られている感覚になるはずですよ☆混雑状況にもよるかとは思いますが、2列目に座りたいという方は案内される前にタワー・オブ・テラーのキャストさんに伝えてみましょう!

☆タワー・オブ・テラーの概要☆

タイプ:ライド/スピード/スリル/怖いキャラクターが登場/暗闇を進む
所要時間:約2分
乗車人数:22名

☆利用制限☆

・身長102㎝未満の方は利用不可です。
・乗り物に1人で座り、安定した姿勢を保っていられない方は利用不可です。
・高血圧の方、心臓、首などに疾患のある方はご利用をご遠慮ください。
・乗り物酔いする方や、その他アトラクションに乗車し悪化するおそれのある症状を持っている方はご利用をご遠慮下さい。
・妊娠中の方はご利用をご遠慮ください。
・高齢の方はご利用をご遠慮ください。




豪華客船S.S.コロンビア号

S.S.コロンビア号

アメリカンウォーターフロントといえば、コロンビア号のイメージという方も多いのではないでしょうか。これから処女航海に出ようとしているコロンビア号をお祝いして、パーティーしている最中という設定になっています。そんなS.S.コロンビア号、ただ停泊しているだけではなく、実は中に入ることもできるんですよ。ファイディングニモに出てくるウミガメのキャラクター「クラッシュ」とお話しができる、人気のアトラクション「タートル・トーク」も実はコロンビア号の中にあります。

他にも、レストランが二つも入っているんですよ。それが「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」と「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」です。「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」はプライオリーティ・シーティングの対象となっています。豪華客船の中の中で優雅な食事が楽しめる、このレストランはお誕生日や記念日など特別な日に利用する人が多いみたいですね。お値段は約4000円前後といった感じです。ご予約は利用日の1ヶ月前から可能になっています。ぜひ特別な日は「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」で洗練された優雅なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

それにかわって「デティ・ルーズヴェルト・ラウンジ」はプライオリティー・シーティング非対象なので、予約なしでも利用することができます。アメリカの「セオドア・ルーズヴェルト大統領」の名前がつけられているこのラウンジは、季節のカクテルやパフェ、サンドウィッチなどの食事も楽しむことができます。アルコール類を堪能できるのも、ディズニーシーならではですのでせっかくの機会にぜひ足を運んでみて下さいね♪

そして、あまり知られていないかもしれませんが、実はデッキに出ることもできるんです。結構な高さからディズニーシー内を見渡せるので、夕焼け時や夜、ライトアップされた後はとても綺麗です。「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」や「デティ・ルーズヴェルト・ラウンジ」で豪華な食事を堪能した後、デッキに上がって夜景を楽しんでみるのもいいですね。

ニューヨークエリアにあるアトラクション!タートル・トーク

タートル・トーク

ディズニーシーのシンボルの1つ「S.S.コロンビア号」の中にある、シアタータイプのアトラクションです。ディズニー/ピクサー映画「ファインディング・ニモ」に登場するキャラクター、ウミガメのクラッシュとS.S.コロンビア号の船尾にある海底展望室でお話しすることができます。海の生き物の言葉が分かる特殊なマイクを使って、クラッシュに質問したり、クラッシュからの質問に答えたりして楽しい時間を過ごすことができます。クラッシュの他にも、ドリーやマーリンなど映画でお馴染みのキャラクター達が登場しますよ☆誰が出てくるかはその時のお楽しみです♪

クラッシュに選ばれるたい!という方は目立っ格好をして行くことをおすすめしますよ♪アトラクション開始後すぐにいじられ役のゲストが選ばれたりして、他のゲストとも一緒に楽しめる愉快なアトラクションですよ♪とても気が利いていて、面白い受け答えをしてくれるクラッシュに、思わず笑顔になること間違いなしです♪ぜひ、手をあげてクラッシュに質問してみましょう!

さらにタートル・トークは、身長制限やその他の利用制限はないアトラクションなので小さなお子様連れの方でも安心して楽しむことができます☆また、赤ちゃんや小さなお子様をひざの上に乗せての利用も可能となっているので、家族連れにはかなりおすすめのアトラクションとなっていますよ♪

タートル・トークの待ち時間について

タートル・トークの待ち時間は平日だと15分から20分ほどです。週末や祝日の混雑時でも、30分から45分ほどで、60分を越えることはあまりありません。そして、2020年2月6日からファストパス対象アトラクションに変わりました!ファストパス発券機は設置されていないので、公式アプリでファストパスを収得しましょう!

また、スタンバイ時もアトラクション自体も完全屋内なので、雨の日は普段よりも混雑気味になってしまうことがあります。小さなお子様でも楽しめるということもあり、昼間は家族連れが多いので特に混雑している可能性がありますので注意しておきましょう!それでも待ち時間が60分を超えることはなかなかないので、比較的待ち時間が少ないアトラクションと言えるでしょう。

☆タートル・トークの詳細☆

タイプ:シアタータイプ
所要時間:約30分
定員:238名

ニューヨークエリアにあるアトラクション!ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ

ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ

ディズニーシーエレクトリックレールウェイは、アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを結ぶ、のんびりディズニーシーの景色を楽しめる電車です。駅はアメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーの二か所にあります。ちょっぴり歩くことに疲れた時やのんびりと景色を見たい人が利用することが多いかと思います。

エレクトリックレールウェイは駅が二つあると言いましたが、アメリカンウォーターフロントともう一つの駅ポートディスカバリーは、どちらからでも乗車することができます。ディズニーシーののどかな景色をゆったりと眺めたいという方はぜひ利用してみてくださいね♪

エレクトリックレールウェイの待ち時間について

エレクトリックレールウェイは屋根が付いているので、雨の日でも安心して乗車することができます。もちろん駅にも屋根は付いているのでスタンバイ時も安心ですよ♪ 待ち時間は平日でも週末や祝日の混雑時でもあまり変わりはなく、30分以内で乗車することが可能になっています。アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーは隣のエリアですが、歩いて向かうとなるとある程度距離があるのでエレクトリックレールウェイを利用して移動するのも良いかと思います☆

また、エレクトリックレールウェイは身長制限やその他の利用制限がありません。さらには車イスやベビーカーのまま利用することができる、ディズニーシーの中では貴重なアトラクションとなっています。小さなお子様や赤ちゃんを連れてのディズニーは何かと大変なことが多いと思いますので、ぜひ移動の際にはこのエレクトリックレールウェイを利用してみてはいかがでしょうか?

☆エレクトリックレールウェイの詳細☆

タイプ:ライド
所要時間:約2分半
定員:42名




アメリカンウォーターフロントで見ることができるショー!

ビックバンドビート

ディズニーシーでは、様々なショーが行われています。ディズニーシーで行われているショーには抽選対象のショーと、定員に達し次第受付が終了するショーがあります。抽選はファストパス同様、アプリですることができます。見たいショーと時間を選んで抽選ボタンを押して下さいね♪ちなみに1つのショーにつき抽選できる回数は1回だけです。同じショーを違う時間でもう1度チャレンジというのはできません。第1希望の抽選に外れてしまった場合は、他のショーでしたら抽選に参加できるので、チャレンジしてみましょう!

アプリ以外でも抽選に参加することができます。抽選ができる場所はメディテレーニアンハーバーにある、ゴンドリエ・スナックという名前のジェラートを提供しているお店の隣です。メディテレーニアンハーバーから、アメリカンウォーターフロントに向かう橋の下にありますよ♪建物の入口には「ビリエッテリーア」と書いてあります。もし迷ってしまった場合は近くのキャストさんに聞いて下さいね♪

☆ビックバンドビート☆

ブロードウェイのミュージカルシアターです☆本格的なミュージカルとダンスに思わず魅了されてしまうこと間違いなし♪そしてこのビックバンドビートの最大の見せ場は、なんといってもミッキーの見事なドラムさばきです!何でもこなしてしまうミッキーがとてもカッコよくて惚れ惚れしてしまいますよ♪ミッキーのドラムさばきが見られるのはここでだけなので、ぜひ1度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

上演時間:約30分
出演キャラクター:ミッキー、ミニー、デイジー、グーフィーなど

☆ハロー、ニューヨーク!☆

ハロー、ニューヨーク!は、ミッキーやその仲間たちと一緒にニューヨークでの新しい楽しみ方を発見していく愉快なステージショーです。カラフルな衣装に愉快な音楽がとても楽しい気持ちにさせてくれます♪鑑賞する際は、鑑賞する方全員揃ってからドックサイドステージへ向かって下さいね!定員に達し次第案内が終了となってしまうので注意しておきましょう。開催されている場所は、S.S.コロンビア号の下にあるステージです♪

上演時間:約25分
出演キャラクター:ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、チップとデールなど

アメリカンウォーターフロントにあるレストラン!ニューヨーク・デリ

ニューヨークデリ

ニューヨーク・デリはブロードウェイのすぐ近くにあり、とても賑わっていた通りにあります。そのため、多くのお客さんが訪れる大人気のレストランでした。しかし、お店が狭いことが問題となっていました。移転することを考えた店のオーナーですが、周囲のお店の人々はニューヨーク・デリが大好きなので、このままの場所にお店を残せるようにと、自分達のお店のスペースを譲ってくれたのです。そのおかげで、ニューヨーク・デリは今も変わらず、同じ場所で営業することができています。

ブロードウェイショップという小道具やさんや、衣装やさんのお店のスペースを譲ってもらったので、ニューヨーク・デリではブロードウェイの舞台に関するさまざまな物を見ながら食事を楽しむことができます。自分達で好きな場所を選らんで食事することができるのがいいですよね♪

ニューヨーク・デリのメニュー

☆マイルハイ・デリ・サンド
単品940円
セット1330円

☆ルーベン・ホットサンド
単品780円
セット1170円

☆ツナとエッグのパニーニ
単品760円
セット1150円

ニューヨーク・デリは主にサンドウィッチを販売しているレストランですが、イベントや季節ごとによってのスペシャルメニューが販売されることも多いレストランとなっているので、その時期にしか食べることのできない特別なメニューもぜひ味わってみてくださいね♪また、アルコールドリンクを楽しむことができるディズニーシーならではの、スペシャルなカクテルも販売されているレストランです☆

☆ニューヨーク・デリの詳細☆

サービスタイプ:カウンターサービス
座席数:約560席

アメリカンウォーターフロントで食べ歩き!ハドソンリバー・ハーベスト

ハドソンリバー・ハーベスト

ハドソンリバー・ハーベストは、アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアにあるお店です。S.S.コロンビア号の前にあるお店なのでとても分かりやすいです。こちらのお店は、タピオカドリンクやキャラクターモチーフのスイーツなどと種類が豊富です。アルコールドリンクも提供されていますよ!

ハドソンリバー・ハーベストのメニュー

☆ストロベリータピオカティー
1杯 400円
販売期間:2020年3月20日から2020年11月1日

☆スパークリングカクテル(バーボン&ベリー)
1杯 700円
販売期間:2020年3月20日から2020年6月29日

☆ブラックペッパーフライドチキン&ベイクドポテト、チーズソース
1個 500円
販売期間:2019年12月26日から2020年6月29日

もともとハドソンリバー・ハーベストでは、チキンとベイクドポテトがセットになっているものが販売されています。それが季節ごとに変わって登場するので、毎回食べたくなりますよね♪ボリュームメニューのように感じますが、実際はそこまで多くの量は入っていないので、ペロッと食べれてしまいます。小腹が空いた時にピッタリのメニューです。ゆったりとした開放的なテラス席で、大好きな恋人とシェアしましょ♪

☆ラ・フランスムース&ミルクプリン、スーベニアカップつき
950円

こちらは新しく登場したダッフィーの仲間、クッキー・アンをイメージしたデザートです♪ミルクプリンの上には、小さなワッフルとクッキー・アンが描かれた可愛いらしいクッキーが乗っています♪スーベニアカップは、ダッフィーとクッキー・アンが描かれたものです。

こちらの商品は1度の会計でひとり3個まで限定になっていますので、ご注意下さい☆

ハドソンリバー・ハーベストの周辺には、たくさんのフードワゴンや食べ歩きフードを販売しているお店が集まっています。見晴らしがいいベンチなども置いてあるので、ディズニーシーの落ち着いた雰囲気を感じながら食事することができますよ!お互いに好きな物を購入してきてシェアするのもおすすめです♪

☆ハドソンリバー・ハーベストの詳細☆

サービスタイプ:カウンターサービス
座席数:約40席




ケープコッド

ケープコッド

ケープコッドは、マサチューセッツ州にあるナンタケット島をイメージして作られた、静かでのどかな田舎町のエリアです。「ハドソンリバーブリッジ」という大きな赤い橋で、ニューヨークエリアと繋がっています。ポートディスカバリー側に建っている灯台は、ハリケーンポイント・ライトハウスといいます。独立記念日にあたる日に「自由の娘たち」という婦人団体に寄贈されました。

そしてケープコッドといえばやっぱり、ダッフィーやその仲間達ダッフィーフレンズが暮らしている場所ということですよね。今となってはダッフィー&ダッフィーフレンズは、大人気キャラクターとなっていて、新作グッズの発売日には整理券が配られるほどの行列ができています。現在、ディズニーシーではダッフィーやダッフィーフレンズたちを連れて歩いているゲストがたくさんですよね♪このダッフィー&ダッフィーフレンズの魅力の一つはさまざまなコスチュームに着せ替えができることですよね。イベントごとに、水着だったり、パジャマだったりとたくさんの種類があり、人気の商品は早々に完売してしまうこともあるのだとか。

ケープコッドエリアにある!お土産ショップ

アーント・ペグズ・ヴィレッジストア

ケープコッドには、ダッフィー&フレンズのグッズが販売されているお土産ショップ「アーント・ペグズ・ヴィレッジストア」があります。アットホームな雰囲気が可愛らしいこのショップは、ダッフィー&フレンズのグッズ専門店となっているので、新作グッズが発売される日には大変混雑します。また、ダッフィー&フレンズのグッズはディズニーシーに入園した方しか購入できません。たくさんの方が購入できるようにと、1人につき同じグッズは3つまでしか購入できないという決まりがありますので、ご注意下さい!

ダッフィー&フレンズのグッズが販売されているその他のお店はこちら⬇

☆ガッレリーア・ディズニー
メディテレーニアンハーバーの、エントランスからすぐ近くにあるお土産ショップです。ショーウィンドウにはダッフィー&フレンズのグッズが飾られているのですぐに分かると思いますよ☆エントランスから1番近いショップなので、夕方以降はとても混雑するので注意しましょう。

☆マクダックス・デパートメントストア
アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアにあるこのマクダックス・デパートメントストアは、ドナルドの叔父で、世界で1番リッチなアヒル「スクルージ・マクダック」が経営している百貨店です。ダッフィーグッズを取り扱っているうちの3つのショップの中では最も大きなショップになります。ダッフィー&フレンズのグッズを購入するならここ!と思っている方も多いので、新作グッズの発売日は最も混雑するショップです。すごい時は3時間以上の待ち時間が発生することもあります。

ダッフィーを販売しているショップには、1人につき同じショップには1日1回しか入店できないことがあります。ショップに入店するのには待ち時間が発生することがあり、順番が回ってくると入り口で整理券をもらいます。パークチケットが必要になるので準備しておきましょう!商品を購入する際は、入り口でもらった整理券をレジのキャストさんに提示しなくてはなりません。また、その整理券は1度しか使用できないので、買い忘れがないように注意しましょう。

同じショップには1日1回しか入店できませんが、ダッフィーを販売している他の2つのお店にはまだ入店できます。例えば、ガッレリーア・ディズニーですでに買い物を済ませてしまったあと、他のダッフィー&フレンズのグッズも追加で購入したくなった場合、ガッレリーア・ディズニーには入店できませんが、アーント・ペグズ・ヴィレッジストアやマクダックス・デパートメントストアには入店できるということです。ですので、もし買い忘れがあった場合でも安心してくださいね♪

ディズニーシーに入園していたら、帰宅後にも当日の夜23時半までであれば公式アプリでもグッズを購入することができます。しかし、それでもダッフィー&フレンズの新しいグッズの発売日にこんなに待ち時間が発生してしまう理由についてご紹介します。ダッフィー&フレンズのグッズの中でもほとんど毎回登場する、ぬいぐるみバッジやぬいぐるみストラップがあります。なんと、ダッフィー&フレンズのぬいぐるみ系のグッズは1つ1つ顔が違うのだそう。

ショップ内では、たくさんのゲストたちがぬいぐるみバッジやぬいぐるみストラップの前で顔を選別しています。実際にレジ担当のキャストさんに、お会計の時に「ダッフィーのお顔はこちらでよろしいですか?」などと聞かれることもあるのだそうですよ☆公式アプリで購入する際は自分でぬいぐるみの顔を選ぶことができないため、こうして長い待ち時間を待って自分のお気に入りの子を選んでいるのです。

ケープコッドエリアにあるレストラン!ケープコッド・クックオフ

ケープコッド・クックオフ

ケープコッド・クックオフでは、村人たちが集まって村の中で誰の料理が1番美味しいかを決める料理大会で、優勝しブルーリボンを獲得したメニューを味わうことができますよ♪お店の外観は真っ白で時計台があるので分かりやすいと思います。ここはタウンホールといって、村の役場なんですよ!

そしてダイニングエリアの1部では、シェリーメイが誕生した瞬間の物語などのショーを見ながら食事をすることもできるんです。こちらは事前予約は必要がないので、誰でも見ることができます。しかし、定員に達し次第終了してしまうのでショーを見たい方は詳細を公式アプリなどで確認しておいた方がいいでしょう。そんなケープコッド・クックオフのメニューには、ダッフィーの足形が焼印された風になっているハンバーガーやミッキーシェイプのチキンナゲットなど可愛いフードが盛りだくさんです。

また、ここでしかゲットできないダッフィー&フレンズのスーベニアグッズもありますよ☆スーベニアグッズはイベントごとによって変わるので、コレクションするのも可愛いです♪ダッフィー&フレンズ好きには1度は利用して欲しいおすすめのレストランです。

☆ケープコッド・クックオフの詳細☆

サービスタイプ:カウンターサービス
座席数:約860席

ケープコッドエリアにある!グリーティング施設

ヴィレッジ・グリーティングプレイス

ケープコッドにあるグリーティング施設では、ダッフィーとシェリーメイに会うことができるんですよ☆イベントごとに違ったコスチュームを着用したダッフィーとシェリーメイと、思う存分触れ合ってくださいね☆もふもふで気持ち良い彼らに癒されましょう♪

☆ダッフィー☆

アメリカンウォーターフロント(ケープコッド)
ケープコッド・クックオフ横

☆シェリーメイ☆

アメリカンウォーターフロント(ケープコッド)
ヴィレッジ・グリーティングプレイス

天候や運営状況によっては休止や、出演時間が変更になる場合があります。そして、日によって出演時間や運営時間のスケージュールが違うので、前もって確認しておきましょう!




トイビル・トロリーパーク

トイビル・トロリーパーク

アメリカンウォーターフロントにある三つ目のエリア、トイビル・トロリーパーク。このエリアはニューヨークの移動式遊園地をモデルにして作った公園なのです。路面電車トロリーの運営会社「トイビル・トロリーカンパニー」が経営しているんです。そしてここはトロリーの終点になっています。実は終点のレールが二つあり、そのうちの一つを辿ると、実際に中に入ることはできませんが、メンテナンス場になっているのです。

そして、もう一つの線の先には「スリンキー・ドッグのギフトトロリー」というショップがあります。もともとは、トロリーの車両として使われていたものみたいなのですが、それを改造してお店になったようです。こちらのお店では、主にディズニー/ピクサー映画「トイ・ストーリー」シリーズのグッズなどを販売しています。

トイビル・トロリーパークにあるアトラクション!トイ・ストーリー・マニア!

トイ・ストーリー・マニア

トイビル・トロリーパークには、あの大人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア」があります。2012年にオープンしたこのアトラクションは、オープンから数年経った現在でも、ファストパスを入手することも困難な大人気アトラクションなのです。トイ・ストーリー・マニアのもとになっているのは、もちろんディズニー/ピクサー映画「トイ・ストーリー」です。この映画の舞台はおもちゃの世界です。アトラクションの内容もおもちゃの世界になっていて、体験するゲストもおもちゃになってゲームに参加します。

トイ・ストーリー・マニアのバックグラウンドストーリー

トイ・ストーリー・マニアのバックグラウンドストーリーを少し紹介します♪
ウッディやバズ達の持ち主、アンディーはママに買ってもらった新しいおもちゃで遊ぼうとしていました。しかし、ママから「今日は遅いからもう寝なさい」と言われてしまったので、仕方なくアンディ―はおもちゃをベットの下にしまい眠りにつきます。アンディーが眠ってしまったあと、新しいおもちゃに興味津々で我慢ができないウッディ達は、アンディーが眠っている間だけ、自分達でおもちゃを組み立てて遊ぼうと考えました。

そして、ベットの下でおもちゃを組み立て、その新しいおもちゃで遊んでみるとそれがもうとっても面白いのです。この面白さを、他の近所のおもちゃと一緒にみんなで味わいたいと思ったウッディ達は、近所のおもちゃであるゲストを温かく迎えてくれます。そこからアトラクションが始まるのです。おもちゃの世界を体験できるので、トイ・ストーリーが好きな人にはたまらないですね。ウッディ達、おもちゃ一緒に楽しい時間を過ごせたらいいですよね!

トイ・ストーリー・マニアの待ち時間について

ただ、このトイ・ストーリー・マニアは先程も紹介したように、ディズニーシー内で一番人気だといっても過言ではないほどのアトラクションです。ファストパス対象のアトラクションですが、開園直後に終了しtれしまうことが多いため、ゲットできないゲストが多いのです。平日だと120分ほどの待ち時間、週末や祝日などの混雑日には180分ほどにまでのぼります。

また、待ち時間は一定であまり変動がないため、特別待ち時間が短くなる時間帯などもありません。ファストパスを収得できなかった場合には、根気強くスタンバイするしか方法がないのです。しかし、それだけの長い時間を待ってでも体験したいと思っているゲストが多いように、とっても面白いアトラクションとなっているので、1度は体験してみてはいががでようか♪ちなみに、アトラクションもスタンバイ列も完全屋内なので、雨の日や悪天候の日でも安心ですよ☆

☆トイ・ストーリー・マニアの詳細☆

タイプ:ライド
所要時間:約5分
定員:12名(1列につき大人2名、幼児1名まで)
対象:身長制限なし、1人で安定して座っているこができる方のみ乗車可

最後に

ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントには、ご紹介した他にもたくさんのレストランやお土産ショップが立ち並んでいます。常に多くの人々が行き交っているこのエリアは、にぎやかな雰囲気で居心地がいいんです♪ディズニーシーならではのショーを見ることができるのも、このアメリカンウォーターフロントの魅力ですよね!それぞれのアトラクションに秘められたバックグラウンドストーリーにも、ぜひ注目してみてください。今まで気付かなかった新たな発見をすることができるかもしれませんよね!このアメリカンウォーターフロントでの冒険を、ディズニーシーでの素敵な思い出の1ページに刻んでくださいね☆




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