Batu Caves（バトゥ洞窟）

マレーシアの定番観光スポットとして知られ、野生の猿が多いことでも有名な洞窟です。マレーシア随一と言われるヒンズー教の聖地で、19世紀の後半にヒンドゥー教寺院として開いたのが始まり。洞窟のほとんどが石灰岩で出来ていて、その石灰岩は約4億年前の物だと言われています。洞窟に入る前に巨大なスカンダ神の像があり、階段をのぼると壁画や展示物なども見ることが可能です。毎年1月下旬～2月上旬にヒンドゥー教最大のお祭と言われる「タイプーサム」が行われますが、グロテスクな場面もあるので注意してくださいね。