British Museum(大英博物館)
British Museum(大英博物館)の基本情報
【スポット】British Museum
【ふりがな】だいえいはくぶつかん
【 住所 】Great Russell St, Bloomsbury, London WC1B 3DG
【アクセス】ロンドン地下鉄 トッテナム・コート・ロード駅 徒歩約5分
【最寄り駅】トッテナム・コート・ロード駅
【営業時間】月曜日~日曜日 10:00~17:30(特別展は延長あり)
【 料金 】無料(特別展は有料)
【クーポン】公式ウェブサイトで特別展の前売り券を購入すると割引あり
大英博物館の概要
大英博物館(British Museum)は、ロンドンのブルームズベリー地区に位置する世界有数の博物館です。1753年に設立され、800万点以上の収蔵品を誇ります。古代エジプト、ギリシャ、ローマ、アジア、アフリカなど、世界中の文化遺産が展示されており、歴史と文化の宝庫として多くの観光客に愛されています。
大英博物館の楽しみ方
大英博物館は、その広大な展示スペースと多岐にわたるコレクションで訪れる人々を魅了します。まず、エントランスホールに入ると、壮大なグレートコートが迎えてくれます。この広場は、自然光が差し込むガラス屋根が特徴で、訪れる人々に開放感を与えます。
博物館の見どころの一つは、古代エジプトの展示です。ロゼッタ・ストーンやミイラ、ファラオの彫像など、エジプト文明の貴重な遺物が数多く展示されています。特にロゼッタ・ストーンは、古代エジプトの象形文字解読の鍵となった重要な遺物で、多くの観光客がその前で足を止めます。
次に、ギリシャ・ローマの展示エリアも見逃せません。パルテノン神殿の彫刻や、古代ギリシャの陶器、ローマ時代のモザイクなどが展示されており、古代地中海世界の芸術と文化を堪能できます。特に、エルギン・マーブル(パルテノン彫刻)は、その美しさと歴史的価値から多くの人々に愛されています。
アジアの展示エリアでは、日本、中国、インドなどのアジア各国の文化遺産が紹介されています。日本の浮世絵や中国の陶磁器、インドの仏教美術など、多彩な展示が楽しめます。特に、日本の展示エリアでは、葛飾北斎や歌川広重の浮世絵が展示されており、日本文化に興味のある方には必見です。
また、アフリカの展示エリアでは、ベニンの青銅器やエジプトのコプト美術など、アフリカ大陸の多様な文化が紹介されています。これらの展示を通じて、アフリカの歴史と文化の深さを感じることができます。
大英博物館は、無料で入場できるため、気軽に訪れることができます。また、館内にはカフェやレストランもあり、展示を楽しんだ後に一息つくこともできます。さらに、ギフトショップでは、博物館の収蔵品をモチーフにしたお土産や書籍が販売されており、訪れた記念に購入するのもおすすめです。
大英博物館へのアクセス
大英博物館は、ロンドンの中心部に位置しており、アクセスも非常に便利です。最寄りの地下鉄駅は、トッテナム・コート・ロード駅(Central LineおよびNorthern Line)で、駅から徒歩約5分です。また、ホルボーン駅(Central LineおよびPiccadilly Line)からも徒歩約10分で到着します。ロンドン市内の主要な観光スポットからも近く、観光の合間に訪れるのに最適な場所です。
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