Cathedral of Málaga(マラガ大聖堂)

Cathedral of Málaga(マラガ大聖堂)
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マラガはスペイン南部のアンダルシア州に属していて、地中海岸のリゾート地であるコスタ・デル・ソルの中心に当たります。世界有数の歴史を持つ都市で、紀元前770年頃にフェニキア人によって建設されました。マラガ大聖堂はかつてイスラム王朝時代にモスクがあった場所に建てられた大聖堂で、片腕を意味するラ・マンキータという愛称でも呼ばれています。南側の塔など未完の部分を残したまま最後まで完成することはありませんでした。

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Cathedral of Málaga(マラガ大聖堂)の基本情報


【スポット】マラガ大聖堂
【ふりがな】まらがだいせいどう
【 住所 】Calle Molina Lario, 9, 29015 Málaga
【アクセス】マラガ市内中心部から徒歩約10分
【最寄り駅】マラガ・マリア・サンブラーノ駅
【営業時間】月曜日から土曜日: 10:00 - 18:00, 日曜日: 14:00 - 18:00
【 料金 】大人: 6ユーロ, 学生: 3ユーロ, 子供(12歳以下): 無料
【クーポン】公式ウェブサイトでオンラインチケット購入時に割引あり


公式ページ

マラガ大聖堂の概要

マラガ大聖堂(Cathedral of Málaga)は、スペインのアンダルシア地方に位置するマラガ市の中心部にある壮麗なカトリック教会です。16世紀から18世紀にかけて建設されたこの大聖堂は、ルネサンス様式とバロック様式が融合した美しい建築が特徴です。地元では「La Manquita」(片腕の女性)と呼ばれ、未完成の南塔がその愛称の由来となっています。

マラガ大聖堂の楽しみ方

マラガ大聖堂を訪れる際には、その壮大な建築と歴史的な背景をじっくりと楽しむことができます。まず、外観からその美しさを堪能しましょう。大聖堂の正面には、彫刻や装飾が施された壮麗なファサードがあり、特にルネサンス様式の影響が色濃く見られます。未完成の南塔も一見の価値があります。

内部に入ると、まず目に飛び込んでくるのは高い天井と美しいステンドグラスです。大聖堂内には多くの礼拝堂があり、それぞれが異なる時代やスタイルで装飾されています。特に、主祭壇の背後にある大きな絵画や彫刻は圧巻です。これらの芸術作品は、スペインの宗教美術の粋を集めたもので、訪れる人々を魅了します。

また、大聖堂内には博物館も併設されており、宗教的な遺物や歴史的な文書が展示されています。これらの展示物を通じて、マラガ大聖堂の歴史やその建設に関わった人々の物語を知ることができます。

さらに、マラガ大聖堂のもう一つの楽しみ方は、塔に登ることです。塔の上からは、マラガ市内の美しい景色を一望することができます。特に夕暮れ時には、オレンジ色に染まる街並みと地中海の絶景が広がり、写真撮影にも最適です。

大聖堂の周辺には、カフェやレストランも多く、観光の合間に地元の料理を楽しむこともできます。特に、スペインの伝統的なタパスや新鮮なシーフードは絶品です。観光の後には、ゆっくりと食事を楽しみながら、マラガの雰囲気を満喫するのも良いでしょう。

最後に、大聖堂の近くには他にも多くの観光スポットがあります。例えば、ピカソ美術館やアルカサバ(古代の要塞)なども徒歩圏内にあり、一日中マラガの歴史と文化を堪能することができます。

マラガ大聖堂へのアクセス

マラガ大聖堂へのアクセスは非常に便利です。マラガ市の中心部に位置しており、主要な交通機関からも近いです。マラガ空港からは、電車やバスで約30分で到着します。また、市内の主要なバス停や地下鉄駅からも徒歩圏内にあります。観光客にとっては、徒歩や自転車でのアクセスもおすすめです。

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