シャルトル大聖堂

シャルトル大聖堂
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パリ南西郊外のシャルトルにある大聖堂で、フランスでも最も美しいゴシック建築の一つとして世界遺産に登録されています。1145年にロマネスク様式として建てられた大聖堂は1194年の大火事で焼失しましたが、その一部が右の塔や「王の扉口」と呼ばれる見事な彫刻の入り口に残っています。塔の高さは30mで町のランドマークでもあり、「アダムとイブの失楽園」「ノアの箱舟」をモチーフにした見事なシャルトル・ブルーのステンドグラス、壁を埋め尽くす彫刻群は幾度も戦火や略奪の危機を免れ、市民や観光客の目を楽しませてくれています。夏の光の祭典は町と大聖堂がプロジェクションマッピングで照らされ、町の一大イベントとなっています。

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シャルトル大聖堂の基本情報


【スポット】シャルトル大聖堂
【ふりがな】しゃるとるだいせいどう
【 住所 】16 Cloitre Notre Dome, 28003 Chartres, フランス
【アクセス】パリから電車で約1時間、シャルトル駅から徒歩約10分
【最寄り駅】シャルトル駅
【営業時間】月曜日から土曜日: 8:30 - 19:30、日曜日: 8:30 - 19:00
【 料金 】無料(特別展示やガイドツアーは有料)
【クーポン】特定の割引クーポンはなし

シャルトル大聖堂
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シャルトル大聖堂の概要

シャルトル大聖堂は、フランスのシャルトル市に位置するゴシック建築の傑作です。12世紀から13世紀にかけて建設され、その壮大なステンドグラスと彫刻で知られています。ユネスコの世界遺産にも登録されており、毎年多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。

シャルトル大聖堂の楽しみ方

シャルトル大聖堂を訪れる際には、まずその外観に圧倒されることでしょう。大聖堂のファサードには、精緻な彫刻が施されており、特に西側の「王の門」は必見です。ここには旧約聖書や新約聖書の物語が彫り込まれており、その細部までのこだわりに感嘆すること間違いありません。

内部に入ると、まず目に飛び込んでくるのが美しいステンドグラスです。特に「シャルトル・ブルー」と呼ばれる独特の青色は、他のどの大聖堂でも見ることができない特別なものです。これらのステンドグラスは、聖書の物語や中世の生活を描いており、光が差し込むとその美しさが一層際立ちます。

また、大聖堂内には「迷宮」と呼ばれる床のモザイクがあります。これは中世の巡礼者たちが祈りを捧げながら歩いたもので、現代でもその道をたどることができます。迷宮を歩くことで、心の平安を得るとともに、当時の巡礼者たちの気持ちに思いを馳せることができるでしょう。

さらに、大聖堂の地下にはクリプトがあり、ここには古代の遺物や宗教的な宝物が展示されています。ガイドツアーに参加すると、これらの歴史的な背景や意味について詳しく知ることができます。

大聖堂の塔に登ることもおすすめです。塔からはシャルトル市街を一望でき、その美しい景色を楽しむことができます。特に晴れた日には、遠くまで見渡すことができ、写真撮影にも最適です。

最後に、大聖堂の周辺にはカフェやレストランが点在しており、観光の合間にフランス料理を楽しむこともできます。地元の特産品を使った料理やデザートを味わいながら、ゆったりとした時間を過ごすのも良いでしょう。

シャルトル大聖堂へのアクセス

シャルトル大聖堂へのアクセスは非常に便利です。パリからは電車で約1時間の距離にあり、シャルトル駅から徒歩約10分で到着します。駅から大聖堂までは、街の中心部を通るため、散策しながら向かうのも楽しいでしょう。車で訪れる場合は、大聖堂周辺に駐車場も完備されています。

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