中尊寺金色堂

中尊寺金色堂
photo by @kscmrig
中尊寺金色堂は1124年に上棟され、創建当初の姿を今に伝えています。お堂の内外を金箔で埋め尽くされた「皆金色」と言われる阿弥陀堂で、金色堂と呼ばれています。また往時の工芸技術が集約されており、内部の長押、柱や須弥壇には金の蒔絵が使われ、他にも夜行貝を使った螺鈿細工、透かし彫りの金具などが使われ装飾されています。藤原の初代清衡公、二代基衡公、三代秀衡公そして四代泰衡公は今も金色の棺に納められ安置されています。

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中尊寺金色堂の基本情報


【スポット】中尊寺金色堂
【ふりがな】ちゅうそんじこんじきどう
【 住所 】岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関202
【アクセス】JR東北本線 平泉駅から徒歩約25分、またはタクシーで約5分
【最寄り駅】平泉駅
【営業時間】8:30~17:00(11月4日~2月末日は8:30~16:30)
【 料金 】大人800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円
【クーポン】公式ウェブサイトにて割引クーポンが提供される場合があります

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中尊寺金色堂の概要

中尊寺金色堂は、岩手県西磐井郡平泉町に位置する歴史的な仏教寺院で、平安時代に創建されました。金色堂はその名の通り、内部が金箔で覆われた豪華な建築物で、藤原氏の栄華を象徴しています。1993年にはユネスコの世界遺産に登録され、多くの観光客が訪れる人気のスポットです。

中尊寺金色堂の楽しみ方

中尊寺金色堂を訪れる際には、まずその歴史と文化的背景を理解することが重要です。金色堂は1124年に藤原清衡によって建立され、平安時代の仏教美術の最高峰とされています。堂内には阿弥陀如来像を中心に、観音菩薩や勢至菩薩などの仏像が安置されており、これらの仏像は全て金箔で覆われています。

金色堂の見学は、まず中尊寺の境内を散策することから始まります。境内には多くの歴史的建造物や美しい庭園があり、四季折々の風景を楽しむことができます。特に春の桜や秋の紅葉は見逃せません。金色堂に到着すると、まずは外観をじっくりと観察しましょう。金色に輝く堂の姿は、まさに圧巻です。

堂内に入ると、まず目に飛び込んでくるのは豪華な装飾です。金箔で覆われた壁や天井、そして精巧に彫刻された仏像たちが、訪れる人々を圧倒します。特に阿弥陀如来像は、その穏やかな表情と美しい姿勢が印象的です。堂内は写真撮影が禁止されているため、目に焼き付けるようにじっくりと観察しましょう。

また、中尊寺金色堂の周辺には、他にも多くの見どころがあります。例えば、弁慶堂や経蔵など、歴史的価値の高い建物が点在しています。これらの建物も合わせて見学することで、平泉の歴史と文化をより深く理解することができます。

さらに、中尊寺の敷地内にはお土産屋や茶屋もあり、地元の特産品や美味しい和菓子を楽しむことができます。特に、平泉名物の「わらび餅」は絶品です。観光の合間に一息ついて、地元の味を堪能するのもおすすめです。

最後に、中尊寺金色堂を訪れる際には、事前に開館時間や入場料を確認しておくとスムーズです。また、平泉は四季折々の風景が楽しめる場所なので、訪れる季節によって異なる魅力を感じることができます。ぜひ、時間をかけてゆっくりと中尊寺金色堂を堪能してください。

中尊寺金色堂へのアクセス

中尊寺金色堂へのアクセスは、JR東北本線の平泉駅から徒歩約25分、または平泉駅からバスで「中尊寺」バス停まで約5分、その後徒歩約10分です。車で訪れる場合は、東北自動車道の平泉前沢ICから約10分の距離にあります。駐車場も完備されているので、車でのアクセスも便利です。

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