銀山温泉

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山形にレトロなインスタ映えエリア、銀山温泉の魅力を紹介！

銀山温泉ってどんな場所？

近年特に人気が沸騰中の、山形を代表する人気の温泉街です。名前の由来は、江戸時代の初期に栄えた「延沢銀山」の名から「銀山温泉」と呼ばれるようになりました。場所は山形県と宮城県との県境にあり、千と千尋のような幻想的な世界観が魅力的です。山々が連なるエリアの中にぽつんと現れる秘境のような雰囲気も持ち合わせています。メイン通りの中心に澄んだ流れの小川が流れ、両側にレトロな雰囲気の旅館が並びます。その様子はまるで大正、昭和で時代が止まってしまったかのように思える程のレトロな雰囲気が漂います。

大正レトロな雰囲気漂う銀山温泉のオススメスポット！

温泉街の景観を一望！老舗蕎麦屋「伊豆の華」でボリュームたっぷりの蕎麦を堪能

外観からしてレトロな雰囲気たっぷりの昭和27年創業の、老舗そば処です。
山形県尾花沢市で作られたそば粉「最上早生」を使用した、香り高い十一そばを楽しむことができます。
このお店の魅力は、店内に流れるジャズに耳を傾けながらガス灯に浮かび上がるノスタルジックな銀山温泉の街並みを時が忘れるまでゆっくりと眺められる事です。
一番の人気メニューである「揚げ茄子のおろし蕎麦」は、茄子をまるごと使用しているボリュームメニューで、山形の手打ち蕎麦の香りも味わえると大好評です。

銀山温泉に行ってきた。予想以上に温泉街は小さかったけど、雰囲気抜群だった。幻想的な夜景が見られる夜まで居たかったな。けど、一番の驚きは伊豆の華の蕎麦。It's the best Soba noodles ever !!これ食べにここ行く価値あり‼️ ミシュランの調査来ないかな⁉️ pic.twitter.com/d7un5Gd1gE

— 旅ねこ (@Q4ujCPQCnULnaSG) March 5, 2020

更に！ここのお店はお蕎麦だけではなく、旅好き女子に大人気のデザートメニューも充実しております。特に人気なのは旅行雑誌にも多数掲載された実績のある「蕎麦ソフト 黒みつきなこがけ」です。升の中に山形産のそば粉で作られたソフトが入れられており、可愛らしいプリントクッキーが添えられているのが可愛らしいですね。インスタ映えすると評判で、お客さんが絶えない人気店なのも納得です。https://twitter.com/tk___743/status/1166141036667666432?s=20
伊豆の華【営業時間・定休日】
11:00-22:00
(ラストオーダー・閉店) / 定休日：水曜日(臨時休有り)

必食！「野川とうふや」を足湯に浸かりながら食べよう！

野川とうふやは、銀山温泉に来た人は誰しも食べると言っても過言では無い程、定番の人気グルメです。手作りの昔ながらの豆腐店で、休憩出来る足湯のすぐそばの立地のため足湯に浸かりながらのんびり食べる事が出来るのが最大の魅力です。
メニューは、立ち食い豆腐、生揚げ、豆腐テン、季節限定品等様々あります。
一口サイズに切ってあるので、友達と種類をシェアしながら食べ歩き出来るのも魅力です。
ここの豆腐は、口に入れた瞬間自然とトロけるような味わいがクセになるといいリピーターが絶えません。豆腐の食べ歩きは珍しいですが、銀山温泉にはこのような素朴な一品がとても似合いますね。一点注意なのが、一つ一つを手作りで作っているため、数に限りがあります。週末は特に売り切れてしまう傾向にあるので、早めの時間に行く事をおすすめします。口の中でホロホロとほどけていく触感を楽しみながら、至福のひと時を味わえるので銀山温泉に来たら是非行きたいお店の一つです。

やっときました、銀山温泉！
うれしい〜、夢ひとつかなえたぞぃ😂

この景観を楽しみながら、生揚げ豆腐を食べつつ、足湯とか最高でしかない😂#銀山温泉 pic.twitter.com/uM7owUPGGn

— ちぃ🔰 (@touch0517) January 31, 2018

野川とうふや【営業時間・定休日】
7:30～売り切れ次第終了（15:00頃）
定休日・不定休

散策エリア入口の「白銀の滝」でマイナスイオンを感じよう！

銀山温泉の散策エリアの入口にある人気スポットが「白銀の滝」です。緑豊かな山肌から勢いよく流れており、来たら必ず立ち寄りたいスポットの一つです。樹木の中に滝水の白さが映えており、その美しい景観は大人気です。旅館から歩いて行けるので、浴衣を着て記念写真を撮るのもオススメです。
この滝は四季折々でまた違った景観を楽しめるのもポイントです。夏場は納涼するに最適で、水しぶきと共に轟音をあげる滝を見ながらボーッとするのはとても贅沢です。冬は雪化粧した木々の中、水面が一部凍った幻想的な世界を見る事が出来ます。秋はなんといっても紅葉が魅力です。紅く色づいた木々が、銀山温泉に冬が近づいた事を知らせてくれます。観光ポイントは滝だけでは無く、運動したい人はハイキングも出来ます。滝その上に少しハイキングコースのようなエリアが続きますので、自然いっぱいの清々しい景色を楽しみたい方には是非オススメです。

銀山温泉にある白銀の滝
紅葉の時期に改めてキタイ🍁#ファインダー越しの私の世界#キリトリセカイ#写真好きな人と繫がりたい pic.twitter.com/Tfe3aN6nCI

— もなか (@monaca_photo515) September 28, 2019

日帰り温泉「古勢起屋別館」で気軽にリフレッシュ！

木造旅館が軒を連ねる温泉街のちょうど真ん中の立地に存在する、日帰り入浴も可能温泉です。お風呂は昔ながらのひょうたん型の浴槽が魅力的なの金太郎の湯とちか湯の2種類があります。客室もとても人気で、レトロな大正ロマンあふれる風情を感じる事が出来ます。お食事も好評で、山形牛ステーキ、いも煮、尾花沢産つや姫など、山形の地産地消の郷土料理を楽めます。

銀山温泉…昼食後はまた温泉♨️に入りました☺️

ここ「古勢起屋別館」さん
入り口がまた昔ながらの風情があります☺️👍

温泉♨️も気持ちよかったです☺️♨️#銀山温泉#温泉#古勢起屋別館 pic.twitter.com/0fPqZXp4vP

— marcy (@marcy27308882) March 31, 2020

古勢起屋別館【営業時間・定休日】
15:00~22:00　不定休

銀山温泉を観光する時の注意点

散策エリアは道が舗装されているので特に注意は無いのですが、白銀の滝の上まで行ってハイキングをしてみたいという人は歩きやすい靴で行く事をおすすめします。

アクセス

交通機関を利用する場合は、JR大石田駅からバス（銀山温泉行き）で約40分です。
車で行く場合は、東北自動車道 古川IC下車 (国道47号線) で鳴子→赤倉→山刀代峠→尾花沢→(国道347号線)→銀山温泉

銀山温泉の基本情報

銀山温泉

山形県尾花沢市にある温泉街

読み方

銀山温泉

営業時間

エリアは終日立ち入り可。旅館、飲食店の営業時間は様々です。

定休日

年中無休

クーポン

各店舗のホームページを参照

銀山温泉のまとめ

大正ロマンを感じる銀山温泉は、温泉街全体で景観が損なわれないように自治体や利用客のマナーにより守られている素晴らしい温泉街です。今でも大正時代に建てられた街並みがそのまま残っており、若い女性客が「インスタ映え」を求め近年人気急上昇しているエリアです。温泉街だけでは無く、白銀の滝など自然豊かさを感じることができ、緑いっぱいの山形の四季を感じる事が出来るのも魅力です。