グランスタ

グランスタ
by http://www.tokyoinfo.com/shop/mall/gransta/
60店舗以上のショップが立ち並びお土産屋さんも豊富!旅の最後に思い出の品を吟味してみては?

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グランスタの基本情報


【スポット】グランスタ
【ふりがな】ぐらんすた
【 住所 】東京都千代田区丸の内1丁目9−1 JR東日本東京駅
【アクセス】JR東京駅直結
【最寄り駅】東京駅
【営業時間】店舗により異なるが、一般的には10:00〜22:00
【 料金 】店舗により異なる
【クーポン】公式ウェブサイトやアプリでクーポン情報を確認可能

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一日あっても見切れない?「グランスタ」の魅力とは

どれだけ航空網が発達しても、東京の玄関口といえば真っ先に頭に浮かぶのはやはり東京駅。

2012年にリニューアルによってよみがえった建築当初の赤レンガの駅舎は首都の玄関にもふさわしい存在で、新幹線の日本最大のターミナルとしても観光客でもごった返しています。

そうなれば当然必要になってくるのが、お土産ものやお弁当。

東京らしいお土産や旅行をもっと楽しくしてくれるお弁当が欲しい、そんな要望だけでなく、大事なものを荷物に入れてくれるのを忘れた、お弁当ではなく温かいものが食べたい、新幹線の時間までにショッピングを楽しみたい、そんなわがままに答えてくれるのが、東京駅に地下に広がる一大商業施設「グランスタ」です。

グランスタとは

グランスタは2007年にオープン、東京駅のリニューアルに伴い丸の内側に増床が行われ、今では改札内外に広がる広大な空間になっています。デリやスイーツといったフード、レストランカフェなどの飲食店、お土産ものだけでなく、日常に使える生活雑貨やプレゼントにも最適なギフトショップもそろっているため、観光客や旅行客だけでなく、丸の内や八重洲で働くビジネスマンやOLのランチやショッピングスポットともなっています。

さてグランスタは大きく分け八重洲側改札内に位置する「グランスタ」と丸の内側改札外の「グランスタ丸の内」のふたつのエリアに分かれています。

「グランスタ丸の内」は2016年7月に誕生したばかりのスポットで、東京メトロからのアクセスがいいのも特徴です。

東京メトロ丸の内線東京駅改札を出たすぐそこの場所で、JR東京駅丸の内中央口、丸の内地下北口、丸の内地下南口、どの改札を利用する場合でも便利なロケーションになっています。

また改札外ということもあり、周辺で働く人が立ち寄りやすいのもグランスタ丸の内のポイント。

そのためお弁当やお土産というより、自分のためのちょっとしたぜいたくやちょっとしたプレゼントを選べるショップが多く出店しています。

オススメはここです

その代表的な存在が「神保町いちのいち」。

経験豊富なバイヤーが日本全国を飛び回って「物語のあるもの」を集めたギフトショップです。

日常の品からお菓子、一点もののレアグッズまで、様々なジャンルの商品が所狭しと並んでいる様子はまるで宝の山。

宝探しの感覚で、ここでしか見つからない一品を探すことができます。

自分のためのちょっとしたぜいたくなコスメグッズを探している女性にオススメなのは逆火店コスメのセレクトショップ、「MCS マルノウチコスメティクスセレクション」。

資生堂、カネボウ、クレ・ド・ポー ボーテ、アルビオンなどブランドの垣根を超えた商品が展開が自慢のセミセルフ型ショップです。

また、誰かに花をプレゼントしたいなら、「les mille feuilles de liberte(レ ミルフォイユ ドゥ リベルテ)」です。

パリのライフスタイルをイメージしたフローリストで、ちょっとしたプレゼントにぴったりなお花が手ごろな価格で手に入ります。

どちらも営業が朝8:00からというのがうれしいところ。

そのほかこだわりの寿司が一貫80円からという「本格江戸前立ち寿司コーナー」がうれしい「築地すし好・和」や、小腹が空いたときにはぴったりのそばとおにぎりの店、「いろり庵きらく・おにぎり処 穂まれや」など、ちょっとしたレストランがあるのも便利です。

さて次はエキナカ「グランスタ」に目を向けてみましょう。

エキナカ「グランスタ」

こちらも増床が行われ現在は100を超えるのショップが立ち並ぶ一大施設。

中身もレストラン、弁当、スイーツ、ベーカリー、雑貨、コスメなど多岐にわたっています。

そのためすべてのショップをチェックしようとすると一日かかってもまず足りないくらいです。

そのため、ジャンルごとに話題になっているショップをいくつか紹介したいと思います。

グランスタでお土産

まず東京駅でもっともニーズが高いショップと言えばお土産。

いかにも東京らしいものを探しているなら、富士見堂の「東京鈴せんべい」はいかがでしょう。

東京下町、葛飾区のせんべいの名店である富士見堂が、東京駅の待ち合わせの名所である「銀の鈴」をイメージしたせんべいの詰め合わせで、味はだし醤油、揚げ塩など四種類。

東京らしさがつまったここでしか買えないセットとなっているので、どこにもっていっても喜ばれることでしょう。

「まめや金澤萬久」の「みたらし豆」も人気です。

入り大豆を金澤大野のしょうゆや砂糖でみたらし風に仕上げた豆で、ポイントは何といってもパッケージ。

九谷焼の職人がひとつひとつ手で描いた東京駅の駅舎の器には、ちょっとしたぜいたく感が感じられます。

スイーツ好みの方には「RL(エール・エル)」のワッフルセットはいかがでしょうか。

クリームは定番のもの、季節限定、東京駅限定など様々な種類があるだけでなく、片手で食べられるサイズなので、旅行中のおやつや差し入れにもぴったりです。

またマシュマロエレガンスの「銀のぶどうのチョコレートサンド」も人気商品。

なんと1日に5万枚以上販売されたこともあるといいます。

チョコレート風味の生地とクリームは万人に愛される味わいです。

お土産を購入したら、次は弁当。こちらも選べないほどの種類があり、迷ってしまこと間違いなしですが、ここでも人気の高い三種類をご紹介します。

グランスタでお弁当

まず築地寿司清まる清「炙り盛り合わせ弁当」。

創業120年の老舗寿司店、築地寿司清の弁当専門店によるお弁当で、ごはんの上に炙った中トロやサーモン、カニが詰め込まれたぜいたくな一品です。

築地の新鮮な魚介を味わいたいなら、このお弁当がオススメです。

築地江戸清築はグランスタダイニング内にレストランも出品しているので、そちらも味わってみたくなります。

また、伊達の牛たん本舗の「芯たん重」も大人気のお弁当です。

中でも東京駅限定の「味噌味」は麦飯の上に乗せた味噌仕込みの芯たんは絶妙の味わい。

ご飯が進むことはもちろん、ビールのお供にもうれしいお弁当です。

隠れた人気弁当としてはマンゴツリーキッチンの「ガパオライス」があげられます。

マンゴツリーキッチンはタイ料理の名店。もちろんこちらのお弁当にもその技とこだわりを見ることができます。

ご飯はタイの高級米ジャスミンライスを使用、使われているのもタイのホーリーバジルと、お弁当でありながら本格派の味わいです。

またこちらではイートインもあるので、旅行前の腹こしらえには最適です。

お弁当は多すぎるけれど、少し小腹が空いているという人にぴったりの、手軽に食べられるプチフード類も充実。

ユーハイムび「神戸牛ミートパイ」や、とんかつまい泉の「ヒレカツと卵のポケットサンド」は、お土産としても人気です。

もっとしっかり食べたいという人の場合はグランスタダイニングで食事を楽しむこともできます。

こちらは中華の名店、赤坂璃宮がプロデュースするチャーハン専門店「東京炒飯」や神田やぶそばが監修を行った「江戸せいろう蕎麦」、気軽に本格派のイタリアンを楽しめる「ユデロ 191フロム アル・ケッチァーノ」、軽井沢の有名ベーカリー「ブランジェ浅野屋」など行列のできるお店ばかり。

グルメ以外にも、エキナカ初出店となるコスメショップ「john masters organics select(ジョンマスターズ オーガニックセレクト)」やお酢の専門店「飲む酢エキスプレ・ス・東京」など行ってみたいお店はまだまだあります。

旅行の間に訪れるのもいいですが、ぜひ一度、そのためだけに時間を作って遊びに行きたい、それが「グランスタ」というスポットです。

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