東山動植物園

東山動植物園
by http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/topics/index.php?g_no=EVE00583
動物園・植物園・遊園地・東山タワーを楽しめる複合アミューズメントパーク。動物園には500種類を超える動物がいて、動物と触れ合える施設や「世界のメダカ館」や夜行性動物に焦点を当てた「自然動物館」など個性的なエリアがあります。また、植物園も7000種類の植物が楽しめるため1日では見て回れないほど充実した内容のスポットです。

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東山動植物園の基本情報


【スポット】東山動植物園
【ふりがな】ひがしやまどうしょくぶつえん
【 住所 】愛知県名古屋市千種区東山元町3−70
【アクセス】地下鉄東山線 東山公園駅 徒歩約3分
【最寄り駅】東山公園駅
【営業時間】9:00~16:50(入園は16:30まで)
【 料金 】大人500円、中学生以下無料
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供

東山動植物園
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公式ページ

可愛い動物も綺麗な植物も楽しめる「東山動植物園」のアクセス・見どころまとめ

東山動植物園とは

東山動植物園は名古屋市にあり、とても広い園内には動物園と植物園の他に、遊園地と東山スカイタワーもあります。

動物園にはキリンやゾウ、コアラといった動物の他に、何とメダカまで展示されているのです。

植物園には約1000本もの桜の木がある桜の回廊や、国指定重要文化財の温室があります。

1日では全てを見て周るのはとても難しい程、見どころたっぷりの東山動植物園の、厳選おすすめスポットをご紹介します。

アクセス方法や営業日等も解説しますので、東山動植物園へ行く前の参考にしてください。

営業時間

・動植物園全体 入園可能時間は午前9時~午後16時30分まで

※閉園時間は午後16時50分

・各獣舎 午前9時~午後16時30分

※動物収容の関係で午後16時から一部見られなくなる動物あり

・動物会館 午前9時~午後16時30分

・世界のメダカ館 午前9時~午後16時45分(入館は午後16時30分まで)

・自然動物館 午前9時~午後16時45分(入館は午後16時30分まで)

・コアラ舎 午前9時~午後16時45分

・こども動物園 午前9時~午後16時

・植物会館 午前9時~午後16時45分

・温室 午前9時~午後16時45分

・合掌造りの家 午前10時~午後13時
※雨天の場合は閉館

休園日

月曜日、年末年始(12月29日~1月1日)

※国民の祝日または振替休日の場合はその翌日が休園日

入園料金

通常料金

高校生以上 500円

中学生以下 無料

名古屋市在住65歳以上の方 100円

※名古屋市在住の65歳以上の方は敬老手帳等顔写真付きの住所・年齢の確認出来る物を持参

年間パスポート(定期観覧券/動植物園・スカイタワー共通券)

高校生以上 定期観覧券2,000円/動植物園・スカイタワー共通券640円

名古屋市在住65歳以上の方 定期観覧券600円/動植物園・スカイタワー共通券160円

東山動植物園までのアクセス方法

住所:名古屋市千種区東山元町3-70

電車の場合:

地下鉄東山線「東山公園」駅下車、3番出口より徒歩約3分または、地下鉄東山線「星ヶ丘」駅下車、6番出口より徒歩約7分

※植物園へ行く場合は星ヶ丘駅からのアクセスが便利です

車の場合:
東名高速道路 名古屋インターより県道60号線を西へ約15分または、名二環(東名阪)、上社より北から行く場合は、上社インターより県道60号線を西へ約10分。

もしくは、上社より南から行く場合は、上社南インターより県道60号線を西へ約10分または、名古屋高速の四谷出口から一般道を東方向へ約10分

駐車場情報

駐車場あり(案内図はこちらhttp://www.higashiyama.city.nagoya.jp/01_annai/01_02koutsu/tyusyajyo.pdf)

・駐車可能台数 1,600台

・利用可能時間 午前8時45分~午後17時まで

・駐車料金 普通車1回800円、大型車1回2,000円、自動二輪車等1回400円

※春まつりや秋まつり期間中の土日祝は周辺駐車場が午前中に満車になる場合あり

※池下駐車場も利用可能(2時間無料駐車券の発行あり)

池下駐車場はこちらhttp://www.city.nagoya.jp/ryokuseidoboku/page/0000013137.html

東山動植物園のおすすめスポット

動物園 ゾージアム

広さが約3000平方m以上もあるとても広いゾージアムは、ゾウが快適に過ごせるような工夫した作りになっています。

ゾウ専用のプールや運動場があったりして、そこでのびのびと遊ぶゾウの姿を眺める事ができるのです。

ここまでゾウの為に作りこまれた場所はないと思いますし、遊んでいるゾウの姿にとても癒されますよ。

動物園 こども動物園

こども動物園にはふれあい広場や、小鳥とリスの森、サル山や日本産動物コーナーがあります。

ふれあい広場には馬、牛、兎といった動物がおり、山羊に餌をあげられたり、モルモットを触る事ができるのです。

小鳥とリスの森には二ホンリス、ウグイス等がいます。

小さい子でもモルモットを膝に乗せて撫でる事ができますし、山羊もとても大人しいですよ。

動物好きなお子さんを連れて行くと、喜んでもらえる場所です。

動物園 世界のメダカ館

ニホンメダカの生息する田んぼを再現した展示等、メダカの展示を楽しめます。

動物園でこれだけのメダカの情報が知れる所はないと思うので、小学生の自由研究の宿題で訪れてもいいかもしれません。

動物園 自然動物館

自然動物館には、夜行性の小動物やは虫類・両生類がいます。

は虫類・両生類が苦手な方ですと入り辛いかもしれません。

でも夜行性動物はなかなか可愛いので、ちょっとおすすめです。

・動物園 コアラ舎
コアラ舎には、可愛いコアラがいます。
こちらも広い造りになっているので、そこでのんびりしているコアラをゆっくり見る事ができます。
コアラの動作も寝ている姿も可愛いので、是非見てほしい場所です。

動物園 バードホール

こんなに間近で色んな鳥を見る事ができるなんて、そういった施設はあまりないでしょう。

バードホールはウォーク・イン方式といって、人と鳥の間に柵を設けていないのです。

だからすぐそこに鳥がいるという、自然な様子を観察する事ができます。

動物園 小鳥とリスの森

ここでは放し飼いで展示されている、小さくて可愛いリスや小鳥の様子を観察できます。

すぐ傍をリスが走っていたり、鳥が飛んでいたりして、癒されます。

園内でも人気の場所のようで、人が集まりやすいですから、なるべく平日の午後等空いている時間がおすすめです。

植物園 桜の回廊

約100種、約1000本の桜の木が集う桜の回廊は、春になるとそれは見事な桜の景色を堪能できます。

早咲きと遅咲きの桜があるようなので、3月半ばから4月半ば頃まで桜を楽しむ事ができるのです。

とても綺麗なので春には是非行ってほしい場所ですね。

植物園 もみじ谷

桜だけではなく、紅葉もあります。

昼の五色もみじ、ライトアップ期間限定の夜の逆さ紅葉等、秋も是非、堪能してください。

こちらも桜と同様にかなり綺麗な場所なので、おすすめです。

しかし見ごろ時期はとても混雑するので気を付けましょう。

植物園 温室

温室は前館と後館がありますが、前館は補修工事中のようで入れません。

しかし後館もハイビスカスやとっても珍しいサボテン等、色んな植物が展示されています。

植物が好きな方は是非見に行ってみてください。

植物園 洋風庭園と也有園(やゆうえん)、お花畑

洋風庭園はその名の通り洋風な造りで、也有園(やゆうえん)は日本庭園風の造りです。

どちらも春や秋といった時期がおすすめの場所です。

あまり知られていないのか、人がそこまで多くない場所なので、休憩にもおすすめです。

お花畑には、見ごろになると季節の花が綺麗に咲き誇ります。

特に春がおすすめです、午前中だと人も少ないですよ。

植物園 バラ園、しゃくなげの森、椿園

バラとしゃくなげと椿、これらの花もおすすめです。

その中でもしゃくなげの森は、階段の左右に綺麗に咲いたしゃくなげがあり、本当に森の中にいるようです。

フォトジェニックな場所なので、写真が趣味という方におすすめです。

遊園地について

東山動植物園の奥の方、北園門の辺りに遊園地があります。

遊園地といっても絶叫系の派手な乗り物はなく、どちらかと言えば子供が楽しめる遊具が沢山あります。

別でのりもの券が必要になりますが、動植物園で時間が余ったら是非立ち寄ってみてください。

スカイタワーについて

東山動植物園の園内中央にあるタワー門(自然動物館の辺り)から、スカイタワーへと入れます。

こちらも東山動植物園とは別途料金(大人300円)がかかりますが、遮る物のない夜景はとても見事です。

午前9時~午後21時まで入れるので、帰りにここで夕焼けを見て帰るのもおすすめです。

東山動植物園での注意点

コインロッカーあります!

東山動植物園内の正門と北園門にコインロッカーがあります。

荷物が多い場合はこちらをご利用ください。

利用料金:大500円、中400円、小300円

設置場所:正門、北園門

預かり時間:午前9時~午後16時30分まで

盲導犬・介助犬以外の動物は入れません

盲導犬・介助犬を除き、ペットの猫や犬といった動物は動植物園へ一緒に連れて入れません。

撮影の注意

コアラ舎、自然動物館ではフラッシュ・ライトを使っての撮影をしてはいけません。

ここだけではなく、動物を撮る場合は基本的にフラッシュやライトを「使わずに」撮影してください。

動物の目は意外と弱いのです、フラッシュやライトで可愛い動物の目を傷めないように注意してあげましょう。

また、三脚や一脚の持ち込みもおすすめしません。

動物の檻の前や温室で、いつまでも三脚や一脚で場所取りしていると、他の来場者の迷惑になるからです。

商業用の写真撮影や動画撮影を行う場合は、事前に許可申請してください。

商業用ではない場合も、園内を一部独占して撮影する場合は事前に許可が必要になります。

東山動植物園で動物と植物に癒されよう!

動物園に植物園、それだけではなく、遊園地にタワーまであるのは東山動植物園くらいでしょう。

1粒で4度も美味しい見どころ満載の東山動植物園へ、是非遊びに行ってみてください。

駅からも近くて入園料もかなり安いので、おすすめです。

一日では見切れない!東山動植物園

大人も子ども、またはカップルも、老若男女誰もが楽しめる場所といえば動物園です。

各都市にはその街を代表する動物園がありますが、名古屋を代表する動物園と言えば「東山動植物園」があげられるでしょう。

ここはその名前の通り、動物と植物が展示されている場所。

また、遊園地も併設されていて、一日中楽しむことができます。

また入園料も大人は500円ですが、中学生以下は無料になっているので、気軽にお出かけできる場所です。

東山動植物園へのアクセス

東山動植物園に出かけるときには地下鉄の利用が便利です。

地下鉄東山線、東山公園駅から徒歩3分、東山線、星が丘駅からも利用でき、ここからだと徒歩7分です。

ただし、東山動植物園は広大な敷地を持っていて、施設ごとにずいぶん距離があるため、植物園だけを利用したい、最初に植物園から楽しみたいというひとには星が丘駅のほうが便利でしょう。

東山動物園について

さて、まずは動物園のほうから見ていきましょう。

正面の門を入ると、東山動物園は本園と北園、そして子ども動物園に分かれています。

本園

正面門から入ってすぐは本園です。まず最初に出会える動物はインドサイ、続いて右手にアジアゾウが見えてきます。

アジアゾウのゾウ舎は最近リニューアルされたばかりで、またまだ子どものゾウにも出会えます。

順路通りに進むとソマリノロバ、チャップマンシマウマ、そしてシマウマの向かいにはライオンがいます。

ガラス越しの観察スペース「ワオチューブ」もあるので、とても近い距離からライオンを見ることができます。

ここからカモシカ、スマトラトラ、クマ、フラミンゴ、ホッキョクグマ、キリンと人気動物が続きます。

特にキリンは毎月第一日曜日にはえさやり体験が可能です。

えさやり体験はキリンだけでなく、ゾウ、アシカ、カバなど季節によって異なる動物で体験できるので、訪ねる前にはホームページなどで確認しておくといいかもしれません。

さらにその先には東山動植物園のスター、コアラが。

コアラは非常に人気があるので、まずここを目指すファンも多いようです。

とはいえ、コアラは一日に20時間も眠っている生き物なので、起きていたり動いていたりすることは珍しく、見ることができたら幸運かもしれません。

またコアラ舎の近くにはちょっとしたカフェもあり、休憩には持ってこい。

ちなみにコアラ舎のシンボルマークは「ドラゴンボール」で有名な鳥山明。

シンボルが描かれた壁の前は、記念撮影スポットにもなっているようです。

目の前には大きな池があり、ボートに乗ることもできます。

ここで直進すると本園からは少しお別れして、一番ちかい「子ども動物園」に向かいましょう。

子ども動物園

ここはヤギのえさやりなどが体験できるふれあい広場、小鳥とリスの森、サル山などのあるエリア。

ふれあいエリアではウマ、ウシ、ウサギなどが展示され、モルモットなどには手を触れることもできる子どもには大人気のスポットです。

メジロやウグイスなどの野鳥を間近で観察することもできます。

森の中では放し飼いにされたニホンリスも飛び回っていて、クルミなどをかじる姿を見ることもできます。

子ども動物園の先にはバラ園やアメリカ産の植物見本園、シャクナゲの森などもあるので、そちらに足を向けてもいいでしょう。

再び本園

それでは再び本園に戻りましょう。人気があるのはアシカやアザラシ、ペンギンの池です。

こちらでもえさやりイベントが開催されることもあるので、チェックしてみるとよさそうです。

順路はカンガルー、ウォンバット、メキシコウサギと続きます。

サル舎

もう少し直進すると本園から北園へと続く橋が見えてきます。こちらでまず最初に見えてくるのはサル舎。

テナガザル、オランウータン、チンパンジーなどの動物たちが飼育されています。

アフリカの森

なお、現在は新しいゴリラとチンパンジーの飼育施設「アフリカの森」が整備中で、そちらが完成すると動物園めぐりがもっと楽しくなりそうです。

またここ北園にはアフリカゾウやカバといった人気の生き物のコーナーがあり、大きな人気を集めています。

ゾウガメなどもいるので、子どももきっと大喜びすることでしょう。

スカイタワー

ゾウガメを見たあとすぐに見えてくるのは「スカイタワー」。

名古屋市を一望できる展望塔で、高さは134メートル。しかし80メートルの丘の上に立っているため、実際の眺望は非常に優れています。

名古屋市内を眺められる場所というのは意外と貴重なので、一度は上からの景色を楽しんでみることをおすすめします。

自然動物館について

スカイタワーのそばには「自然動物館」があります。

ここは爬虫類や両生類、夜行性動物などを展示したエリアです。

大きな甲羅を持ったアルダブラゾウガメや、珍しいオオサンショウウオ、エメラルドツリーボア、鮮やかな色のコバルトヤドクガエルなどが展示されているので、ヘビやカエル、ワニなどに興味のある人にはたまらない場所です。

またナマケモノやムササビ、ミナミコアリクイなどもここで展示されています。

どれもかわいい動物なので、きっと楽しめると思います。

そのまま道沿いに進むと「世界のメダカ館」があります。

世界のメダカ館について

こちらはメダカが生息している風景を再現したコーナーのほか、希少な淡水魚などが展示されています。

次に見えてくるのはヤブイヌ、アリクイ、カピバラなどの動物たち。

のんびりとした姿にはきっと心が癒されるでしょう。

アメリカゾーン

次にあるのはアメリカゾーンです。トナカイやアメリカバイソンなどが展示されています。

ここまで歩くとさすがに少し疲れているはず。

少し先の「カフェノースガーデン」での休憩がオススメです。

こちらでは食事が楽しめ、なかでもコアラの顔が描かれた「コアラカレー」はちょっとした名物になっています。

他にも「三元豚味噌カツ丼」や「名古屋コーチンたまごチャーハン」など名古屋らしいメニューもそろっています。

また隣接する「ショップノースガーデン」ではお土産が揃います、定番のぬいぐるみやアニマルクッション、キーホルダーなどが揃っていて、動物園内で飼育されているほとんどの動物のグッズが揃うため、大人気になっています。

このまま本園のほうに戻り、ツルやキジ、猛禽類のエリアを抜けるとちょうど動物園を一周したことになります。

ここまでゆっくりと歩いて約3時間のコースです。

余力があるという人は植物園に向かいましょう。

東山植物園

こちらの植物園の特徴は、四季折々に楽しめる草花が揃っているということです。

「桜の回廊」には全国の約100種類の桜が展示、早咲きのものから遅咲きのものまでが揃っているため、三月から四月の中旬にかけての季節には常に桜が満開という状態です。

また秋には「もみじ谷」の紅葉がオススメです。

名古屋でも随一と言われる紅葉で、池に映る「逆さ紅葉」や朝日を浴びた「五色もみじ」が有名です。

またこの季節にはライトアップも行われるので、これだけでも見る価値があります。

また世界の植物が集まる温室、丁寧に刈り込まれた洋風庭園、約3500平米という広大な花壇など、見どころだらけ。

特に大花壇は東山動植物園の中でも一番高い場所にあり、段々畑の花壇に植えられた四季折々の花は見ている人の心を和ませてくれます。

周囲には名古屋市街の景色とその向こうに鈴鹿山や伊吹山などを見ることができ、ちょっとしたピクニック気分も味わえます。

さらにこの上、遊園地まで併設されている東山動植物園。

閉演も16:50と少し早めなので、朝から出かけるか、事前に地図などを確認するなどしてしっかり計画を立てて出かけたほうがよさそうです。

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