金沢蓄音器館

金沢蓄音器館
photo by @chako.co
展示物が蓄音機のみという国内でも珍しい珍スポット。館内には約600台の蓄音機やSPレコード約4万枚が収蔵され、常時150台の蓄音機が展示されています。蓄音機の聴き比べや自動再演ピアノ実演の観賞などが体験できます。また、リスニングコーナーではLPレコードの視聴も出来るので音楽好きにもたまらないスポットですよ。

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金沢蓄音器館の基本情報


【スポット】金沢蓄音器館
【ふりがな】かなざわちくおんきかん
【 住所 】〒920-0902 石川県金沢市尾張町2丁目11−21
【アクセス】JR金沢駅からバスで約10分、尾張町バス停下車徒歩約2分
【最寄り駅】金沢駅
【営業時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【 料金 】一般300円、高校生以下無料
【クーポン】特定のイベント時に割引あり


公式ページ

金沢蓄音器館の概要

金沢蓄音器館は、石川県金沢市尾張町に位置するユニークな博物館で、蓄音器とその歴史に焦点を当てています。館内には、明治時代から昭和初期にかけての貴重な蓄音器が多数展示されており、音楽の歴史や技術の進化を体感することができます。音楽愛好家や歴史に興味がある方にとって、見逃せないスポットです。

金沢蓄音器館の楽しみ方

金沢蓄音器館では、訪れる人々が蓄音器の魅力を存分に楽しむことができる多彩な展示と体験が用意されています。まず、館内に入ると、明治時代から昭和初期にかけての貴重な蓄音器がずらりと並んでおり、その美しいデザインと精巧な作りに目を奪われます。これらの蓄音器は、当時の音楽文化や技術の進化を物語る貴重な資料です。

展示エリアでは、蓄音器の仕組みや歴史について詳しく学ぶことができます。解説パネルや映像資料を通じて、蓄音器がどのように音を再生するのか、その技術的な背景を理解することができます。また、蓄音器の製造過程や、当時の音楽シーンについても詳しく紹介されています。

金沢蓄音器館の最大の魅力は、実際に蓄音器の音を聴くことができる体験です。定期的に行われるデモンストレーションでは、スタッフが蓄音器を操作し、当時の音楽を再生してくれます。蓄音器から流れる温かみのある音色は、現代のデジタル音楽とは一味違った趣があり、訪れる人々をタイムスリップさせるかのような感覚を味わえます。

さらに、館内には音楽に関する書籍や資料が充実しており、音楽の歴史や蓄音器に関する知識を深めることができます。音楽愛好家にとっては、ここでしか手に入らない貴重な情報が満載です。

また、金沢蓄音器館は、金沢市の観光スポットとしても人気があります。周辺には、金沢城や兼六園などの名所が点在しており、観光の合間に立ち寄るのにも最適です。金沢の歴史と文化を感じながら、蓄音器の世界に浸るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

金沢蓄音器館へのアクセス

金沢蓄音器館へのアクセスは、金沢駅からバスを利用するのが便利です。金沢駅東口から北鉄バス「尾張町」行きに乗車し、「尾張町」バス停で下車、徒歩約3分で到着します。また、金沢市内の主要観光スポットからもアクセスしやすく、観光の合間に立ち寄るのにも最適です。車で訪れる場合は、近隣の有料駐車場を利用することができます。

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