国営昭和記念公園
photo by @shin_s_k
国営昭和記念公園の基本情報
【スポット】国営昭和記念公園
【ふりがな】こくえいしょうわきねんこうえん
【 住所 】東京都立川市緑町3173
【アクセス】JR中央線 立川駅 北口から徒歩約10分
【最寄り駅】立川駅
【営業時間】9:30~17:00(季節により変動あり)
【 料金 】大人(15歳以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、中学生以下無料
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供する場合あり
国営昭和記念公園
が含まれる観光マップ
体験型のイベントも毎日のように開催され、夏はプールや7月の花火大会、冬は12月のイルミネーションとシャンパンツリーには毎年大勢の人が訪れます。あまりに広い公園ですので、施設内にあるレンタサイクルやパークトレインを使って移動するのも良いかもしれません。レストランや売店もあちこちにあり、手ぶらでBBQを楽しむ事も出来ます。家族や友達同士で自然を満喫でき、何度行っても楽しめる公園です。
国営昭和記念公園は一日では遊びきれません!
敢えて計画を立てずにその日の気分で楽しむか、綿密に計画を立てて出かけるか、あなたはどっち?
国営昭和記念公園はどんな公園?
老若男女、誰もが自分のお楽しみを見つけられる公園です。
子どもが遊ぶところもたっぷり。夫婦や恋人同士で訪れるも良し。花はたくさん、自然はたくさん。イベントもたくさん。何度でも季節ごとに訪れたい公園です。
夏には園内にあるレインボープールもオープンします。
広すぎて、どこから見たらいいか迷ってしまうという人には、パークトレインがありますので、これに乗って、まずはぐるりと園内を回ってみてはいかがでしょう。
レンタサイクルもあります。歩いて回るのは大変だけど、自由に動き回りたいという人にはおすすめです。
国営昭和記念公園へのアクセス(行き方)
広大な広さの公園ですから、入口も6か所あります。
公共交通機関で行く場合は、あけぼの口へは、JR中央線・立川駅より徒歩約10分、あるいは、多摩都市モノレール・立川北駅より徒歩約8分です。
昭島口へは、JR青梅線・東中神駅から徒歩約10分です。
立川口へは、JR中央線・立川駅より徒歩約15分、あるいは、多摩都市モノレール・立川北駅より約13分です。
玉川上水口へは、西武拝島線・武蔵砂川駅より残堀川緑道経由で徒歩約25分です。
西立川口へは、JR青梅線・西立川駅から徒歩約2分です。
砂川口へは、西武拝島線・武蔵砂川駅より徒歩約20分です。
自動車で行く場合、中央自動車道国立府中ICより約8キロで、中央自動車道国立府中ICを下車し、国道20号線を立川方面へ進み、日野橋交差点を右折します。
駐車場は立川口、西立川口、砂川口の3ヶ所にありますが、普通車を駐車できるのは、立川口と砂川口で、駐車台数はそれぞれ、1755台と431台となっています。
営業時間は公園の開園時間と同じです。
国営昭和記念公園の基本情報
開園時間
開園時間は3月から10月までは9時半から17時までで、11月から2月までは9時半から16時半までです。4月から9月の土・日・祝日は18時まで開園しています。ただし、プール営業期間は、8月第3日曜日までは19時まで開園し、第2日曜日の翌日以降は18時半まで開園しています。
予算はどれくらい必要?
まずは入園料ですが、昭和の日や子どもの日、敬老の日など、入園料が無料になる日がありますので、ホームページをチェックしてみてください。通常は大人(15歳以上)410円、小中学生80円、シルバー(65歳以上)210円で、団体料金や、年間パスポート、昭和天皇記念館とのセット券などもあります。
レンタサイクルを利用するなら、大人(15歳以上)は3時間で410円、以降30分ごとに70円が加算され、1日券なら520円です。中学生以下なら3時間で260円、以降30分ごとに30円加算され、1日券なら310円です。
パークトレインは1回につき大人(15歳以上)310円、小人(4歳以上中学生以下)は150円です。4歳以上510円の、一日フリーパス券(一日乗り放題)もあります。ただし、フリーパス券は12月から翌年2月までは毎日販売されていますが、3月から11月までは平日のみの販売ですので、ご注意ください。
このほか、ボートに乗りたいという方は、ローボート(3人乗り)が60分以内700円、サイクルボート(2人乗り)が30分以内700円で利用できます。
駐車料金は普通車820円(年間パスポート提示で720円)、原付・自動二輪車は260円(年間パスポート提示で210円)となっています。
国営昭和記念公園のオススメ
夏は何といってもプールでしょう。公園内にあるレインボープールは、首都圏最大級で総面積は63,000㎡にもなり、その中に9つのプールがあるというレジャープールです。
プールへの再入場が当日限り何回でもできることから、広大な公園内すべてをプールサイドとして遊ぶこともできます。
プールに飽きたら、サイクリングをしたり、池でボート遊びをしてから、またプールに入るも良し、バーベキューガーデンでお昼を食べて、プールに戻るも良し、園内のほとんどの施設が水着のままで利用可能というのも嬉しいところです。
とはいえ、レインボープール内だけで、9種類ものプールがありますから、初めて訪れたときには、プールで遊ぶだけで一日があっという間に過ぎてしまいます。
プール以外の季節に、子ども連れで行くなら、こどもの森がおすすめです。虹のハンモックは日本一の大きさのハンモックで、ハンモックの上をあちこち移動しながら、ねそべったり飛び跳ねたりできます。
一度ここのハンモックの上に乗ってしまったら、いつまでも地面に降りてこないで遊び続けられるような、そんな広さと楽しさがあります。
子どもに大人気のふわふわドームもありますし、森の家という駄菓子屋さんや救護施設の入った施設もあります。
その他、森のとりでや、大きな石の並ぶ石の谷では探検ごっこが楽しいですし、太陽のピラミッドのてっぺんまで登れば、こどもの森が一望できます。
突然真っ白な霧に包まれる霧の森もミステリアスでおすすめです。
ただ遊具があるだけでなく、行くたびに自由な発想でどんどん遊びを作り出していける、そんな場所が子どもの森です。
そして、こどもの森という名前ですが、付き添いの大人も楽しめる空間です。水遊び広場は、レインボープールの営業期間は有料ですが、4月末~6月末頃、9月中旬~下旬頃は、無料で利用できます。
水深30cm以下ですし、プール営業期間外のお天気の良い日には、水遊びが好きならここはぜひ立ち寄ってみたいポイントです。
大人だけで訪れるなら、一日かけてゆっくり園内の自然を楽しむのがおすすめです。
花の丘は、約15,000㎡もの広大な花畑で、春にはポピー、秋にはコスモスが一面に咲き、それは見事な景色になります。
ちょうど花の見ごろの時期にこの公園を訪れるなら、花の丘を散歩コースに入れてください。
渓流広場も春のおすすめポイントです。約700mにわたってゆるやかな渓流が流れ、その渓流沿いに色とりどりのチューリップが咲くのです。
水辺の木々の下に咲くチューリップの眺めは本当に気持ちの良いものです。
日本庭園や盆栽苑、花木園などは、春だけなく四季折々に楽しめる場所です。
また、ボートもありますし、レンタサイクルもありますから、歩くのに疲れたら利用してみるのもよいでしょう。
広大な敷地ですが、レストランやカフェ、売店も複数ありますし、おしゃべりしながら、休憩しながら、一日自然の中で過ごしてみてはいかがでしょう。
日ごろの運動不足解消にはピッタリです。土日を中心にイベントもいろいろ開催されていますから、ホームページをチェックしてみてください。
国営昭和記念公園に行く際の注意点
子連れの場合は、着替え一式は必ず持っていきましょう。水遊びの予定があれば、着替えは二組あった方が安心です。
レストランやカフェ、売店もたくさんありますが、子連れの場合は、水筒にお茶をたっぷり入れておく方が安心です。
そして、大人も子どもも、たっぷり歩いたり遊んだりできるよう、両手を開けられるリュックに荷物を入れるのがおすすめです。
でも、荷物はもちたくないという人は、お財布をしっかり持って、園内のレストランや売店をたっぷり利用するというのもありです。
そして、忘れてはならないのは、靴です。たくさん歩きます。履きなれた歩きやすい靴でお出かけください。
国営昭和記念公園は、一度や二度訪れただけでは、全容は見えてこないほど広大で、お楽しみのたっぷりつまった公園です。
綿密な計画を立てて公園内を制覇していくのも楽しいですし、全く計画を立てずに、その日の気分次第で、時間の許す限りぶらぶら園内を散策するというのも楽しいです。
どちらにしても、行った人それぞれが、自分好みのスポットや楽しみを見つけられる公園です。
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